金利0%で利用できる自動車ローンのキャンペーンとは?お得に購入するコツ
日本ではあまり見かけることのない金利0%キャンペーンですが、実は海外では一般的だということはご存じでしょうか。また、日本で金利0%キャンペーンを行うのは、どんなケースなのか知りたい方もいるでしょう。
本記事では、金利0%の自動車ローンの詳細から、ローンの選び方などをご紹介します。金利0%の自動車ローンを利用できなくても、お得に車を購入できる方法はいくつかあるため、この記事を参考にしてみてください。
※目次※
2.金利0%のキャンペーンがないなら低金利な自動車ローンを選ぼう
4.自動車ローンは利率のほかに金利タイプや0円の手数料も要チェック
5.低金利+中古車ならお買い得!総在庫約30,000台のネクステージへ!
・金利0%のキャンペーンは日本ではあまり見かけないものの海外では一般的。輸入新車なら利用できる可能性も。
・金利0%のキャンペーンがなくてもお得に自動車を購入できるが、車をお得に手に入れるには情報収集が大切。
・ネクステージは品質の高い中古車をベストプライスでご提供。低金利ローンと組み合わせるとさらにお得に買える。
金利0%で利用できる自動車ローンのキャンペーンとは?
年度末セールのような増販期になると、超低金利ローンが期間限定で設定されることも珍しくありません。一部のメーカーでは、購入後一年間金利負担実質0%キャンペーンを期間限定で実施されていたほどです。
アメリカや中国では、金利0%の自動車ローンが一般的となっています。では、なぜ日本ではあまり見られないのでしょうか。ここで理由をご紹介します。
海外では自動車ローンの金利0%キャンペーンは一般的
海外では、金利0%キャンペーンは一般的に実施されています。しかし、そのほとんどが「客寄せ」のために使用されているようです。
海外のオートローンは、日本の金融機関のマイ自動車ローンと似ています。過去のクレジットカードの利用履歴や不動産ローンの有無、個人の過去の融資や支払い状況のチェックなど、審査範囲が幅広いのが特徴です。そのため、金利や貸付額は個人によって異なり、実際に金利0%で車を購入できる人はほとんどいません。
日本で金利0%キャンペーンを行わない理由は、儲けにならないためです。日本では、ローンの種類によっては少々問題があっても連帯保証人をつければ、ほぼ誰でも金利0%でローンを利用できます。これが一般的になってしまうと利益が出にくくなるため、行われていません。
輸入新車は金利0%のキャンペーンが行われることも
日本ではあまり見かけない金利0%キャンペーンですが、輸入新車は期間限定でキャンペーンが行われることもあります。前述した理由を踏まえると販売店側のメリットが少ないように思えますが、実は様々な意図が関連しているのです。
基本的には、オプションを購入してもらったり、整備や修理で利益を出したりすることで金利0%になるという仕組みになっています。その他、輸入車の最終取引先が少ないことから、ディーラー側が「早く売り切ってしまいたい」と考えているケースもあるようです。
そのため、不要なオプションをすすめられたり、価格交渉に応じてくれなかったりすることも珍しくありません。金利0%だからといって即座に決めてしまうと、自分に不都合なことになる可能性もあるため、慎重に検討しましょう。
金利0%のキャンペーンがないなら低金利な自動車ローンを選ぼう
残念ながら、今の日本では金利0%を実施している販売店がほとんどありません。しかし、低金利で利用しやすいローンは存在します。
その中でも、ここでは「金融機関系ローン」と「残価設定型ローン」の2種類をご紹介します。どのローンを選ぶかによってかかる金利や返済期間などが異なるので、自分に合ったローンを選択し、無理のない返済計画を立てることが重要です。
金融機関系ローン
銀行・信用金庫・協同組合などの金融機関から提供されているローンです。一般的なディーラーローンよりも金利が低く、特定の銀行に口座を所持していたり住宅ローンを組んでいたりするとさらに金利が低くなる場合があります。
