車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

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車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

車を購入する主な方法は「現金一括払い」または「ローン支払い」です。購入費用を全て現金で支払うことに不安が残る、すぐにまとまったお金を用意できないという方にとって、ローンは強い味方になるのではないでしょうか。

 

ローンを組む際には、支払い期間を決めなくてはなりません。住宅ローンでは35年などの長期ローンを組めますが、車のローンは10年払いが利用できるのでしょうか。この記事では、車のローン利用できる支払い期間、ローン別の特徴などを紹介します。これからローンを利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.車のローンは10年の支払いでも利用できるの?

2.車のローンで返済期間を10年にする人は多いの?

3.10年で組める車のローンの借入先はどこ?

4.ディーラー系ローンの特徴

5.銀行系ローンの特徴

6.10年ローン以外の月々の返済額を抑える方法も検討しよう!

7.希望の価格帯で買える中古車をネクステージで探そう

8.よくある質問

9.まとめ

 

■POINT

・車のローンの支払い期間は、最短で6か月、最長で10年まで。ただし、契約先によって期間が変わる。

・銀行ローンとディーラーローンには、それぞれ特有の特徴がある。違いをしっかりと理解しよう。

・長期ローンは経済的・精神的負担が多い。ネクステージで予算に合った中古車を探そう。

 

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車のローンは10年の支払いでも利用できるの?

車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

車は、新車か中古車か、または選ぶ車種によって金額が大きく異なります。どの車を購入するかにかかわらず、基本的にローンを組むことは可能です。

 

まずは、車のローンで利用できる支払い期間を「最短」と「最長」で解説します。どちらも長所と短所があるため、支払い期間によってどのような違いが生じるかを把握しておきましょう。

 

最短6か月

金融機関と直接契約するマイカーローンは、最短6か月の支払い期間が選択可能です。車を購入する際は3年~5年の期間を選ぶケースが多いといわれていますが、1年以内に支払いを終えることもできます。

 

6か月であれば、完済までの収入・支出のバランスがイメージしやすくなるでしょう。期間が短いぶん月々の支出が多くなるため、家賃や生活費など、車以外の出費も考慮して計画を立てることが大切です。

 

最長10年

マイカーローンでは、最長10年(120か月)の支払い期間が選択できるケースもあります。月々の出費が抑えられるためお得に感じますが、金利が上乗せされる点は頭に入れておかなければなりません。購入金額を単純に120回に分割するのではなく、金利を合わせた金額を算出しましょう。

 

また、全てのローン会社で10年の期間が選択できるとは限りません。車の耐用年数である6年を基準に最長期間を決めるケースもあるため、10年かけて支払う場合はあらかじめ銀行に確認しておきましょう。

 

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車のローンで返済期間を10年にする人は多いの?

車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

初めて車のローンを組む場合、支払い期間はどのくらいが一般的なのか疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。支払い期間は借入金額や収入などにより人それぞれですが、一般的には3~5年といわれています。

 

ここでは、ローン返済期間の目安と、支払い金額の目安を紹介しますので、簡易的なシミュレーションとして参考にしてください。

 

返済期間の目安

マイカーローンで選ばれるケースが多い返済期間は、3年~5年です。なぜ3年~5年が目安となるのかは、車検の時期と耐用年数が関係しています。

 

新車を購入した場合は、3年後に車検を受けなければなりません。2回目以降は2年周期で車検の時期が訪れるため、購入後3年または5年のタイミングで買い替える人が多い傾向にあります。

 

また、車の耐用年数は6年です。6年以内であれば、売却時に高額買取につながる可能性があります。このように、車検時期や耐用年数は車を買い替えるひとつの目安です。これらを考慮して、3年~5年で返済するケースが多くなっています。

 

支払い額の目安

月々の支払い額の目安は、普通自動車が2万~4万円、軽自動車が1万~3万円です。外国メーカーや上級グレードの高額な車を購入した場合は、月々5万円以上の支払いになるケースもあるでしょう。

 

車以外にも、家賃や光熱費など生活には一定額の支払いが生じます。ローンを利用する際は、生活に大きく影響しない範囲の金額を設定することが大切です。ライフスタイルが変化したときに資金が底を尽きることがないよう、転職や結婚なども想定しながら計画を立てましょう。

 

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10年で組める車のローンの借入先はどこ?

