新古車とはどんな車なの?新車・中古車とどのように違うか理解しよう!

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新古車とはどんな車なの?新車・中古車とどのように違うか理解しよう!

特に中古車の購入を検討する場合、安い価格で条件の良い車を探すことが多いでしょう。「新古車」と呼ばれる車であれば、新車よりも安くて、普通の中古車よりも状態が良い車を購入できます。しかし、新車や中古車はすぐにピンときますが、新古車と言われるとどういった車か想像がつかないという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、新古車とは一体どういった車なのか、新車や中古車とはどう違うのかなどを解説していきます。安くて良い条件の車が手に入れられるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。

 

※目次※

1.新古車とは?新車、中古車との違い

2.新古車が出回る理由

3.「新古車」として大々的に販売することはできない

4.新古車を購入した人へ|注意点と入手方法

5.まとめ

 

■POINT

 

 

・新古車は、新車状態の車を割安価格で購入できるのが最大のメリット

・新古車にはデメリットもあることを把握しておこう。デメリットが気にならない方は、とてもお得に購入可能となる

・新古車は人気であるため、品薄状態である。特に人気車種は顕著であるため、販売業者となじみになることで、入荷情報を先にもらえることもある

 

 

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新古車とは?新車、中古車との違い

車を購入しようと考えた時、多くの方はまず「新車」と「中古車」から選ぼうと考えるでしょう。新車は最新技術も搭載され、新品のまっさらな状態で納車されます。しかし、価格が高いことがネックとなります。

 

中古車は、価格は安いですが、車の状態が不透明で故障リスクがあります。しかし新古車と呼ばれるカテゴリーの車を選べば、新車と中古車の両方のメリットを受けられるようになります。

 

新古車とは

「新古車」とは、ディーラーの販売ノルマ達成のために登録した車であったり、試乗車や展示車として展示するために登録されたりした車です。状態もほぼ新車と変わらないため新古車と呼ばれているのです。価格も新車と比べ安価です。

 

新車とほぼ変わらないものではあるものの、「メーカーオプション」を取り付けることはできません。「ディーラーオプション」であれば、後付け可能なものはディーラーに依頼して取り付けることが可能です。

 

購入時には車両本体価格のほかに、「自動車取得税」、「検査登録代行費用」、「車庫証明代行料」が発生します。

 

新古車の場合、ナンバーを取得してすぐ売りに出されているので、車検は3年後まで残っていることがほとんどです。納車期間は、1週間から2週間ほどとなります。

 

新車

「新車」は、当たり前ですが全てが新しい状態のものです。そのため購入金額は一番高額となります。ディーラーや販売店によっては値引きがありますが、多くは数万円ほどの値引きとなります。

 

新車時であれば、後付け不可能な「メーカーオプション」や、「ディーラーオプション」を自由に選択することが可能です。ですから、自分好みの1台に仕上げることができます。走行距離は工場でのテストや陸送によって、数kmから10kmほど走行していることが多いです。

 

新車購入時には車両本体価格やオプション代のほかに、「自動車取得税」、「自動車重量税」、「自動車税」、「リサイクル料金」、「検査登録代行費用」、「車庫証明代行料」などの諸費用が発生します。ただし、燃費性能や排ガス性能が基準を超えている車は、税金の免税や減税措置があるので税金の面では有利に働きます。

 

新車の場合は、新車購入時から3年後に車検を行います。納車期間は、在庫が十分にあれば1週間から2週間ほどです。在庫がない場合は工場で生産されるのを待ちますが、予約が殺到しておらず順調に生産されれば、オプション品の取り付けを含め3週間から1ヶ月で納車となります。

 

ただし人気車で予約が殺到している場合、工場での生産が追い付かずに、納車まで数か月や半年以上かかるケースもあるので注意が必要です。

 

中古車

中古車とは、ほかのユーザーが所有していた車が売りに出された車のことを指します。車によって、1人のユーザーしか所有したことのない「ワンオーナー車」や、複数人が所有した車があります。また定義としては一応「新古車」も中古車に該当します。

 

車両状態は車によってさまざまであり、以前所有したオーナーの走り方や、しっかりと整備を行ってきたかで状態は変わります。

 

