自動車を銀行ローンを組んで購入するポイントとは?借入先選びや手続きの流れ

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自動車を銀行ローンを組んで購入するポイントとは?借入先選びや手続きの流れ

自動車を銀行ローンを組んで購入するポイントとは?借入先選びや手続きの流れ

車の購入費用の支払いに、銀行のマイカーローンの利用を検討している方も多いのではないでしょうか。現金一括購入という選択肢もありますが、マイカーローンならまとまった現金を手元に残せるため急な出費に備えられます。

銀行のマイカーローンをスムーズに利用するためには、手続きの流れや必要な書類について理解しておくことがポイントです。直前になって焦ることがないように、余裕を持って準備しておきましょう。

 

本記事では、銀行のマイカーローンを選ぶ際のポイントや利用する流れ、審査基準などについて解説します。

 

※目次※

1.自動車を購入するなら銀行ローンが良いの?

2.自動車の購入で銀行ローンを組むメリット

3.自動車購入において銀行ローンの借入先を選ぶポイント

4.自動車購入で銀行ローンを組む前に確認したいポイント

5.自動車購入の際に銀行ローンを組む時の流れ

6.自動車購入の際に銀行ローンを組む時の審査基準

7.銀行の自動車ローンで審査に不安がある場合の対策は?

8.銀行の自動車ローンの返済シミュレーション

9.よくある質問

10.ネクステージでお気に入りの1台に出会おう!

11.まとめ

 

■POINT

・銀行の自動車ローンは他ローンに比べて金利が低く、車の所有権を持てる点が魅力

・借入先を選ぶ際には「借入期間」「繰上返済の有無」「手続きのしやすさ」「最高金利」「お得なキャンペーン」の5つのポイントをチェック

・ローンの負担が少なく、安くて高品質な中古車を購入するならネクステージがおすすめ

 

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自動車を購入するなら銀行ローンが良いの?

自動車を銀行ローンを組んで購入するポイントとは?借入先選びや手続きの流れ

車を購入する際にローンの利用を検討している方も多いでしょう。自動車ローンを組む場合、どこから借入するとお得なのでしょうか。ここでは銀行ローンに注目して違いを解説していきますので、ローンを申し込む際の参考にしてください。

 

自動車ローンは3種類ある

自動車ローンは主に銀行系ローン・ディーラーローン・残価設定ローンの3種類から選べます。

銀行系ローン

銀行や労働金庫、信用金庫などが提供するローン。

審査が厳しいものの金利は低い。

ディーラーローン

車のディーラーが提供するローン。

金利は高いが購入手続きとまとめて申請できるため、手間と時間の軽減が可能。

残価設定ローン

ディーラーローンの一種。

車の購入時に「残価(=車を手放す際の予想下取り価格)」を設定し、その金額を引いた額でローンを組む方法。

※slide →
 

銀行ローンと他のローンの違い

銀行系ローンを他のローンと比較すると下記の表のような特徴があります。

審査基準

厳しい

金利

低い

手続きの手間

時間がかかる

車の所有権

購入者が得られる

返済方法

比較的柔軟に対応できる

※slide →
銀行系ローンのメリットは金利が低く車の所有権を得られる点です。また返済開始後の状況に合わせ返済方法を変更したい場合も、柔軟に対応してもらえる可能性が高い点も魅力と言えます。

 

特徴を確認して、自分の重視したいポイントと合致するか比較・検討してみてください。

 

返済総額にも違いが出る

銀行の自動車ローンは金利が低い点がメリットです。金利は利子の計算に使用するもので、借りた額に対し1年でどのくらいの金額が上乗せされるかを指します。つまり金利が高くなればなるほど返済総額は高くなり、低くなればなるほど総額も低くなるということです。

 

銀行の自動車ローンは金利の平均が2%~4%、ディーラーローンは4%~8%と言われているため、銀行の自動車ローンを利用した方が総額は安くなる傾向にあります。

 

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自動車の購入で銀行ローンを組むメリット

銀行ローンは他のローンと比べて審査基準が厳しいものの、選択肢が多く、金利が低い点がメリットです。総支払額を少しでも減らしたい場合は、銀行ローンを選ぶと良いでしょう。また、中古車の購入時にも利用でき、ローンと一緒の支払いであれば車検費用や修理費などもローンに組み込める場合があります。

