中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

中古車の購入は高価な買い物であるため費用の確認は非常に重要です。中古車の購入総額は車両本体価格以外にも税金や保険料など多数存在します。これらの詳細を購入前に確認できるものが見積書です。

 

しかし、見積書の扱い方がよくわからないという方も多いのではないでしょうか。本記事では中古車購入における見積書のもらい方や見方を紹介します。「見積書の各項目の詳細を知りたい」または「見積書を正確に判断しコスパ良く中古車を購入したい」といった方の疑問も解決するでしょう。ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車購入時に見積書をもらう方法と注意点

2.中古車購入時は複数社の見積書を比較することが大切

3.中古車の見積書項目の詳細【車両本体・保証】

4.中古車の見積書項目の詳細【税金・法定費用】

5.中古車の見積書項目の詳細【保険】

6.中古車の見積書項目の詳細【諸費用】

7.中古車の見積書依頼は実績豊富なネクステージにお任せ!

8.まとめ

 

■POINT

・中古車販売店の見積書をもらう方法は2つ。店舗に出向くかサイトの該当中古車ページで取得できる。見方を覚えることでトラブル回避につながる。

・中古車購入における主な項目は「車両本体・保証」「税金・法定費用」「保険」「諸費用」など。適正額を見るため複数社での依頼がおすすめ。

・中古車の購入は実績豊富なネクステージへ。見積依頼や電話相談も即時対応。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

中古車購入時に見積書をもらう方法と注意点

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

中古車購入時は、見積書を確認することが非常に重要です。見積書は購入前に依頼できるため、内容を見て予算にあった車を選択できます。

 

しかし、どのタイミングでどのように見積書をもらうのか、またどのような点に注意すればいいのか知らない方もいるのではないでしょうか。まずこの項目で見ていきましょう。

 

見積書をもらう方法は2つ

見積書をもらう方法は、主に中古車販売店サイトの該当中古車ページから依頼する方法と、実際に店舗へ出向いてもらう方法の2種類です。

 

中古車販売店サイトで依頼する場合は、まず購入を検討している車種を扱っている店舗のページを訪れます。そこで希望する車種、モデル、グレード、カラー、オプションなどを選択することで数分程度で見積もり結果が確認可能です。

 

あくまで大まかな概算ですが、ネットで簡単にできる上に今後の購入手続きをスムーズに進められるでしょう。

 

もう一方は。実際に中古車販売店を訪れて依頼する方法です。欲しい車種を扱っている店舗に出向き、スタッフにグレードなどの希望条件を述べることで見積書を作成してくれます。店舗で実際に依頼する場合は、さらに細かな条件まで相談できるため具体的な支払額を明確にできるでしょう。

 

見積書ができるまでの時間は、相談にかける時間や店舗の混み具合によって変わります。条件が決まってからは数十分程度で作成されるでしょう。

 

見積書の形式は販売店で違うので注意

販売店では各々独自のフォーマットを使用して見積書を作成しています。そのため店舗で項目の表記が違うことは注意点です。

 

中古車の購入が初めての方や慣れていない方は、表記が違うことで詳細が分からなくなることもあるでしょう。こうなると複数社の見積書の比較も難しくなってしまいます。

 

見方を覚えてトラブル回避

販売店によってフォーマットや表記は異なりますが、項目の内容は大部分で共通したものです。とくに初期費用では固定されている項目が存在します。

 

固定項目は車両価格、下取車、法定費用(税金・保険料)、諸費用、消費税、保証に大きく分けられるでしょう。

 

見積書の項目内容を理解することで正しく費用を理解し、購入後のトラブルを回避することが可能です。店舗によっては、本来販売側が経費として支払うべきものを上記項目に含まれている(2重取りをされる)可能性もあります。

 

不当な費用を支払わないためにも、共通する項目内容は理解しておきましょう。以降の記述で各項目にどのような費用が含まれるのか詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

中古車購入時は複数社の見積書を比較することが大切

見積書を作成してもらった時点で購入する必要はありません。即決せず「一旦考えます」と言って持ち帰ってもいいでしょう。そのため、中古車購入する際は複数社で見積書を依頼し、比較することが重要です。

 

店舗によって価格の設定する基準は異なります。先述したような2重取りを行っている場合もあるでしょう。一般的な目安として3社以上の見積書をを比較し、できるかぎりお得に購入できる店舗の選択をおすすめします。

 

店舗を複数訪れることが手間な場合は、見積書を気軽に依頼できる中古車専門店のサイトを利用するといいでしょう。

中古車の見積書項目の詳細【車両本体・保証】

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

ここから中古車の見積書の詳細を項目ごとに見ていきましょう。まずは「車両本体・保証」です。これらは予算の確保や購入後の安心材料として重要となります。

 

また、費用の多くを占める箇所となるため、ひとつひとつの内容をしっかりと見極めるようにしましょう。

 

車両本体代

車両本体代は支払額の大部分を占める価格です。店頭に掲示されている価格が該当することが多いでしょう。

 

注意点としては、車両価格だけでなくオプション価格も記載されていることです。希少なオプションパーツは高額な費用になっているかもしれません。オプションに特にこだわりがない方にとっては不要な付属品となるため、入念なチェックが重要です。

