車を購入するときのローンにはどんな種類があるの?

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車を購入するときのローンにはどんな種類があるの?

車の購入を考えたときに車のローンの種類が知りたい、金利を無理なく抑えたいと考える方もいるのではないでしょうか。車のローンはいくつか種類があり、金利や審査の基準が変わります。

 

この記事では車のローンの種類や、審査にとおるための方法だけではなく、ローンを無理なく組む方法についても解説します。読めば、自分のお財布事情に合わせて最適なローンを組み、無理なく車を購入する方法がわかるでしょう。

 

※目次※

1. 車購入のローンはおもに3種類

2. 金融機関のローンの特徴

3. ディーラーローンの特徴

4. 自社ローンの特徴

5. 車のローンの審査に通るには

6. 車のローンの組み方

7. 車のローンと一括購入はどちらがいい?

8. 支払い負担を軽減させるなら中古車も視野に入れよう!

9. まとめ

 

■POINT

 

・車のローンは金融機関のローン・ディーラーローン・自社ローンの3種類!金利や審査のとおりやすさが変わる

・ローンにとおりやすくするには、ほかのローンの完済・頭金の準備・勤続年数を3年以上にするのがおすすめ!

・一括購入は金利が抑えられるが貯蓄がなくなるリスクがあり、ローンの場合は貯蓄が減るのを抑えられる

 

 

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車購入のローンはおもに3種類

車を購入する際にはまとまったお金が必要です。一括で購入することが難しい場合、車のローンを利用することを考える方もいるでしょう。車のローンはおもに3種類あり、それぞれに金利の高さや審査のとおりやすさが変わります。具体的には以下の3つです。

  • ・金融機関のローン
  • ・ディーラーローン
  • ・自社ローン

 

3種類のローンには、メリットとデメリットがあります。それぞれの特徴に合わせて、自分に合ったローンを選びましょう。金融機関のローンやディーラーローンの特徴やメリット・デメリットについては次で解説します。

 

金融機関のローンの特徴

金融機関のローンは、銀行や信販会社、信用金庫から借り入れを行うローンを指します。金利が低いことが大きなメリットで、審査が厳しいことが大きなデメリットといえるでしょう。しかし、審査にとおる見込みが十分にあり、金利を安く抑えたい人におすすめです。ここでは金融機関のローンの具体的な特徴について見ていきましょう。

 

メリット

金融機関のローンのメリットは金利の低さです。金融機関のローンの場合は0.9%~4.0%程度くらいまで抑えられます。

 

加えて、車の所有権が購入者にあることもメリットです。ディーラーローンの場合は所有権がディーラーにあるため、ローンが完済するまでは売却や改造ができません。対して金融機関のローンの場合は購入者に所有権があり、好きなタイミングで売却や改造ができます。

 

金利を安く抑え、自分の車として自由に扱えることが金融機関のローンを利用するメリットといえるでしょう。車検や修理費など、車に関係する諸費用にも利用可能です。

 

デメリット

金融機関のローンのデメリットは、審査のハードルの高さと審査に時間がかかることです。審査のハードルが高いため、申し込みを行っても収入に余裕がない場合は審査に落ちる可能性が高くなります。そのため、収入に余裕がない状態で申し込んでも審査に落ちるケースが多いでしょう。

 

また、審査に時間がかかることもデメリットです。審査には1週間程度かかるため、急ぎで車を購入したい場合にはあまりおすすめできません。審査に落ちる可能性も踏まえると、ある程度余裕を持ったスケジュールを立てる必要があるでしょう。

 

ディーラーローンの特徴

ディーラーローンは、カーディーラーと提携したローン会社を利用するローンです。車の購入時にディーラーの店頭で契約できます。似たものに自社ローンがありますが、自社ローンはローン会社を利用せずにディーラー自身でお金の貸し借りをおこないます。ここでは、購入した車を担保にして借り入れを行うディーラーローンの特徴を解説します。

 

メリット

ディーラーローンのメリットは、審査のとおりやすさと次に買う車を値引きしてくれる場合があることです。審査のハードルは金融機関のローンと比べて低く、審査にかかる時間は30分~1時間程度で完了します。

 

ディーラーローンを組むことで、車の価格の割引やオプション装備に応じてくれる場合もあります。金利が高いことがデメリットですが、割引をしてもらうことである程度、相殺できるでしょう。また、車の購入と同時に申し込めるため、手間がかからず手軽に申し込めることもメリットです。

 

デメリット

ディーラーローンのデメリットは、金利の高さとローンが車体金額にしか適用できないなどがあります。金融機関のローンと比べてディーラーローンは、金利が高く設定されています。どのようなローンを利用するかによって異なりますが、4.0%~8.0%程度のところが一般的です。

 

ディーラーローンの多くは、車両金額にしか適用できない点にも注意しましょう。車を購入する場合は車両金額以外にもいくつか経費がかかり、それらの金額は自分で支払わなければいけません。また、完済するまで車の所有権はディーラーにあるため、勝手に売却ができないこともデメリットといえます。

