車買うならメーカーはどうする?主要メーカー別におすすめの車を紹介!
個性豊かな車の中から1台を選ぶことは、車を購入する際の醍醐味ともいえます。しかし、トヨタ、ホンダ、日産など、さまざまなメーカーがあってどれを選んだら良いのか分からない、という方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、車を買うならどのメーカーを選べば良いのか、主要のメーカー別におすすめの車を紹介していきます。自分に合う1台を見つけるために、ぜひチェックしてみましょう。
※目次※
・メーカーごとに、さまざまな種類の車がラインナップされている。どれも個性的な車ばかりなので、自分に合った1台を見つけることが重要!
・1台1台個性が異なるのはもちろんのこと、メーカーによっても車の特徴や方向性が異なる。
・車選びならネクステージがおすすめ!ネクステージでは、圧倒的な在庫数の中から気に入った1台を見つけることが可能!
車買うならこのメーカー!おすすめの車3選(トヨタ編)
トヨタは、日本国内での自動車販売台数が最も多く、世界でも名が知れ渡っているメーカーです。質実剛健な車づくりで壊れにくく、10万キロメートル以上走行した車でも、海外で元気に走行しています。
日本のメーカーの中ではラインナップ数も多く、コンパクトカーからハイブリッド車、ミニバン、スポーツカー、SUVなど、さまざまな車種から選べるのもトヨタの魅力です。
C-HR
C-HRは、シャープで前衛的なデザインと、スポーティーな走りが魅力のクロスオーバーSUVです。
トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA」を採用しており、高い剛性感と素直なハンドリングを実現しています。思いどおりのラインを描いて走行できますので、走りの楽しさからも人気があります。
低燃費なのも特徴で、1.8リッターのハイブリッド車では、JC08モードで30.2キロメートルを達成しています。車高が高いSUVですので、4WD車を選べば雪道や悪路の走行にも適しており、オールマイティーに使えることも魅力です。
ヴォクシー
ヴォクシーは、室内空間の広さや走りの安定さ、さらには低燃費で人気のある車です。最も車内高のあるグレードで1,400ミリメートルとなっており、子どもであれば立ったままで着替えることができます。また、セカンドシートが810ミリメートルもスライドすることで、のんびりとくつろぐことができるのも魅力といえます。
低重心化設計による走りやすさや、ハイブリッドモデルのモーターによる力強い加速も魅力のひとつです。ハイブリッド車の燃費は、JC08モードで23.8キロメートルであり、ミニバンとしては低燃費なところもうれしいポイントです。
86
86は、トヨタ往年のスポーティーカー「スプリンタートレノ」や「カローラレビン」の俗称である、「86(ハチロク)」から名を取ったスポーツカーです。スバルとの共同開発による86専用の水平対向エンジンを搭載しており、低重心化による安定したコーナリング性能や力強い加速性能を実現しています。
車高の低さによって路面と近い位置にヒップポイントがありますので、よりスピードを体感でき、コーナーを駆け抜ける楽しみが増えるのもポイントです。
車買うならこのメーカー!おすすめの車3選(日産編)
日産は、電気自動車や自動運転などの最先端技術の分野で他社より一歩リードしているのが特徴のメーカーです。電気自動車の量販に成功しており、今後電気自動車が主流となった際、真っ先に強みを発揮できるメーカーともいえます。
また、エンジンを発電用として使用する、モーター駆動の「e-POWER」シリーズが人気を博しています。低燃費、高出力を実現したe-POWERの今後の進化が期待されます。
ノートe-POWER
ノートe-POWERは、通常のノートよりも力強い加速と低燃費が魅力の車です。モーター駆動であるためトルクフルで、加速性能は2リッターターボ車に匹敵するほどです。高速道路や峠道などでも、ストレスなくスムーズに快走できるのが魅力といえます。
さらに、足回りやモーターをチューンした「NISMO」バージョンもラインナップされており、よりいっそう高い次元の走りを楽しめるのも魅力のひとつです。
燃費性能は、最も低燃費なグレードでJC08モード37.2キロメートルと、非常に優れているのも特徴です。
セレナe-POWER
セレナe-POWERは、重量のあるミニバンであるにもかかわらず、力強い加速と低燃費を実現している車です。もちろん、セレナの広い室内空間やシートアレンジの利便性もそのまま引き継いでいます。