 

さらに、車の購入後はすぐに自分名義にできるため、ローンの借り換えや車の買い替えがしやすいのが特徴です。同銀行で住宅ローンなどを利用している場合には、さらに金利の優遇が受けられるケースもあります。

自動車購入において銀行ローンの借入先を選ぶポイント

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ローンの借入先を銀行に決めた場合、さらにどの銀行に申請するか選ぶ必要があります。どういった点で比較検討すれば良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。

 

選ぶ際に確認しておきたい5つのポイントを紹介するので、きちんとチェックしてより自分に合った借入先を選びましょう。

 

何年借りられるのか

自動車ローンを何年まで借りられるかは、返済計画にも影響するためとても重要なポイントです。借入期間と借入上限額は銀行によって変わるため、最初に確認するようにしましょう。借入期間が長い銀行を選べば長期ローンも組めるので、月々の負担を少しでも減らしたい場合におすすめです。

 

一般的には借入期間が1年~10年、借入上限額は1,000万円ほどという銀行が多い傾向にあります。なお、中には上限額が一般的なものより低い銀行もあるので注意しましょう。

 

繰上返済はできるか

繰上返済とは、臨時収入が入ったり収入が増加したりするなどして支払いに余裕ができた時に、通常の返済額に追加して借入残高を前倒しで返済することです。先に多く支払うことで、完済時期を早めたり月々の返済額を減らしたりすることができます。

 

銀行によっては、繰上返済をする場合に手数料が必要となるので、あらかじめ確認しておきましょう。事前に繰上返済が可能かどうかや、手数料についても調べておくことをおすすめします。

 

手続きがしやすいか

通常銀行窓口の営業時間は、平日の9時~15時前後がほとんどです。仕事の都合でなかなか銀行の営業時間内に手続きへ行けないという方もいるのではないでしょうか。その場合、土日祝や15時以降も営業している銀行か、ウェブ上で手続きが行える銀行を選ぶと良いでしょう。

 

ローンを利用する場合手続きが進まないと実際に車を購入することもできないため、より早く手続きできるのも大切なポイントです。また、申し込みの手続きだけでなく、支払いがしやすい返済方法かどうかも確認しておきましょう。

 

最高金利がどのくらいか

金利は借入先によって異なると紹介しましたが、同じ借入先でも条件によって金利が異なる場合があります。金利に開きがある場合は、ローン金利が「年利〇%~〇%」と幅を持たせて記載されており、審査の結果によって適応される金利が変わるのです。

 

低い金利だけを想定していると、審査の結果最高金利が適用されてしまった場合、予算オーバーになるケースもあるでしょう。金利を重視して借入先を選ぶ場合は、最高金利で比較しておくことをおすすめします。

 

優遇のあるキャンペーンを開催しているか

銀行によっては期間や対象の方限定のキャンペーンを行っている場合があります。例えばローン借入先銀行の他サービスも利用していたり、その銀行口座を使用していたりすると金利を下げてもらえるといったキャンペーンです。ほかにも期間限定で低金利キャンペーンを行っている銀行がある場合もあります。

 

低金利が適用されれば返済総額も少なくなるため、キャンペーン適用となる条件がないか確認し、お得なチャンスを逃さないようにしましょう。

 

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自動車購入で銀行ローンを組む前に確認したいポイント

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銀行ローンを組む前には、確認しておきたいポイントがいくつかあります。「審査に通らなかった」「審査には通ったけど返済が苦しい」など、思ってもいなかった状況に困らないよう、ポイントをしっかりと理解しておきましょう。また、完済する前に車を売却できるかどうかも確認が必要です。

 

ここでは、銀行ローンを組む前に確認したい4つのポイントについて解説します。

 

頭金の有無

車を銀行ローンを利用して購入する場合、各種手数料や税金などの初期費用もローンに組み込めるため、通常頭金は不要です。そのため、頭金がなくても希望の車を購入できる可能性があります。しかし、条件によっては希望額を借りられず、頭金が必要になるケースもあるので事前に確認しておきましょう。

 

頭金を入れることで審査が有利になったり、利息の負担が減ったりなどの利点もあるため、資金に余裕があれば頭金を検討してみるのもおすすめです。

 