 

自社ローンの特徴

販売店が自社で提供しているローンが自社ローンです。カードローン会社と提携せずにローンを組めるため、審査にもとおりやすいというメリットがあります。その反面、借入可能額が低く、返済期間も短くなりやすいことがデメリットです。ここでは自社ローンの特徴について解説します。

 

メリット

自社ローンのメリットは、審査にとおりやすいことです。自社ローンは、販売店が提供しているため、審査の基準が独自に設けられています。金融機関のローンやディーラーローンの審査に落ちてしまう場合でも、審査にとおる可能性が高くなります。自社ローンは、ローンというよりも販売店による「立替え払い」と考えたほうがわかりやすいでしょう。

 

自社ローンの場合、販売店が貸金業として営業していないので金利がつきません。ただし、金利がつかない代わりに手数料や販売代金に上乗せされている場合もあります。そのため、メリットとはいい切れないポイントです。

 

デメリット

自社ローンは借入可能額が低く、一定以上の価格の車や高級車などは適用できない場合があるため確認が必要です。また、返済期間が大まかに12回~24回までに抑えられているケースが多い傾向があります。

 

自社ローンの場合は所有権が販売店側にあることにも注意しましょう。販売店側に所有権があるため、ローン完済までは売却できず、支払いができなければ車が引き上げられてしまいます。また、保証人や補償金が必要になるケースもあります。自社ローンの場合は、販売店ごとの違いが大きいため、利用前に詳細をよく確認しましょう。

 

車のローンの審査に通るには

車のローン審査にとおるためには、いくつか注意したほうがいいこともあります。ほかのローンを完済し、頭金を用意することなどの対策が挙げられるでしょう。以下では、審査の際の注意点を詳しく解説します。注意点を押さえておけば、ローン審査にとおりやすくなり、審査落ちで困ることは少なくなります。

 

ほかのローンを完済する

車のローンに申し込む場合は、ほかのローンを完済しておきましょう。車のローン審査では、ほかのローンの借入状況も審査の対象です。信用情報機関には、ローンの利用状況が記録されており、ほかにローンがあると審査にとおりにくくなります。

 

カードローンに加え、クレジットカードのリボ払いや分割払いも完済しておくことがおすすめです。完済は難しいという場合でも、繰上げ返済を行って残債を減らしましょう。無理に準備する必要はありませんが、残債が少なくなれば、審査にとおりやすくなります。

 

信用情報が消えてから申し込む

自己破産や支払いの遅延・任意整理の経験がある場合は、信用情報が消えてからローンの申し込みをしましょう。これらの情報は信用情報機関に登録されており、内容によって異なりますが5年~10年の間は残ります。

 

信用情報に問題がある場合は、ローンの申し込みを行っても審査にとおる可能性は低いため、申し込みは避けましょう。どうしても申し込みをしたい場合でも、自己破産などの信用情報が消えてからローンの申し込みをおすすめします。

 

最低でも1年以上勤続してから申し込む

ローン審査にとおりやすくするためには、最低1年以上勤続してから申し込みしましょう。ローン審査では勤続情報も審査の対象です。勤続年数が短い場合は、収入が安定していないとみなされるため、審査にとおりにくくなります。

 

はっきりと基準があるわけではないですが、3年以上勤続していると審査にとおりやすくなる傾向にあります。ローン審査に不安がある場合は、できるだけ勤続年数を意識し、転職したい場合もローンの審査後に検討しましょう。

 

できる限り頭金を用意する

審査にとおりやすくするために頭金をできるだけ準備しましょう。頭金を多く準備すれば、ローンの総額も少なくなるため、審査にとおりやすくなります。

 

頭金を用意することは審査にとおりやすくなるだけではなく、最終的な金利を抑えられることもメリットです。ディーラーローンの場合は金利も高いため、頭金を準備しておけば、支払う金利も安く抑えられるでしょう。特に年収や勤続年数などに不安がある場合は、頭金を用意することで審査のハードルは下がります。

 

車のローンの組み方

車のローンは、毎月無理なく支払える金額に設定することや、できるだけ短い期間で組むことが大切です。しかし、実際にどうやって期間や支払い金額を設定すればよいのか、わからない場合もあるでしょう。ここでは、車のローンを組む方法を詳しく解説します。

 

車に乗る期間を決める

車のローンの返済期間を決める場合は、車に乗る期間を基準に決めましょう。車のローンは、車に乗る期間や買い替えの時期までに返済することが大切です。ディーラーローンや自社ローンを利用する場合、ローンが完済していなければ車の買い替えができない場合もあります。

 

平均的な返済期間としては、3年~5年程度です。車に乗る期間や買い替えの時期までを目安に返済期間を決めると、車の乗り換えを考えても無理のない返済ができます。

 