モーター駆動でアクセルレスポンスも良く、ストレスなく運転できるところもうれしいポイントです。発電用エンジンの音は騒音に配慮されており、静かな車内で家族の会話も弾むでしょう。
最も燃費の良いグレードで、JC08モード26.2キロメートルという数値を誇り、ミニバンながら低ランニングコストなところも魅力です。
エクストレイル
エクストレイルは、日産の最先端技術が詰まったSUV車です。2018年度のSUV4WD車で、販売台数1位を獲得するほどの人気車となっています。
グレードによっては、高速道路でのアクセル・ブレーキ・ステアリング操作をサポートする「プロパイロット」機能があり、長距離走行におけるドライバーの負担を軽減します。
4WD車は、走行状況に応じて前後輪の駆動配分を自動的に調節し、悪路走破性を高めます。車高の高さと相まって、悪路に強いのもエクストレイルの大きな魅力です。長距離運転や悪路走行を行う方、スキーやスノーボードが趣味という方にもおすすめです。
車買うならこのメーカー!おすすめの車3選(三菱編)
三菱は、「WRC(世界ラリー選手権)」や「ダカールラリー」など、悪路を走行する過酷なレースで培った強靭な走破性能が魅力のメーカーです。スポーティーさと高い4WD性能で、昔から根強いファンがいることでも有名です。
高い電気自動車の技術も有しており、軽の量販型電気自動車を販売しています。今後は、高い技術を持つ電気自動車と4WD技術の融合が、ますます期待されるメーカーといえます。
アウトランダーPHEV
アウトランダーPHEVは、モーターだけで走行することが可能な、プラグインハイブリッド車です。モーターによる悪路に強い4WD性能を持ちながら、燃費が良いことが魅力です。
前後に各ひとつずつのモーターを設置する「ツインモーター4WD」により、悪路の走破性を高めています。モーターの特徴である繊細なトルク出力を利用し、三菱の高性能4WDシステム「S-AWC」で前後に適切なトルク配分を行うことで、雪道や泥道などの悪路でも安定した走行が可能です。
燃費は、JC08モードで18.6キロメートルとなっています。また、蓄えた電気の力だけで走行する場合は、JC08モードで65キロメートルです。近距離であれば、EV走行だけで足りますので、コストがかからないのも魅力といえます。
エクリプスクロス
エクリプスクロスは、悪路での力強い走りと、ダイナミックでスポーティーなデザインが人気のSUV車です。
路面状況やアクセル開度などに応じて適切なトルク配分を行う「S-AWC」4WDシステムにより、悪路での走破性が高く、安心した走行が可能です。このシステムは、WRCで活躍した信頼のおける4WDシステム「ランサーエボリューション」で培った技術です。
ストラットタワーバーを標準装備して車体の剛性感、コーナリング性能を高めているのも魅力のひとつといえます。
デリカD:5
デリカD:5は、ミニバンながらSUVのような走破性を実現している車です。デリカD:5の4WDシステムは、ただ単に駆動力を4輪に持たせただけではありません。走行状況に応じて前後輪に適切なトルク配分を行い、悪路での安定した走行を可能にしています。
4WD車の場合、3つの走行モードを選択することが可能です。「4WDオート」は、状況に応じて自動的に最適なトルク配分を行います。「4WDロック」は、特に走りにくいラフロードや深雪路などでスタック脱出性を発揮します。「2WD」は、前輪のみの駆動で、舗装路において燃費重視で走ることができます。
車買うならこのメーカー!おすすめの車3選(マツダ編)
マツダは、スポーティーさが全面に出ていることが特徴のメーカーです。「ロータリーエンジン」を搭載したスポーツカーをラインナップしていたこともあり、今でもスポーツ色が色濃く残っています。コーナリングしやすいシステムを搭載するなど、人馬一体の車づくりにこだわり、ドライバーがストレスなく楽しく運転できるのがマツダ車の魅力です。
また、洗練されたシャープなデザインと、クリーンディーゼル車をラインナップしていることも魅力のひとつといえます。
ロードスター
ロードスターは、日本だけでなく世界的にも有名な2シーターオープンスポーツです。特に「人馬一体」にこだわった車種であり、軽快な走りとオープンエアの爽快感を得られる魅力的な車です。
4代目ロードスターは、車のさまざまな部分に徹底的な軽量化を施しており、3代目よりも100キログラムを超える軽量化を果たしました。この軽量化により、ロードスターの魅力である俊敏さがいっそう感じられます。
