車の維持費は排気量で変わる?排気量別の維持費用まとめ

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車の維持費は排気量で変わる?排気量別の維持費用まとめ

住宅の次に高い買い物である車は、誰もが気軽に購入できるものではありません。毎日節約することで、ようやく車を購入するための資金が集まった段階という人もいるのではないでしょうか。しかし、車は購入するときの資金だけでなく、乗り続けるための維持費のことも考える必要があります。

 

普段から車を運転していたらどれくらいの維持費がかかるのかは気になるはずです。また、車の維持費は排気量によっても大きく変わってきます。そこで本記事では、車の維持費に必要な費用だけでなく、排気量別に見る車の維持費についても詳しく解説していきます。

 

■POINT

 

 

・自動車税は排気量が大きければ大きいほど税額が高くなる!

・どの車種を購入するのかによっても、年間の維持費に大きな差が生まれる!

・維持費を少しでも抑えるために、燃費性能に優れたリセールバリューの高い車種を購入しよう!

 

 

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排気量が変わると自動車税の金額が変わる!

毎年4月1日の時点で、車検証における所有者欄に記載されている人に対して課される税金が自動車税です。自動車税は総排気量や用途によって税額が変わります。

 

たとえば、普通自動車であれば総排気量1リットル以下で29,500円、それ以上は0.5リットルごとに税額が上がっていき、6リットル越の111,000円まで設定されています。

 

ただし、軽自動車であれば総排気量に関係なく、一律10,800円が毎年課税されます。

総排気量と自動車税の関係は以下の通りです。

車種(用途)

総排気量

税額

 

 

 

自家用普通車

1リットル以下

29,500円

1リットル超~1.5リットル以下

34,500円

1.5リットル超~2リットル以下

39,500円

2リットル超~2.5リットル以下

45,000円

2.5リットル超~3リットル以下

51,000円

3リットル超~3.5リットル以下

58,000円

3.5リットル超~4リットル以下

66,500円

4リットル超~4.5リットル以下

76,500円

4.5リットル超~6リットル以下

88,000円

6リットル超

111,000円

自家用軽自動車

一律

10,800円

自動車税での注意点は、手放すタイミングです。たとえば、3月に売却したとしても手続きが4月に行われれば、翌年の自動車税が請求されてしまいます。さらに、廃車にしても、抹消登録の手続きをしなければ毎年課税され続けることになりますので、ご注意ください。

 

車の維持に必要な費用一覧

車の購入を検討していても、維持費のことを考えると、どうしても一歩を踏み出せないという人もいるかもしれません。では、日々の生活に便利さを与えてくれる車を維持するためには、どのような費用が必要になってくるのでしょうか。車を購入する予算として組み込むためにも、車の維持に必要な費用についてご紹介します。

 

自動車税、軽自動車税

自動車税や軽自動車税は、車を所有し続ける限り毎年継続的に課されるものであるため、負担を感じやすい費用のひとつです。また、総排気量によって税額が決まってくることからも、大きなミニバンタイプの車種の購入を検討している人にとっては、痛手となるかもしれません。

 

それでも近年では、環境に優しい「エコカー」を購入することで、燃費性能の達成度合いにより自動車税が減税されることもあるなど、ドライバーの負担が減る措置がされています。

 

自動車重量税

自動車重量税は新規登録時もしくは車検時に、車検証の有効期限分をまとめて支払うことになります。普通自動車は車両の重量に応じて税額が決まりますが、軽自動車の場合は車両の重量に関係なく定額です。

 

車両重量と自動車重量税の関係は以下の通りです。

車検期間/車両重量

1年

2年

3年

軽自動車

5,200円

6,600円

9,900円

~500kg以下

4,100円

8,200円

12,300円

~1,000kg以下

8,200円

16,400円

24,600円

~1,500kg以下

12,300円

24,600円

36,900円

~2,000kg以下

16,400円

32,800円

49,200円

~2,500kg以下

20,500円

41,000円

61,500円

~3,000kg以下

24,600円

49,200円

73,800円

 

