新車購入でもれなくついてくる諸費用!内訳を知って安く新車を購入しよう

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新車購入でもれなくついてくる諸費用!内訳を知って安く新車を購入しよう

新車の購入を検討している人にとって、悩ましい問題が価格です。少しでもお得に購入するためにあれこれ調べている人もいるのではないでしょうか。そして、新車購入でついてくる諸費用について把握しておく必要があります。

 

そこで今回は、新車を安く購入するために知っておきたい諸費用の内訳について詳しくご紹介していきます。この記事を最後まで読み進めることで、最大限の値引きを引き出すために必要な知識を習得することができるようになります。

 

※目次※

1. 新車購入にかかる諸経費内訳【税金・保険料編】

2. 新車購入にかかる手数料

3. 新車を購入した場合のシミュレーション

4. 諸経費の高さに愕然とした人にお勧めしたい値引き交渉

5. 新車だけが車じゃない!値段が折り合わなかった場合に考えること

6.まとめ

 

■POINT

 

 

・新車購入の諸経費には税金だけでなく、販売店の代行費用なども含まれる

・値引額の限界はメーカーだけでなく時期や車種によっても大きく異なる

・新車の価格で折り合いがつかなければ、中古車の購入も視野に入れよう

 

 

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新車購入にかかる諸経費内訳【税金・保険料編】

新車購入の際には、さまざまな諸経費がかかります。基本的には税金や保険料が含まれているため、どこで購入しても金額は変わりません。また、車両本体価格などによっても諸費用は大きく異なってくるため、覚えておいた方が良いでしょう。では、実際にどのような諸経費があるのか、その内訳についてご紹介します。

 

税金①自動車重量税

車両の重量に応じて課されるのが「自動車重量税」です。軽自動車に関しては一律で、重量で変わるものではありません。これは一年ごとに支払うものですが、新規登録または車検時に、車検証の有効期限分をまとめて支払うことになります。

車検期間/車両重量

1年

2年

3年

軽自動車

5,200円

6,600円

9,900円

~500kg以下

4,100円

8,200円

12,300円

~1,000kg以下

8,200円

16,400円

24,600円

~1,500kg以下

12,300円

24,600円

36,900円

~2,000kg以下

16,400円

32,800円

49,200円

~2,500kg以下

20,500円

41,000円

61,500円

~3,000kg以下

24,600円

49,200円

73,800円

 

税金②自動車取得税

車を購入した時に支払わなければならないのが「自動車取得税」です。新車を購入した場合と中古車を購入した場合で費用は異なり、中古車に関しては年式によって決まります。自動車取得税の計算方法については、以下を参考にしてみてください。

 

普通車=取得価格×5%

軽自動車=取得価格×3%

取得価格=課税標準基準額×残価率

 

税金③自動車税

毎年必ず払わなければならないのが「自動車税」です。4月1日の時点で自分名義の車があれば、それに対して支払い義務が発生します。車種や排気量によって税額が異なり、翌年の3月分までを一括で支払わなければいけません。月割り計算ですが、軽自動車に関しては年払いなので一律10,800円です。

車種(用途)

総排気量

税額

 

 

 

 

 

自家用普通車

1リットル以下

29,500円

1リットル超~1.5リットル以下

34,500円

1.5リットル超~2リットル以下

39,500円

2リットル超~2.5リットル以下

45,000円

2.5リットル超~3リットル以下

51,000円

3リットル超~3.5リットル以下

58,000円

3.5リットル超~4リットル以下

66,500円

4リットル超~4.5リットル以下

76,500円

4.5リットル超~6リットル以下

88,000円

6リットル超

111,000円

自家用軽自動車

一律

10,800円

 

税金④消費税

消費税とは、すべての商品を購入するときに課される税金のことです。もちろん、新車を購入する際にも消費税はかかります。車を購入する時には、オプションやその他アクセサリーも一緒に購入しますよね。それら全てに8%の消費税がかかります。

 

2019年10月より、消費税は10%へと引き上げられる予定です。それと同時にこれまでの自動車取得税が廃止され、新しく「環境性能割」と呼ばれる新しい税制度も導入されます。

 

保険料①自賠責保険料

交通事故の被害者に対して必要な補償をするために、必ず入らなければならないのが「自賠責保険」です。これは強制的に入会させられるため、入らずに車に乗ることはできません。損害保険会社や代理店で加入することが可能です。ほとんどが、車を購入する店舗が代理店になっているため、自分で探したり問い合わせたりといった手間はありません。

 

また法律で定められている保険のため、会社によって金額の差が生じることはありません。

 

