後悔しない中古車選びを。不安を解消し、初めての中古車選びをサポートします!
中古車を購入したいと考えている人の中には、購入後に後悔や失敗をしたくないと感じている人も多いでしょう。中古車を購入した人の中には、購入後、数日や数カ月で故障したという意見もあるようです。
中古車選びで失敗しないためにも、事前に中古車を購入するポイントを知っておく必要があります。完全に故障しない中古車を選ぶことは難しいですが、中古車選びのポイントを抑えておけば後悔する可能性は少なくなるでしょう。そこで今回は、中古車選びで重要なポイントや注意点を中心に紹介していきます。
・初めての中古車選びでは、信頼できるスタッフや保証がある中古車販売店にしよう!
・魅力的な中古車でも事故車や水没車、雪害車だと判断したら購入は避けよう!
・中古車選びは安心保障やサポートが期待できる販売店へ!
初めて中古車を選ぶときの不安と解消法
中古車の購入が初めての人は、信頼できる中古車販売店に依頼することが大前提です。どんなに中古車の車両価格が安い場合でも、実際の見積では購入金額が大幅に高くなるケースもあります。ここでは過剰価格の実態や保証制度を元に、信頼できる店舗のポイントをみていきましょう。
中古車店の「程度が良い」という言葉を信じて良いの?
中古車販売店を選ぶときは、信頼できるスタッフがいるかを重視しましょう。新車ではメーカー価格があるため、各店舗によって価格が大きく変動しにくい傾向がある一方、中古車ではさまざまな条件によって価格が決められることもあり、店舗スタッフの信頼性が非常に重要になってきます。
そこで、中古車販売店の中でも信頼性の高い店舗がネクステージです。ネクステージでは、どんなに些細な疑問や質問でも具体的にお答えします。中古車販売店の中には、傷や凹みの事実を隠して曖昧なことを伝えるケースもあるかもしれませんが、ネクステージでは傷があればありのままをお答えするように心がけておりますので安心です。
過剰価格ではないか?
車の購入にかかる費用は、一般的に車両本体価格と諸費用を合計した金額です。注意したいのが、その「諸費用」に当たる部分です。
車の諸費用には、法定費用と販売手数料がありますが、法定費用の金額はあらかじめ決まっているため、どの中古車販売店舗でも変わりません。一方、販売手数料は不透明な部分が多く、販売店側が自由に項目を付け足すことも可能です。
中古車販売店の中には、車両価格が安い車に過剰に利益を上乗せする「過剰価格」で販売している業者もありますので、適性価格を知っておくことが大切です。
買ってすぐに壊れたらどうする?
中古車は、購入してすぐに壊れるケースもあるため、購入前に保証の有無を確認しておくことが大切です。多くの中古車販売店には、中古車の保証制度にニーズが高まっていることもあり、さまざまな内容の保証が用意されています。
例えば、ネクステージで中古車を購入した場合、購入後3年間バンパー修理をサポートする保証や、タイヤがパンクした際の交換費用を最大10万円まで保証するサービスを行っています。 中古車を購入する際は、万が一に備えて保証の有無や内容をしっかりと確認しておきましょう。
中古車購入の流れ
中古車の購入を検討されている人は、「中古車探しから納車まで」の流れを把握しておくとスムーズです。中古車購入までには、以下のようなステップがあります。
項目 |
詳細 |
1.車の条件や目的を決める |
・ファミリーだと乗車人数が多い車、運転が苦手な人だとコンパクトで小回りが利く車など |
2.中古車を選ぶ |
・自分の目的に沿った車を中古車販売サイトで探す ・サイトで自分の欲しい車を見つけたら店舗訪問予約や試乗予約を行う |
