未使用車は価格と状態の良さが魅力|どんな車がいくらで買えるか

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未使用車は価格と状態の良さが魅力|どんな車がいくらで買えるか

車の購入を検討している中で、いろいろと車を探していると「未使用車」というキーワードを聞く機会があるのではないでしょうか。車の購入を検討する際には、新車や中古車だけでなく未使用車も選択肢に入れることで、車選びの幅が広がります。

 

しかし、未使用車とはどんな車なのかわからないということもあり、なかなか購入に踏み切れないという方も多いでしょう。そこで今回は、未使用車の魅力と、どんな車がどのくらいの値段で購入できるのかについて詳しくご紹介します。

 

※目次※

1.新車と比べてどれくらいお得なのか

2.未使用車とは

3.未使用車のメリット・デメリット

4.未使用車の探し方

5.まとめ

 

■POINT

 

 

・未使用車が低価格で購入できるのは「登録」が完了しているから

・未使用車のメリット・デメリットをそれぞれ知り理解することで、後悔しない未使用車選びをしよう

・未使用車は中古車販売店のサイトで探し、実際に店舗に足を運んでみるのがおすすめ

 

 

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新車と比べてどれくらいお得なのか

新車と比べてお得に購入できることが、一番の魅力的なポイントである未使用車。車種にもよりますが、未使用車は新車と比べて20万円から50万円ほどお得に購入できる可能性があります。新規登録から2年、または3年未満の車ならばメーカーの新車保証が継承できます。保証もそのままついてくるため、お得なだけでなく安心です。

 

新車の購入を検討する際、最終の合計金額を見た時に、想像以上の金額になっていたと感じた経験をされた方も多いのではないでしょうか。これは、新規登録にかかる諸費用が車体価格に上乗せされたことで、合計金額が上がったことが原因だと考えられます。

 

その点、未使用車は既に登録済みの状態であるため、新車の購入時と比べて登録にかかる諸費用の部分が節約できることも、お得に感じられる理由です。

 

未使用車とは

未使用車と呼ばれている車は、メーカーで生産された車をナンバー登録だけした状態のことをいいます。厳密に言うと、登録時の方法の違いから、正式名称は軽自動車の場合「届け出済み未使用車」、普通車の場合は「登録済み未使用車」といいます。

 

それでは、未使用車とはいったいどのような車のことをいうのかを見ていきましょう。

 

所有者がディーラー

未使用車が市場に流通するのは、ディーラーが最初の所有者であることから始まります。最初の所有者として登録する理由は、自動車メーカーから出された販売目標を達成するためや、販売台数を増やし業績を伸ばす、展示用の車としてかざるあどがあります。

 

また、見込み発注をメーカーにしたにも関わらず売れ残った場合、車は製造後9か月を過ぎると新車登録ができない決まりとなっているため、ディーラーが所有者となって登録をします。

 

未使用車は、ディーラーがそのまま販売したり、中古車販売業者が中古車オークションに出回ったものを仕入れて点検し、問題が無いことを確認してから販売したりします。

 

陸運局で登録を済ませただけの車

未使用車と呼ばれる車は通称「陸運局」、正式名称は「地方運輸局」と呼ばれる運輸・交通に関する業務を管轄する機関で登録だけ済ませ、実際には使用されていない車です。登録が行われるのは、普通車は陸運局ですが、軽自動車は軽自動車検査協会となります。

 

陸運局や軽自動車検査協会で新規登録を済ませると、ナンバープレートがつけられ公道を走らせることができます。前項でもご説明したように、未使用車は乗ることを目的として登録された車ではなく、主に販売を目的としています。よって、未使用車は試乗も展示もされることなく保管されており、所有者も個人ではありません。

 

最低限の移動しかしておらず走行距離が短い

たとえ新車であったとしても、納車された時の走行距離は0㎞ではありません。これは、メーカー工場で製造され完成した車を製造ラインから船やキャリアカーに乗せるまでの距離や、キャリアカーから販売店へ納車する際は自走させて移動することがあるためです。未使用車においても同じことがいえます。