メンテナンス、車検費用

車検は、新車購入から3年後、それ以降は2年ごとに受けることが法律で定められています。車検費用には、安全基準に合格するための整備と検査の車検代だけでなく、自動車重量税や自賠責保険料なども含まれています。

 

車検費用の相場は、軽自動車なら7万円前後、普通自動車は10万円前後です。しかし、車検も行なっている中古車販売店やディーラー、ガソリンスタンドなど、車検を依頼する業者によっても費用は大きく違ってくるため、あくまでも目安として参考にしてみてください。

 

燃料代、ガソリン費用

車を走行させるためには、燃料であるガソリン代は欠かせません。ガソリン代の相場は産油国の状況や円高・円安などで上下しますが、レギュラーガソリンなら125円前後が相場です。

 

ただし、必要な燃料は車種によっても異なり、レギュラーガソリン以外にも、ハイオクや軽油(ディーゼル)があります。そのなかでも、ディーゼル車は燃料代が安いことでも知られています。

 

また、ガソリン代は車の総排気量や走行距離などが大きく影響してくることから、月額でどれくらいのガソリン代がかかるのか、ということについては個人差があります。すでに車を所有している人は、現在のガソリン代からある程度の費用を算出してみましょう。

 

保険料

車に関する保険は、法律で加入が義務付けられている「自賠責保険」と、任意で加入する「自動車保険」の2つに分けられます。自賠責保険料は保険会社による差はありません。

 

12ヶ月

13ヶ月

24ヶ月

25ヶ月

自家用乗用自動車

15,520円

16,380円

25,830円

26,680円

軽自動車

15,130円

15,960円

25,070円

25,880円

自動車保険は「年齢」「等級」「使用目的」「使用状況」「種別」など、さまざまな観点から年額が決定されます。自動車保険に加入しないという選択肢もありますが、万が一の事故に備えて自賠責保険とは別に加入することをおすすめします。

 

駐車場代

車を購入したら、駐車しておくスペースを確保しなければいけません。一軒家など敷地内に駐車場があれば費用は0円で済みますが、駐車場がなかったりマンションやアパートに住んでいたりする場合は、月極の駐車場を借りる必要が出てきます。

 

駐車場代は、車を走らせていなくても所有しているだけで毎月かかる、車のための家賃です。相場としては、地方だと1ヶ月あたり5千円前後、都市部だと数万円することもあります。

 

排気量別の車の維持費用

車の維持費はどの車種に乗っているのかによっても大きく違ってきます。ここでは、排気量別の車の維持費について、一般的な相場を例に解説していきます。

 

エコカー減税は対象外とみなし、ガソリン代は全国平均である8,000円に更新料1ヶ月分を加えています。また、メンテナンス代には「エンジンオイル」「オイルエレメント」「ワイパーゴム」「ブレーキオイル・パッド」「タイヤ」を合計したものを表しています。さらに、どの車種も年間1万キロを走行しているものとします。

 

軽自動車

車種のイメージ

スズキ・ハスラー

総排気量

660cc

実燃費

18.6km/L

自動車税

10,800円

自動車重量税

6,600円

自賠責保険料

25,070円

車検代

40,000円

メンテナンス代

25,000円

ガソリン代

67,100円

駐車場代

100,400円

任意保険

61,000円

2年間合計

681,940円

年間

335,970円

1ヶ月あたり

28,414円

軽自動車であるハスラーは、自動車税などの税金を普通自動車よりも安く抑えることができます。また、車検代やメンテナンス代も費用がかからないのが特徴です。さらに、実燃費18.6km/Lであることからも低燃費であり、ガソリン代も負担にはならないでしょう。任意保険も軽自動車であることから安くなっています。1ヶ月あたりの維持費は28,414円程度です。

 

