カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

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カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

毎月定額を支払うことで新車を一定期間利用できる「カーリース」というシステムが認知度を上げてきています。カーリースを利用したいけれど、自分に向いているのかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、カーリースの特徴を解説し、どのような人に向いたサービスであるか紹介します。メリットやデメリットを理解することで、自分のライフスタイルにあったサービスか検討することができるでしょう。

 

※目次※

1.カーリースにはデメリットがあるの?

2.カーリースを利用するメリット

3.カーリースを利用するデメリット

4.カーリースのデメリットが影響しやすい人とは?

5.カーリースのデメリットを考慮して利用する時のポイント

6.カーリースに似ている車の利用方法

7.カーリースなどのデメリットを回避する方法とは?

8.まとめ

 

■POINT

 

・カーリースは毎月決まった額を支払うことで好きな新車を利用できるサービス!ただし、走行距離の上限があり、契約内容の変更ができないデメリットもある

・カーリースと似ているサービスに、カーシェアリングとカーリースがある

・出費を抑えて車を購入したいなら中古車がおすすめ!販売店を選ぶ際には、在庫が豊富で保証が充実している店を選ぼう!

 

 

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カーリースにはデメリットがあるの?

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

「カーリース」というと車を借りるという点から、レンタカーに近いサービスを想像する方もいるのではないでしょうか。しかし、カーリースはレンタカーとは利用法用や料金の仕組みなどが、まったく異なるサービス形態といえます。

 

まずは、車の利用方法として注目され始めている、カーリースについて詳しく見ていきましょう。

 

カーリースについて

カーリースとは、リース会社を介して、マイカーと同じように長期間にわたり新車が使えるシステムです。利用する人が新車を選び、リース会社が車を購入します。利用者はリース会社に対して毎月定額を支払うというシステムです。

 

車を選ぶ方法は、新車購入時と変わりません。好きなメーカーの好きな車種を選ぶことができます。色やグレード、オプションの有無も選択可能です。ナンバープレートも自分の好きなナンバーを選べます。

 

料金の仕組み

カーリースは、「リース会社に購入代金を分割して支払う」と思っている方もいるかもしれません。しかし、カーリースで支払う定額は車本体の価格を分割したものではなく、「残価」に基づいて計算された額です。「残価」とは、リース期間が終わったときに車を中古で販売するといくらになるかという予想額で、リース料金は、残価を差し引いた金額になります。

 

予想される売却額を引いた分のみを支払えばよいため、購入するよりも安い金額で新車に乗れる点はメリットです。契約期間が終了した段階で残価を払い込むことで、文字どおりマイカーとすることもできます。

 

現金やローン購入との違い

現金やローンを組んで車を購入する場合と異なる点は、車にかかる出費が毎年一定になる点です。車を購入した場合、車検がある年とない年とでは出費額が異なります。リースで支払う場合は、すべて車検と税金込みの料金となるため毎年の出費が同額です。年によって出費の増減がないため、お金のやりくりの見通しが立てやすくなるでしょう。

 

変動するのは燃料代と任意の自動車保険料です。自動車保険を料金に組み込むプランもありるため、利用する際には確認・検討してみてもよいでしょう。

 

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カーリースを利用するメリット

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

カーリースにはさまざまなメリットがあります。レンタカーやカーシェアリングと違い、リースとはいえマイカーと同様に新車に乗ることが可能です。自分以外の人が契約している車に乗ることはありません。

 

ネット上で料金シミュレーションや申し込みが可能なため、手続きも比較的簡単です。手持ちの資金がないという方には、メリットが多いサービスといえるでしょう。

 

貯金がなくても新車に乗れる

カーリースは頭金が不要なため、まとまった資金を用意できなくても利用することができます。最初の月から定額を支払うことで、新車の利用が可能になるのがカーリースのメリットといえます。

 

一方車を購入する場合は、頭金が必要となるケースが多いでしょう。全額ローンでの購入となると、ローンの期間が長くなったり月の支払いが高額になったりすることも考えられるでしょう。

 