3.店舗を訪問する |
・店舗で試乗や欲しい車を見て検討する |
4.見積りを取ってもらう |
・気に入った中古車が決まったら見積を取ってもらう ・見積を予算と照らし合わせてみる |
5.契約する |
・見積に納得できれば、契約手続きを行う ・手続きは必要書類を準備しておくとスムーズ ・契約書は隅々までチェックする ・必要ならば任意保険の加入も一緒に済ませておく |
6.支払いをする |
・支払い方法は、自分に合った方法を選ぶ ・ローンを組んだ場合、支払いは納車後になるケースもある |
7.納車される |
・手続きをスムーズに行った場合、納車までの期間は約1~2週間程度 |
中古車を購入するときのコツと注意点
中古車を選ぶ際は、車種の状態によっては避けた方が良いケースもあります。見た目や走行距離では魅力的に見える中古車があったとしても、内部に欠陥が隠れていることもあるため、細部に渡ってチェックする必要があるでしょう。ここでは、中古車の購入で失敗しないために、注意しておくべきポイントを詳しく紹介していきます。
メンテナンスの程度を確認する方法
メンテナンスをしっかりと行っている中古車の中には、たとえ年式が古くても購入後に長く乗り続けることができる車もあります。一方、メンテナンスを行っていない中古車は、どれほど年式や走行距離が新車に近い場合でも、不具合が起きることもあります。
車の定期的なメンテナンスの有無は、中古車の購入でも重要となるため、しっかりと抑えておきましょう。気になっている中古車の点検歴や修理歴は整備記録でも確認できますし、中古車販売店の担当者に相談すると車の詳しい情報を教えてもらうことも可能です。
走行距離が短すぎる車は注意
車の年式に比べて走行距離が短すぎると車のパーツが劣化して、不具合が起こりやすくなることがあります。中古車を購入する際に「あまり走っていないからお得」など走行距離だけを見て判断してしまうと、車の年式とのバランスによっては不具合の原因となってしまうかもしれません。
車は1年間で走行距離1万kmが一般的とされており、年式と比例しやすいともいわれています。つまり、車を購入する際は、中古車の走行距離(km)と年式(念)にあたる数字があまり変わらない車を選ぶことがポイントです。
リコール情報をチェックしよう!
リコール車とは、設計や製造の段階で問題が起こった車種を差します。国土交通省によると平成29年度のリコール対象台数は約770万台が確認されているため、購入予定の中古車にリコール車が紛れている可能性は十分にあるでしょう。
同じ中古車を購入するのであればリコール車は避けたいものです。リコール情報は、国土交通省のWEBサイトを見るか、中古車販売店のスタッフに聞き、中古車選びに活用しましょう。
年式とグレードの確認と、相場チェック
同じ価格の中古車があった場合でも年式やグレードによって、車の性能やリセールバリューは大きく異なります。中古車の性能は、グレートや年式によって車内装備や予想燃費まである程度把握することが可能です。
車のリセールバリューは、人気グレードやカラーでも異なるため、中古車を購入するときに色が違うだけで数十万円の価格差が生じることもあります。そのため、中古車を購入する場合は、燃費などの性能やデザイン・カラーといった見た目など、どのポイントを重視したいのかを明確にすると選びやすくなるでしょう。
ちなみに、中古車のグレードやカラー別の相場は、ネットのオークションサイトや中古車販売店の公式サイトを参考にすれば調べることもできます。相場がよくわからない場合は、中古車販売店の担当者に相談してみると良いでしょう。
事故車かどうか修理履歴をチェックしよう!
