車を買うなら知っておきたい!軽自動車が人気の理由&条件別おすすめ軽自動車
日本で人気の高い自動車と聞いて真っ先に軽自動車を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。コンパクトなボディは狭い道でも走りやすく、燃費がよいためコスパにも優れているといえます。
そんな魅力的な軽自動車ですが、多くのメーカーからさまざまな車種が販売されているため、どれを選べばよいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、ネクステージ独自のアンケートを交えながら、軽自動車の人気の理由と条件別におすすめモデルをご紹介します。自身のライフスタイルにあった1台を見つけましょう。
・軽自動車は車両価格の安さや燃費性能の高さが魅力!安全装備やサポートシステムが充実したモデルも。
・軽自動車の中にはSUVやオープンカーのような個性的な車も!安さだけが魅力ではありません!
・軽自動車のコスパを求めるなら中古車がおすすめ!事故車などない質が高い販売業者で選ぼう!
軽自動車が人気の理由
日本で人気のある車といえば、「軽自動車」が代表的です。2019年度上期(4月~9月)には、モデル別新車販売台数でホンダのN-BOXが3期連続首位を獲得していることからも、軽自動車の人気は顕著であるといえるでしょう。
ここでは、なぜ軽自動車がこれほどの人気を集めるのか、その理由を探ります。
自動車税が安い
軽自動車が人気を集める理由のひとつに、「自動車税の安さ」が挙げられます。自動車税は車を保有している限り毎年払わなければならない税金ですが、普通車と軽自動車の自動車税の金額には大きな差があります。
普通車では排気量が増えるごとに税額は上がり、最低でも2万円以上かかることに対し、軽自動車は一律1万800円です。
車両価格が安い
軽自動車は普通車に比べ車両価格が安く、比較的手軽に購入できることも人気を集める理由といえるでしょう。
本項の冒頭でご紹介した2019年上期の最多販売数を誇る人気車種、ホンダのN-BOXに関していえば車両価格は140万円~180万円台が相場です。同じく人気車種であるトヨタのプリウスや日産のセレナが250万円~390万円台であることを見ると、手頃な価格設定といえます。
またダイハツのミライースやスズキのアルトなどの車種であれば80万円~90万円台で購入できる低価格グレードもあるため、軽自動車は「車は欲しいけれど費用は抑えたい」という方にはおすすめです。
普通車にも負けない装備
以前までは、軽自動車というと自動車税や価格の安さの代償として「安全装備が十分でない」ものが多い傾向にありました。しかし近年その動向は一変し、現在の軽自動車は普通車にも劣らない最先端の安全装備を備えるカテゴリーとして定着しています。
2019年7月にはホンダの新型N-WGNで歩行者・車に加え自転車をも感知する「緊急自動ブレーキシステム」を導入しましたが、自転車の検知は軽自動車初のことです。また同年3月には日産、デイズの新型モデルで、「SOSコール」という緊急時にオペレーターによるサポートを受けられるシステムを実装しています。
このように、近年の軽自動車は普通車にも負けない装備を備えていることが魅力です。
燃費が良くコンパクト
実は軽自動車とは、日本国内での使いやすさに配慮して誕生した日本独自の規格です。日本は道幅の狭い道路が多く、ボディサイズの小さい車体のほうが小回りがきいて運転しやすいといえます。
トールワゴンやハイトワゴン、スーパーハイトなどでは、ユーザーが求める室内空間の広さや、荷物の積載量の多さなどの要望に応える仕様をコンパクトなボディのなかで実現している点も魅力といえるでしょう。
また、軽自動車の大きな魅力として「燃費のよさ」が挙げられます。軽自動車には、普通車よりも高い燃費性能を持つモデルが多数あり、燃費のよい軽自動車を購入すれば購入後にガソリン代としてかかる費用を抑えられるため、維持費の面でも普通車より安く済むでしょう。
軽自動車のタイプとおすすめする人
軽自動車は人気が高まってきたことをきっかけに、近年さまざまなタイプが登場しています。そのため、種類がいくつかあり、どれを選べばいいか迷う方もいるのではないでしょうか。
ここではスーパーハイトワゴン、ハイトワゴン、SU V、オープンカー、セダン、バン・トラックなど、軽自動車のタイプとおすすめできる人はどのような人か解説します。
