車購入時の新車の見積もり金額を調べよう!購入金額を抑えるポイントもご紹介
新車・中古車を問わず、車を購入する際には予算を組むかと思います。気になった車を予算内で購入できるかを検討する際に、目安となるのが「見積もり」です。
初めての場合は特に、見積もりを依頼してもよいのか、どのような点に注目してチェックするとよいのかが、分からないという方がいるのではないでしょうか。この記事では、見積書の見方や節約できるポイントを解説します。賢い車購入にお役立てください。
※目次※
8.予算内で買える中古車の見積もりならネクステージにおまかせ!
・新車と中古車購入のどちらであっても、見積もりは店舗またはWebサイト上で依頼できる
・見積もりを取ったら、車両本体価格や税金だけでなく代行手数料などの諸経費をチェックしよう
・見積もりの中で不明な点があればすぐに質問し、誠実に答えてくれる販売店がどうかで購入を判断しよう
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車の見積もりを知る2つの方法
車を購入するのであれば、まずは見積もりを取るのがおすすめです。見積もりで価格が分かれば、「予算内で購入できるか」、「ローンの支払いが家計を圧迫しないか」など具体的な計画を立てられるようになります。見積もりをもらうことが、車購入のスタートといえるでしょう。ここでは、2種類ある見積もりの取り方を紹介します。
店頭で見積もりを依頼する
実際にディーラーや中古車販売業者に足を運べば、購入したい車の見積もりをもらうことができます。希望の車種・グレード・カラー・オプションなどの条件を事細かく伝えられるので、より正確な見積もり額が判明するのがメリットです。直接店員とやり取りをするので、不明点があればすぐに聞けるのも利点といえるでしょう。
中古車の購入を検討している場合は、どの車にするか明確に決まっていないこともあります。店舗の担当者に希望する予算を伝えれば、予算に合わせた車の見積もりをもらえるのもポイントです。
Webサイトで見積もりを調べる
まずはおおよその見積もり額を知りたいという方は、オンラインでのシミュレーションがおすすめです。
各自動車メーカーや販売店のホームページにて購入予定の「車種」、「グレード」、「オプション」を選択することで、概算での見積もりが分かります。
家にいながら、24時間いつでも見積もりを取れるのが魅力です。とはいえ、Web上で取れる見積もりはあくまでも「概算」であることを覚えておきましょう。
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車購入時の新車の見積もり金額は店舗によって異なる
新車を購入するために見積もりを取ったことがある方の中には、店舗によって価格差があった、という経験をしたことがあるかもしれません。実際に、店舗間で見積もりは異なります。そのことを念頭に置いておけば、後悔しない車購入が可能です。見積もりを依頼する際に、覚えておきたいポイントをご紹介します。
相見積もりを意識しよう
新車購入の場合、同じ車種・グレードであっても、ディーラーや営業マンとの付き合い次第で対応が異なるケースは珍しくありません。乗り換えたい車の下取り額をどう評価するかによっても、金額が異なってきます。
そのため、複数の販売店に見積もりを依頼する、つまり相見積もりを取るようにしましょう。慣れていない場合は、相見積もりを取ることに気が引けるかもしれませんが、販売店側は相見積もりを取られることは想定内です。遠慮せずに複数店舗に依頼して、見積もりを比較しましょう。
見積もりだけを貰うこともできる
まだ購入する車種が決定していない段階であれば、先に見積書だけもらって比較検討することも可能です。ただし、その際には「新車の購入を考えているものの、まだ迷っている」「まずは費用を知りたい」ということを営業マンにしっかりと伝えましょう。
相見積もりの場合も、見積もりだけを貰うことは可能です。昨今、相見積もりは珍しいことではなくなり、見積もりを取ったからといって必ずしも購入しなければならないわけではありません。
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新車の見積もり書の見方【車種ごとに固定でかかる費用】
見積もりを取った後は、どのようなポイントに注目すればよいのでしょうか。基本的な見方について解説します。
まず、新車購入の際に払う必要がある固定費用についてチェックしましょう。固定費用とは、車両本体価格・税金・保険料などです。
車の本体価格
新車の場合、車両本体価格はメーカーサイトに表示されている価格が基本です。グレードが間違っていないかを確認します。
フロアマットやドアバイザーなどの費用は、車両価格には基本的に含まれていないので注意しましょう。これらのパーツは一見すると元々車に付属しているように見えますが、実際は別途で装着するオプション扱いになります。
また、車の登録にかかる諸経費なども一切含まれていません。車両価格と総額を勘違いしないようにする必要があります。
車にかかる税金
税金は、どの業者で購入しても発生する費用です。車の購入時にかかる税金がどういったものか、事前に確認しておきましょう。新車購入時に発生する税金は、以下のとおりです。