中古車販売店によっては、修理履歴のある事故車が販売されていることもあるため、試乗ができる場合は、車の状態を運転して確認すると良いでしょう。事故車の可能性があると判断できるポイントは以下の通りです。
パーツ部位 |
ポイント |
外装 |
・ボンネットの周りに大きな傷や凹みがある ・ボンネット周りのパーツに不自然な設置の跡がある |
内装 |
・普段汚れにくい天井やダッシュボードなどが汚れている ・運転席のメーター部分に損傷跡や新しく交換した形跡がある ・ドアや窓のゴムに亀裂が入っている |
電気が通る場所 |
・エアコンやカーナビが正常に作動しない ・ウインカーやハザードが正常に作動しない ・窓や電動ミラーが正常に作動しない |
エンジンやバッテリー |
・エンジンをかけて変な音がする ・ライトを付けて明るく光らない ・整備記録とボンネットのラベルが一致していない |
ハンドルやブレーキ |
・エンジンをかけてハンドルを左右に回せない ・試乗中にハンドルから手を離すと曲がってしまう ・サイドブレーキをしたまま、ドライブに入れると前進する ・ブレーキ―パットが残っていない |
水没車・雪害車を見抜く方法
水没車や雪害車は修復履歴に残らないため、中古車の購入時に事故車の有無を判断しにくいという特徴があります。しかし、水没車や雪害車の有無は自分で確認することも可能ですので、それぞれの特徴を踏まえて簡単に見抜く方法を理解しておきましょう。
水没車は、水害などで水に浸かってしまっているため、電気パーツに不具合が起きやすくなっていることが考えられます。また、見た目では見えない部分に泥や砂の痕跡が残っていることもあるでしょう。
水没車だと見抜くポイントは、車の中を見た時に異臭がする、シートベルトに汚れやシミが付いている、ということなどです。また、車のライトや窓を作動させてみて違和感を覚えた場合は、水没車の可能性を疑っても良いかもしれません。
雪害車は、雪によって凹みや錆などダメージを受けている車です。雪害によって車のフレームや内部パーツが錆びてしまうと、車の機能に不具合が出やすくなってしまいます。
雪害車かどうかを確認する方法は、ボンネットを開けてエンジンルーム内に錆がないか確認することです。外装は塗装されて錆が見えなくなっていることもありますが、内部までは塗装できないのでしっかりと確認しましょう。
BMWなど中古の欧州車を選ぶときの注意点
BMWなど中古の欧州車の純正部品は、海外から取り寄せることが多いため、国産のパーツに比べてメンテナンスコストが高くなる傾向にあります。ただし、欧州車や国産車とでは故障率はほとんど変わらないとされており、「欧州車=故障しやすい」という間違った認識を持たないように注意して下さい。
同じ中古車でもメンテナンスコストを最小限に抑えたい場合は、「認定中古車」を選ぶと良いでしょう。認定中古車とは、各メーカーが定める基準に基づき検査や点検を行い、その品質を認められた車のみに与えられる称号です。
一般中古車よりも認定中古車の方が、しっかりと点検が行われている可能性が高いため、故障のリスクが少ない傾向にあります。ただし、認定中古車を購入した場合でも故障しないわけではありませんので、あくまでも「点検を確実に行っている中古車」だと判断しておきましょう。
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中古車を購入するとかかる「車両本体代以外」の費用
中古車を購入すると、車両価格に加えて諸費用もかかってきます。初めて車を購入しようと考えている人は、事前に中古車の費用内訳を理解しておきましょう。
本体以外の諸費用 |
|
法定費用 |
その他の費用 |
・自動車税 ・自動車重量税 ・環境性能割 ・自賠責保険 ・リサイクル券 ・消費税 |
・販売手数料 ・車両登録代行費 ・車庫証明代行費 ・納車費用 ・洗車費 ・クリーニング費 |
また、購入する中古車に車検の残りがあると、車検を受ける必要がないため総価格も大きく変わってきます。ただし、車検の費用分が車両価格に上乗せされているケースもありますので、一概にどのパターンがお得とは言い切れないでしょう。
まとめ
中古車の価格は、諸費用も含まれるため中古車販売店の信頼度が重要です。信頼できる販売店に相談すれば、価格が安い理由や傷や凹みの有無なども具体的に教えてもらえるため、納得して中古車選びをすることができます。
中古車販売店選びで迷った際は、販売実績やスタッフ対応に好評のあるネクステージがおすすめです。ネクステージでは、お客様からの質問や疑問を真剣に聞き、具体的にお答えするように心がけております。
中古車の購入に不安がある人や、販売店で苦い体験をしたことがあるという人は、ネクステージにぜひご相談ください。