スーパーハイトワゴン
スーパーハイトワゴンは軽自動車の中でも、室内空間の広さに特にこだわりがあるモデルです。室内高が1.3m以上あるモデルがたくさんあります。後部扉がスライドドアになっていることも特徴といえるでしょう。
スーパーハイトワゴンがおすすめできるのは子どもがいる家庭です。室内高が高く小さなお子様であれば、しゃがむ必要なく車に乗れます。またスライドドアになっているため、子どもが開閉するときに隣の車にぶつける心配もありません。
ハイトワゴン
スーパーハイトワゴンほどではありませんが、軽自動車の中でも車高が高く室内空間の快適さにこだわりがあるモデルがハイトワゴンです。軽自動車の中でも幅広い層から人気があるため、各メーカーでさまざまなモデルが販売されています。
「軽自動車でも走行性能にこだわりたい」「軽自動車の中でも室内空間が快適なものが欲しい」という方にハイトワゴンはおすすめです。
SUV
軽自動車でもSUVモデルと呼ばれるモデルが販売されています。SUVとはSport Utility Vehicleの頭文字を取ったものです。車内空間の広さと悪路でも安定した走行性能を持っている車が多くあります。
少しニーズが特殊なモデルのため、軽自動車の中でも個性的な車が多いことも特徴です。「キャンプなどをするため、悪路でも運転できる車が欲しい」「軽自動車でも存在感がある車が欲しい」そのような方に向いています。
オープンカー
軽自動車でもオープンカーモデルは販売されています。屋根を格納することで、オープンカーにすることができ、見た目にも他にはないモデルとなっていることが特徴です。外装が特徴的なモデルも多く販売されています。
「他にはない個性的な軽自動車が欲しい」「軽自動車でもオープンカーに乗りたい」そのような方におすすめです。
セダン
セダンタイプの車は軽自動車の中でも燃費性能の高さや価格の安さが特徴のモデルです。車高はSUVやハイトワゴンのものと比べると、小さいものが多いものの、価格がそれらに比べ安くなっています。
「価格が安い自動車が欲しい」「車内空間や走行性能にはこだわりがない」「限られた予算でもオプションをさせたい」という方におすすめです。
バン・トラック
軽自動車のバンやトラックも販売されています。普通車にはかないませんが、軽自動車の中では1番荷物を乗せられるスペースが大きく確保されていることが特徴です。
「車に3人以上乗せることはあまりない」「荷物を乗せられる車が欲しいが普通車は手が出しにくい」「荷物の積載を楽にできる軽自動車が欲しい」という方に向いています。
コスパがいい!おすすめ軽自動車
近年の軽自動車の高スペックぶりからも分かるように、各メーカーがこぞって軽自動車の生産に力を注いでいます。そのため車種のラインアップも豊富で、自分の条件や好みに合ったものを選びやすい点も軽自動車の魅力のひとつです。
ここでは豊富なラインアップのなかから、実用性があって維持費も安い、コスパのよいおすすめ軽自動車を厳選してご紹介します。
トヨタ/ピクシスエポック
トヨタのピクシスエポックはダイハツのミライースのOEM車で、現行モデルは2017年5月に発売となった2代目です。小回りのよさや燃費性能の高さ、軽自動車らしい低価格を追求し実現しています。
車両価格が80万円台~130万円台と低価格であるにも関わらず、JC08モード燃費32.2~35.2km/Lという低燃費走行を叶えてくれる点も魅力です。またピクシスエポックを語るうえで外せないことは安全性能の高さで、フルモデルチェンジにより安全装備として「スマートアシスト3」を標準搭載しています。
スマートアシスト3は車や歩行者を検知する緊急ブレーキシステムやオートハイビーム、車線逸脱警報機能を実装している最新鋭の安全システムです。
スズキ/ワゴンR
スズキのワゴンRは軽ワゴン車のパイオニア的存在で、スズキを代表する看板モデルです。現行モデルは2017年2月に発売となった第6世代で、最新技術を集約して作り上げた至極のモデルとなっています。
ワゴンRの現行モデルでは、下記の運転支援システムを搭載し、若い世代から年配の方まで幅広いニーズに対応していることが魅力です。
- ・新世代プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」