・自動車税
新車で購入する場合は、新車登録月から翌年3月(年度末)までの月割り分を一括で納付します。
・環境性能割
取得価額が50万円以上の車を購入した場合に納付します。課税額は購入した車の燃費性能に応じて変動し、普通車は取得価額の0%~3%、軽自動車は0%~2%です。
新車の場合、取得価額は課税標準基準額(新車価格の90%程度)にオプション価格を加えた額となります。オプション料金には、スペアタイヤやフロアマットなど車両本体に固定しないものは含まれません。中古車の取得価額は、課税標準基準額に経過年数に応じた残価率を掛けて計算されます。
・自動車重量税
自動車重量税は、車検有効期間分、新車の場合は初回車検時までの3年分を一括して納付します。普通車の場合、車両の重量によって税額が異なりますが、軽自動車の場合は車両の重量にかかわらず一定です。
また、環境性能に優れていると認められた「エコカー」の場合、免税や減税措置があります。年式によって税額が変わることもあるので注意しましょう。
・消費税
消費税は、車両価格やオプション価格、販売諸費用に対して発生します。税金、自賠責保険などにはかかりません。
車の保険料
自動車保険とは、自動車の利用に伴って発生する損害を補償する保険です。保険には「自賠責保険」と「任意保険」の二種類があります。
自賠責保険は、法的に自動車の所有者に加入が義務付けられている保険です。自動車の所有者がけがをさせてしまった場合の慰謝料等に対して、保障を受けられます。ただし、相手方の車の損傷や自身の負った怪我に対しては保障を受けられません。
任意保険に加入することも必要となってきます。強制力があるものではないので、加入者の好みによって保険を選ぶことが可能です。
見積もりに記載されている保険料は、強制保険の自賠責保険料を指します。金額は、時折改定されるため、国土交通省のサイトなどで確認しましょう。
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新車の見積もり書の見方【節約できる費用】
税金や自賠責保険料については、税制により決められているため変更できません。必ず支払う必要があります。
節約したい場合は、車両本体価格を除く諸費用に注目しましょう。販売店により大きく異なる分野です。不明な項目がないよう、しっかりとチェックしましょう。
車のオプション価格
車両に付けるオプションの価格は、購入総額が大きく変わる項目です。オプションには、工場で取り付けするため後付け不可能な「メーカーオプション」と、工場からディーラーに到着した際に取り付ける「ディーラーオプション」があります。
その車種に設定されているオプションであっても、中古車には基本的にディーラーオプションしか取り付けられない、と覚えておきましょう。新車購入の場合は、自分の好きなオプションを自由に付けられるメリットがあります。
オプションは、ナビやETC、エアロパーツ、ホイールなど利便性を向上させるものです。しかし、付けたぶんだけ価格も高くなり、予算をオーバーする可能性もあるので気を付けましょう。
また、フロアマットやバイザーなどの基本部品もオプション料として含まれていることがあります。自分にとって必要がないオプションが含まれていないか確認しましょう。
代行手数料などの諸費用
以下のような諸経費についても、適正価格かどうかチェックを行う必要があります。
・登録手数料
車の購入者に代わって、販売業者が運輸支局や軽自動車検査協会でナンバーを取得する際の手数料です。自分で登録を行う場合は900円ほどで済みますが、代行手数料の相場は、1万5,000円~4万円程度とされています。
・車庫証明取得代行手数料
車を所有するために必要な「車庫証明書」を、購入者に代わって取得する際の手数料です。費用相場は1万円~2万円ですが、自分で行うことで節約できます。
・納車費用
自宅や指定した場所へ納車してもらう際に発生する費用です。費用は、販売業者から近ければ5,000円~1万円、遠方であれば1万円~3万円ほどが相場とされています。離島などへの配送、また輸送方法により費用が大きく変動する場合があるため注意しましょう。
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新車の見積もり金額が高いときは中古車を検討しよう
車購入予算の中に税金や保険料を含めるのを忘れていた、というケースが時としてあります。また、好きなオプションを次々と追加していたら、思ったよりも見積もりの合計金額が高くなったという経験をした方は多いのではないでしょうか。予算オーバーした場合は、本体価格を抑えられる中古車の購入を検討してみましょう。
中古車は同車種でも本体価格に幅がある
中古車を購入する場合、同じ車種でも価格に幅があります。中古車の価格は、中古車市場の需要が大きく関係しますが、それ以外に中古車販売価格に影響するポイントがいくつかあるためです。きちんとポイントを押さえて、お得な価格の中古車を賢く手に入れましょう。
中古車の見積もり価格に影響するポイントには以下の5点があります。
・年式の古さ
・走行距離の長さ
・ボディの色
・装備やオプション
・修復歴の有無
