中古車の購入は車の販売店とディーラーのどちらがいいの?それぞれのメリットとデメリットを解説

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中古車の購入は車の販売店とディーラーのどちらがいいの?それぞれのメリットとデメリットを解説

中古車の購入は車の販売店とディーラーのどちらがいいの?それぞれのメリットとデメリットを解説

中古車を買うとき、どこで購入するかの選択肢はいくつもありますが、その中でも自動車販売店とディーラーは人気の購入先です。そこで今回は、自動車販売店とディーラーのメリットとデメリットを紹介します。中古車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

■POINT

 

・販売店のメリットは安い、納車が早い、車種が豊富!

・ディーラーのメリットは車の質が高い、整備がしっかりしている

・販売店を利用する場合は大手がおすすめ!

 

 

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販売店で中古車を買うメリット

中古車の購入は車の販売店とディーラーのどちらがいいの?それぞれのメリットとデメリットを解説

金額や選択肢の多さ、車種の豊富さなど、販売店で中古車を買うメリットはたくさんあります。そこでここでは、一つずつ紹介していきます。
 

金額が安い

一般の中古車販売店の中古車価格は、ディーラーが運営する中古車拠点の販売価格に比べると格安です。その差の秘密は、ディーラーは自社ブランドの中古車を販売するため、安くしすぎることでそのモデルの相場を下げてしまうとともに、自社ブランドの価値も下げてしまう恐れがあるため、無茶な安売りはしません。一方、中古車販売店にはそういった縛りがないため、市場の動きに合わせて自由に価格を変動させることができる点にあります。そのため一般的に、価格競争の面では販売店の方に分があります。

 

さまざまなメーカーの車を買うことができる

ディーラーは、自社メーカーの自動車をメインに販売する一方で、販売店は幅広いメーカーの中古車のラインナップをもっています。そのためお客さんは、選択肢の幅が広がるので、中古車販売では独立系の中古車販売店も人気になっています。

 

一般的な中古車販売店で中古車を買うデメリット

大手の販売店であれば問題ありませんが、小さな販売店のなかには、しっかりとした設備が整っていない販売店もあります。そのため、なかには苦い経験をしたことがある人もいるかもしれません。そこでここでは、販売店のデメリットについて解説していきます。

 

車の状態を確認する必要がある

中古車の購入の際には、必ず車の状態を確認する必要があります。もちろんディーラーでも車の販売店でも綿密な査定をおこなった上で販売していますが、見落としてしまう可能性がゼロとは言えません。また写真では気にならなかった点も、実際に確認してみると少し満足いかないなんてこともあるかもしれません。

 

またディーラーは、精密なメンテナンスをした上で中古車を販売していますが、販売店は大小さまざまなため、販売店の規模や設備などに整備の質も依存してしまいます。そのため購入する際は状態をしっかり確認しましょう。
 

適正価格がわからない

中古車には明確な適正価格はありません。というのも、中古車の値段は走行距離や年式、車の状態などさまざまな要素で決まるからです。そのため、適正価格が分かりにくいのです。販売店を訪れる前に、ネットを使って適正価格を調べておきましょう。
車種や年式、カラーやグレード、走行距離などを絞っておけば、ある程度の適正価格はチェックできます。また販売店によって値段の設定はかわるため、なかなか値段が適正なのかもわからなくなってしまうのです。

 

大手の販売店でないと騙される可能性も……?

中古車販売店にも大小さまざまな大きさの販売店があるので、すべての販売店が適正な価格で提供してくれるとは限りません。大手の販売店であれば騙される心配はありません。車は高価な買い物なので、公開しないためにもしっかりと安心できる業者を選びましょう。

 

ディーラーで中古車を買うメリット

中古車の購入は車の販売店とディーラーのどちらがいいの?それぞれのメリットとデメリットを解説

メンテナンス、使用履歴、安心感などディーラーで中古車を買うメリットはたくさんあります。そこでここでは、ディーラーで購入するメリットをまとめました。
 

メンテナンス&サポートが充実している

中古車は、故障やトラブルが不安なので、メンテナンス&アフターサポートが大事になります。その点に関しては、ディーラーは安心です。保険会社と提携を結んで、手厚いサービスをしてくれます。

 

状態の良い車の可能性が高い

ディーラーは新車を豊富により揃えており、中古車のなかでも質の高いものが揃っています。また整備もしっかりしているので、状態の良い車が置いてある可能性も高くなっています。

 

使用履歴がわかりやすい

販売店は、オークションで落札した車を販売していることが多いため、使用履歴がわからないこともありますが、ディーラーは自社で販売した新車を下取りして中古車販売していることが多いため、使用履歴を把握できることがあります。

 

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ディーラーで中古車を買うデメリット

前述したように、ディーラーで中古車を買うメリットはたくさんあるのですが、その一方でデメリットもあります。主なデメリットは、以下の通りです。

 

金額が高い

ディーラーで売られている中古車は、メンテナンスやアフターサービスが充実していることもあり、販売店より値段設定が高い傾向にあります。そのため予算を少しでも抑えたい人は中古車販売店をおすすめします。

 

自社メーカーの車しか取り扱っていない

ディーラーでも、他社の自動車を販売していることはありますが、基本的には自社メーカーの看板があるので、自社の自動車を販売しています。幅広いメーカーから選びたい方は、中古車販売店を選んでください。