- ・EV走行モードをプラスした「マイルドハイブリッド」
- ・時速100kmまで作動する衝突被害軽減自動ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」
- ・軽自動車初実装の「ヘッドアップディスプレイ」
ダイハツ/タント
ダイハツのタントはスーパーハイト系軽自動車のパイオニアともいえる存在で、ファミリーカーとして不動の地位を築いています。
現行モデルは4代目で、次世代型プラットフォーム、DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の初導入に加え、最大80kgにもおよぶボディの軽量化やレーンキープ機能、ブレーキ制御の付いた誤発進抑制機能など、最先端安全装備も搭載した最新かつ最高レベルの性能を持つモデルです。
またタントでは世界初となる運転席540mmロングスライドシートを搭載しているため、車外に出ることなく運転席と後部座席間の移動ができます。このことは、ファミリーカーとしての安全性や快適性をさらに向上させている要因のひとつといえるでしょう。
ホンダ/N-BOX
販売台数でトップを走り続けるホンダのN-BOXは、2012年に軽自動車開発・生産に本格参入したホンダが、F1に参戦したメンバーとともに作り上げた渾身のモデルです。ほかメーカーの競合車を徹底的に研究し、それらを超える仕様を実現しています。
N-BOXで特筆すべきは室内空間の広さで、軽自動車と思えないような快適性を体感できることが魅力です。また2015年に行ったマイナーチェンジでは360度UVカットパッケージを採用し、「日焼けを防止できる新しい車」として女性からの厚い支持を獲得しています。
燃費性能に関しても初代モデルの発売以降、着々と燃費を向上させていて、改良に余念がありません。
スズキ/ジムニー
スズキのジムニーは軽自動車の中でも本格的な4WDを搭載したモデルです。軽自動車の中でも、オフロード性能が抜群に高いという唯一無二と言える特徴があり、高い人気があります。
ジムニーは普通車では登れないような急斜面でも、安定して上りきれる走行が可能です。軽自動車特有の軽量ボディだからこそのハンドリング性能の高さの特徴があります。燃費性能は13.2km/Lであり、4WDの軽自動車としては悪くありません。
ジムニー特有のラダーフレーム構造と、悪路での走行性を支えるFRレイアウト、機械制御を必要としないシンプルな構造もジムニー特有です。万が一の故障でも、脱出しやすくなっています。
「軽自動車で悪路を安心して走りたい」というような方に多くの支持を受けており、独自の地位を確保した車です。
燃費で選ぶ!おすすめ軽自動車
軽自動車は普通車に比べ、燃費が良いものが多いことが特徴です。燃費が良いことは軽自動車では当たり前になりつつありますが、中でも特に燃費性能が高い車種とは一体どのモデルになるのでしょうか。
ここでは、数ある車種の中でも特に燃費の良い軽自動車の特徴や魅力をご紹介します。
マツダ/キャロル
マツダのキャロルはスズキのアルトのOEMモデルで、2015年に行ったフルモデルチェンジでは車両重量を軽量化し同時に低燃費化も実現しました。これにより、キャロルはすべてのグレードがエコカー減税の対象となっています。
燃費性能ではJC08モード燃費37.0km/L、実燃費26.40km/Lという驚異の数値を叩き出し、燃費性能1位の座を獲得しました。
とくに実燃費では2位のスバルのプレオプラスと比較して1Lあたり約3kmもの差が開いていることから、その燃費性能の高さは群を抜いているといえるでしょう。
燃費のよさもさることながら価格設定も抑えている点がキャロルの魅力のひとつで、90万円台~12万円台の価格で購入できます。
スズキ/アルト
ほかの多くの軽自動車が室内空間の広さや積載量の多さなどに重きをおいた構造となっているなか、スズキのアルトは小回りのよい運転性能の高さに注力して開発・生産したモデルです。
現行モデルは2014年のフルモデルチェンジを経た8代目で軽量化も実施し、先代モデルよりも約60kg車両重量が軽くなっています。アルトは、軽さによって運転性能が向上しただけでなく燃費性能も高いことが大きな魅力です。
アルトの燃費性能は、JC08モード燃費22.0km~37.0km/L、実燃費21.20km/Lで、抜群の低燃費といえます。
