車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

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車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

中古車の魅力は、欲しい車をリーズナブルな価格で購入できることにあります。ただ、中古車の購入にあたっては、さまざまな点で注意しなくてはいけません。

 

選んではいけない中古車とは、いったいどのようなものなのか。正しい情報を知っておくことで、初めて中古車を購入する人でも、失敗なく自分が欲しい車を選び、購入までの手続きをスムーズに行うことができます。ここでは満足のいく中古車を購入するための方法を紹介していきます。

 

※目次※

1.車の購入で注意したい「選んではいけない中古車」の見分け方

2.中古車を購入で失敗しないための下見注意ポイント

3.中古車購入で注意したい避けるべき販売店の見分け方

4.中古車をなるべく安く購入したいときの豆知識

5.まとめ

 

■POINT

・中古車を選ぶ際には、修理歴のある車、水没車、塩害や雪害を受けた車は避けよう。

・必要な契約書類やローンを組めるか、どれくらいの期間で納入されるかを把握しよう!

・中古車選びにおいては、車本体だけでなく、購入する販売店の見分け方重要!

 

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車の購入で注意したい「選んではいけない中古車」の見分け方

車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

中古車は、きちんとした知識をもとに選べば、状態のいい、安全に動く車を比較的リーズナブルに購入できます。そのためには、中古車の質を見極める眼が必要です。

 

しかし、なにを基準に車を選べばいいのかわからない方もいることでしょう。ここでは購入を避けたほうがいい中古車について具体的に説明していきます。

 

事故車や修理歴のある車

事故車は、修復歴車とも呼ばれます。事故などで車の骨格であるフレーム部分が損われたり、傷を受けたりしたため修理した車です。

 

こういった修復歴を持つ車は、車種情報にその事実を記すことが義務づけられています。相場より大幅に安い価格の中古車には、修復歴車が多いものです。

 

しかし、試乗した時にたとえ問題がなかったとしても、一度フレームを損傷した車は購入を控えるのが賢明です。事故車は時間が経って大きな故障が起こるケースも多く、安全性や後の修理費用などを考慮すれば、値段が安くても決してお得な買い物とはいえません。

 

水没車

水没車とは、水害を受けた車のことです。海の沿岸や河川近くに住み、台風などにより水没したことのある車を指します。水没車は電装系に不具合が出る場合が多くあります。各電装系が故障すると、高額の修理費がかかることもあります。

 

水没車の大きな特徴は、修復歴車と明記されないことです。そのため自分で判断しなければなりません。例えば車内から雑菌の繁殖した雑巾のような臭いがしたり、シートベルトを限界まで引き出したりと水泥のような染みがある場合は、水没車である確率が高くなります。

 

塩害や雪害を受けた車

沿岸地域に住んでいる場合、潮風で車がダメージを受けやすくなります。その車を塩害車といいます。鉄を多く使う車にとって塩分は大敵で、車に付着すると金属部分の錆が出やすくなります。

 

また積雪地域では凍結や積雪防止のため雪道に塩を主成分とする凍結防止剤を撒かれることがあり、それが車を錆びやすくさせます。

 

購入したときに問題がなくても2~3年ほどで錆がひどくなり、乗れなくなるケースもあります。ボディの錆はコーティングで隠せることも多いので、エンジンルームなどをチェックしましょう。

 

試乗時に違和感を覚える車

中古車販売店には、購入前に試乗させてくれる場合もあります。見た目だけで中古車を判断するのは難しく、試乗をすることがおすすめですが、試乗ができない場合でも、エンジンをかけてみることはとても重要になります。エンジンがスムーズにかからない場合は、いずれ大きな修理や事故につながる可能性もあるので注意が必要です。

 

試乗の際はスピードを調節して運転しながらギアやミッションのかかり具合もチェックしましょう。排気ガスの色が黒ければ整備が不十分であると判断できます。なにより試乗してみて、「しっくりこないな」と感じた場合は、たとえ明確な不具合がなくてもて自分の直感を信じて、購入をやめる方が賢明です。

 

中古車を購入で失敗しないための下見注意ポイント

車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

ここでは、中古車を購入で失敗しないための下見の注意ポイントを具体的に見ていきます。走行距離と年式とのバランス、傷やへこみの状態、購入前後に交換するべき部品の有無などが確認のポイントになります。もちろん諸経費にどれくらいかかるか、ローンを組めるかについてもチェックしましょう。