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新車・中古車に関係なく、車はローンを利用して購入できます。しかし、車の購入を目的としたローンにはいくつかあるため、借入年数と併せて借入先の選択も重要です。ここでは、代表的なローンである「ディーラー系ローン」と「銀行系ローン」を紹介します。

 

ディーラー系ローンの場合

車を購入したディーラーでローンの契約を結ぶのが、ディーラー系ローンです。車の購入と同時に契約する方法で、ディーラーを介して提携する信販会社から借り入れます。カーローンの中では比較的審査が通りやすい方法ではあるものの、金利が高い点も特徴です。

 

ディーラー系ローンは新車購入での利用が主流ですが、中古車を扱うディーラーであればおおむね利用できます。「中古車をローンで買いたい」という方は、一度相談してみてもよいでしょう。

 

銀行系ローンの場合

銀行系ローンは、ユーザーと金融機関が直接契約を結ぶ方法です。ディーラー系ローンは車の購入と同時に契約するのに対し、銀行系ローンは契約前に申請しなければなりません。ディーラー系ローンに比べて金利が低い傾向にありますが、借入審査は厳しいことが特徴です。

 

銀行系ローンで支払う場合は、車の見積もりを出してもらったあとに借入額や返済期間を決定します。近年は、インターネットや郵送で申し込みができる金融機関が増えてきました。平日の昼間に時間を作れない方は、そのようなサービスを行っている金融機関を選びましょう。

 

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ディーラー系ローンの特徴

車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

ディーラー系ローンは、車の購入と同時に契約できる点が大きな特徴です。銀行に足を運ぶ必要がないため便利な方法ですが、支払い金額に影響するデメリットもあります。

 

手軽さだけで選ぶと「銀行系のほうがよかった……」と後悔する事態にもなりかねません。メリットとデメリットを踏まえて、メリットを大きく感じられるかどうか判断することが大切です。

 

ディーラー系ローンのメリット

ディーラー系ローンで車を購入するメリットは、契約の手軽さにあります。購入予定の車の見積もりが出た時点で、店舗側とローンについて相談できます。頭金の有無や完済までの期間など、支払い条件の希望も伝えやすいでしょう。

 

多忙な方にとって、手続きがひとつの店舗で済むのは大きなメリットです。月々の支払い額なども見積書に記載されるため、イメージしやすい点も魅力でしょう。また、収入が低い場合でも審査に通りやすい傾向があります。

 

ディーラー系ローンのデメリット

申し込みが手軽で審査に通りやすい一方、銀行系ローンに比べて金利が高い点がデメリットです。一般的なディーラー系ローンでは、5%~9%の金利が多く見られます。銀行系ローンは2%~4%が多いといわれているため、車の購入金額によっては年間10万円以上の差が生まれることもあるでしょう。

 

また、ディーラー系ローンで支払った場合は、基本的に車の所有権はディーラーまたはローン会社となります。自分の名義ではないため、返済が終わるまで原則買い替えができません。

 

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銀行系ローンの特徴

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銀行系ローンは「少しでも金利を減らしたい」という方に向いている方法です。ディーラー系ローンに比べるとお得に借りられますが、デメリットも確認しておきましょう。魅力的なポイントを最大限に生かせるよう、契約前に知識を蓄えておくことが大切です。銀行系ローンの「メリット」と「デメリット」を解説します。

 

銀行系ローンのメリット

銀行系ローンの大きなメリットは、金利を抑えられる点です。ディーラー系ローンのように6%~9%になる可能性は少なく、一般的には4%以下が適用されます。結果的に数十万円の節約につながるケースもあるため、お得な方法を選ぶのであれば銀行系がよいでしょう。

 

また、ディーラー系ローンとは違い、車の所有権は自分です。返済途中であっても、名義を気にすることなく買い替えられます。ただし、ローンはそのまま継続となるため注意しましょう。

 

銀行系ローンのデメリット

銀行系ローンは、ディーラー系ローンに比べて審査が厳しい傾向にあります。ローンの審査では、現在の年収や勤続年数、雇用形態などが大きなポイントです。そこから継続した返済が可能かどうかを判断します。ディーラーローンは車が担保になっていますが、銀行系ローンはそうではありません。審査が厳しいのはそのためです。

 

入社1年未満の方や、アルバイトやパートで勤務している方は、審査に通らない可能性を考慮しておきましょう。

 

車の購入契約とは別に申し込みを行う必要がある点も、銀行系ローンのデメリットです。インターネットから申し込みできる銀行も増えていますが、場合によっては平日の限られた時間に直接足を運ばなければなりません。

 

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10年ローン以外の月々の返済額を抑える方法も検討しよう!