購入時には店舗に足を運ぶなどの手間がかかりますが、リースの手続きはネット上で情報を入力するだけと比較的簡単なのも魅力です。

 

月々の支払額を安くできる

カーリースでは契約期間に払い込む額も、購入するより安い金額になるケースがほとんどです。「残価」を引いた金額を契約期間で割って月々支払うため、毎月低予算で新車を利用できる仕組みになっています。

 

購入の場合、自賠責保険や自動車税(種別割)など、車の本体価格以外に諸費用が必要です。リースでは初期費用も含めて毎月の支払額が決まるため、毎月の金額が支払える額か確認できれば諸費用の心配は必要ありません。

 

契約期間を短く設定すれば、支払う金額はさらに安くすむでしょう。購入する場合、人気の車種やオプションをつけた車は高額になりやすいですが、リースでは人気車種や売れ筋の車ほど残価が高くなる傾向にあるため、安く乗ることができます。

 

買い替えの手続きをしなくてもよい

車を買い替えたり乗り換えたりする場合の煩雑な手続きがないことも、カーリースのメリットです。購入した場合は、乗り換えのときの売却手続きや処分は自分で行わなければなりません。

 

カーリースでは、煩雑な手続きはリース会社が行います。リース契約期間が終了したときに車を手放す場合は、手続きの必要はありません。リース期間を延長したい場合は、同じ車を再リースすることもできます。

 

別の車に乗り換えることも可能です。その際には、毎月の支払額は変わることがあります。次に利用したい車の本体価格やリースの契約期間によって、毎月の金額が変わってくるからです。

 

購入した車を手放すとなると、中古車販売店に足を運んで見積もりをとるなど何かと手間がかかります。リースでは、契約期間が終了したあとの車について心配する必要ない点がメリットです。

 

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カーリースを利用するデメリット

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

たくさんのメリットがあるカーリースですが、デメリットもあります。利用者は契約者本人ですが、所有者ではないため利用に制限がある点も注意が必要です。住宅にたとえると、賃貸住宅の仕組みと同じでしょう。

 

賃貸住宅を勝手に売買したり改修したりできないように、リースしている車は勝手にカスタマイズしてはいけません。これらのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

 

車をカスタムできない

原則として、車を勝手にカスタマイズできないと考えておきましょう。乗っている間にカスタマイズしたくなるかもしれませんが、勝手に手を加えると賠償金を請求されることもあります。

 

しかし、リース会社によっては、車のオーディオ機器を変える程度は承諾してくれるケースもあります。車の所有者はあくまでもリース会社であるため、諸々の判断に従いましょう。リース会社がカスタムを認めてくれた場合でも、返却時に元の状態に戻さなければならない点には注意が必要です。

 

走行距離に制限がある

カーリースでは、走行距離の上限が設定されています。車で遠出することが多い方にはデメリットになるかもしれません。

 

走行距離の上限は会社により異なるため利用前の確認が大切です。1,000km/月前後に設定している会社が多いでしょう。上限はひと月あたりの値の場合もありますが、リース契約期間が終了した時点での平均値を計算するケースが多いでしょう。

 

たとえば1,000kmが月の上限の平均値とすると、リースの契約が終了した時点での総走行距離をすべての月数で割ることで、1か月あたりの平均走行距離を出します。これが1,000kmを超えているかどうかで判断します。ある月は遠出をして長距離を走っていても、総走行距離で平均値を出すため、ただちに上限を超えてしまうことはありません。

 

頻繁に長距離運転をしなければ、リース会社が設定する上限を超えるケースは少ないでしょう。万が一、上限を超えてしまった場合には追加料金が発生します。

 

途中解約や契約内容を変更できない

カーリースでは、基本的に途中解約や契約内容の変更はできません。もし途中で契約を変更するとなると、高額な違約金を求められます。

 

生活スタイルが変わり、別の車に乗り換えたいと思っても融通がききません。車の乗り換えを希望するときは、高額な違約金を支払うか、現在の契約を残したまま別の車の契約を交わすしかないでしょう。

 

メリットとデメリットはトレードオフの関係にあります。購入した車であれば好きなときに別の車に乗り換えられますが、リースの場合、違約金を支払わなければ乗り換えは不可能です。

 

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カーリースのデメリットが影響しやすい人とは?