小型自動車

車種のイメージ

トヨタ・パッソ

排気量

1000cc

実燃費

19.6km/L

自動車税

29,500円

自動車重量税

10,000円

自賠責保険料

25,830円

車検代

50,000円

メンテナンス代

35,000円

ガソリン代

63,800円

駐車場代

100,400円

任意保険

93,000円

2年間合計

815,060円

年間

407,530円

1ヶ月あたり

33,960円

軽自動車であるハスラーとは違い、普通自動車であるパッソは税金が少し高くなっています。それでも、排気量や車両重量が小さいため、他の車種よりは維持費を負担に感じることは少ないでしょう。また、実燃費が19.6km/Lである特性から、ハスラーと同じくガソリン代も最小限に抑えられるはずです。1ヶ月あたりの維持費は33,960円程度となっています。

 

大型自動車

車種のイメージ

トヨタ・ハリアー

排気量

2000cc

実燃費

11.2km/L

自動車税

45,000円

自動車重量税

32,800円

自賠責保険料

25,830円

車検代

125,000円

メンテナンス代

45,000円

ガソリン代

112,000円

駐車場代

100,400円

任意保険

120,000円

2年間合計

1,1212,060

年間

606,030円

1ヶ月あたり

50,502円

排気量も車両重量も他の2車種よりも大きいハリアーは、それだけ税金も高くなり、年間の維持費が跳ね上がっています。実燃費は11.2km/Lと低燃費とは言い難く、年間のガソリン代は10万円以上になるかもしれません。車検代やメンテナンス代なども高く、1ヶ月あたりの維持費は50,502円程度となっています。家族など大人数で乗ることができる点や、大荷物を積むことができるという特徴がありますが、その分少し値上がりしてしまいます。

 

車の維持費用を安くする方法

毎月の維持費を考えると、なかなか購入に踏み切ることができない人もいるのではないでしょうか。しかし、購入時・運転中・売却時の3つのタイミングを費用が決まるポイントとて押さえ、ある工夫をすることで車の維持費用を安く抑えることができます。いまからでも遅くない、車の維持費用を安くするための方法についてご紹介します。

 

燃費の良い車を選ぶ

車の購入を検討している人の中には、車種で迷っているという人もいるのではないでしょうか。どの車種にするのかは、何を目的として使用したいのかで選ぶことが大切です。

 

すでに数車種に絞っている人もいるかもしれませんが、そのなかでも燃費の優れた車を選んでみてください。排気量別の維持費用でもご紹介した通り、低燃費であればあるほど、毎月の維持費用を抑えることができます。

 

急発進、急停止を避ける

運転中にガソリンを最も使うのが、発進時といわれています。アクセルを深く踏んだとき、エンジンに大きな負荷がかかり、窒素酸化物の排出量が増加するからです。そのため、発進や停止の回数を減らすことで燃費の向上につながります。運転中はアクセルを強く踏み込みすぎず、優しく運転することを心掛けてください。また、前方を走っている車と十分な車間距離をとることも大切です。

 

リセールバリューの高い車を選ぶ

リセールバリューとは、車を売却するとき、どれくらいの価値があるのかを表現する言葉です。新車で人気の車種はリセールバリューが高いのはもちろんのこと、最近ではハイブリッドカーの需要も高くなっています。そのなかでも特にリセールバリューが高いといわれているのがSUVです。購入時には、どれくらいの査定額がつくのかも予想しながら選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

生活を便利にするためには欠かせない車ですが、できるだけ維持費を抑えたいと考えている人がほとんどではないでしょうか。特に排気量の大きな車種は、さまざまな用途で使用できる代わりに、その他の車種と比べて維持費が少し高くなっています。

 

そのため、購入時には月々にどれくらいの維持費がかかるのかについても計算しておくことが大切です。

 

また、大きな車でもリセールバリューが高い車を選ぶことで、売却時に高価買取をしてもらうことができ、ランニングコストで考えると安く維持することができたという結果にもつながります。

 

ネクステージはリセールバリューの高い、SUVをメインに扱っている店舗もあるので、購入費用だけでなく、維持費も安くしたいという人はぜひネクステージにご相談ください!

 

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