スバル/プレオ プラス
スバルのプレオ プラスはダイハツ、ミライースのOEM車で、ハイブリッドカー並みの燃費性能を誇るハッチバックタイプの軽自動車です。プレオプラスの燃費性能は、JC08モード燃費35.2km/L、実燃費23.21km/Lとなります。
プレオ プラスでは新ボディ構造を導入し、従来モデルよりも最大で80kgにもおよぶ軽量化を行いました。この軽量化により燃費性能も向上したことで、供給元であるダイハツのミライースを超える実燃費を実現しています。
さらに、プレオ プラスではすべてのグレードがエコカー減税制度の免税適合基準をクリアしており、免税対象となるため、購入後の維持費を格段に抑えられるという点はなかなかの魅力でしょう。
ダイハツ/ミライース
ダイハツのミライースは、「第三のエコカー」として低燃費・低価格を追求するベーシックモデルの軽自動車です。現行モデルは2017年5月のフルモデルチェンジによって誕生した2代目で、燃費性能の向上に加え最新の安全装備も実装しています。
ミライースの燃費性能は、JC08燃費32.2~35.2km/L、実燃費23.2~25.0km/Lです。ボディの骨格を一新したことで先代モデルよりも約80kgの軽量化に成功し、さらにエンジンやミッションなどの高効率化を実現したことで、低燃費と低価格の両立を達成しました。
ミライースの車両価格は80万円台~で、上級グレードであっても120万円台です。高性能化にともない高価格化が進む軽自動車市場において、貴重なモデルのひとつといえるでしょう。
スズキ/スペーシア
スペーシアはスズキでマイルドハイブリッドを搭載し、低燃費性能が高い車として人気があるモデルです。新型のアイドリングストップ機能を搭載し、時速10kmを下回ると、自動でエンジン停止します。
発進時はモーターの力を使ったクリープ走行を利用するため、ガソリン消費を抑えた運転が可能です。走行性能の高さも魅力で、モーターアシストを搭載し、加速時にはモーターの力でエンジンをアシストし、坂道や高速道路でも優れた加速性能を発揮します。
燃費は28.2km/Lと燃費性能も問題ありません。低燃費性能と走行性能の高さにこだわる方に特におすすめです。
デザインが素敵!おすすめ軽自動車
以前の軽自動車というと良くも悪くもシンプル・簡素で似たようなデザインが多い傾向にありましたが、近年はデザイン性の高いおしゃれなモデルも多数登場しています。ここでは、デザインが素敵な軽自動車のおすすめモデルをご紹介しますので参考にしてください。
スズキ/アルトラパン
スズキのアルトラパンはシンボルマークからもわかりますが、「うさぎ」をモチーフにしたデザイン車です。車名にある「Lapin(ラパン)」はフランス語で「うさぎ」を意味する言葉で、女性をメインターゲットとした軽自動車として誕生しました。
現行モデルは2015年に発売となった3代目で、現在もなお女性から厚い支持を受けています。女性向けとあって細部にいたるまでデザインの凝った仕様となっていて、外装には丸みを帯びた四角い骨格を採用し、かわいらしさを強調していることが特徴です。
またカラーリングにもこだわり2トーンや3トーンの配色を取り入れるなど、独自のデザインを追求し実現しています。
内装ではAピラーやドアハンドルをボディ色と同じ色にしたり、花びらをモチーフにしたホイールキャップやキルティング風デザインの天井に仕上げたりと、細やかな「かわいさ」を随所に盛り込んでいる点が魅力です。
PR人気のアルトラパン
※価格は支払総額
スズキ/ハスラー
鮮やかなカラーリングとユニークなデザインが特徴となるスズキのハスラーは、初代モデルの発売から5年の月日が経った現在も変わらず人気を集めるSUVのクロスオーバーモデルです。
ポップでかわいいデザインが脚光を浴び、2014年には「グッドデザイン賞」を受賞しています。ハスラーは乗っていてウキウキするような遊び心あふれるデザインが魅力で、あえてターゲット層は絞らずに「アクティブなライフスタイルを送りたい方」へ向けたデザインを意識して作っているモデルです。
そのためボディのカラーリング、とくに色の鮮やかさには一際力を入れていて、カラー展開は11種類以上にもおよびます。カラーへのこだわりは外観だけにとどまらず、内装にも光沢感あるカラーパネルを採用するなど高揚感を引き出してくれる工夫は抜け目がありません。
