オートステージ VOLVO・Audi店

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KAZUYAワールド Vol.4


シルバー・アロー

メルセデスのセダン、クーペ、オープンカーでは、銀色のボティがもっとも人気高い。その理由は「シルバー・アロー」の逸話です。

1934年 - 1937年のグラン・エプルーブ(現在のF1世界選手権に相当)、グランプリ・レースは、後に「750kgフォーミュラ」と呼ばれる、車重を750kg以下とするレギュレーションで実施されていた。

1934年のニュルブルクリンクにおけるアイフェル・レンネン(アイフェルレース)前夜、車両重量規定をわずか1キログラムオーバーしてしまったメルセデス・チーム(監督はアルフレート・ノイバウア)は、苦肉の策としてボディーの純白の塗装をすべて剥がすことを決断。

一晩かかって塗装を落としたアルミむき出しの銀色のボディーに、直接ゼッケンを貼り付けてレースに参戦、そしてこの車を駆り優勝する。

それ以降メルセデスのレーシングカーは銀色がトレードマークとなり、「シルバー・アロー」の愛称で呼ばれるようになった。また、これ以降ドイツのナショナルカラーも、それまでの白色から銀色になったのです。

同時期に活躍した、アウトウニオンも同様に銀の塗装で「シルバー・フィッシュ」と呼ばれ、第二次世界大戦の勃発する1939年まで、シルバー・アローとシルバー・フィッシュのドイツ勢が、グランプリを席巻するのです。

ベンツってやっぱり、なにやってもカッコいいですよね。




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