車の購入時に銀行印はいるの?購入に必要な書類も合わせて紹介!

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車の購入時に銀行印はいるの?購入に必要な書類も合わせて紹介!

車の購入時に銀行印はいるの?購入に必要な書類も合わせて紹介!

車の購入には印鑑が必要です。しかし、一言に印鑑といっても実印・銀行印・認印の3種類があり、ケースによって必要な印鑑は異なります。なかでも、銀行印は普段なかなか使う機会がないため、車の購入に銀行印が必要か気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、本記事では車の購入で銀行印が必要なケースについて解説していきます。銀行印の作り方や使用する際の注意点、車の購入に必要な書類も合わせて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

1.車の購入に銀行印が必要なケース

2.車の購入に使う銀行印の作り方

3.車の購入時に銀行印を使う際の注意

4.車の購入時に用意しておくもの

5.まとめ

 

■POINT

・現金で車を購入する場合は実印、ローンを組んで車を購入する場合は銀行印が必要

・偽造や盗難のリスクを下げるためにも、銀行印はオーダーメイドで作成しよう

・スムーズに購入手続きを終えるためには、事前に必要な書類を用意しておくことが大切

 

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車の購入に銀行印が必要なケース

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車の購入には、必ずしも銀行印が必要なわけではなく、ある特定の場合のみ銀行印が必要になります。また、車の購入にどんな印鑑が必要か知っておくことで、スムーズに手続きを行うことができます。ここでは購入に銀行印が必要なケースはもちろん、各印鑑の特徴についても解説しますので、確認していきましょう。

 

3種類の印鑑の定義

印鑑には、主に実印・銀行印・認印の3種類があります。まず3種類の定義を確認しましょう。それぞれの違いや特徴を確認し、必要に応じて使い分けましょう。

 

実印とは、自分が住んでいる地域(住民票のある市区町村)に登録している印鑑のことです。ひとりにつき1個しか登録できず、公的に認められているため、信用度の高いことが特徴です。家や自動車の購入・公的証明書の作成など、重要度の高い場面で利用します。

 

銀行印とは、金融機関に登録している印鑑のことです。銀行口座を開設する際に使用したものが、銀行印にあたります。もし口座を開設する際に実印を使用していれば、実印と銀行印が同じになります。また、複数口座を所有している方であれば、口座ごとに異なる印鑑を使用しているケースもあるでしょう。

 

認印とは、市区町村や銀行に登録していない印鑑のことです。荷物の受け取りや公的ではない簡単な署名など、日常の気軽なシーンで使用します。

 

銀行印はカーローンの利用に必要

車の購入で銀行印が必要になるのは、ローンを組む場合です。車を買う際には、車の所有者の印鑑が必要になるため、実印を使用するのが一般的です。ただし、ローンを組んで車を買う場合は、状況が異なります。

 

ローンで車を買う場合、ローンの支払いが滞るリスクを考慮し、書類上の所有者はローン会社やディーラー名義になるのが一般的です。自動車を買っても正式な所有者とはならないため、実印は必要ありません。マイカーローンやオートローンなどのローンを利用して車を買う場合は、銀行印を用意しましょう。

 

車の購入に使う銀行印の作り方

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車の購入を検討している方の中には、同時に銀行印の作成を考えている方もいるかもしれません。作成する際は、内容・文字・大きさなどいくつか気をつけるポイントがあります。ポイントをおさえておけば、車を購入する際にも安心して使えます。車の購入に使う銀行印の作り方をまとめていますので、確認していきましょう。

 

銀行印に刻印する内容

内容は、姓と名前(姓名)・姓だけ・名前だけのいずれでも問題ありません。実印はフルネーム、銀行印は氏名や姓のみと、自分が使いやすいものを選択するのもひとつの方法です。

 

ただし、姓や名前だけのものは、フルネーム(姓名)に比べて安全性ではマイナスです。偽造のリスク管理を重視したい方は、フルネームで作成すると良いでしょう。

 

銀行印として使いやすい書体

銀行印として適している書体は「吉相体」です。多くの場合、印鑑では「吉相体」「篆書体」「隷書体」「古印体」の4書体が使用されます。銀行印は、自分の資産を管理する重要な印鑑のため、偽造されにくい書体を選ぶのが賢明です。その点、読みにくく偽造される危険性が少ない「吉相体」は銀行印に適した書体と言えます。

 

また、印鑑に刻印する内容は縦書きが一般的ですが、銀行印では横書きを使用する人も多くいます。銀行印を横書きにするメリットは、実印や認印など他の縦書き印鑑と区別しやすくなることです。ただし、縦書きや横書きは規定があるわけではありません。自分が使いやすい方や好きな方を選択して問題ないと言えます。

 

ユーザーごとのおすすめサイズ

銀行印には、男女別に定番のサイズがあります。丸印の場合、男性は直径13.5〜15mm・女性は12〜13.5mmが一般的なサイズです。また、銀行印は認印以上、実印以下のサイズで作られる傾向にあります。印鑑の種類ごとにサイズを変えることで、簡単に見分けられるのがメリットのひとつです。

 

サイズに指定や規定があるわけではありませんので、手の大きさや刻印内容によってサイズを決めても良いでしょう。

 

銀行印の作成は印鑑屋で行う

銀行印の作成は印鑑屋で作るようにしましょう。銀行印には、インク浸透印やゴム印が使用できないというきまりがあるものの、それ以外のルールはありません。そのため、市販の印鑑を登録することも可能です。

 