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

生活スタイルにマッチしているかどうかを考えることが、カーリースの利用には重要なポイントです。契約期間中に車を乗り換える必要が出てくる可能性が高い人は、考え直したほうがよいかもしれません。車を自分好みに改造したいという人にも向いていないでしょう。

 

頭金が必要なく新車に乗れるということだけで飛びつくと、後悔することになりかねません。どんな人が向いていて、どんな人が向いていないのかを考えていきましょう。

 

カーリース向きな人

次の3つのいずれかにあてはまる人は、カーリースに向いているでしょう。

  • ・手持ちのお金がないけれど新車に乗りたい
  • ・煩雑な手続きは嫌、苦手
  • ・日常で長距離移動することが少ない

 

できるだけ出費をおさえたいという人には向いています。車の購入時にはまとまった現金が必要ですがリースなら頭金は必要ありません。

 

煩雑な手続きが嫌だという人にもおすすめです。税金の納付や車検など、手続きには手間がかかります。忙しい毎日のなかで手続きに時間を割くことが難しい人もリース向きといえます。

 

走行距離の上限を気にしなくてよいという点では、長距離を走らない人もリースに向いているといえるでしょう。

 

カーリースが不向きな人

カーリースに向いていないのは、次の3つのいずれかにあてはまる人でしょう。

  • ・一度乗ったら廃車まで乗り続けたい
  • ・車をカスタマイズしたい
  • ・仕事、プライベートでよく長距離運転をする

 

廃車まで乗るのであれば、カーリースのメリットはないに等しいといえます。リースは、残価があればあるほど安く乗れるからです。

 

自由にカスタマイズを楽しみたい人も向いていないでしょう。どれだけ長い期間乗っても、車はリース会社のものです。勝手にドレスアップしたり、オーディオ機器を変えたりすることはできません。

 

長距離を頻繁に走る人もカーリースには向いていないでしょう。設定された走行距離の上限を超えてしまった場合、追加料金が発生してしまいます。上限の距離を気にしながら走るのは窮屈です。自分の生活スタイルを振り返って、長距離を走る可能性が高ければ考え直したほうがよいかもしれません。

 

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カーリースのデメリットを考慮して利用する時のポイント

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

新車に乗りたい方や長距離移動はほとんどしないという方は、カーリースのデメリットを理解した上で利用したいと考えるかもしれません。カーリースのデメリットを考慮して利用するには、どのような点に注意をすれば良いのでしょうか。ここからは、「ライフプランを立てる」「契約内容を確認する」という2つのポイントについて解説します。

 

ライフプランを立てる

カーリースは途中で解約や契約の変更をするのが難しい場合があるため、事前にライフプランを立てておくことが大切です。例えば、家族が増えたので大きな車に変えたい、車が必要のない場所に引っ越すことにしたなど、カーリースが必要なくなった場合も解約できない場合があります。

 

契約期間が長くなるほどその間にライフスタイルが変化する可能性も高くなります。転勤が多いなど、ライフスタイルが変わる可能性が高い環境の場合は、契約期間を短くするなどの対策をすると安心です。

 

契約内容を確認する

利用中のカスタマイズができない、融通性が少ないというデメリットを考慮して、契約内容を事前に確認しておきましょう。ドライブレコーダーやカーナビなどを後付けすること自体は禁止していないリース会社もありますが、ほとんどの場合は返却時に外して現状回復をしなければなりません。

 

契約をする前に、必要になりそうなオプションはないか、契約中や車の返却時はどのようなことに注意しなければならないのか、などを確認しておくことが大切です。

カーリースに似ている車の利用方法

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

カーリースと似ている車の利用方法は「カーシェアリング」と「レンタカー」の2つです。どちらもカーリースと似ているものの、利用方法や特徴が少し異なります。カーリースを検討していた方のなかには、こちらのほうが合う方もいるかもしれません。ここからは、それぞれの特徴やカーリースとの違いについて確認してみましょう。