 

つまり走行距離の面では、未使用車は新車とほぼ変わらないということがわかります。

 

走行距離に関しては短いことが一般的ですが、厳密に納車時の走行距離に関するルールが決められているわけではないため、不安に思う方は念のためチェックするようにしましょう。不思議に思う点があれば、販売店に確認することをおすすめします。

 

一般的には「新古車」という名前で呼ばれている

正式名称は「届け出済み未使用車」や「登録済み未使用車」ですが、「未使用車」以外にも一般的には「新古車」とも呼ばれています。しかし、中古車として区分される未使用車が「新古車」と表現されることは、購入者に対して誤解を与えることが懸念されるため、広告や店頭での「新古車」と言う表示は法律上禁止されています。

 

そのため、未使用車を探す場合は「新古車」ではなく「未使用車」という表記を使用している販売店が信頼できるといえます。

 

ただし未使用車を探す場合、ディーラーの営業マンや中古車販売業者の営業マンに相談することもあるでしょう。その場合、「新古車」という表現を使って相談したとしても、あなたが未使用車を探しているということはきちんと伝わります。

 

未使用車のメリット・デメリット

ここまで未使用車は新車よりもお得に購入できるという点や、中古車よりも走行距離が短いという魅力的な点をご紹介しました。これらの点だけを見ると見つけたらすぐにでも購入したいと思う方も多いのではないでしょうか。しかし、購入後に後悔をしないためにもメリットだけでなくデメリットを知り理解しておく必要があります。

 

【メリット】新車よりも車両代が安い

一番のメリットともいえるのは、車両代が新車を購入するよりも安いということです。

 

車両代が安くなる一番の理由は、一度ナンバー登録された車は中古車扱いとなるため、新車と同じ価格では販売できないことです。また、未使用車は販売店にとっては在庫でもあるため、少しでも早く売りたいと考えていることや、新車と未使用車の車両代を比べた際に、お得感を持たせて購買意欲を高められる価格設定にしているという理由もあります。

 

【メリット】重量税など一部支払い済みの税金がある

新車を購入する際には、車両代と一緒に自動車重量税や自動車税などの一部の税金がすでに支払われています。消費税や50万円以上の車を取得した時に払わなければならない自動車取得税は課せられますが、その他の支払い済みの税金は負担せずにすみます。

 

自賠責保険に関しては、登録の際にディーラーが加入し保険料を支払っているため個人で支払う必要はありませんが、販売店によっては未経過分の保険料を請求される場合もあるので確認しましょう。

 

【メリット】すぐに乗り始めることができる

新車で購入した場合の納車までの期間は、人気車種であれば3か月ほどかかることもあります。それに比べて未使用車は、所有者の変更などの書類上の手続きとメーカー保証の条件が満たされる状態であるかの点検が完了すれば納車できるため、納車までの期間はかなり短縮できます。

 

すぐに車に乗り始めたい方にとっては、最短数日で納車されるということは大きなメリットでしょう。

 

【デメリット】自分が購入すると「ワンオーナー車」ではなくなる

未使用車は最初に登録を行う際、所有者はディーラーです。そのため、次の人が購入し名義変更を行った時点で「ワンオーナー車」ではなくなります。「ワンオーナー車」とは、1人のオーナーによって所有されていたことを指し、ワンオーナーであるということは、複数のオーナーによって乗られていないことを表しています。

 

「ワンオーナー車」は程度が良いというイメージがあるため、ツーオーナーとなった車を数年乗った後に売却しようとすると、高く売れない可能性も出てきます。

 

【デメリット】車種の選択肢が少ない

たとえ新古車として市場に出回ったとしても、人気のある車種や話題の車種は売り切れになるのも早いでしょう。そうなると、どうしても未使用車が良いという場合は在庫として出回っている未使用車の中から選ばなければならないため、自分が求める車種に出会うことは難しいかもしれません。