価格は新車や新古車よりも安く、走行距離や年式、車の状態で変わります。走行距離も各車で異なり、1万km未満や10万km超えなどさまざまです。「メーカーオプション」は取り付け不可ですが、「ディーラーオプション」は、年式が古くなければ取り付けできる可能性があります。

 

購入時には車両本体価格のほかに「自動車取得税」、車検がなければ「車検費用」や「自動車重量税」、「自動車税」、「検査登録代行費用」、「車庫証明代行料」が発生します。整備や登録などが済み次第の納車となりますが、繁忙期であった場合や、故障個所が見つかった場合はさらに伸びてしまう可能性があります。

 

新車、新古車、中古車比較対比表

新古車、新車、中古車とどれを購入するのが自分にとって一番良いのか分からなくなってしまう方もいることでしょう。自分が一番求めていること、犠牲にしても良いことを考え、どの種類の車が一番自分に合うのか考えることが重要です。

 

車の種類ごとに、各項目に対して「〇△×」で評価を付けたものを表としました。下記の表でどの種類の車が一番自分に合っているのかを明確にしておきましょう。

 

新車

新古車

中古車

価格

×

手続き手数料

×

走行距離

×

車体の状態

×

オプションの自由度

×

納車の早さ

×

表を見てみると、新車は価格と納車の早さ以外は全て丸となりました。中古車は、価格のみ丸であとはバツと三角という結果です。新古車はほぼ三角なので、新車と中古車のちょうど間を取っていることが分かります。

 

新古車の場合価格交渉をほとんどする必要がない

新古車は、価格交渉をしてもあまり意味がありません。新古車は、ナンバー登録後にユーザーが所有することもなく、すぐに売却がされます。新車とほとんど変わりない状態でありながら一度登録されているため、新車よりも割安になっています。

 

ほぼ新車でありながら、新車で購入するよりも既に十分割安価格となっているため、店頭価格以上の値引きは期待できません。店頭価格そのままの価格での購入を予定しておきましょう。

 

新古車は新車より5~30万円ほど安い

新古車であれば、新車からおおよそ5万円から30万円ほど安く購入することができます。ほぼ新車でありながら、新車よりも安く手に入ることが人気の理由です。

 

新古車は、前に誰かが所有して普段の生活で使用していた車ではありません。先述したように、ナンバー登録後すぐに売りに出されるので、走行距離が非常に少ないのが魅力です。自分好みのメーカーオプションを付けることはできませんが、オプション品について気にしない方にとっては、新車を購入するよりも非常にお得な買い方となります。

 

新古車が出回る理由

ナンバー登録後すぐに売りに出され、走行距離も非常に少ない新古車ですが、なぜ出回るのか不思議に思う方も多いのではないでしょうか。実は新古車の場合、ユーザー側でなく業者側に理由があるのです。

 

ほとんど乗っていないのに車を売る理由

新古車は、ディーラーの販売ノルマが達成できていない場合や試乗車、展示車として展示するために登録されたりした車です。

 

ナンバーを取得して登録すれば、1台販売したものとしてカウントされます。しかし、登録した車の買い手がいるわけではないので、社用車や代車として使用します。

 

ですがすべてを社用車で使用することはできず、また余った登録車を保有しても意味がないため、登録後売りに出されるのです。この一連の流れが、市場に新古車が出回る大きな理由です。

 

税金などで優遇されている軽自動車に新古車が多い

新古車は、軽自動車の方が多く売りに出されています。前項で解説をしたように、新古車が市場に出回る理由は、ディーラーのノルマ達成のために登録したものが売りに出されるためです。

 

ディーラー名義でナンバーを登録する際、一般のユーザーが支払うように、自動車にかかわる税金をディーラーも支払う必要があります。さらに、一定期間保管を行う場合も、保管する際の費用が発生します。

 

軽自動車は、登録時の税金や車の保管費用を、普通車よりも安く抑えられます。費用を安く抑えられるということが、軽自動車の新古車の流通が多い理由です。

 

「新古車」として大々的に販売することはできない

ここまで「新古車」として記述してきましたが、実は新古車という呼び名で車を売ることはできません。以前は、中古車雑誌やネットなどでも、新古車と銘打って売り出していました。しかし、一回でもナンバーを取得すると、法律的には中古車扱いとなってしまいます。

