中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

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中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

中古車は走行距離が少ない車を選ぶ、という方もいるのではないでしょうか。しかし、走行距離が少ない車だからといって状態が良い車だとは限りません。車によっては長期間使用されず放置されていたり、近距離走行メインで使われたことによりエンジンに負担がかかっていたりという可能性があるためです。

 

この記事では、走行距離が少ない中古車を選ぶ際に気をつけたいポイントについて解説します。お買い得な中古車の特徴についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車は走行距離が少ないほど良いとはならない理由

2.年式をとるべきか、走行距離を取るべきか。どっち?

3.走行距離が少ない中古車を選ぶポイント

4.知っていればその中古車を選ばなかった?ポイントと基礎知識

5.見つけたら即買い?お得な中古車の特徴

6.よくある質問

7.品質重視で中古車を購入するならネクステージへ!

8.まとめ

 

■POINT

・走行距離が少ない中古車が状態が良いとは限らない。年式と走行距離の相関を参考に見極めよう。

・選ばないほうがよい車かお買い得な車か、ポイントを見極めて中古車選びをしよう。

・品質を重視して中古車を選ぶなら、修復歴車ゼロで整備された車がそろうネクステージがおすすめ。

 

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中古車は走行距離が少ないほど良いとはならない理由

中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

中古車は「走行距離が少ない車ほど、年式が新しくて状態が良い」というイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。なぜ、そうではないのでしょうか。ここでは、走行距離が少ない車の全てが良い車とは限らない理由について紹介しますので、中古車選びの参考にしてください。

 

【理由その1】長期間に渡って放置されていた可能性がある

走行距離が少ない車は、長期間乗らずに放置されていた可能性があります。車はたとえ走らせなくても最低限のメンテナンスが必要です。放置することにより、タイヤの空気圧が下がったり、エンジンオイルが劣化したりということがあります。そのような車は故障のリスクが高くなる傾向です。

 

走行距離が少ないからといって簡単に購入を決めてしまうと、すぐに故障してしまったということになりかねません。中古車販売店で購入する際には、必ずメンテナンスや整備が行われているかどうかをチェックしましょう。

 

【理由その2】エンジンに負担がかかっていた可能性がある

近距離での走行メインで使用されていたため、エンジンに負担がかかっていることも予想されます。都市部などで使われている車によく見られますが、近くのスーパーや子どもの送迎などに使用するだけで、年間の走行距離がそれほど増えない場合です。

 

近距離走行でエンジンオイル が温まる前にエンジンを切ってしまうと、エンジンに負担がかかっている状態になります。また、近距離走行に加えて使う頻度も少ないと、バッテリーの劣化も進みやすくなるでしょう。

 

【理由その3】試乗車の可能性がある

ディーラーなどで試乗車として使われていた車は、走行距離が少なくなる傾向にあります。この場合も、近距離の試乗を重ねているためエンジンに負担がかかっている可能性があるでしょう。

 

もしエンジンの状態に問題なくても、多くの人が触る機会が多い試乗車なので、ボディや内装に傷が付いていることがあります。購入する際には、販売店に聞くなどしっかり確認するようにしましょう。

 

【理由その4】メーター偽装の可能性がある

一般的に、走行距離が長い中古車は価値が低いとされる傾向にあります。走行メーターの数値を戻して偽装することで、走行距離が少ない車と見せかけて高く売ろうとする業者が過去にはありました。

 

現在では、偽装しやすいアナログメーターからデジタルメーターに変わってきたため、簡単に偽装するのは難しくなりましたが、それでも全く無いとは限りません。改ざんが難しいデジタルメーターでも、「修理のため」という名目で巻き戻す機械を使えば偽装できてしまうようなので注意が必要です。

 

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年式を取るべきか、走行距離を取るべきか。どっち?