返済計画にゆとりはあるか

実際に借入を行う前には、月々のローンの支払いが無理なくできるかを検討しましょう。自動車ローンの完済には数年かかることが多いため、家計をしっかりと把握し、住宅ローンの支払いや子どもの教育費なども見越してローンを組むことが重要です。

 

また、車の購入後にはメンテナンスや税金、車検代などの維持費も必要になります。毎月ギリギリの返済額でローンを組むと支払いが苦しくなるため、返済計画にゆとりを持つことが大切です。

 

一般的な審査基準を満たしているか

自動車ローンは審査に通らなければ利用できないため、審査基準を満たせているかどうかを確認しましょう。明確な審査基準は公表されていませんが、勤続年数1年以上、年収200万円以上が最低限の目安といわれています。

 

また、一般的には年収の3分の1程度の借入額であれば審査に通りやすいとされています。ただし、過去に返済の滞納などが多く、信用情報にその記録が残っている場合は審査に通らない可能性が高くなるので注意が必要です。

 

未完済で車の売却ができるか

ディーラーローンで車を購入した場合、ローン返済中の車の売却はできません。しかし、銀行ローンの場合は利用者に車の所有権があるため、未完済での車の売却が可能です。ただし、売却時には銀行への連絡が必要なケースもあるため、ローン契約前に返済中でも車の売却は可能なのかを確認しておくことをおすすめします。

 

なお、銀行の自動車ローンの中には、新しく購入する車の費用と前の車の残債とをまとめて借入できるものもあるのでチェックしてみてください。

 

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自動車購入の際に銀行ローンを組む時の流れ

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車の購入は、安くても数十万円以上の予算を見積もっておく必要があります。車の購入費用にかかる負担を少しでも減らすためには、銀行のマイカーローンの利用がおすすめです。

銀行のマイカーローンを利用して車を購入したいと考えている方は、まずは手続きの流れをつかんでおきましょう。

 

見積りをもらいローン利用を伝える

購入したい車を見つけたら、まず見積もりを見せてもらってください。車の見積もりは、ほとんどの場合その場で作成してもらえます。見積りの額と購入予算の額を比較し、購入するか時間をかけて検討してみましょう。

 

実際に車を購入する際の支払方法は、現金一括払いか自動車ローンの2種類を選ぶ方が多い傾向にあります。購入決定後に支払方法の希望を尋ねられるので、担当者に銀行ローンを利用したい旨を伝えましょう。また、もし銀行ローンの審査が通らなければ、他の方法で自動車ローンを申込むことも可能です。

 

借入金額・何年で返済するかを決める

購入を決めたら、見積りに対して借入金額を決めましょう。フルローンを組むことも可能ですが、一般的には車両価格の10%~30%程度の頭金を用意する方が多い傾向にあります。頭金を用意することは、返済期間の短縮にもつながるからです。返済期間が長くなると利子が増え、トータルの返済額も増加します。「いくら借りたら返済額はどれくらいになるのか」を計算しながら何年で返済するのか検討してみてください。

 

ボーナス返済を組み入れるなど、無理のない程度に返済期間を短く設定することがおすすめです。

 

ローンの利用先を決めて仮審査を行う

ローンの利用先を決めて仮審査の申し込みをします。複数台の車で迷っており購入する車が決まっていない場合は、より高い金額の車を購入する想定で仮審査を行っておきましょう。仮審査通過後に借入金額が上がると、再度審査が必要になるためです。価格が高い車で仮審査を通しておけば再審査を申し込まずに済むので、スムーズに購入手続きを進められます。

 

必要書類をそろえて申し込み

仮審査に通ったら、本審査に必要な書類を揃えましょう。本審査では本人確認書類と使いみちを確認できる書類が必要です。借入金額が多い場合、年収を確認できる書類も追加で求められることが一般的です。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カードなど

使いみちを確認できる書類

  • 自動車の注文書
  • 見積書など

年収を確認できる書類

(※借入金額が多い場合)

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 確定申告書
  • 納税証明書など
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上記の書類がすべて揃ったら、仮審査が通った金融機関に本審査の申し込みをしましょう。銀行窓口の営業時間は9時~15時が基本ですが、夜間や土日祝でも営業している店舗もあります。仕事の都合などで窓口に行くのが難しい場合、インターネットや郵便での受付を行っているところもあるので、一番都合の良い方法を選んでください。