車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

支払い年数が長くなるほど、月の返済額は少なくなります。月々の負担を減らすために支払い期間を10年に設定することもひとつですが、長期ローンはリスクを伴うため、別の方法も視野に入れてみましょう。ここでは、10年ローン以外に月々の返済額を抑える方法を紹介します。

 

長期ローンはリスクも伴う

月々の返済額だけを見れば、長期ローンは負担が少ないように感じます。しかし、10年間一定の金額を返済し続けなければなりません。また、金利により長期間になるほど総支払額が大きくなります。月々の負担こそ少ないものの、借入期間の短いローンに比べ全体的な負担が大きくなることを覚えておきましょう。

 

10年という長い年月の中で、車を買い替えたいと考えることもあるかもしれません。銀行系ローンであれば途中で買い替えも可能ですが、返済は続きます。次に買う車もローンを使うとなった場合、2台分のローンを支払わなければなりません。

 

長期ローンにはさまざまなリスクが伴います。その上で利用するかどうかを決めるようにしましょう。

 

借入額を下げれば年数を短くしやすい

月々の負担はもちろん、利息による総支払額の増加は「借入額を減らす」ことで軽減できます。

 

まずは頭金です。購入にかかる費用の一部を現金で払うことにより、借入額を減らせます。一般的な相場は購入費用の2~3割といわれていますが、特に決まりはありません。可能な範囲で用意をして、借入額そのものを減らしましょう。

 

また、価格の安い車に変えることもひとつです。購入費用が安くなれば、借入額を減らせるだけでなく、ローンを組まずに済む場合もあります。グレードを下げる、中古車を探すなどを検討してみましょう。

 

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希望の価格帯で買える中古車をネクステージで探そう

車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

支払い期間10年のローンは、月々の返済額は減らせてもトータルコストが高くなります。ローン返済の負担を減らすために、中古車も視野に入れてみましょう。中古車は、同じ車でもそれぞれ値段が異なります。そのため、希望と予算に合った車を見つけられるでしょう。費用を抑えつつ希望に合った中古車は、全国に店舗を構えるネクステージでお探しください。

 

Webで見つけて取り寄せられる

ネクステージのWebサイトでは、全国200店舗を超える2万台以上の在庫を一度に見ることができます。車種はもちろん、価格・年式・色・走行距離など、さまざまな条件から検索が可能です。

 

Webサイトで見つけた車は、最寄りのネクステージ店舗まで取り寄せられます。掲載店舗から自宅が離れていても、実物を見て商談が可能です。遠方からの取り寄せもリーズナブルな価格となっていますので、お気軽にご相談ください。

 

無料保証の内容も充実している

ネクステージで扱う中古車には、年式・走行距離問わず全ての車に無料保証が付帯しています。保証期間は、国産車は3か月または3,000km、輸入車は1か月・走行距離無制限です。

 

無料保証では、エンジン機構、ブレーキ、エアコン、消耗品、装備品など、幅広い箇所をカバーしています。そのため中古車に不安がある方でも安心です。

 

また、ネクステージでは用途に合わせて選べる有償保証をご用意しています。より安心を求める場合にご検討ください。

 

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よくある質問

 

Q.ディーラー系ローンのメリット・デメリットは?

A.ディーラー系ローンのメリットは、審査に比較的通りやすいことです。車を購入するディーラーで契約できるため、わざわざ銀行に足を運ばずに済みます。一方で、金利は5%~9%と、銀行系ローンに比べて高いことがデメリットです。頭金を増やす、返済期間を短くするといった工夫で、月々の負担が重くならないようにしましょう。

 

Q.銀行系ローンのメリット・デメリットは?

A.銀行系ローンのメリットは、金利を低く抑えられることです。一般的には4%以下といわれています。ディーラー系ローンとは違い、車の所有権は本人にあることもポイントです。デメリットとしては、審査が厳しいことが挙げられます。また、手続きは全て自分で行うため、契約に手間がかかるのも難点です。

 

Q.マイカーローンの返済期間はどのくらい?

A.マイカーローンの返済期間は、一般的に最短6か月~最長10年(120か月)ですが、金融機関によって選べる期間は異なります。利息により返済期間が長くなるほど支払総額が増えるため、月々の返済額に加え総支払額の確認も必要です。返済による家計への負担も考慮しながら、最適な期間を設定しましょう。

 

Q.マイカーローンの支払額の目安は?

A.マイカーローンの月々の支払額の目安は、普通自動車で2万~4万円、軽自動車で1万~3万円です。マイカーローンは、返済期間を3年~5年に設定するケースが多くなっています。ローンの支払額は、目安はあっても人それぞれです。月々いくらまで出せるのか、この先買い換えるつもりがあるのかなども考慮した上で、支払い期間を決めましょう。

 

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まとめ

車のローンは10年の支払いでも組めるの?借入先の特徴や返済額を抑えるコツ

車は100万円単位の大きな買い物です。大きな出費となるため、状況に応じてローンを利用しましょう。月々の負担を減らすために長期ローンを組むことはできますが、長期になればなるほど総支払額が増えることには注意しなくてはなりません。

 

ローンの負担を減らすには、価格の安い中古車がおすすめです。借入額を減らせるだけでなく、借入期間を短くすることもできます。希望に合った価格帯の中古車は、幅広い価格帯の中古車を取りそろえるネクステージでお探しください。充実した保証、全店舗への取り寄せなど、サービスも充実しています。お気軽にご相談ください。

 

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