ただし、審査は厳しく、必要書類も多いため時間がかかるのがデメリットです。中には、ネット銀行のようなWEBで審査を行えるものもありますが、比較的審査時間は長めに設定されています。即座にローンを組んで車を購入したいと考えている方には、不向きかもしれません。なお、自動車の所有者は購入者となります。
残価設定型ローン
残価設定ローンは、ディーラーローンの組み方の一つです。数年後の下取り価格を残価として設定し、残価を除いた車両価格を分割して月々で返済していきます。
残価を除いた金額を契約年数で返済する仕組みのため、月々の返済額は安くなりますが、最終的な借入総額は車両本体価格と同額です。また、残価も含めた総額に金利がかかるため、利息総額が高くなってしまう可能性があります。
最終的な返済で、残価の清算を行わなければなりません。清算方法には、主に以下の3つがあります。
・車を買い取りしてもらってもらう
・車を買い取りしてもらい新しい車に乗り換える
・残価を支払い車を買い取る
車を買い取りしてもらうことで、残価の負担をなくすことが可能です。その他、同じディーラーで新たな車に乗り換える場合、通常のローンよりも低金利で乗り換えられます。
金利0%の自動車ローンは難しくてもお得に購入するコツ
金利以外にも、車をお得に購入する方法があります。オプションプレゼントなどのキャンペーンもその一つです。
また、ローンの利率を決めるには審査にも注意しなければなりません。ここで重要となるのは、金利にこだわるよりも、計画的にローンを返済することです。
キャンペーン情報へのアンテナを張る
ディーラーのキャンペーンにはドライブレコーダーなどの有料オプションをプレゼントするものや、10万円がキャッシュバックされるものなどがあります。また、金融機関などでは低金利キャンペーンを行うこともあるようです。
このようなキャンペーンの情報を集めて上手に利用することで、金利を追求しすぎて悩むよりもお得かつスムーズに車を購入できるでしょう。
キャンペーンは、時期によって内容が変わったり実施期間が異なったりするため、広告だけでなく店頭でも確認しておくと安心です。
社会的信用を大切にする
ローンを組む際に審査されるのは、取引状況や勤続年数、年収などです。また、最低限の条件として、安定した収入があることが求められます。
過去に未納や滞納などが見られた場合は、ローン審査が通らないことも珍しくありません。審査に不安がある方は、信用情報を開示するのも一つの手です。信用情報開示は、自身の現在の信用情報が確認できます。
審査に通過しやすくするには、自動車ローン以外のローンもきちんと返済しておくことが大切です。返済能力以上に借り入れをしたり、クレジットカードを使いすぎたりすることがないようにしましょう。
金利0%にこだわらず長期的視点で選ぼう
金利0%で車を購入するのが理想的ですが、こういったキャンペーンは日本でほとんど行われていないのが現状です。また、金融機関系ローンは審査が厳しい傾向にあり、審査が通りやすいディーラーローンは利息総額が高い傾向にあります。
このようなことを考慮すると、金利0%にこだわって無理にキャンペーンなどを利用してローンを組むのはおすすめできません。複数のローンをじっくり比較したり、ある程度の頭金をためて総額を抑えたりなど、賢い返済計画を立てることが重要です。
自動車ローンは利率のほかに金利タイプや0円の手数料も要チェック
車を購入するには、金利のほかにも手数料や保険料などの費用もチェックしなければなりません。金利の利率には「変動金利型」と「固定金利型」の2種類が存在し、それぞれにメリット・デメリットがあります。
思いがけない出費に備えた余裕のある返済計画を立てるためにも、これらのポイントはきちんと抑えておくことが大切です。
変動金利型
