車購入の流れと必要な書類や手続き【まとめ】

クルマ購入ガイド

車購入の流れと必要な書類や手続き【まとめ】

 

 

仮に新しく車の購入を検討していたとしても、車は高額の買い物であることは間違いないため、予算や購入時期、購入するまでの流れなどについては、しっかりと把握しておきたい人も多いはず。またなかには、初めての車購入で何を準備しておけば良いのか分からないという人もいるかもしれません。そこで本記事では、誰もがスムーズに新しい車を購入できるように、購入までの流れから必要な書類や手続きまでを詳しく解説していきます。

 

■POINT

 

 

・まずは購入したい車の予算を決めることがスタート!

・お店に在庫があるかを確認してから訪問しよう!

・中古車を高額で売却したいなら買取専門店がおすすめ!

 

 

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車を購入するときの流れ、手続き

車の購入は住宅の次に大きな買い物といわれています。生活に大きく影響するからこそ、損をしないでスムーズに手続きを進めたいと考えているのではないでしょうか。なにを注意すれば良いのかを知っていれば、初めての人でも安心して契約をすることができます。そこでここでは、車を購入するときの流れや必要となる手続きについてご紹介します。

 

新しく購入する車の予算を決める

車は誰もが簡単に購入できるものではありません。新車なら数百万円、中古車でも最低数十万円の予算は必要です。理想とする車を購入したいという気持ちが先走ってしまい、いろいろな車を見ていくうちに、つい最初に考えていた金額よりも高くなっていたことはよくある話。とは言っても、車を購入してからも税金やガソリン代、駐車料台、保険料など車の維持費はかかってきます。無理のない返済をしていくためにも、月々のローンの支払金額や回数など、細かなところまで決めましょう。

 

新しく購入する車の欲しい条件を決定する

ある程度の予算が決まったら、新しく購入する車の欲しい条件を考えてみてください。ひと口に車と言っても、さまざまなメーカーから数多くの車種が発売されています。そのなかから闇雲に決めるのは骨が折れる作業です。自分に合った車を探すためには「車の利用目的」を決めましょう。

たとえば、買い物がメインになるのであれば、車内スペースが広いタントやN-BOXといった軽自動車が良いでしょう。家族全員でレジャーに出掛けたいのであれば、ステップワゴンやヴェルファイアなどがおすすめです。

 

条件に優先順位をつける

次に購入予算と欲しい車の条件を照らし合わせながら、何が大事なのか優先順位をつけていきましょう。たとえば、予算を100万円以内という条件が絶対なのであれば、そこからいくつかの車種をピックアップしてみてください。特に予算に関しては、生活に無理のない範囲で車を選ぶことがカーライフを楽しむためのポイントです。「ナビは欲しいけどスマホのアプリを使えば十分」など、妥協できるところはないのか、しっかりと検討していくことが大切です。

 

お店に在庫があるか確認して訪問する

気になる車があれば、お店に訪問して現車確認をしましょう。実際に店舗へ訪問する前に、在庫があるかどうかの確認も忘れないでください。なぜなら、お店に欲しい車の在庫がなければ、担当者より他の車種をおすすめされることがあるからです。この話に流されてしまえば、これまで検討してきたことはすべて水の泡となってしまいます。

車の購入は「予算の決定」「欲しい車の条件」「条件の優先順位」といった段階が重要です。事前に決定したことがすべてゼロになってしまわないように、在庫確認だけは必ず行っておきましょう。

 

見積もりを算出してもらう

実際に欲しい車を見て問題ないようであれば、見積もりを出してもらってください。インターネットでまずは簡単な見積もりを出してもらい、細かな内訳を把握するために店舗で見積もりをしてもらうことをおすすめします。車を購入する費用の内訳は、大きく「車両本体価格」と「諸費用」の2つに分けられます。また、諸費用には金額が一律の「法定費用」と店舗が自由に設定できる「販売店手数料」の2つがあります。何のための費用なのか分からなければ、担当者に質問してみてみましょう。

 

中古車をどのように売るのかを決める

これまで乗っていた車から買い替えるという人も少なくないはずです。中古車を売却する方法は「下取り」と「買取」の2つに分けられます。他にも個人売買という選択肢もありますが、リスクも大きいため避けた方が良いでしょう。ディーラーで車を購入するのであれば、下取りの方が手続きもスムーズに済みますが、下取り価格は期待できません。一方の買取は人気装備などがダイレクトに反映されて、高額査定になることもあります。少しでも高く売却したいのであれば、買取専門店に査定依頼することをおすすめします。

 

交渉する

新しく車を購入するとき、少しでも安く抑えたいというのは本音ではないでしょうか。販売店によっては交渉次第で、購入価格を値引きすることもできます。ここで大切なのは、担当者と良好な関係を築くことです。これまでに数々の販売実績がある営業マンは車販売のプロなので、ギリギリのラインで交渉をしてくれることがあります。ただし、購入する気がない相手に対しては値引きをすることはありません。最大限の値引き額を引き出すためにも、購入しようとする意欲を伝えることが大切です。

 

購入に必要な書類を集める

車購入のために必要な書類は以下の通りです。

 

  1. 車検証
  2. 印鑑登録証明書
  3. 実印(認印)
  4. 車庫証明書
  5. 住民票
  6. 委任状

 