 

本審査・契約を行う

本審査に通過したら、車の販売店と契約を行います。本審査が通ると、銀行が販売店の口座にお金を振り込んでくれます。契約者の口座から振り込みを行うため、契約者が直接販売店に振込をする必要はありません。契約の際は必要な書類を販売店に提出して、納車日まで待ちましょう。なお、契約までに購入資金が用意できない場合は、契約が取り消しになることもあるため注意が必要です。

 

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自動車購入の際に銀行ローンを組む時の審査基準

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銀行のマイカーローンを利用する場合は、審査基準の確認も大切です。審査に通るためには、求められるすべての基準をクリアしなければなりません。審査基準は公表されていませんが、多くの銀行が同様の基準を設けています。さまざまな観点から審査を行いますが、重要なのは「返済能力の有無」です。

 

銀行のマイカーローンの審査基準について、詳しく確認してみましょう。

 

収入が一定の職業についているか

収入が一定の職業でないと、審査に通過するのは難しくなります。収入が不安定な職業であった場合、ローン返済が滞ってしまう危険性があるためです。銀行にとっては不安要素となるため、評価が下がってしまいます。

 

上場企業の方や公務員・医師・士業の方ほど評価が高く、次いで上場企業に匹敵する企業などの評価が高くなります。しかし、パートやアルバイトでは必ずしも審査に通過できない訳ではなく、収入が一定であれば利用できるケースもあるため審査してみるのがおすすめです。

 

勤続年数の長さ

勤続年数の長さも、非常に重要な審査対象です。勤続年数が長いほど、安定して収入を得られており、返済能力も安定していると評価されるためです。

反対に、勤続年数が少ない場合、転職を繰り返して収入が不安定なことも考えられます。また、次の転職先を探している間に収入が途絶えてしまい、返済が滞る恐れもあります。よって勤続年数が短い場合、審査に合格しない恐れがあります。

 

過去に支払トラブルがなかったか

過去に支払いトラブルがあると、審査への合格が難しくなります。特に身近なケースが「クレジットカード」の引き落としです。

督促があっても長期間延滞をしてしまったり、何度も同様の督促を受けてしまったりすると「返済能力がない」と判断され、いわゆる「ブラックリスト」に入ることがあります。ブラックリスト入りしてしまうと、返済が滞る危険性が高いと判断され、審査に合格しにくくなるので注意しましょう。

 

虚偽の申請をしていないか

虚偽の申請をした場合、審査に合格できません。虚偽の申請が発覚した際、申請者の信用度が一気になくなるためです。

銀行は申請者の返済能力はもちろんのこと、「社会的信用度」が高いかどうかも審査を行っています。公的な書類で虚偽の申請を行うことは、詐欺行為にあたる場合があります。社会的信用度がないといっても過言ではないため、合格することはありません。

 

クレジットやキャッシングを多用していないか

銀行側からすればキャッシング回数が多いほど、返済能力への不安も大きくなり審査に落ちやすくなります。

またクレジットカード上限残高が少ない場合も、銀行側からすると不安が残るため評価が低くなります。クレジットカードの上限残高は、ユーザーの支払いに全く遅延がなければ「信用度が高い」と判断され上昇するからです。そのため、上限額が低い場合は信用度も低いと判断される傾向にあります。

 

30代、40代の場合でクレジットカードを所有しているか

30代、40代でクレジットカードを所有していない場合、信用度が低く判断されてしまいます。

クレジットカードは、信用度がないと作ることができません。そのため経済的に余裕の出てくる傾向にある30代や40代でカードを所有していないことは、信用度が低いと考えられるのです。銀行側からすると「収入面」と「信用度」の両方に不安が生じ、審査に通らない恐れがあります。

 

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銀行の自動車ローンで審査に不安がある場合の対策は?