 

また、店舗スタッフとの相談の段階で無料で付属品を取り付ける条件とした場合もあるでしょう。口頭での約束が反映されていない場合もあるため、その点も注意が必要です。

 

保証費用

保証費用が用意されている店舗もあります。見積書を取る際には販売店の保証の有無を確認しましょう。

 

基本的に大手販売店では保証を用意していますが、納車時からの期間や走行距離・対象パーツといった保証内容は店舗によってさまざまです。また、有料か無料かという点も店舗によって異なります。料金と必要性を見て判断しましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

中古車の見積書項目の詳細【税金・法定費用】

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

国に納めることが義務付けられている法定費用も見積書項目のひとつです。法定費用は主に税金が該当します。

 

中古車購入における税金は一律で決められているため店舗によって変わることはありません。しかし、排気量や重量によって異なるため、購入する車のスペックにより金額が異なります。各税金の詳細をここで確認しましょう。

 

自動車税・軽自動車税

自動車税は4月1日~3月31日を1年として、年額を一括で支払うことが基本です。しかし、購入時は普通自動車税と軽自動車税で支払いの仕組みが異なります。

 

普通乗用車は購入時に月割計算で支払います。つまり、購入した月から3月分の自動車税が見積書には記載されるということです。

 

また、購入した車の排気量と新車登録時期でも金額が異なります。以下から自動車税(年額)の例をご確認ください。

普通乗用車の自動車税(年額)

 

 

排気量

新車登録時期

2019年10月1日以降

2019年9月30日以前

1,000cc超~1,500cc以下

3万500円

3万4,500円

1,500cc超~2,000cc以下

3万6,000円

3万9,500円

2,000cc超~2,500cc以下

4万3,500円

4万5,000円

2,500cc超~3,000cc以下

5万円

5万1,000円

※slide →

軽自動車の場合、月割計算もなく購入時にその年度分の支払はありません。ただし、軽自動車は4月1日以前に契約し、納車時期が4月1日をまたぐような場合には費用が発生することもあります。

(2021年6月時点の情報です)

(参考:『2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります|総務省』

(参考:『平成28年度から軽自動車税の税率が変わります|総務省』

 

自動車重量税

自動車重量税は車体重量によって金額が異なります(軽自動車の場合は一律)。新車登録時に3年、車検時に2年分を支払うことが基本です。普通乗用車の自動車税を年額に表すと500kgごとに4,100円ずつ増えていきます。ただし、車の経過年数によっては税額が上がることもあるでしょう。

 

中古車の場合、購入時には2年分を支払いますが、車検残があるものは購入時に支払う必要はありません。自動車重量税の支払いは次回の車検時です。

 

中古車であるにもかかわらず新車分(3年分)の税額、または車検残りがあるにもかかわらず重量税が見積書に記載されている場合は、不当な費用である可能性があるため注意しましょう。

(2021年6月時点の情報です)

(参考:『自動車:自動車重量税額について|国土交通省』

 

環境性能割

環境性能割とは自動車を取得した際に発生する税金です。自動車取得税が廃止とともに導入されたました。

 

旧自動車取得税との違いとして、環境性能割は環境負荷軽減(燃費基準値達成度)に応じて非課税~4%の4段階で税率が決まります。電気自動車やクリーンディーゼル車など環境に優しい車は非課税です。

 

中古車でも51万円以上の取得価額であれば課税されます。取得価額は「現在の自動車の価値に相当する金額」です。そして経過年数に応じた残価率で算出されます。

 

環境性能割は環境を汚しにくく、経過年数が小さい車ほど税額も安くなるという仕組みです。年式の古い中古車を購入する際は、特に注意して見積書を確認しましょう。

(2021年6月時点の情報です)

 

消費税

消費税は、商品やサービスの提供などの取引に対して発生する税金です。中古車購入においては標準税率の10%がかかります。対象となる費用は車両本体価格やオプション、代行手数料などです。主に販売会社の収入となる費用が消費税の課税対象に該当します。

(2021年6月時点の情報です)

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

中古車の見積書項目の詳細【保険】

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

保険料も中古車の見積書項目のひとつです。自動車保険の中には加入が義務付けられているものと、任意で加入するものが存在します。保険は車を安全に利用する上で重要な要素です。しかし、費用面での負担も大きいため見積書を確認しつつ適した保険を利用しましょう。

 

自賠責保険料

自賠責保険料は加入が義務付けられている保険です。重量税と同じく車検時に支払うため、購入時に車検残がある場合は発生しません。車検残がない中古車の購入時の支払いは次回車検日までの2年分です。

 

しかし、車検と自賠責保険の満了期間がずれることで発生する未加入期間の回避のために、車検時には1ヶ月分多く徴収する傾向にあります。

 

金額は普通乗用車、軽自動車ともに一律です。ただし、保険料は毎年検証され基準料率が変化することを覚えておきましょう。

(参考:『自賠責保険ポータルサイト|国土交通省』

 