これらすべての書類を自分で用意する必要はなく、委任状や車検証は販売店が準備してくれることがほとんどです。また、車庫証明書は警察署で取得できますが、平日しか申請ができないため、難しい場合は販売店に代行を依頼してみてください。その他の書類に関しては、自分で準備しなければいけません。また、手続きをスムーズに進めるためにも早めの段階で用意しておきましょう。

 

新しい車を購入、契約する

あとは契約書類に必要事項を記入して、サインをするだけで完了です。とは言っても、ただ契約書に記入するだけでなく、細かな注意事項などにも目を通すようにしてください。基本的には担当者が一つひとつを説明してくれますが、大事な部分を聞き逃してしまうかもしれません。契約書類に書かれている内容を把握できていなければ、後でトラブルになる可能性もあります。理解できない部分があれば担当者に質問しながら、解決するようにしましょう。

 

保険の検討、車両入替をする

車の保険には、法律で加入が義務付けられている「自賠責保険」の他に、任意で加入する「自動車保険」があります。月々の支払いを抑えるために任意保険への加入をしていない人もいますが、万が一のことを考えて加入はしておいた方が良いでしょう。また、買い替えをするのであれば、車両入れ替えをしなければいけません。車両入れ替えとは、保険の契約内容を変更することです。原則として、新しい車を納車してから30日以内が期限となっているため、車検証を取得次第、すぐに保険会社へ電話連絡することをおすすめします。

 

購入費用、税金を払う

すべての書類がそろったら、契約そして購入の段階に入っていきます。このときに、金額の支払方法を選択します。車購入の支払方法は、主に「一括払い」と「ローン支払い」の2つです。ローンは銀行などの金融機関でも組むことができますが、中古車販売店によっては自社ローンを展開しているところもあります。また、ローンを組むのであれば審査に通らなければいけません。審査のために提出する書類もあるため、事前に確認しておきましょう。

 

納車

ここまできたら、後は納車を待つのみです。一般的に、契約から納車までの期間は3週間~4週間程度とされていますが、繁忙期などはもう少し待たされるかもしれません。また納車時には、車に問題がないかをしっかりと確認しておきましょう。たとえば、車両に傷やへこみがないかはもちろんのこと、エアコンやオーディオといった機器は問題なく機能するかについても確認が必要です。他にも、車検証や整備記録簿といった書類にもしっかりと目を通しましょう。

 

車の購入に必要な書類

新しく車を購入するために少し面倒に感じてしまうのが必要書類の準備です。どの書類が必要なのかだけでなく、どのように取得すれば良いのか分からないものもあるかもしれません。とは言っても、基本的には簡単に用意できるものばかりです。車の購入に必要な書類について、一つひとつご紹介します。

 

車庫証明書

車庫証明書とは、購入した車を保管する場所を証明するための書類です。軽自動車は地域によっては不要なところもあります。また、管轄先は各都道府県の警察署で、車庫証明書を申請する場所も警察署です。申請するためには、以下の書類が必要です。

 

  1. 自動車保管場所証明申請書
  2. 保管場所の所在図・配置図
  3. 保管場所使用権原疎明書面(自認書)

 

ただし、車庫証明書の申請は平日しか対応していないので、仕事などの都合でどうしても申請が難しい場合、販売店が代行してくれることもあります。

 

印鑑登録証明書

印鑑登録証明書とは、登録した印鑑が地方公共団体に登録されたものであることを証明したものを指しています。では、なぜ印鑑登録証明書が車の購入に必要なのか。これは、地方公共団体により「本人が登録した印鑑」であることが証明されているため、信頼できる第三者が本人の印鑑の正当性を証明しているからです。印鑑登録証明書は、印鑑を登録している市区町村の役所で申請することにより取得することができます。

 

実印(認印)

また、印鑑登録証明書と一緒に用意しなければいけないのが実印です。もちろん、実印は居住地の市区町村に登録されているものでなければいけません。ただし、軽自動車の購入には実印や印鑑登録証明書は不要です。なぜなら、普通自動車は所有者を国に登録する必要があり財産とみなされますが、軽自動車は法的に財産としての扱いをされないからです。

 

免許証(身分証明書)

当然、車を購入するときは身分証明書の提示が必要となります。契約書の欄には免許証番号を記載するところもあるため、忘れずに用意しておきましょう。また、免許証はローンを組む場合の審査時にも必要です。中古車販売店のオートローンではなく、銀行のマイカーローンを利用する場合は、取得証明書などの書類を求められることもあります。

 

任意保険の証券

いま乗っている車から買い替えるのであれば、現在加入している保険の車両入れ替えをしなければいけません。車検証を取得次第、加入先の保険会社へ電話連絡を入れてください。また、新しい車の購入を機に、別の任意保険に切替えることもあるでしょう。この場合は、現在加入中の任意保険の証券を提出する必要があります。

 

委任状

車の所有者を変更する名義変更の手続きなどは、販売店が代行してくれることがほとんどです。ただし、名義変更などの手続きは自分で陸運局に出向いて行うこともできます。販売店に委託する場合は、手続きを第三者に委任したことを記載した委任状が必要です。こちらも販売店が準備してくれることがほとんどなので、そこに署名および押印をすれば完了です。

 

まとめ

生活に大きく影響する車の購入だからこそ、しっかりと準備をして、契約から購入までの手順を把握してから、手続きを進めていくのが理想です。また、欲しい車の基準を事前に決めておくだけでも、予算をオーバーしたり、不要な装備を付けてしまったりするなどの失敗も少なくなります。後悔しない車選びをするためにも、じっくりと検討して、楽しいカーライフを迎えましょう。

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