 

カーシェアリング

カーシェアリングはあらかじめ登録をしておき、車が必要なときに予約をして、必要な時間だけ利用するシステムです。10分程度の短い時間から利用することが可能で、月会費に使用した分の料金を加えた金額を毎月支払います。

 

カーリースとカーシェアリングは車の名義が契約先の会社で、使用者は契約者という部分では似ています。しかし、好きなタイミングでいつでも車を使用できるカーリースに対して、カーシェアリングは予約をしなければ車を使えません。

 

レンタカー

レンタカーは車を希望するタイミングで数時間から数日間、車をレンタルできるサービスです。利用した時間や日数分の料金をその都度支払うシステムで、料金は車種によって異なります。また、所有者と使用者は、どちらもレンタカー会社の名義です。

 

レンタカーは数日間借りることも可能となっており、レンタルしている間はカーリースと同様に好きなタイミングで車を使用できます。大きな違いはカーリースが月額定額であるのに対し、レンタカーは利用した分をその都度支払う部分です。

 

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カーリースなどのデメリットを回避する方法とは?

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

カーリースの利用と購入では、どちらがお得といえるのでしょうか。どちらが得かは、住宅で考えるとわかりやすいでしょう。賃貸住宅とマイホームのどちらにメリットがあるかというと、資産価値を考えるとマイホームに軍配があがりますが、車はどうなのか見ていきましょう。

 

総合的に見ると購入がお得!

結論としては、購入するほうが金銭的にもメリットが高いといえます。理由は住宅と同じで、購入するときには一時的に出費がかさみますが、購入後は自分の車としての資産価値を生むからです。

 

新車でも中古車でも手放したいときには売却すれば「残価」が手元に入ります。車を乗りつぶした場合でも、解体業者に運び入れれば価格がつく場合もあるでしょう。カーリースはさまざまな費用がパッケージになっていることが多く、得しているように見えますが、長い目で見たときには損することもあるため注意が必要です。

 

カーリースと購入との違い

カーリースと購入との違いは、年間で必要になる費用の割合です。カーリースは税金や自賠責保険、車検費用などが月額に含まれているため、車にかかる費用は毎年一定になります。

 

一方、車を購入する場合は、車検がある年とない年で車にかかる費用が変動します。お金のやりくりを考えると、カーリースは見通しが立てやすいといえるでしょう。ただし、カーリースも燃料代や任意の自動車保険料は自己負担です。カーリースを検討する場合は、別途燃料代や自動車保険料も考慮する必要があります。

 

よりお得に車を購入するなら中古車を選ぼう

「車を購入したいけれど、まとまったお金がない……」という方には中古車をおすすめします。新車と比べると購入価格がかなり抑えられるでしょう。

 

中古車なら予算と相談しながら、多くの車種からマイカーを選ぶことができます。ポイントはどの中古車販売店で購入するかでしょう。在庫の多い販売店に足を運ぶことで、選択肢が豊富になります。

 

中古車販売のネクステージなら、在庫総数が2万台に上ります。全国展開のネットワークを生かして、予算や好みにあった車にきっと出会えるでしょう。

 

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まとめ

カーリースにはデメリットがあるの?特徴や利用時のポイント

メリットの多いカーリースサービスですが、車が自分のものになるという喜びを味わうことは難しいでしょう。中古車であれば、費用を抑えつつマイカーに乗る喜びも味わうことができます。カスタマイズも自由自在です。

 

中古車販売ネクステージの在庫台数は、全国で2万台と業界トップクラスです。お客様が納得いくまで、車探しをお手伝いします。中古車の場合、故障のリスクを心配する方もいるでしょう。最長3年間の保証をご用意しているだけでなく、購入後のアフターケアもしっかりと行います。

 

安くて質のよい中古車選びなら、ぜひネクステージまでご相談ください。知識や経験豊富なスタッフが、愛車探しをサポートします。

 

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