車のローン借り換えで知っておきたいメリット・デメリット

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車のローン借り換えで知っておきたいメリット・デメリット

車ローンの月々の支払額が高額であることから、借り換えを考えている方もいるのではないでしょうか。借り換えをすることで総支払額を減らせることがメリットのひとつとして挙げられますが、場合によっては損をしてしまうこともあります。

 

そこでこの記事では、ローンの借り換えで知っておきたいメリットやデメリットについてご紹介します。借り換えのタイミングについても知り、損をしないように知識を蓄えておきましょう。

 

※目次※

1.車のローン借り換えのメリット・デメリット

2.車のローンを借り換えるときの注意点

3.車ローンの借り換えを考えるタイミング

4.車を買い替えた場合にはローンの組み換えを行う

5.車ローンの相談は自分だけで決めずにプロである車販売業者にも相談しよう

6.まとめ

 

■POINT

 

 

・借り換えには総支払額が抑えられるメリットがある一方、手続きが煩雑になるデメリットがある

・借り換え検討のタイミングには収入・支出や家族構成の変化がある

・借り換えは自分だけで判断するのではなく、プロに相談することがおすすめ

 

 

 

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車のローン借り換えのメリット・デメリット

借り換えには支払額を安くしたり調整したりできるメリットがある一方、手間や時間、手数料がかかるといったデメリットもあります。人によっては借り換えない方がよいケースもあるため注意が必要です。

 

ここでは、ローン借り換えにあるメリットやデメリットについてご紹介します。どのような点に注意すればよいのかを把握しておきましょう。

 

メリット1:総支払額を減らすことができる

メリットのひとつに総支払額を減らせることがあります。たとえばディーラーで組むローンの金利は5パーセント前後であることが多い傾向にありますが、近年銀行が展開しているマイカーローンの金利は2パーセント前後で推移しています。

 

そのため、ディーラーから銀行に変更するだけでも単純に計算をすると3パーセントほど支払額が少なくなります。

 

車の支払総額は数百万円にもなるため、たとえ数パーセントの違いとはいえ金額は大きなものです。返済の負担を減らす手段として、借り換えは有効と言えます。

 

メリット2:月の支払額を調整できる

月の支払額を調整できることもメリットのひとつです。たとえば最初のローンで12回払いに設定していて、乗り換えにともない24回払いに変更した場合は、月々の支払額が下げられます。

 

しかし、ローンを長い期間で組んでしまうと金利がその分かかることや車を売るときにローンが残る可能性があるため注意が必要です。

 

また、反対に24回払いから12回払いに支払い回数を減らすケースもあります。これは利子の少ないローンに切り替えて支払回数を減らし、短期間で完済するというものです。

 

デメリット1:手続きや審査に手間と時間がかかる

借り換えにはメリットがある一方でデメリットがあることも頭に入れておかなければなりません。デメリットのひとつには、手続きや審査に手間と時間がかかることが挙げられます。手続きに必要な書類は下記のとおりです。

  • ・本人確認書類
  • ・健康保険証
  • ・返済予定表
  • ・過去の返済状況が分かる書類(銀行通帳など)
  • ・車検証
  • ・収入が確認できる書類(確定申告書など)

 

また、郵送での申し込みで20日前後、Webでの申し込みでも最短で7日前後の時間を要します。これは借り換えにあたって審査をやり直すためです。

 

デメリット2:借り換えによって手数料が発生する場合がある

借り換えによって手数料が発生する場合があることもデメリットのひとつです。借り換え前のローンでは一括返済時の手数料がかかる可能性があることや、借り換え手続きに印紙代や保証料などがかかる場合があることを留意しておかなければなりません。

 

手数料の金額によっては支払総額が安くならないばかりか、かえって高額になってしまう可能性もあります。不安な方は窓口やコールセンターなどであらかじめ相談しておくようにしましょう。

 

車のローンを借り換えるときの注意点

ローンを借り換える際には審査があるため、スムーズに事が進まないケースがあることを念頭に置いておかなければなりません。また、仮に審査に通った場合でも金利によっては得をしない場合もあり、以前に組んでいたローンの種類によっては損をすることもあります。

 

ローンを借り換えるときの注意点について見ていきましょう。

 

残価設定型ローンの場合は要注意

残価設定型ローンとは、数年後の下取り価格が引かれた金額を毎月支払う形のローンのことです。たとえば購入時の価格が300万円の車で数年後の下取り価格が50万円だとすると、250万円を分割で毎月支払うことになります。

 

注意しなければならない点は、残価がローン額から差し引かれるのではなく、最後の支払いに据え置かれているということです。そのため、借り換えで残価を支払うことになった場合、同じ借入期間で借り換えると月の負担が増加することになります。

 

ローンの審査に通らなければ借り換えができない

借り換えをするにはローンの審査を通過する必要があります。借り換え先によっては審査が厳しいところや緩いところなどさまざまあるため、自分が審査に通りやすいかどうかも確認しておく必要があります。

 

審査ではローンを組む本人に支払い能力があるかどうかを判断するため、勤め先や収入がどの程度あるのかをチェックします。新卒で内定が出ている状態や年金で生活している場合は支払い能力がないと判断されて審査に通らないケースもあるため注意が必要です。