 

欲しい車種などが決まっていて、在庫を店に問い合わせる場合は、直接訪れる前に電話で問い合わせてもいいでしょう。

 

走行距離と年式のバランス

走行距離とは、今までにその車が走った距離を表します。中古車は走行距離が長いほど価格が安くなるのが一般的です。車は総じて1年ごとに1万km走行距離が増える程度が、バランスとしてちょうどいいといわれます。

 

3年目で初めて車検を迎えた車は「3年落ち」といわれることもありますが。3年の車であれば走行距離は3万km程度が中古車としては一般的といえます。3年程度の車であれば状態も良い中古車が多くあります。

 

4~7年目程度までの中古車であれば、コンディションの良い車も多く見つけることもできるでしょう。8~12年目の車になると価格はかなり下がります。もちろん状態が良ければ快適に走ります。

 

傷やへこみの状態

中古車の状態はさまざまです。ひとつも傷がない車もあれば、走行でできた小さな凹みや傷のある車、また事故車とまではいかなくとも、目立つ大きな傷や凹みがある車もあります。

 

このダメージが大きいほど、当然ながら価格も安くなります。購入する店で修理してくれる場合は、納車までの期間に行ってくれるケースも多くあります。もちろん納車後、自分で修理を手配しても構いません。

 

購入前後に交換したほうが良い部品の有無

購入前後に交換したほうが良い部品の有無を確認しましょう。プラグやイグニッションコイルといった点火系は交換することで車が長持ちし、走りも良くなります。

 

油脂関係も点検が必要です。エンジンオイルに加えてミッションオイル、ブレーキフルード、パワーステアリングフルード、デフオイルなどさまざまなオイルがあります。足回りのショックアブソーバー、アッパーマウントなどの部品についても確認しましょう。

 

諸費用にどのくらいかかるか

中古車を購入したいと思った時は、車両代金以外にどれくらいの費用がかかるかを把握しておきましょう。その他の諸費用としては登録手数料、車庫証明申請代行料、納車費用、印紙代、車庫証明申請証紙代などが挙げられます。場合によっては必要ないものもありますが、車両代金プラス20万円前後と考えておくといいでしょう。

 

保証の内容と必要書類の有無

実際に車の購入を決めたら、販売店側に見積書を作ってもらうことになります。この時、購入する側はいくつか用意する書類があります。それが印鑑証明や委任状などです。自分で用意するべきものもありますが、ほとんどは販売店が代わりに行ってくれます。販売店によって独自の保証を付けている場合もあるので聞いてみましょう。

 

ローンの相談ができるか

中古車を買う時に、問題となるのが支払い方法です。現金一括払いができればもちろん理想的ですが、もちろんローンを組むこともできます。販売店側に確認してみましょう。

 

銀行の自動車ローンは最も金利が低く、実質年率1~3%台のものが主流ですが、審査条件が厳しいのが特徴です。労金・信金の自動車ローンでの金利は2~5%台となります。

 

契約から納車までの期間

中古車販売店と購入契約を結んだら、車を自分の名義にするために書類の手続をします。その後、中古車販売店の方で、納車前の車の点検や整備が行われます。そうして納車の準備が整ったら、納車の日取りや段取りを決めることになります。一般に契約から納車までの期間は、1週間から2週間程度といわれています。

 

中古車鑑定書があるとさらに安心

中古車を購入する場合、中古車鑑定書がついていればさらに安心できます。鑑定書は第三者機関である日本自動車鑑定協会(JAAA)の認定を受けたという証です。

 

鑑定師が最大344項目にも及ぶ、車両の品質鑑定を行い、その車に対して鑑定書が発行されます。鑑定項目は外装、内装、機関、修復歴など4種あり、各項目5段階で評価されています。

 

中古車購入で注意しない避けるべき販売店の見分け方

車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

中古車選びにおいては、車本体だけでなく、購入する販売店を見分けることも大きなポイントになってきます。中古車には、そもそも定価というものがありません。

 

車体のコンディション、見積もりから契約、納車の流れまで、安心して購入するためには、販売店との信頼関係がなにより大切になります。ここで紹介するポイントをチェックして、避けるべき販売店について学びましょう。

 

実際は存在しないクルマを「売り切れた」といって他の車を進める販売店 

中古車市場にはオトリ在庫というものがあります。人気車種で高性能、安く、車体の状態もよくきれいで、こんな掘り出しものの中古車があるのか、と驚くような車を1台、ネット販売やチラシに目立つように掲載しておきます。