変動金利型は、金利が市場の動向によって変動する金利です。不景気の場合は金利も低くなり負担も軽くなる一方、好景気の場合は金利が高くなります。不景気になった場合、固定金利型よりも最終的な返済額が少なくなる可能性があるのも魅力です。多くの場合、金利は半年に一度見直しを行います。
銀行系自動車ローンで、通常の金利よりも低い利率で自動車ローンを利用できるキャンペーンなどは変動金利型を適用しているのが一般的です。返済期間が短かったり、収入・貯金に余裕があり多少の変動には対応できたりする方におすすめです。
固定金利型
固定金利型は、ローン返済完了まで金利が変わりません。金利が安定しているので計画的な返済をできるのが特徴です。
ただし、固定金利型は、事前に景気の変動によるリスクを加味して高めの金利を支払わなければなりません。そのため、変動金利型と比較した場合金利が高めになる傾向があります。
金利の変動に気を取られることなく返済していきたい方や長期間の返済を考えている方、退職や子どもの独立などで今後数年に大きなお金が入る方には、変動金利型よりも固定金利型がおすすめです。
自動車ローンの各種手数料が0円のケースもある
車を購入する際には、金利以外にも事務手数料や保険料などの費用がかかります。金利が0%でなくとも、各種手数料0円などキャンペーンを行っていた場合はいつもよりお得に購入できるでしょう。ただし、金利が低くても手数料や手数料が現金で要求されるケースもあるので注意が必要です。
さらに、繰上返済手数料0円などのキャンペーンも見逃さないように注意しましょう。繰上返済とは、ボーナスなどとは別で元金の一部を返済する方法のことです。これで支払ったお金はすべて返済に充てることが可能なので、利息分をお得に返済できます。
低金利+中古車ならお買い得!総在庫約30,000台のネクステージへ!
ネクステージは中古車だけで約30,000台と、圧倒的な品ぞろえが魅力です。また、ローンにも対応しており、低金利のローンを選び、中古車を選べばお買い得に車を購入可能です。
中古車は故障が心配という方でも、ネクステージなら安心して購入できます。
高品質かつ充実した保証で安心の車選びができる
ネクステージでは、修復歴車やメーター改ざん車、水害車などの車は販売していません。また、公正中立の第三者機関(AIS・JAAA)による品質鑑定またはAIS検定に合格したライセンス取得スタッフによる厳正なチェックを、仕入れ時・展示前・納車前に徹底的に行っています。
また、ネクステージで販売する車には、国産車(3ヶ月または3,000km)・輸入車(1ヶ月/走行距離無制限)の保証が付いています。これらの保証はすべて無料で、加えて無料点検やオイル交換、トラブル時のロードサービスなどの特典が利用できる有料プランも充実しているのです。このような保証を利用することで、車を購入後も、安全・安心して運転ができるでしょう。
全国店舗の在庫も最寄りの店舗へお取り寄せ
「北海道のお店に展示してあるクルマが気になるんだけど、住んでいる大阪にある店舗で見たい」といった場合でも、安心して購入できます。ネクステージでは、全国総在庫30,000台を最寄りの店舗で取り寄せ・購入することが可能です。
軽自動車やSUVから輸入車まで、オールジャンルの在庫から購入することができるため、「車探しに何店舗も回る」といった苦労もありません。
ネットで気になる車を取り寄せてもらい、店舗で実際に見てみるということも可能です。自分の目で吟味して、納得のいく一台を選びましょう。
まとめ
海外では金利0%のキャンペーンが一般的に行われていますが、日本とはローンの仕組みが異なるため、国内で金利0%のローンを利用するのは難しいと言えるでしょう。しかし、キャンペーン情報などに常にアンテナを張っていれば、お得に車を購入できます。その際は、金利だけでなくその他の費用や収入を考慮して、計画的にローンを返済することが大切です。
ネクステージでは、豊富な在庫から自分のライフスタイルにピッタリの中古車を探せます。全国から取り寄せも可能なネクステージで、自分に最適な車を探してみてはいかがでしょうか。