任意保険料

任意保険とは、自賠責保険の補完として加入する保険です。代表的な任意保険としては「対人保険」「対物保険」「車両保険」などが該当します。

 

その名の通り任意で加入するため、強制ではありません。ただし、先述の自賠責保険は事故の際の最低限の保証であるため、大きな金額は負担しきれない部分もあります。購入後の不安を少なくする意味でも、できる限り加入しておくと安心です。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

中古車の見積書項目の詳細【諸費用】

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

最後に紹介する見積書項目が諸費用です。諸費用は主に手続きにおける代行費用が該当します。中古車を購入する際は必要書類の用意や法的に必要な手続きを販売店に代行してもらうことになるでしょう。

 

節約のために自身で行うことも可能ですが、複雑で手間のかかる手続きであるため大抵は代行してもらうことになります。この項目で詳細を見ていきましょう。

 

登録手続代行費用(印紙代含む)

中古車は、購入前の時点で販売店名義で登録されています。そのため、購入するためには名義変更が必要です。このような購入した車を自身が公道で利用できる状態にするための諸費用が登録手続代行費用です。

 

費用の内訳としては、管轄する陸運支局での登録手続きの代行料と印紙代が含まれます。ナンバーを変更する場合は車両を持ち込むため、別途必要です。

 

これらは自身が陸運支局に足を運び手続きすることで、数万円ほど節約できます。しかし、必要書類の用意など初心者には時間がかかることを考慮すると、見合った額ではないため代行を頼むことが現実的でしょう。

 

ただし、見積書に10万円など、明らかに高額であれば購入を避けることをおすすめします。

 

車庫証明取得手続代行費用

車庫証明とは車を保管するための駐車場を有していることを証明する書類です。車庫証明の取得手続きの代行料も諸費用のひとつとして見積書に記載されています。

 

しかし、これは自身の居住地にある警察署で手続き可能です。名義変更ほど手間ではないため、自分で手続きする場合は省くこともできます。

 

納車費用

納車費用は購入した車を自宅まで届けてもらうための費用です。ただし、納車での引き渡しが来店であれば費用はかかりません。店舗があまりに遠方な場合や初めて車を取得する場合はガソリン代や安全面から支払ってもいいでしょう。慣らし運転も兼ねて、できる限り店舗まで引取に行くことをおすすめします。

 

下取車諸手続代行費用

現在所有している車がある時、購入と同時に同じ店舗で下取りに出す場合もあるでしょう。この場合は下取車の名義変更や廃車する手続き費用が別途かかります。

 

ただし、廃車となる場合は「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」といった税金が車検の残り期間に応じて還付されます。見積書とともに、これらの詳細も確認しておきましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

中古車の見積書依頼は実績豊富なネクステージにお任せ!

ネクステージは全国に店舗を展開してます。品質にもこだわっており、ライセンス取得スタッフのチェックにより修復歴車やメーター改ざん車、水害車など粗悪なクルマは販売しておりません。

 

他店の車もご希望の店舗へお取り寄せできるため、良質かつ豊富な品揃えの中から最適な一台をご購入いただけます。

 

さらに、ネクステージのサイトから簡単に気に入った車の見積依頼が可能です。細かな条件にも柔軟に対応しておりますので、ぜひご利用ください。

 

PR登録済み未使用車の新着商品

 

よくある質問

 

Q. 車を売却する際に見積りだけでも大丈夫?

A.見積もりだけ依頼することは可能です。見積もりはまだ検討段階であり、購入の意思を決定するものではありません。車の評価や他の諸費用など、お互いに承諾して売却は成立します。

 

Q. 売却する中古車の見積もりはどうやって依頼する?

A. 中古車を売却するために見積もりを取るには、①オンライン ②電話 ③店舗持ち込み ④出張と4つの方法があります。オンラインや電話は簡易的なことが多いので、店舗持ち込みか出張査定で実際の車を見てもらうのがおすすめです。

 

Q. 売却する中古車の見積りで注意することは?

A. 中古車を売るための見積もりを取ったら、買取相場と見積書の有効期限を確かめておきましょう。 買取相場を把握していないと、低い査定額を付けられても気づくことができません。また、見積もり書の有効期限が極端に短いと焦って判断を見誤る可能性あり、長すぎても市場評価との差が生じてしまう可能性もあります。 違和感を感じた際は、遠慮せずにきちんと交渉することをおすすめします。

 

まとめ

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

中古車の購入は店舗任せにしてしまう部分が多いため、見積書をあまりチェックせずに手続きを進めてしまうこともあるでしょう。しかし、見積書の項目内容や複数社での比較を心がけることで、各費用の適正価格を把握できます。本記事で紹介した内容を参考に、コスパの良い中古車と店舗を選択してください。

 

中古車の購入を検討している方はぜひネクステージをご利用ください。価格、品質、サービスにいたるまで、お客様の満足を追求し続けています。条件に合った見積書を提示し細かな疑問にも丁寧にお答えしますので、一度お気軽にお問い合わせください。

 

良質車、毎日続々入荷中!誰よりも早くチェック!

中古車購入時の見積書における注意点は?もらう方法や見方を詳しく解説!

気になる車種をチェックする

 

ページトップへ