 

未使用車は流通が少ないため、車種の選択肢が少なくなることはデメリットといえるでしょう。

 

【デメリット】メーカーオプションの追加ができない

純正オプションといわれるオプションの中には、メーカーオプションとディーラーオプションの2種類があります。「メーカーオプション」はメーカーの工場での製造ラインで装着される際に取りつけられるもの、「ディーラーオプション」はディーラーで装着するオプションです。

 

この2種類のオプションの内、製造ラインで装着するメーカーオプションを「未使用車には追加できない」という点がデメリットとして挙げられます。また、ディーラーの裁量でオプションがつけられているため、不要なオプションがつけられていることもあります。

 

【デメリット】次の車検までの期間が数か月短くなる

車検までの期間は新車登録時から起算されるため、ただ保管されている状態だとしても自動的に数カ月短くなります。通常であれば、新車で購入すれば次の車検までは3年の期間があります。しかし、未使用車の場合は登録されてから購入されるまでの期間もその3年に含まれるため車検期間が短くなるのです。

 

車検期間が短くなることは販売する側も考慮して車両代に反映させているため、損はしていないのですが、知らずに購入すれば損をしたと感じてしまうかもしれません。

 

未使用車の探し方

市場に出回ることが少ない未使用車を、いったいどのように探せばよいのかと疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。また、どこに行けば購入できるのかという疑問も一緒に持たれた方もいることでしょう。

 

ここからは、未使用車の探し方をご紹介したいと思います。

 

中古車販売業者のサイトで検索する

多くの中古車販売業者は、自社の保有する未使用車の在庫が検索できるサイトを運営しています。もちろん、ネクステージでも中古車情報検索サイトを運営していますので、簡単に未使用車の検索が可能です。ネクステージの中古車情報検索サイトでは、中古車はもとより1000台を超える未使用車をご紹介していますので、ぜひ一度アクセスしてみてください。

 

サイトでの検索方法

ネクステージのサイトでの検索方法をご紹介します。

 

「キーワードで検索」の部分に「未使用車」と入力し、入力欄の右側にある虫眼鏡マークをクリックします。検索でヒットした未使用車を一覧で見ることもできますが、「条件で絞り込む」を利用することで、メーカーや車種、ボディ種類、色、価格帯などを細かく絞り込むこともできます。

 

年式の新しい順や古い順、本体価格の安い順や高い順、走行距離の少ない順、多い順で並び替えなどを利用することも可能です。気になる未使用車を見つけたらクリックをして、スペックや装備使用などの詳細を確認しましょう。

 

中古車販売業者に直接足を運ぶ

実際に中古車販売業者に直接足を運び未使用車を探すことも可能です。ただし、中古車が出回るタイミングがあるのと同じように、中古車販売業者に足を運んだタイミングで必ずしも未使用車の在庫があるとは限りません。効率よく探すためにも、事前に在庫状況の確認をしてから業者を訪ねることをおすすめします。

 

未使用車が出回りやすい時期

決算期にあたりやすいのが毎年3月と9月です。決算期にディーラーは業績を残さなければならないため、新車販売での目標達成が難しいと判断した場合に、ディーラーが所有者となって新規登録を行うことで目標を達成しようとします。その結果、未使用車として登録される台数が増えます。

 

そのため、決算期の翌月である4月と10月に出回る台数が増え、その時期は比較的選び幅も広くなる傾向にあります。これらのことから、探す時期も大切なポイントといえます。

 

まとめ

価格と状態の良さが魅力である新古車は、人気があるため選択肢が少なくなってしまいがちです。しかし、たくさんの未使用車が出回る時期であればその心配もいりません。

 

ネクステージでは、未使用車を探しやすさと選びやすさを考え紹介しています。気に入った1台を最寄りの店舗に取り寄せて商談・購入することも可能です。未使用車に興味を持たれた方は、ぜひ一度ご相談ください。

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