さらに、手首の返しだけで滑らかなシフト操作を行うことができ、まさに人馬一体で走りを楽しめる車といえます。
cx-3
cx-3は、デミオをベースにしたコンパクトSUV車です。高い悪路走破性能とクリーンディーゼルによる燃費の良さが人気を博しています。
4WD車は、「i-ACTIVE 4WD」システムを搭載しているのが特徴です。このシステムは、ドライバーが感じることができないほど小さなスリップでも感知し、路面状況に合わせて適切なトルク配分を行うものです。悪路でも安定した走行が可能なのが魅力です。
クリーンディーゼルのグレードもラインナップされており、最も燃費の良い条件でWLTCモード23.2キロメートルであり、燃料費も少なく済みます。
cx-8
cx-8は、3列シートを備えた大型のSUV車です。高い悪路走破性能がありながら、セカンドシートの選択によっては最大7人乗車ができることから人気を博しています。
cx-3と同様に、4WDモデルには「i-ACTIVE 4WD」システムを搭載しており、悪路でも安定した走行が可能です。
セカンドシートは、シートとシートの間に「コンソールボックス」が付いたもの、角度調節可能なアームレストが付いた「センターウォークスルー」、最大7人乗車が可能な「6:4分割可動式ベンチシート」から選べます。大人数でスキーに行く際にも大活躍するでしょう。
車買うならこのメーカー!おすすめの車3選(スバル編)
スバルは、過去にWRCで活躍をしており、日本だけでなく世界中にファンがいることでも有名なメーカーです。WRCの過酷な環境での走破性能をフィードバックしており、高い悪路走破性能を持つ4WD技術は常に高評価を得ています。
日本車メーカーでは唯一「水平対向エンジン(ボクサーエンジン)」を採用しており、低重心でスポーティーな走りを楽しめるのも魅力です。
インプレッサスポーツ
インプレッサスポ―ツは、スバルのフラッグシップモデルといえる車です。水平対向エンジンを搭載していることにより、低重心で安定したコーナリングが楽しめます。さらに、軽量な水平対向エンジンで、走りの総合的な実力をアップさせているのが特徴です。
4WDシステムは、路面や走行状況に合わせて前後に適切な駆動力を持たせる「アクティブトルクスプリットAWD」で、悪路でも安定した走行が可能です。水平対向エンジンは重心位置が低く、前後左右で重量バランスが良いため、悪路での安定走行に適した車といえます。
フォレスター
フォレスターは、高い悪路走破性能が魅力の、頼れるSUV車として人気のある車です。水平対向エンジンによる安定したコーナリング性能はもちろんのこと、ぬかるみや雪道などの悪路を安定して走行することが可能です。
アクティブトルクスプリットAWDによる優れた悪路走破性に加えて、「X-MODE」システムが搭載されているため心強さがあります。
砂利道や雪道など、特にスリップしやすい路面状況の場合は「SNOW DIRTモード」、タイヤが埋まる泥や深雪は「DEEP SNOW MUDモード」を選択することで、路面状況に合わせてさらに安定した走行ができます。
レヴォーグ
レヴォーグは、「走りの楽しさを凝縮したツアラー」をコンセプトとした、スポーティーな走りとデザインが魅力の車です。
1.6リッターターボと2リッターターボがラインナップされ、低重心の水平対向エンジンと合わせて力強く軽快な走りを楽しめるのが特徴です。ツアラーの名に恥じない動力性能をもっており、遠出もストレスなく楽しめます。
さらに、日本の交通環境にちょうど良いサイズに設計されており、取り回しが良いのもうれしいポイントです。大容量のカーゴスペースも設置され、利便性が高い車でもあります。
車買うならこのメーカー!おすすめの車3選(ダイハツ編)
ダイハツは、特に軽自動車の販売に力を入れているメーカーです。リーズナブルな車から広大な室内空間を持つ車、2シーターオープンカーなど、さまざまな軽自動車をラインナップしています。
広大な室内空間を持つ「スーパーハイトワゴン」の先駆け的な車種を投入したメーカーでもあり、今後も利便性に優れた軽自動車の販売が期待されます。
タント
タントは、なんといっても広い室内空間が魅力のスーパーハイトワゴン車です。利便性が高く、子育て世代の方にも人気の高い車といえます。
最も室内空間が広いモデルで、室内長2,180ミリメートル、室内幅1,350ミリメートル、室内高1,370ミリメートルと広く、大人4人が窮屈さを感じずに乗車可能です。小さな子どもなら、立ったまま着替えをすることもできる広さです。