中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

中古車選びにおいて、年式と走行距離はいつでも注目される要素です。では、実際にはどちらをどの程度を重視すればよいのでしょうか。両方の適切な判断基準を知っておかなければ、購入してから後悔することになるかもしれません。中古車選びにおける年式と走行距離の関係性について掘り下げていきます。

 

年式と走行距離の平均的な相関関係

自動車業界における共通認識として、走行距離は「1年間で1万km」が適切とされています。つまり、中古車で1年経過しているなら走行距離は1万km、5年経過しているなら5万kmというように、年式と走行距離はとても大切な指標です。

 

では、価格設定についてはどうなっているのでしょうか。同じ車種の場合は基本的に年式の高い(新しい)ものが価格も高い傾向にあります。つまり、走行距離が短ければ短いほど、価格は高くなることがほとんどです。

 

例えば、同じ車種の場合でも「年式が新しい+走行距離が短い車」と「年式が古い+走行距離が長い車」を比較すれば、後者の方が安く購入できるでしょう。このように、どちらの要素も中古車の価格を大きく左右します。

 

年式が新しく走行距離が多い車

走行距離が長い車でも需要が高い場合があります。それは、年式も新しく車の状態がとても良い場合です。それだけ良い状態なのに走行距離が長いのは、普段から運転する機会が多い、または、一度に走行する距離が長いといった背景が考えられます。

 

ハードに使われていたとしても、日頃から車に気を配り、しっかりと管理されていれば、走行距離の長さがネックとならない場合があるでしょう。

 

年式が古く走行距離が少ない車

反対に、極端に走行距離が少ない場合、車検以外でのメンテナンスがほとんどされてないことが考えられます。近所に買い物に行ったり、週末だけ使われていたりするだけでなく、ずっと車庫などで放置されていた可能性もあるでしょう。

 

後者であれば、車の塗装が色あせているだけでなく、エンジンルーム内のさまざまな箇所が故障したり不具合が出ていたりするかもしれません。

 

迷ったら『走行距離』重視!

最終的に、年式と走行距離のどちらを重視すべきなのでしょうか。中古車選びの基準として「10年落ち/10万km」があります。近年、自動車業界は大幅な技術革新を遂げているため、しっかりとメンテナンスをすれば簡単に故障することはありません。

 

とはいっても、長年乗り続けていればそれだけ故障のリスクは高まります。そのため、どちらか迷ったら「走行距離」を重視するようにしましょう。できるだけコンディションの良いものを探すためにも、両方をしっかりと見極めることが大切です。

 

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走行距離が少ない中古車を選ぶポイント

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走行距離が多い少ないは、中古車を選ぶ際の基準となります。走行距離が少ない原因としては、さまざまな理由がありますが、良い状態の中古車を選ぶポイントとしてどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ここからは、走行距離が少なく状態が良い車を選ぶ基準について紹介します。

 

なぜ走行距離が少ないのか確認を取る

もし中古車の年式に比べて走行距離が少ないと感じるなら、販売業者にその理由を確認しましょう。走行距離が少ないにも関わらず価格が安い車も同様です。

 

販売業者に確認することで、実は試乗車として使われていたなど、理由が聞けることがあります。理由を尋ねているのに、返答がもらえなかったりはぐらかされたりする場合は、購入を控えたほうがよいでしょう。

 

メンテナンス状況を確認する

車のメンテナンス状況を確認するのもひとつのポイントです。使われないまま長い間放置されていた車や、メンテナンスされないまま使われていた車は、購入後すぐに不具合が出る心配があります。

 

車のメンテナンス状況は、メンテナンスノートで確認可能です。メンテナンスノートとは、整備記録やメーカー保証書をセットにしたもので、法定点検を受けた履歴が分かります。これまでのメンテナンスの履歴を確認し、定期的に整備を受けた中古車を選ぶとよいでしょう。

 

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知っていればその中古車を選ばなかった?ポイントと基礎知識

中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

街を走っていると、よく中古車が並んでいるのを目にします。それだけ中古車がたくさんある中で、どれを選んだらよいのか迷ってしまうでしょう。車によって性能が異なるだけでなく、同じ車種でも個体差があります。失敗のない中古車選びをするためにも、ポイントと基礎知識をしっかりと覚えましょう。

 