一般的に中古車の価格は、年式が古いほど安くなる傾向にあります。走行距離は「経過年数×1万km」という計算式を使って多い・少ないを判断しましょう。ボディの色は、人気が低いカラーを選べばお得に中古車を購入できます。また、装備やオプション・修復歴の有無も中古車の価格に影響を与えるポイントです。忘れずチェックしましょう。
中古車の見積もりは代行費用も確認しよう
中古車の場合、新車同様、各種税金や自賠責保険料などの法定費用がかかります。加えて、車に異常がないかを点検・整備する納車整備費用や、修理が必要な箇所があれば部品代などが発生します。また、車検がない場合は車検整備も必要です。
名義変更代行手数料のように、業者が手続きを代行してくれる際に発生する費用は業者によって異なります。車両価格だけでなく、代行手数料や整備費用もしっかりとチェックしましょう。中古車購入の場合も、相見積もりを取って他の業者と比較することが大切です。
なお、中古車の購入は早い者勝ちです。中古車は1点物であり、新車のように同じ車がいくつもあるわけではありません。他の人が先に中古車購入の商談に入った場合、購入手続きが進められなくなるので注意が必要です。欲しい中古車を見つけたら、在庫状況をチェックしましょう。
人気のある中古車の場合、キープしながら交渉・購入をするゆとりがない場合もあります。最初にどれくらいの時間キープできるのかを確認しましょう。
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見積もりを取った後の注意点
見積もりを取って、項目ごとにチェックをしたらそこで終了ではありません。さらに一歩踏み込んでチェックすることで、より満足のいく買い物になる可能性があります。車は高い買い物です。だからこそ、時間をかけて何度もチェックすることが重要といえます。心から満足のいく買い物ができるように、焦らずじっくりと進めましょう。
分からないことは確認する
車は高い買い物であるため、頻繁に購入する方は多くはないでしょう。慣れない買い物だと、分からないことが多くあります。見積もりを確認したあとに、少しでも不明点があれば遠慮せずに質問をしましょう。気になる点を解消せずに購入すると、後悔してしまう恐れもあります。
見積もり額だけで判断しない
「見積もり額が高いか安いか」だけで判断するのではなく、ひとつひとつの項目に着目することが重要です。
特に、初めて車を購入する方にとっては、「見慣れない項目ばかりが記載されている」と感じることもあるでしょう。心の底から納得して購入できるように、それぞれの項目が何を意味しているのかを確認することが必要です。
「店員に嫌がられないだろうか」と遠慮せずに、気になる点は自分から進んで質問していきましょう。見積もり額がそこから変わることがないのか、見解の相違がないか、など事前にきちんと確認しておくことで、契約後のトラブルを防ぐことにもつながります。
中古車の場合は相場を調べておく
中古車を購入する場合は、事前に相場を調べておきましょう。新車の場合、販売業者によって金額が大きく異なることは基本的にありません。しかし、中古車の場合は販売業者によって価格が大きく異なるケースもあります。
一般的な価格よりも割高な価格で購入してしまうことを防ぎ、よりお得な買い物をするためにも、相場を知っておくことは重要です。
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新車や中古車の見積もりをとって購入店舗を選ぶコツ
車を売るという大きな事柄だけに、業者選びには悩んでしまいがちです。そのようなときは、これから紹介する3つのポイントを意識して業者の比較をしましょう。信頼できる丁寧な対応をしてくれる業者には、いくつかの共通点があります。
比較すべきポイントをチェックして、より良いと思われる車買取業者を選んだら、具体的に話を進めていきましょう。
見積もりへの質問にしっかりとした返答があるか
まずは、見積もりに関する不明点などの疑問に対して、しっかりとした返答がもらえるかが大きなポイントとなります。
値段を出し渋ったり、詳細の説明をしてくれなかったりする場合は、不当な値段を付けている悪徳業者の可能性もあるので注意が必要です。
見積もりに対して、明瞭な説明をしてもらえるか、しっかりと見極めましょう。
接客対応がいいか
車は大きな買い物であり、気持ち良く取引するためにも接客対応もチェックするべきポイントです。「もっとしっかり対応してほしい」「担当の態度が気に入らない」少しでもそのような気持ちがあるなら、気持ち良い取引はできません。
車は購入したあとも、困ったことがあったら相談に行く可能性もあります。接客対応も、しっかりとチェックしましょう。
保証やサービスが充実しているか
同じ見積もり金額であっても、業者ごとに購入後の保証や購入時のサービスなどに違いがあることがあります。
一見見積もり価格が安く見えても、購入後のサービスが全く含まれていないかもしれません。そうなると別料金がかかってしまい、結果的に支払金が高くなってしまうこともあります。何が料金に含まれているのか、事前に確認をしておきましょう。
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予算内で買える中古車の見積もりならネクステージにおまかせ!