また、ピラーレス化することによって可能となった「ミラクルオープンドア」は、1,490ミリメートルもの大きな開口幅を実現しています。荷物の出し入れやチャイルドシートの取り付け、子どものスムーズな乗り降りも可能です。利便性の高い車といえます。
キャスト
キャストは、個性が異なる3種類のタイプから自分に合った車種を選べるのが魅力の軽自動車です。「スタイル」、「アクティバ」、「スポーツ」に分かれています。
スタイルは、街中に映える上質なデザインが魅力です。アクティバは、ほかの2タイプよりも最低地上高が高く設定されています。さらに、ぬかるみや雪道などでの発進をアシストする「グリップサポート」や、滑りやすい下り坂を一定速度で下る「DAC(ダウンヒルアシストコントロール)」が4WD車に設定されており、悪路走破性能を高めています。
「スポーツ」は、スポーティーな外観、走りのマインドを駆り立てるインテリア、スポーティーサスペンションの装備で、走りの楽しみをいっそう引き立てているのが魅力です。
ミライース
ミライースは、お手頃な価格と燃費の良さが魅力です。最も燃費の良いグレードでは、JC08モード35.2キロメートルという低燃費を達成しています。
新車販売価格は、最も安価なグレードで84万2,400円とお手頃価格であり、家計の圧迫を最小限にできることがうれしいポイントです。
グレードにもよりますが、お手頃価格であっても緊急ブレーキシステムなどを搭載した「スマートアシスト」付きもあるため、お得感の高い車といえます。
車買うならこのメーカー!おすすめの車3選(スズキ編)
スズキは、ダイハツと同様に軽自動車の製造がメインのメーカーです。減速時のエネルギーで発電する「エネチャージ」技術によって、高い燃費性能を誇るのが魅力といえます。また、高度な軽量化技術によって、動力性能や燃費をいっそう高めているのも魅力のひとつです。
現在では普通車のラインナップにも力を入れており、スポーティーな走りを楽しめるモデルがあることも人気の理由です。
アルト
ダイハツのミライースと同様に、お手頃価格と燃費性能が魅力の軽自動車です。最も安価なグレードは84万7,800円で、ミライースよりも数千円高い程度です。
燃費性能は、最も燃費の良いグレードで驚異のJC08モード37キロメートルを達成しており、車にかかるランニングコストを抑えることが可能です。
さらに、スズキが誇る軽量化技術により、動力性能が高いのも魅力のひとつです。加速性能が良く、街中でもストレスなくキビキビと走れます。よりスポーティーな「アルトワークス」もラインナップされており、よりいっそう走りを楽しみたい方におすすめできます。
スイフト
スイフトは、軽快でスポーティーな走りを楽しめる、スズキが誇るコンパクトカーです。燃費性能も優れており、最も燃費の良いグレードでJC08モード32キロメートルという低燃費となっています。
欧州を走り込んで走行性能を鍛えており、高い走行性能や安定性能を実現しているのが特徴です。特に「RS」グレードは専用の足回りを装備し、走りの楽しさを追求しています。
より走りを高めたい方には、ターボと専用足回りを装備した「スイフトスポーツ」もおすすめです。
ジムニー
スズキが誇る本格派SUV車がジムニーです。一般的なSUV車と異なり、普通の車では走行できないような荒れ地でも、ジムニーなら走破するほどの実力を持っていることが最大の魅力です。
本格的な荒れ地を走行できる理由は「ラダーフレーム」にあります。はしご型のフレーム形状となっており、曲げやねじれに対して高い強度を持っているため、凸凹道のオフロードに適しています。
さらに、最低地上高が205ミリメートルと高いため、一般の車が進めないような深い雪でも、ジムニーなら走行できることがあります。非常に走破性の高い車ですので、キャンプやスキーなどの用途に合った車といえます。
まとめ
ここまで、車を買うならどのメーカーを選べば良いのか、主要メーカー別におすすめの車を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれのメーカーに特色のある車がありますので、自分に合った車を選ぶことでよりいっそう楽しいカーライフを送ることができます。
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さらに、修復歴のある車は販売しないことや、国家資格を有するメカニックによる納車前整備なども安心できるポイントです。車の購入は、ぜひネクステージにご相談ください。