中古車として資産価値がある車とない車

車を所有し、維持していくためには、それなりのお金が必要です。購入後も税金や保険などの維持費がかかるため、できるだけお得に購入したいと考えているかもしれません。しかし、資産価値がある中古車を選ぶことで、最後の最後で高く売却できることもあります。

 

そこで重要になるのが「リセールバリュー」です。購入時の価格と売却価格との差が小さければ、結果的に車にかけるお金が少なくて済みます。そのため、ただ価格が安いという理由だけで中古車を選ぶのはやめたほうがよいでしょう。

 

10万kmを超えると交換しないといけない部品が出てくる

中古車の中から自分の欲しい車を選ぶ際、目安として走行距離を見る人が多いかもしれません。「10万kmを超えた車は避けたほうがよい」といわれることがありますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

 

問題なのは走行距離ではなく「パーツの消耗」です。長い間車を使用していると、部品が劣化してきます。それに気付かないまま乗っていたりメンテナンスを怠っていたりすると、最悪の場合突然車が動かなくなってしまう可能性もあるのです。

 

10万kmを超えた車でもまだまだ走る

海外やタクシー業界では、10万kmを超えた車でも大事に乗られています。大切なのは、走行距離ではなくメンテナンスの頻度です。海外では「車は走ればよい」という認識の人が多く、タクシーは定期的にメンテナンスを行っています。このように、車は「どれだけ愛情をかけるか」が重要です。

 

軽自動車の場合気を付けておきたい点はある?

軽自動車は、普通車よりも壊れやすいと思われる傾向にありますが、そんなことはありません。普通車に比べ比較的メンテナンスにかかる費用が少なく済みますし、耐久性も昔に比べ上がっています。そのため、一概に「軽自動車は壊れやすい」とは言えません。

 

しかし、小まめなメンテナンスはとても大切です。「まだまだ大丈夫」と過信しないように気を付けましょう。

 

どこで買うのかは大きなポイント

中古車選びにおいて「何を」購入するのかは重要なポイントです。では、理想的な中古車が見つかればどこで購入してもよいのでしょうか。中古車は新車よりも不具合に対するリスクが高いため、少しでも安心して購入することが大切です。

 

そのためには、本当に信頼のおける中古車販売店で購入するようにしましょう。ネクステージでは、これまでにたくさんのお客さまに中古車を販売した実績があります。このように、中古車を「どこで」買うのかも大きなポイントです。

 

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見つけたら即買い?お得な中古車の特徴

中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

「お得に賢く中古車選びをしたい」と、中古車購入を考える多くの方が思っています。しかし、素人目では何が良質なのか見極めるのは簡単なことではありません。では、どのような車を選べばよいのでしょうか。ここでは、お得な中古車の特徴についてご紹介します。

 

マイナーチェンジ前の車

中古車の価格が大きく下がるタイミングが、マイナーチェンジ前後です。マイナーチェンジは、性能やデザインで変更されることで、これは3~5年おきに繰り返されます。しかし、新型に人気が集中するため、旧型の中古車は価格が下がる傾向です。

 

つまり、大きな変化がないにも関わらず中古車としての価格が下がるため、お得に購入することができます。また、大掛かりなバージョンアップがされるフルモデルチェンジ前後も旧型モデルの価格が下がりやすいため、狙い目といえるでしょう。

 

3,5,7年落ちの車

中古車選びにおいて「3、5、7年」は重要なキーワードになってきます。これは、車検を迎えるタイミングです。車検時にはまとまった出費が必要なため、このタイミングで手放す人も少なくありません。

 

そして、中古車購入を希望する人は「車検後」の車を欲しがるため、車検が迫った中古車は値段も安くなる傾向にあります。どの程度値下がりしているのかにもよりますが、自分で車検を受けて税金を支払った場合と比べてみると、よりお得に購入できるかもしれません。

 

郊外乗りが多かった車

同じ走行距離でも、使い方によって状態が大きく変わってきます。

・高速道路など長い距離を走り続けた車

・一般道などで頻繁に発進・停車を繰り返した車

 

この2つの中古車を比較したとき、状態が良いとされるのは前者です。車の発進時や停車時には想像以上の負荷が掛かります。そのため同じ走行距離でも、信号の少ない直線距離を走行する機会が多くなる、郊外で乗られていた中古車がおすすめです。

 

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よくある質問

 

Q.故障しにくい車の見分け方は?