 

最低金利で借り換えができるとは限らない

固定金利でローンが組める借り入れ先がある一方で、2.7~3.5パーセントなどと金利に範囲を持たせている借り入れ先もあります。最低金利の2.7パーセントで組もうと考えていても、組んでみたら3.5パーセントでしか組めなかったというケースもあるため注意しましょう。

 

また、最低金利で組めなかった場合は、支払総額が安くならないばかりか、かえって高額になる可能性もあるため、不安な方は窓口やコールセンターなどであらかじめ相談しておくことがおすすめです。

 

車ローンの借り換えを考えるタイミング

ローンの借り換えを考えるタイミングには、収入・支出の変化や家族構成が変わることなどがあります。生活環境が変わるとローンの返済にあてられる金額も変わってくるため、そのタイミングで借り換えを検討することもひとつの方法です。

 

ここでは、借り換えを考えるタイミングについてご紹介します。

 

収入の変化

就職や転職によって収入が変化するタイミングでローンの借り換えを検討する方が多い傾向にあります。収入が少なくなってしまった場合など、借り換えによって支払い回数を増やし、月々の支払額を低くすることで負担を減らすことが可能です。

 

反対に、収入が増えた場合などには借り換えることで支払い回数を減らし、金利を抑えて短期間で完済するような設定にもできます。収入の増減によってローンを組みなおすことは、生活を安定させるためのひとつの手段と言えるでしょう。

 

支出の変化

子どものいる家庭では、小学校から中学校、高校へと教育課程がステップアップするごとに支出が増えていく傾向にあります。子どもの成長に合わせて借り換えをし、支払い回数を増やして月々の支払額を低くすることで、負担を減らすことが可能です。

 

反対に子どもが独立するなど教育費が発生しなくなった場合には、借り換えをして支払い回数を減らし、金利を抑えて短期間で完済するような設定にもできます。

 

収入の変化と同様に、支出の変化に合わせてローンを組みなおすことも生活を安定させるためのひとつの方法です。

 

家族構成の変化

結婚や出産により支出が大きくなる場合に、借り換えをして支払い回数を増やして月々の支払額を低くすることで負担を減らすことができます。ただし近年では共働きの家庭も増え、夫婦の収入を考えるとそのままの方がよいケースもあるためよく検討することが大切です。

 

また、結婚や出産で家族が増える場合は車自体が家族構成に合わなくなることも考えられます。その場合は車の買い替えを検討したほうがよいこともあるため、安易に借り換えずに家族で相談して決めましょう。

 

車を買い替えた場合にはローンの組み換えを行う

ローンを組んでいる間、車の名義人はディーラーやローン会社になっているため、車を買い替える際には一度ローンを完済しなければなりません。また、車を買い替えた場合にはローンの組み換えをすることになります。

 

ここでは、車の買い替えにともなうローンの組み換え方法を2つご紹介します。どちらのケースが自分に適しているのか考えてみましょう。

 

残額を一括返済し新たにローンを組む

ひとつめは、残額を一括返済する場合です。金利を少なく抑えられる点や、すぐに新しい車へ乗り換えられる点がメリットとして挙げられます。しかし、残額を一括返済する際にはいくつかのことに注意が必要です。

 

一括返済を選択した場合、ローン会社の視点で考えると当初見込んでいた利息分が減ってしまうこととなるため会社によっては一括返済に応じないこともあります。また、一括返済に応じるとしても別途手数料を設定する会社もあるため、よく確認しておくことがおすすめです。

 

今乗っている車を売却しローンと相殺する

次に、現在乗っている車を売却することで残額と相殺させる方法です。すぐに新しい車へ乗り換えられる点や、仮に残額よりも高い金額で売れれば余ったお金を新しい車への購入資金にあてられるメリットがあります。

 

売却先はおもにディーラーと中古車買取業者の2つです。ディーラーには手間がかからないというメリットがあり、中古車買取業者にはディーラーよりも高く売れるというメリットがあります。なお、個人売買はトラブルに発展する可能性も高いため避けた方がよいでしょう。

 

車ローンの相談は自分だけで決めずにプロである車販売業者にも相談しよう

車は高額な買い物です。そのためローンの支払いも高額なものとなり、支払い方法を変更するだけでも大きな決断を迫られることとなります。

 

借り換えの判断が上手くいけば返済額を減らせますが、逆に上手くいかなければ数万円以上も返済額が増える可能性があるため注意が必要です。

 

そのため、ローンの借り換えは自分だけで決めずにプロである車販売業者にも相談することがおすすめです。車販売業者は数多くのユーザーと取引をしています。ローンにも精通しているため、的確なアドバイスをしてくれます。

 

まとめ

車ローンの借り換えには、メリットやデメリットがあります。乗り換えをする場合は手続きが煩雑になり、判断が難しい場合もあるためプロの力を借りることがおすすめです。

 

ローンで分からないことや不安なことがあれば、ぜひ一度ネクステージにご相談ください。ネクステージにはローン会社と強い信頼関係があり、銀行や他社で審査が通らなかった場合でもお力になれることも多くあります。メールやフリーダイヤルからもご相談いただけるため、お気軽にお問い合わせください。

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