ただし、市販品を使用すると同じ印鑑が簡単に手に入るため、悪用されるリスクが高くなります。特に銀行印は自分の資産を管理する重要な印鑑です。セキュリティ面を踏まえて、オーダーメイドの印鑑を作成しましょう。オーダーメイドの銀行印は、ネットからでも簡単に注文できます。刻印内容や書体を決めるだけで、オリジナルの印鑑を作成できますので、上手に活用してみてください。

 

車の購入時に銀行印を使う際の注意

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車の購入時に銀行印を使う場合、注意すべきポイントがあります。注意点を事前に把握しておくことで、冷静に対応できるのはもちろん、スムーズに手続きを進められます。また、注意点の把握は、防犯の観点からも必要です。ここでは、銀行印を使う際の注意事項について解説します。

 

銀行印の押し間違いに気をつける

間違って違う印鑑を押してしまうと、無効となるので注意しましょう。銀行印として認められるのは、自分が金融機関に登録している印鑑のみです。銀行印を押すことで、本人確認や口座の有効性が証明され、正常に口座からお金が引き落とされます。

 

印鑑を押し間違えた場合は、訂正印が必要です。訂正印には、銀行印を使用します。間違えた印鑑の印影に一部がかかるようズラして押しましょう。さらに、少し離れた場所にきれいに印鑑を押し直します。訂正なくスムーズに取引を行うためにも、銀行印の押し間違いには気をつけましょう。

 

実印と銀行印の兼用は避ける

特別な事情がない限り、実印と銀行印の兼用はなるべく避けましょう。実際に、実印と銀行印に同じ印鑑を登録することは可能です。管理が楽、面倒くさいと言った理由で、実印と銀行印を兼用したいという方もいるかもしれません。

 

しかし、盗難や偽造対策などセキュリティ面を考慮すると、兼用は避ける方が賢明です。兼用している場合、印鑑が盗難・偽造された場合、被害は2倍になります。リスク管理の点から銀行印と実印は、それぞれオーダーメイドで作成しましょう。

 

印鑑を作成する際、銀行印と実印でサイズや書体を分けるなど、差別化しておくと間違えることもありません。

 

銀行印を紛失した場合の対応方法

銀行印を紛失した場合は、まず金融機関に連絡しましょう。銀行の窓口に行き、印鑑の変更手続きを行います。銀行印の変更手続きには、印鑑と本人確認書類、通帳が必要です。手続きに必要なものは、金融機関によって異なることもありますので、事前に電話で確認しておきましょう。

 

新しい印鑑の登録が完了すると、その印鑑を銀行印として使用できます。銀行印がないと、ローンの申し込みはできません。銀行印を紛失した場合は、迅速な対応を心がけましょう。

 

車の購入時に用意しておくもの

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車の購入時に必要なものを事前に確認し、あらかじめ用意しておくことでスムーズに購入手続きを済ませられます。ここでは、車の購入時に準備しておくものをご紹介します。どれも車を購入する際に必須のものです。気持ちよく、円滑に取引を行うためにも、ぜひ確認しておきましょう。

 

実印・印鑑証明

車の購入には、印鑑証明書と実印が必要です。印鑑証明書は役所の窓口で受け取ることができます。印鑑証明の発行には、印鑑登録カードまたはマイナンバーカードが必要です。窓口にいき印鑑登録証明書交付請求書に必要事項を記入し提出しましょう。実印と印鑑証明書を事前に用意しておくことで、スムーズな手続きが可能になります。

 

ただし、軽自動車を購入する場合やローンで車を購入する場合、実印は必要ありません。普通車を現金で購入する場合には、実印が必要です。もし実印を登録していない場合は、契約前に実印を登録しておきましょう。

 

車庫証明

車庫証明も車の購入に必要な書類の一つです。車庫証明とは、車の保管場所を確保していることを証明するものです。正式には、自動車保管場所証明書と言います。車庫証明書の取得には、保管場所の住所を管轄する警察署への申請が必要です。

 

車庫証明の申請は販売店へ有料で委託できる場合もあります。もし、自分で申請する場合は、必要なものを事前に把握し手続きを進めましょう。賃貸マンションや月極駐車場の場合は、管理会社の承諾書も必要となるため、余裕を持って準備しましょう。車庫証明の取得には、約1週間程度の日数がかかります。

 

委任状

委任状は、車の登録手続きを販売店に代行してもらう際に書く書類です。多くの場合、車の登録手続きは販売店が代行するため、車の購入時に委任状が必要となります。委任状は販売店で用意されるのが一般的です。スタッフの説明を受けながら、その場で必要事項を記入しましょう。

 

また、委任状を書く際は実印が必要です。ナンバー登録・名義変更などの登録手続きは自分でも行うこともできますが、申請手続きには時間や労力を要しますので、販売店へお願いする方が無難でしょう。

 

本人確認書類

車を購入する際には、本人確認書類も必要です。本人確認書類には、顔写真付きのものが適しています。運転免許証やパスポートなど、身分を証明できるものを契約時に用意しておきましょう。

 

もちろん、健康保険証など顔写真なしのものでも本人確認書類として使用できます。ただし、運転免許証やパスポートに比べると本人確認に時間を要してしまうのが難点です。スムーズな取引を行うためにも、できれば運転免許証・パスポートなどの顔写真付きの証明書を準備する方が望ましいと言えます。

 

まとめ

車の購入時に銀行印はいるの?購入に必要な書類も合わせて紹介!

ここまで、車の購入で銀行印が必要なケースについて解説してきました。車をローンで購入する場合、銀行印は必須のアイテムです。銀行印はネットからでも簡単に作成できますので、事前に準備してスムーズな取引を心がけましょう。

 

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