A.中古車は新車に比べて壊れやすく、購入時にお得に買えた場合でも購入後に故障してしまうケースがあります。そのため、ポイントを押さえた選び方が重要です。先述したように「前のオーナーが定期的にメンテナンスしているか否か」を知っておくことはもちろん、「事故歴や修復歴がない」という点もチェックしましょう。

 

Q.具体的な走行距離の目安はどの程度なのか?

A.「1年間で1万㎞」という相関関係をご紹介しましたが、実際に何万kmを超えている車を購入すべきか悩む方もいるでしょう。その際、3万km、5万km、10万kmなどのキリがよい数字に着目すると、車の状態以上に品質の良い車が購入できる場合があります。最近はインターネットでの中古車購入も増えており、このようなポイントを押さえることで探しやすくなるでしょう。

 

Q.年式、走行距離が決まったら、次に何を見るべき?

A.年式と走行距離が決まったら「装備」にも目を向けてみましょう。サンルーフ、本革シート、純正カーナビ、ETC、駐車サポートなどが、中古車での人気装備です。検討しているものがある場合は、比較的在庫が多い中古車販売店に相談してみましょう。予算と相談して装備を選ぶことも大切です。

 

Q.中古車のグレードは考慮すべきか?

A. 年式、走行距離、装備だけでなく、グレード選びも大切なポイントです。グレードによって中古車価格は変動し、想定していた予算を超えてしまう場合があります。グレードが高くなるほど性能や装備が充実するため、必要としていない場合は低いグレードの車を選びましょう。

 

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品質重視で中古車を購入するならネクステージへ!

中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

中古車を購入する際に、品質を重視して選びたいという方は、ネクステージがおすすめです。ネクステージでは、骨格に異常のある修復歴車を扱っていません。また幅広い車種を取り揃えていることも特徴です。

 

ここからは、品質の良い中古車がそろうネクステージについてご紹介します。整備が行き届いた中古車を選びたいという方は、ぜひチェックしてください。

 

ネクステージでは修復歴車を販売していません。骨格にダメージのある修復歴車は、故障やトラブルが起きやすく、お客様に安心して乗っていただくことはできないでしょう。品質の良い車をそろえることで、お客様のカーライフから不安やリスクを取り除けるよう努めています。

 

またご納車前には、国家資格を保有した専門スタッフがしっかりと点検・整備を行っていることも特徴です。万全の状態でカーライフをお楽しみいただけるように取り組んで参りますので、ぜひご利用ください。

 

車種の品揃えが豊富!

さまざまな車種を豊富に品揃えしているところも、ネクステージの特徴のひとつです。トヨタや日産、ホンダなど国内メーカーだけでなく、メルセデス・ベンツやBMWなど外国メーカーのさまざまな車種まで幅広く取りそろえています。

 

WEB検索ページは、特定の車種名だけでなく価格帯やボディ形状など、お客様のご希望に沿った条件からお選びいただけるシステムです。ご自宅にいながら気軽にご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

 

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まとめ

中古車で走行距離が少ないのはお得?注意すべきポイントを解説!

走行距離が少ない中古車が状態の良い中古車とは限りません。中には長い間放置されていたり、試乗車として使われていたりという可能性があるためです。

 

走行距離の長さは中古車選びの指標となるポイントですが、年式とのバランスを見ながら考える必要があるでしょう。走行距離が短い中古車を選ぶ際に気になることがあれば、販売店に聞いたりメンテナンス状況を確認することをおすすめします。

 

ネクステージでは、幅広い車種の中古車を用意しています。また修復歴車などの粗悪な車は取り扱っていません。品質を重視した中古車選びを希望するお客様の条件に合う車がそろっているため、ぜひご利用ください。

 

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