毎月払っても問題ない額を決める

車のローンを組むときには、毎月支払っても問題ない金額を決めましょう。自分の支出と収入のバランスを考えて無理のない範囲で、できるだけ高めの金額を設定するのがおすすめです。

 

少なくしすぎると返済期間が延びてしまい、最終的に支払う金利が高くついてしまいます。毎月の返済金額の相場は1万円~3万円程度が一般的です。相場の範囲で、ある程度無理のない返済計画を立てましょう。しかし、収入に余裕がある場合は、相場より高く設定してもよいでしょう。

 

金利の分も考慮する

ローンを組むときには金利も考慮しましょう。返済期間が長く、支払い総額が高いほど最終的な金利が高くなります。特にディーラーローンの場合は、金利が高い傾向にあるため、最終的な金利負担が大きくなるでしょう。

 

毎月の支払額を大きくしすぎて支払いができなくなるのは本末転倒ですが、できるだけ早く返済すれば、金利を減らせます。ボーナスや臨時収入が入った場合は、繰上げ返済を行うことを検討してもよいでしょう。

 

車のローンと一括購入はどちらがいい?

車をローンで支払うほうがよいか、一括購入で支払うほうがよいか分からないという方もいるでしょう。一括購入は金利がかからないことがメリットです。しかし、無理に一括払いをすると、その後の生活に影響が出る可能性もあります。ここではローンを利用した購入と一括購入では、どちらがよいのかを解説します。

 

潤沢に貯蓄がある人は一括がお得

貯蓄が潤沢にある方の場合は、一括での購入がお得です。ローンを組む場合と異なり、金利負担がかからなくなります。ローンを組む場合は返済が長期間に渡るため、金利の負担は小さくありません。最終的な支払い総額は、一括購入のほうが大幅に少なくなります。

 

まとまったお金が準備でき、一括購入後の生活資金も確保できるようであれば、一括購入をするほうがよいでしょう。その後の生活資金に余裕があるのであれば、生活への影響も最小限にできます。

 

ローンは貯蓄減のリスクを防げる

ローンを利用する場合のメリットは、貯蓄が減るリスクを抑えられることです。一括購入の場合は金利を大幅に抑えられるものの、もしもの際に使える手元の資金がぐっと減ってしまいます。

 

病気やケガ、退職や転職によって収入状況が変わってしまった場合に、対処できないリスクがあります。ローンの場合は貯蓄を減らさずに済むため、病気やケガなどのもしもの場合に収入や生活費に出る影響を最小限に抑えられるでしょう。

 

支払い負担を軽減させるなら中古車も視野に入れよう!

車のローンによる負担を減らしたい場合は、中古車の購入も選択肢のひとつとしておすすめです。中古車の場合は、新車よりも購入金額を抑えられます。ローンを組むときの金利も抑えられ、審査にとおりやすくなることもメリットです。

 

なかには状態がよい車もあり、走行距離がほとんどない新古車や未使用車もあります。そのような車であれば、新車よりもリーズナブルにも関わらず性能面で新車とそれほど違いはない車が購入可能です。

 

よくある質問

 

Q 金融機関のローンのメリット・デメリットは?

A.銀行や信用金庫などが提供するカーローンは、金利が0.9%~4%と低いのがポイントです。ローン返済中も、本人に車の所有権があるケースが多いのもメリットといえます。一方、デメリットは審査が厳しいことです。また、申し込みのために販売店とは別に金融機関に足を運ぶ必要があり、審査にも時間がかかってしまいます。

 

Q.ディーラーローンのメリット・デメリットは?

A.車の販売店が提携しているローン会社のローンは、比較的審査に通りやすいのがメリットです。ローンを組むことで、オプションの追加や値引きの交渉がしやすくなるでしょう。その場で申し込みができるため、手間がかからないのもポイントです。しかし、金利は金融機関のローンよりも若干高く、4.0%~8.0%が相場となっています。

 

Q.自社ローンのメリット・デメリットは?

A.自社ローンは、ローン会社と提携せず、車の販売店が独自に提供しているローンです。販売店ごとに審査基準が設けられており、ディーラーローンよりも、さらに審査に通りやすくなります。デメリットは、借入額可能額が低いことです。また、借入期間も12回~24回ほどと、ほかのローンに比べて短いケースが多くなっています。

 

Q.車を購入するならローンと現金一括どちらがおすすめ?

A.ローンを組むと利息が発生するため、総支払額は本来の購入金額よりも高くなってしまいます。資金に余裕があるなら、現金一括で購入するのがよいでしょう。しかし、貯金があまりに少なくなると生活に支障をきたす恐れもあります。ローンを組むのが不安な場合は、中古車を選択して購入額を抑えるのもおすすめです。

 

まとめ

この記事では車購入の際のローンの種類やそれぞれのローンの特徴・審査にとおりやすくする方法・ローンの組み方について解説しました。車のローンにはいくつか種類がありますが、自分の状況に合わせてローンを組むことで支払いの負担や金利を抑えられます。

 

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