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自動車ローンを組むなら、金利が安い銀行ローンを利用したいという方も多いでしょう。しかし、収入や勤続年数などの条件を満たしておらず、銀行の自動車ローン審査に通るか不安という方も多いのではないでしょうか。そのような方には、審査に通る可能性を少しでも高くするための対策を取ることをおすすめします。

 

ここでは、審査が不安な方におすすめの4つの対策を紹介します。

 

頭金を用意しておく

自動車ローンを組む際には、できるだけ頭金を用意しておくことがおすすめです。頭金を用意しておくことで、自動車ローンの審査に通る可能性が高くなる場合もあります。これは、「頭金を用意できる=ある程度の経済力がある」とみなされるためです。

 

また、頭金を入れることで、結果として総返済額を減らせる点もメリットです。毎月の返済負担を軽減するためにも、資金に余裕がある場合は頭金の検討をおすすめします。

 

保証人を立てておく

自動車ローンを組む際、基本的に保証人は必要ありません。しかし、収入が不安定な方や信用情報に記録されている場合など、状況や条件によっては保証人が必要になるケースもあります。

 

そのような場合は、保証人を立てることで審査に通る可能性が高くなるため、安定した収入がある親族などに保証人となってもらうのがおすすめです。ただし、保証人は本人と同等の返済義務を負うことになるため、保証人になる人にはその点を理解してもらう必要があります。

 

他に利用しているローンの完済をする

他に借入をしているローンがある場合は、返済能力があるかどうかを厳しくチェックされます。収入などから複数のローン返済は困難と判断され、審査に通らない可能性もあるでしょう。

 

そのため、他にもローンの返済がある場合は、自動車ローンを申し込む前に完済しておくことをおすすめします。まとまったお金がある場合は、繰り上げ返済を利用すれば完済を早めることができます。毎月の返済額が減るため、自動車ローンの返済に余裕が生まれるでしょう。

 

審査段階で転職はしない

自動車ローンの審査段階では、勤め先での勤続年数も確認されます。一つの会社で長期的に働いているほうが収入が安定しているとみなされるため、収入の安定性を証明するためにも審査段階での転職は避けたほうが良いでしょう。

 

もし転職したばかりという場合は、半年ほど勤務してからローンを申し込むことをおすすめします。審査に通るか不安という方は、審査に通るか事前に確認できる「お試し審査」を利用するという方法もあります。

 

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銀行の自動車ローンの返済シミュレーション

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銀行の自動車ローンを利用した場合の返済シミュレーションを行うことで、返済計画を把握できます。無理のない返済計画を立てるためにも、まずは借入額に合わせて返済の流れをつかんでおきましょう。

 

ここでは、借入額を200万円・300万円・400万円とした場合の返済シミュレーションを紹介します。

 

借入額200万円の場合

借入額が200万円の場合の返済シミュレーションをした場合、結果は以下の通りです。金利を1%・3%・5%、返済年数を3年・5年・7年の区分に分けています。返済シミュレーションで出した毎月の返済金額・返済総額・利子を参考に、ローンの内容を決めましょう。

 

(金利1%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

56,416円

2,030,982円

30,982円

5年

34,187円

2,051,245円

51,245円

7年

24,662円

2,071,643円

71,643円

※slide →

(金利3%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

58,162円

2,093,847円

93,847円

5年

35,937円

2,156,240円

156,240円

7年

26,426円

2,219,833円

219,833円

※slide →

(金利5%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

59,941円

2,157,903円

157,903円

5年

37,742円

2,264,545円

264,545円

7年

28,267円

2,374,491円

374,491円

※slide →

 

借入額300万円の場合

借入額が300万円の場合の返済シミュレーションをした場合、結果は以下の通りです。金利を1%・3%・5%、返済年数を3年・5年・7年の区分に分けています。返済シミュレーションで出した毎月の返済金額・返済総額・利子を参考に、ローンの内容を決めましょう。

 

(金利1%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

84,624円

3,046,473円

46,473円

5年

51,281円

3,076,870円

76,870円

7年

36,993円

3,107,468円

107,468円

※slide →

(金利3%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

87,243円

3,140,769円

140,769円

5年

53,906円

3,234,360円

234,360円

7年

39,639円

3,329,746円

329,746円

※slide →

(金利5%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

89,912円

3,236,856円

236,856円

5年

56,613円

3,396,820円

396,820円

7年

42,401円

3,561,740円

561,740円

※slide →

 

借入額400万円の場合

借入額が400万円の場合の返済シミュレーションをした場合、結果は以下の通りです。金利を1%・3%・5%、返済年数を3年・5年・7年の区分に分けています。返済シミュレーションで出した毎月の返済金額・返済総額・利子を参考に、ローンの内容を決めましょう。

 

(金利1%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

112,832円

4,061,964円

61,964円

5年

68,374円

4,102,495円

102,495円

7年

49,324円

4,143,293円

143,293円

※slide →

(金利3%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

116,324円

4,187,694円

187,694円

5年

71,874円

4,312,485円

312,485円

7年

52,853円

4,439,666円

439,666円

※slide →

(金利5%)

返済年数

毎月の返済金額

返済総額

利子

3年

119,883円

4,315,809円

315,809円

5年

75,484円

4,529,095円

529,095円

7年

56,535円

4,748,989円

748,989円

※slide →

 

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よくある質問

 

Q.車の購入手続きは銀行に任せられるの?