12ヶ月

13ヶ月

24ヶ月

25ヶ月

自家用乗用自動車

15,520円

16,380円

25,830円

26,680円

軽自動車

15,130円

15,960円

25,070円

25,880円

一般的な自賠責保険料は上記の通りです。ただし離島や沖縄は、この金額よりも大幅に安くなります。

 

新車購入にかかる手数料

諸経費とは別に、販売店ごとに手数料を設定しています。また、代行費用なども含まれていることから、自分で手続きを行えば大幅に費用をカットできるかもしれません。少しでも安く購入するために、何を削れば良いのかを検討してみましょう。新車購入にかかる代表的な手数料についてご紹介します。

 

手数料①登録代行費用

新車を購入すると、管轄の陸運局でナンバーを取得することになります。この作業は車を購入した店舗が代行してくれるのですが、もちろん代行手数料がかかります。この登録代行にかかる料金は店舗によっても異なりますが、1.5万円~3万円が相場です。

 

自分で陸運局に出向き登録すれば代行費用の節約になりますが、やり方がわからなかったり、自分でできるものだと知らなかったりする人が多いので、そのまま任せてしまう場合がほとんどです。また、必要書類をディーラーから渡してもらわなければ登録手続きをすることはできませんので、陸運局での手続きはお任せしましょう。

 

手数料②車庫証明取得代行費用

車を所有するためには、車の保管場所を証明する車庫証明書が必要です。駐車場を管轄する警察署で簡単に申請可能ですが、平日の昼間のみの対応のため、難しければディーラーなどが代行してくれるところもあります。

 

販売店に依頼する場合の費用は1万円~2万円程度です。また、申請時には約2,100円、交付時には約500円と、それぞれ発行費用がかかります。少しでも費用を抑えるためにも、時間が許せば自分で申請するのも良いでしょう。

 

手数料③納車費用

自宅などへ運んでもらう場合、納車費用が発生します。料金は、近隣なら5千円~1万円、遠方であれば1万円~3万円が相場です。また、販売店によっては車両保管場所から店舗へと輸送するための陸送費用を請求するケースもあります。

 

そのため、販売店から見積もりを受け取ったら、納車費用には何が含まれているのかを確認しておきましょう。販売店によっても異なりますが、お店まで自分で新車を引き取りに行くことで納車費用が無料になるかもしれません。

 

手数料④下取り査定料・手続き代行費用

下取り車があれば、それに関わる手数料も発生する可能性があります。たとえば、下取り査定料とは、下取りをするために必要となった費用のことです。簡単にいえば、人件費の割合が大きく、相場は5千円~1万円程度となっています。

 

また、下取り車を名義変更するための手続き代行費用が発生することもあります。相場は5千円~1.5万円程度ですが、基本的に請求されるものではありません。営業マンとの交渉次第では値引きやカットになる可能性のある費用です。

 

新車を購入した場合のシミュレーション

車両本体価格はもちろんのこと、その他の諸費用は購入する車種によって変わってきます。新車購入を検討するのであれば、支払合計金額がどれくらいになるのかをある程度把握しておくことが大切です。ここでは、人気車種である「ダイハツ・ムーヴ」と「トヨタ・プリウス」を購入した場合のシミュレーションした結果をご紹介します。

 

シミュレーション①軽自動車:ダイハツ・ムーヴを購入した場合

ダイハツ・ムーヴのX“SA Ⅲ”で購入シミュレーションをしてみましょう。

諸費用の内訳

金額

車両本体価格

1,274,400円

軽自動車税

10,800円

自動車重量税

5,200円

自動車取得税

10,600円

自賠責保険料(37ヶ月分)

35,610円

登録諸費用

65,727円

年間保険料※30歳10等級

32,570円

支払合計金額

1,434,907円

新車の中でもお得に購入できるとして人気の軽自動車ですが、車両本体価格に約16.8万円プラスしたのが支払合計金額となっています。また、最低限の装備しかつけられてないため、運転をより充実させるためにはオプション費用についても考慮する必要があります。

 

シミュレーション②普通車:プリウスを購入した場合

トヨタ・プリウスのS ツーリングセレクションでシミュレーションをしてみましょう。

諸費用の内訳

金額

車両本体価格

2,732,400円

自動車税

36,200円

自動車重量税

22,500円

自動車取得税

68,300円

自賠責保険料(37ヶ月分)

36,780円

登録諸費用

65,727円

年間保険料※30歳10等級

71,500円

支払合計金額

2,998,897円

もちろん、上記の図は最低限の費用となります。たとえば、人気カラーの「ホワイトパールクリスタルシャイン」を選べばプラス2,400円、純正ナビを装備するなら10万円前後が必要です。他にもメーカーオプションやアクセサリーなどの費用についても検討しておかなければいけません。

 