 

そのため、新古車という呼び名は「新車」と誤って認識する可能性があり、景品表示法違反となる恐れがあるため、今では「届出(登録)済未使用車」として販売されています。

 

新古車を購入した人へ|注意点と入手方法

新古車は、新車とも中古車とも事情が異なるため、新古車ならではの注意点に留意して購入しないと後悔する恐れがあります。また新古車は、ディーラーに行けばすぐ購入できるというわけではありません。注意点や入手方法をしっかりと心得た上で、新古車の購入に進みましょう。

 

新古車のデメリットが許容できるかどうか

自分にとって新古車のデメリットが許容範囲であるかどうかを確認しておけば、後悔することはありません。

 

まずデメリットとして挙げられるのは、在庫の中から選ばないといけない点です。新古車はほぼ新車といえますが、既に生産された在庫の中から選ばなければなりません。よって、自分好みのグレードやカラーなどを選ぶことができない可能性があります。

 

次のデメリットは、メーカーオプションを付けられない点です。メーカーオプションは、新車購入時に工場で取り付けられます。そのため、後付けでメーカーオプションを取り付けることはできません。

 

人気車種が品薄になる傾向がある

購入予定の新古車が人気車種の場合、品薄で手に入りにくい可能性があります。これまで解説してきたように、新古車はほぼ新車でありながら価格が安いため、非常に人気があります。

 

新古車であれば、1週間から2週間ほどで手に入るので人気車種でも納車まで時間がかからないことが人気の理由です。そのため、ただでさえ人気のある新古車なので、人気車種であるとより一層品薄状態となってしまいます。

 

新古車を購入できるのは中古車販売店か中古車情報サイト

新古車はほぼ新車であるため、新車販売店やディーラーで購入できると思いがちですが、購入できるのは「中古車販売店」です。さらには、中古車情報サイトで確認して購入することも可能です。

 

新古車だからといって、特殊な方法で購入をするわけではありません。中古車を購入するのと同じ方法で購入すれば大丈夫です。ただし、先に解説を行ったように「新古車」と銘打って販売はされていません。店員には新古車で伝わりますが、表記は「届出(登録)済未使用車」となっているので注意が必要です。

 

どこで新古車を購入するのがベストか

前項で解説したように、新古車は中古車販売店や中古車情報サイトで購入できますが、中古車販売店に出向いて購入するのがベストです。

 

中古車情報サイトは、どこにいてもスマホで新古車を探せるので非常に便利です。自宅の近くにある販売店にない車でも、インターネットで販売店とやりとりを行い、陸送してもらうことが可能です。しかし、ネットの画像だけでは全てをくまなくチェックできないため、購入してから思っていたのと違ったと後悔する危険性があります。

 

そのため、中古車販売店に出向いて、実車を自分の目でくまなくチェックし、納得した上で購入することが重要です。後悔しないためにも、中古車販売店に出向いて直接購入する方法が最適と言えます。

 

未使用車情報をもらえることも

普段から販売業者と仲良くしていると、「今度〇〇の新古車が入るよ」と、入荷予定の新古車情報を内々で教えてくれることもあります。先に解説しましたが、特に人気車種の新古車であれば、品薄状態になります。

 

新古車が店先に出る前に情報をもらえれば、誰よりも先に購入の意思を示すことが可能です。本当に購入する予定であれば、店先に出す前に販売してくれることも考えられます。新古車を購入予定の方には非常にメリットがあるので、整備や車検などで普段からなじみになっておくことが重要です。

 

まとめ

ここまで、新古車はどういった車なのか、新車や中古車とは何が異なるのかをご紹介してきました。

 

新古車は新車よりも安く購入でき、ほぼ新車なので中古車よりも圧倒的に状態が良いことが最大のメリットです。カラーやメーカーオプションが選べないなどのデメリットが気にならない方には、非常にお得な買い物です。

 

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ネットの画像だけを見て購入する不安もなく、実車をしっかりと確認して安心して購入することが可能ですので、ぜひ最寄りのネクステージへお越しください。

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