A.銀行の業務は融資のみであるため、車の購入に必要な手続きは自分で行う必要があります。車の販売店が代行して煩雑な行政の手続きをしてくれますが、銀行と車販売店の両方で書類の準備や手続きをしなければならないので、手間は増えるでしょう。

 

Q.審査が下りた後に、購入する車を変更できる?

A.銀行のマイカーローンは、購入する車の見積書を提出したうえで申し込みを行う流れが一般的です。購入する車を特定して融資を行う前提であるため、審査を通過した後に車両を変更する場合は、速やかに連絡を入れましょう。

 

通常、増額する場合はローンの審査をやり直すケースが一般的です。

 

Q.仮審査後に本審査で落ちる可能性はある?

A.仮審査は、契約者の申告した年齢や年収などの属性情報を基に行われます。仮審査に合格しても、正式に申し込みを行い本審査に進んだタイミングで落ちる確率はゼロではありません。あとで予定が狂わないように、仮審査の段階から誤った情報を提示しないように注意しましょう。

 

Q.銀行ローンに落ちても他のローンは申し込める?

A.購入する車が決まり契約も済ませたあとで、申し込みしていた銀行ローンの審査に落ちてしまうケースもあります。しかし、審査落ちしてしまったからといって焦る必要はありません。審査の通りやすい別のローンを選択することで、購入を諦めずに済む可能性はあります。事前に販売店の担当者と相談しておくと良いでしょう。

 

Q.個人売買でもマイカーローンは使える?

A.マイカーローンは、基本的に業者から車を購入する際にしか契約できないため、個人売買で利用するのは難しいでしょう。どうしてもローンを組みたい場合の選択肢としては、使途を限定しないフリーローンが挙げられます。

 

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ネクステージでお気に入りの1台に出会おう!

自動車を銀行ローンを組んで購入するポイントとは?借入先選びや手続きの流れ

ネクステージでは、予算に合わせた中古車選びができるよう、品揃えを充実させています。毎日他社の価格調査を行い、365日いつでもベストプライスでご購入いただけるよう努めています。中古車の購入を検討している方は、ぜひネクステージをご利用ください。

 

予算に合わせた中古車が探せる

ネクステージではメーカーや車種だけでなく、年式や走行距離などこだわりたい条件に絞って在庫検索が可能です。もちろん上限・下限額を定めて検索も可能なため、予算に合わせた車に絞って車選びができます。

 

またネクステージは、どこにも負けない価格設定を目指し日々調査を行っています。予算に合わせた中でも、納得できる1台をベストプライスでご購入いただけるでしょう。

 

車選びに集中できる

ネクステージでは、万全な整備を実施しており、修復歴車をはじめとするトラブルや故障のリスクが高い車は取り扱っていません。購入後のリスクを心配することなく、安心して車選びができるように、提供する商品に徹底してこだわっています。

 

ネクステージは全国に250店舗以上を展開し、総在庫3万台以上を誇っています。そのため、ほしい中古車の条件にぴったり合う1台を見つけられるでしょう。

 

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まとめ

自動車を銀行ローンを組んで購入するポイントとは?借入先選びや手続きの流れ

現金一括で車を購入する方もいれば、銀行ローンの利用を検討している方もいるでしょう。この場合「いくら借りたら返済額はどれくらいになるのか」を計算しながら、普段の生活に影響が出ない程度の支払い計画を立てることが大切です。

 

また、銀行ローンの申し込みにはさまざまな書類が必要となります。申請する銀行によっても提出書類は異なるので、各銀行のホームページで事前に確認しておきましょう。またネクステージでは、より手軽に高品質な中古車が購入できますのでお気軽にご相談ください。

 

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