新車購入において予算オーバーした場合は、好きなオプションを諦めるか、グレードをワンランク下げる必要があります。新車に強いこだわりがないのであれば、中古車購入を検討してみましょう。
中古車であれば、予算内で好きなグレードやオプション搭載車を購入できるチャンスが広がります。納得のいく買い物をするために信頼できるネクステージをご利用ください。
Webから見積もり依頼ができる
ネクステージは、全国に200店舗以上展開しており、在庫数は約3万台です(2022年6月現在)。ネット検索では、全国店舗にある豊富な在庫の中から、こだわりの車種・グレードを探せます。気になる車があれば、Web上で見積もり依頼が可能です。
自宅に居ながら、いつでも在庫確認や見積もり依頼ができるので手間や時間が省けます。もちろん無料です。Webフォームに簡単な個人情報を入力するだけで依頼できるため、お気軽にお申し込みください。
欲しい車に出会いやすい充実の品ぞろえ
ネクステージで取り扱っている車は、軽自動車から普通車、国産車から輸入車までオールジャンルです。気になる車が見つかれば、全国どこの店舗からも最寄りの店舗までお取り寄せできます。自分の目で実車確認できるため、安心して購入可能です。
SUVに特化したカテゴリー専門店も展開しています。車の知識や経験が豊富な専門スタッフが、満足いく車選びのお手伝いをしますので安心してご利用ください。
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よくある質問
Q. 車を買うのに平均いくらかかりますか?
A.車の購入金額はボディタイプやメーカーによって異なります。ボディタイプ別の新車ですと、軽自動車がおよそ100万円~200万円、コンパクトカーが約100万円~250万円、セダンが約200万円~500万円、SUVが約200万円~500万円、ミニバンが約200万円~400万円です。
ただし、これらは車両価格だけの平均費用になります。気になる車種があれば見積もりを取って初期費用の総額を確かめるのが良いでしょう。
Q. 車の見積もりで何をするのでしょうか?
A. 車の見積もりとは、車両購入時に支払うお金の総額やその明細です。車両本体価格だけでなく税金やオプション・手数料なども含まれるため、店頭の販売価格と実際の支払金額には差が生じます。
つまり「気になった車を予算内で購入できるか」を知るための目安になるので、一般的に見積もりを確認してから車の購入を判断することが多いでしょう。
Q. 車の相見積もりはどうやって取れば良いですか?
A. 車を購入する際に見積もりを取るには、販売店のウェブサイトからオンラインで依頼する方法や電話で聞く方法、直接販売店に来店して依頼する方法があります。
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まとめ
車を購入する際は、見積もりの金額も重要ですが、それぞれの項目についてもしっかりと把握すれば、満足度が高い中古車購入に近づきます。お得に中古車を購入したいなら、ネクステージにおまかせください。
ネクステージでは、毎日他社の価格を徹底調査し、他社に負けないプライスを設定しています。また、国家資格を有するメカニックによる整備や、修復歴車は販売しないなど、お客様が安心してご購入いただけるよう努めています。中古車の購入は、ぜひネクステージをご利用ください。
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