 

そうして中古車購入を考えている人を引きつけておいて、来店した客には別の中古車をすすめるのです。実際に現車そのものもない場合があるので注意が必要です。

 

疑問や質問について答えがあいまいな販売店

初めて中古車を購入する場合は、疑問や質問がたくさんあるのが当然です。その場合は、遠慮せずに問い合わせてみましょう。そしてその際に、傷の具合などの詳細を丁寧に教えてくれるかどうかについてもチェックしましょう。

 

「新品同様ですよ」「私は気にならない程度のかすり傷ですね」と、具体的に教えてくれないなら注意します。傷の具合を細かく伝えてくれる店舗であれば安心です。

 

見積もり時に高額な手数料を上乗せする販売店

中古車購入で注意しなければならないのは、車両本体の価格を安く値付けし、手数料を大きく上乗せする業者がいる点です。とにかく安く値付けすることで、売り切ってしまおうと考えているのです。車体価格が安いと思っても、見積もりを取ってみたら、総額は他店で同じ車種、同じグレードの車を購入するより、逆に高くなってしまったというケースもあります。

 

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中古車をなるべく安く購入したいときの豆知識

  車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

中古車購入を購入したいと考える人の多くは、新車を買うだけの金銭的余裕がなかったり、新車を買うことそのものにメリットを感じなかったりといった方々です。

 

その意味でも、車を安く出来るだけ安く購入することは中古車を購入する上で大切なポイントです。ここでは、少しでも購入費用を押さえたいと考える方のためのコツやポイントを解説していきます。

 

中古車の価格が下がる時期がある 

中古車の価格が最も下がる時期は、一般に春先の4月~5月といわれています。2月~3月は年度末で、車が一番売れる時期とされています。その時期が過ぎた直後は客足が少なくなり、販売台数が落ち込む傾向にあるのです。

 

中古車の価格は、需要と供給のバランスに左右されます。そのため需要が落ちれば、中古車の価格も下がります。そしてそれを知っている販売店がその時期に値引きするケースもあります。そのため春先が中古車の買い時といえるのです。

 

メーカーの違いで同性能の車が安く買える

同じ性能の車でも、メーカーの違いで価格はかなり変わります。トヨタやホンダの車は価格が高く、反対に、三菱やマツダなどの車は値段が安くなる傾向にあります。マイナーでイメージもそれほど良くないメーカーの車は、高品質でもリーズナブルに買えることから中古車を購入する上では狙い目といえます。

 

スバルなども、トヨタや日産に比べると小さいメーカーですが安全性や走りのよさで車をよく知る人には高く評価されています。

 

乗りつぶすつもりでリセールバリューが安い車を選ぶ

リセールバリューとは、一度購入されたものを中古品として売却する際の価値や再販価格のことをいいます。短い期間で乗りつぶすつもりで、リセールバリューの安い車を購入するのもひとつの手です。

 

たとえば知名度の低い、人気のない車種だと販売店も維持管理にも費用がかかるので、安い価格で売りに出たりします。

 

ディーラーの代車落ちは確実に整備されているので安心 

ディーラーなどに置いてある、客側に試乗してもらうための試乗車や代車は、一定期間使用すると中古車市場に流れてきます。

 

客側に試乗車や代車として提供するものであるため定期的にメンテナンスもきちんと行われていて故障もなく、状態が非常にいい傾向にあります。一般的には新車価格から15%程度安い価格で売り出されるケースが多いです。

 

モデルチェンジ前の車

メーカーが力を入れている車種や需要の高い人気の車種は、デザインや性能を刷新するためのモデルチェンジが数年ごとに行われます。そしてこのモデルチェンジのタイミングで新車の買い替え、それまで乗っていた車を手放す人が多くいます。

 

このためモデルチェンジ後に、市場に中古車台数が増加し、価格も下がります。とりわけマイナーチェンジよりもフルモデルチェンジのあとがねらい目です。

 

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まとめ

車の購入で注意を払うべきポイント!選んではいけない車の見極め方

中古車を購入するための第一歩は、まずは車を見る目を養うことです車種による相場の違いを把握し、車のコンディションを見極めることです。ネクステージでは多くの在庫を所有しております。ぜひお気軽にご相談ください。

 

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