 

そもそも中古車と新車のどっちを買うべきなのか

中古車の購入は車の販売店とディーラーのどちらがいいの?それぞれのメリットとデメリットを解説

ここまで説明してきたように、ディーラーにせよ、中古車販売店にせよ、中古車にはメリットとデメリットがあります。なかには「中古車ってやめたほうがいいのかな…….。やっぱり新車の方がいいのだろうか」と感じる人もいるかもしれません。そこでここでは、中古車と新車のどっちを買うべきかについて説明します。
 

新車を買うメリット、デメリット

・メリット1:保証がしっかり

新車で購入した自動車は、最低でも3年間、長ければ5年の保証が付いています。

 

・メリット2:故障しにくい

古い中古車を購入すると1年や2年で故障することもあり、結果的に何度も修理を繰り返すと、早い段階で買い替えを強いられることも。一方で新車は、保証を使いながら丁寧に乗れば、10年以上乗ることができます。

 

・メリット3:最新モデルの高性能

新車は、その時代の最新技術を投入しているのが定番です。それは、燃費にも影響するため、長い目で見ればお得になります。

 

・メリット4:カスタマイズできる

中古車は、以前の所有者のカスタマイズがそのまま付けられていることが多いため、使いにくさを感じることあるかもしれませんが、新車は購入時にメーカーオプションを選ぶことができるのを含め、購入者のセンスでカスタマイズできます。

 

・メリット5:エコカー減税

最新の自動車は、エコカー減税によって重量税が減税されることがあります。また、燃費性能に優れている車なら環境性能割の税率も低くなることもメリットです。

 

・デメリット1:高い

新車の購入費用は高く、こればかりは避けることができません。エコカー減税を利用したり、オプションを減らすなどしたりしてコストを下げましょう。

 

・デメリット2:値引き交渉に成功したのかわからない

新車を購入する際は、値引き交渉をすると思いますが、交渉に成功したかどうかは、なかなか自分ではわかりません。「安くしてもらった」と思っていても、ディーラー側からすればすごく儲かった商談だった…というケースもあるようです。

 

・デメリット3:下取り価格・買取価格が変動しやすい

新車を購入して、あっという間に手放さなきゃいけない事情ができたら、下取りや買取に出すこともあると思いますが、想像よりも見積もりが低い場合があります。これは新車の価格変動が激しいためです。

 

・デメリット4:納車に時間がかかる

新車の納車は、カスタマイズやオプションの時間も加えると、1ヶ月から2ヶ月かかります。以前乗っていた車が動かなくなって、直ちに買い換えたい場合はご注意ください。

 

中古車を買うメリット、デメリット

・メリット1:生産終了モデルを購入できる
新車は、「最新モデル」を前提にしていることが多いため、生産終了モデルを新車で購入することはほぼ不可能です。生産終了モデルでも、人気の自動車はたくさんあります。以前から狙っていた自動車がある場合は、中古車を検討してみてください。古いモデルでも、メンテナンスが行き届いていれば快適に走行をしてくれます。

・メリット2:納車が早い
中古車は、新車よりも納車時期が早いです。簡単な点検と手続きをするだけなので、自分の欲しいタイミングで購入できます。

・メリット3:カスタマイズの手間が省ける
中古車は、以前のドライバーのカスタマイズがそのまま残っているため、使いにくいと感じることもあるのですが、自分が求めているカスタマイズがされていれば、お得にカスタマイズの手間や費用を省けます。

・メリット4:練習用に最適
ペーパードライバーは、自動車を擦ってしまうなどのトラブルがつきものです。新車を購入して、いきなり自動車に傷をつけてしまうのは残念なので、中古車で練習するのも一つの手です。すでに傷がついている中古車であれば、安く購入することもできるので、一石二鳥ともいえるかもしれません。

・デメリット1:エコカー減税がない
重量税などが減税されるエコカー減税ですが、中古車は受けられないことが多いです。「新車+エコカー減税」と「中古車コスト」のどちらが安いか吟味してください、

・デメリット2:個体差が大きい
同じメーカーの同じ新車は、あまり個体差はありませんが、中古車は個体差が出ます。走行距離や事故の有無などで車の状態が変わるため、仕方ありません。上手に買うために、しっかりと販売員に質問するようにしましょう。

 

・デメリット3:保証サービスの範囲が小さくなる
中古車でも独自の保証サービスを設けている場合がありますが、ディーラーが設けている新車の保証に比べると、サービスの範囲が狭まることがあります。


・デメリット4:悪徳業者に要注意
中古車販売店の中には、悪徳業者もあります。事故車表記していなかったり、修復歴車を偽ったりしていることがあるため、質の悪い中古車を購入させられるかもしれません。安心して購入したいのであれば、大手の中古車販売店を利用しましょう。
 

【まとめ】中古車購入は販売店でもディーラーでも納得できる方で購入しよう

中古車の購入は車の販売店とディーラーのどちらがいいの?それぞれのメリットとデメリットを解説

いかがでしたでしょうか。ご覧いただいた通り、中古車の購入は、ディーラーにも販売店にもメリットとデメリットがあります。そのため、一概にどちらが良いということはありません。自分にあった購入方法で購入するようにしましょう。

 

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