諸経費の高さに愕然とした人にお勧めしたい値引き交渉

軽自動車を購入しても約15万円以上の諸経費がかかると知って、驚いている人もいるかもしれません。いくら新車とはいっても、少しでも安く購入したいというのが本音ではないでしょうか。ちょっとしたテクニックを使えば、値引きすることも可能です。新車をお得に購入するために知っておきたい交渉術についてご紹介します。

 

新車の目標値引き額は?主要メーカーの平均値引き額

基本的にディーラーでは値引き交渉に応じてくれますが、どこのスバル・ホンダ・三菱やスズキなど、どうしても限界値は存在します。ひとつの目安として車両本体価格の10%前後としておくと良いでしょう。ただし、あくまでも目安なのですべての車種で共通するものではありません。

 

たとえば、ホンダ・フリードなら25万円の値引きが期待できても、N-BOXだと15万円程度になってしまいます。また、値引き交渉はそのときの状況によっても限界額が変わってきますので、相手が難色を示したらこちらから引くことも大切です。

 

新車を安く購入できる時期を見逃すな!

新車を安く購入するためには、ディーラーが本当に売りたい時期を狙うことが大切です。たとえば、自社セール期間中だと薄利多売の傾向が強くなります。そのため、値引き交渉に応じてくれやすくなり、比較的安く購入することが可能です。

 

また、ディーラーの決算月にあたる3月や9月も狙い目といえるでしょう。特に3月は就職など新生活のスタートに向けて新しく車の購入をする人が増える時期でもあります。この時期に向けて販売に力を入れるため、値引き額が大きくなります。

 

値引き交渉の中級テクニック:購入時期を明言しない

ディーラーの営業マンは、相手の情報を引き出そうといろいろな質問をしてきます。「いつ頃までに納車をご希望ですか?」と質問されることもあるかもしれません。しかし、このタイミングでは購入時期は明言しないようにしましょう。

 

期限を設定することにより、自分が希望する条件でなくても契約してしまうことがあります。このような人間の心理を上手く活用して、営業マンは購入させようと仕向けてきます。営業テクニックに呑まれてしまう典型的なパターンともいえます。

 

値引き交渉の上級テクニック:オプションや付属品をおまけしてもらう

ディーラーでも値引きできる限界があるのは先にもご紹介した通りです。しかし、自分の希望額に届かないと納得いかないこともあるかもしれません。このようなズレが生じた場合に利用したいのがオプションや付属品の値引きです。

 

メーカーオプションで値引きに応じてくれなくても、ディーラーオプションなら10~20%程度の値引きをしてくれることもあります。ただし、本体価格の値引き分に引き込まれる可能性があるため、交渉の序盤でオプション品の値引きは避けましょう。

 

知り合いの「つて」は存分に利用する

どの商品を購入するにも共通して言えることですが、やはり知り合いの「つて」は存分に利用するべきです。直接の友人だけでなく、会社の上司や同僚の知り合いがディーラーに勤めているのであれば紹介してもらいましょう。

 

この方法が一番簡単で、しかも効果も高いといえます。ディーラーによって値引き額の限度は設定されていますが、その通りの値引きが期待できます。ディーラーの営業マンとのつながりがあれば、活用しない手はありません。

 

値引きが引き出せるかもしれない「ローン払い」

現金一括払いはディーラーにとってあまり喜ばしい情報ではありません。多店舗との競争が厳しくなるなかで、単純に新車を販売するだけでは利益は薄いからです。だからこそ、ローンを組むことで発生する手数料は大きな収入源にもなります。

 

そのため、ローンを組むことで値引き交渉の材料になることもあります。とはいっても、値引きしてもらうためだけにローンを組んでも、その金利が値引き額を上回ってしまっては本末転倒ですから、しっかりと考えた上で決断をしましょう。

 

新車だけが車じゃない!値段が折り合わなかった場合に考えること

車を購入する際、選択肢は何も新車だけではありません。中古車や新古車を狙う手もありますから、自分のライフスタイルに合った車を選びましょう。

 

ネクステージでは、新車にも負けない状態の良い中古車を数多く取りそろえています。価格も幅広く設定していますので、お客さまの予算に合わせて選べるのもメリットです。少しでもお得に購入したいと考えている人は、ぜひご相談ください。

 

まとめ

新車を購入しようと検討したとき、諸経費の高さに愕然としてしまうこともあるでしょう。値引き交渉をする場合は、その内訳と内容をしっかりと把握したうえで、無理のない話し合いをすることが大切です。

 

また、新車で価格が折り合わなければ、中古車や新古車にも目を向けてみるのも良いでしょう。ネクステージでは幅広く中古車を取りそろえておりますので、気になる方はぜひお近くの店舗までお問い合わせください。

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