デザイン性の高さにばかり目がいくハスラーではありますが、山道でも楽々走れる走行性能に加え収納スペースも十分に用意しているため、機能面・実用面においても非常に優れています。
ダイハツ/コペン
ダイハツのコペンは、軽自動車の常識をくつがえす「オープンカー」モデルです。現行モデルには、走行性能の向上とオリジナリティを表現できる車を叶えるべく、新骨格構造である「D-フレーム」や内外装着脱構造の「ドレス・フォーメーション」を採用しています。
このドレス・フォーメーションはコペンのユニークなデザイン性を支えるもっとも大きな要素となっていて、ボディ外側のパーツをユーザーの好みに合わせて自由自在に変更できるという画期的なものです。
なかでも「コペンセロ」と「コペンローブ」の2つのモデルでは、量産車としては世界初の試みとなる樹脂外板(ドア以外)やヘッドランプなどの灯器類のパーツ変更ができます。
コペンにはそれぞれコンセプトや外観が違う以下の3つのモデルがあり、その充実したラインアップもコペンの人気を後押ししている理由のひとつといえるでしょう。
モデル |
コンセプト |
コペンローブ |
躍動感や流麗さを表現したスポーツカー |
エクスプレイ |
タフ・アグレッシブ |
セロ |
親しみやすさと躍動感 |
ダイハツ/ムーヴキャンバス
ダイハツのムーヴキャンバスは、これまでママワゴンの異名を持つほどファミリー向けの車種として浸透していたスーパーハイトワゴンを、働く女性をメインターゲットにして開発した軽スーパーハイトワゴンの異端児的モデルです。
シンプルでどこか愛らしさのある丸みを帯びたボディシルエットが特徴的で、内装もナチュラルで心地よさを演出するデザインにこだわっています。
またX・Gグレードでは「メイクアップ」という仕様を用意していて、外装と同じメッキ加飾ができたり室内をインテリアアクセントカラーで自由にコーディネイト可能です。ユーザーのオリジナリティを表現できるシステムを提供しています。
トヨタ/ピクシスメガ
トヨタのピクシスメガはピクシスシリーズの最新モデルです。ダイハツのOEM車であり、車高の高さが180cmと高く、軽自動車とは思えないインパクトを与えるでしょう。車内空間は広く、荷物を乗せる、人を乗せるなど利用目的に合わせてカスタマイズできます。
視界が広く、運転しやすさも特徴です。室内空間は広さもありながら、撥水加工が施されており、快適性も問題ありません。
(参考:『ピクシスメガ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
>2022年の軽自動車事情は?
2022年の消費者動向としてアンケート調査をしたところ、購入・買い替えを検討しているボディタイプは軽自動車(20.0%)、コンパクトカー(18.9%)、SUV/クロカン(18.7%)などでした。
2021年の消費者動向としてエリア別アンケート調査をしたところ、軽自動車の順位は、北海道・東北(1位)、関東(2位)、中部(3位)、近畿(1位)、四国・中国(2位)、九州(3位)となりました。
このことから、2021年・2022年ともに軽自動車は高い人気があることが分かります。
軽自動車の選び方のポイントは?
軽自動車の種類が年々増えてきており、何を基準に選べばいいか迷う方は多いのではないでしょうか。軽自動車の種類は増えてきており、選び方の基準はこれまでと変わりつつあります。
軽自動車の選び方の基準は価格や燃費性能、広さや実用性を考えるとよいでしょう。それぞれの選び方の基準を次で詳しく解説します。
価格で選ぶ
軽自動車を選ぶ基準として価格は重要な項目ではないでしょうか。軽自動車は普通車と比べると価格が安いモデルが多く、価格面を重視したモデルも少なくありません。ダイハツのミライースやスズキのアルトなどもモデルは価格面で安く人気があるモデルです。
ただし、最終的な維持費とのバランスも重要なので、価格面だけを見て選ばないようにしましょう。価格がただ安いだけではなく、燃費性能も悪くないものが少なくありません。
燃費の高さで選ぶ
軽自動車を選ぶ際には、燃費性能をチェックしましょう。軽自動車は普通車と比べると車体が軽いため、燃費性能が優れたモデルが多く販売されています。軽自動車の中にもハイブリッド車が登場し、より燃費性能が向上したモデルも増えてきました。
燃費性能に優れたモデルは維持費がそれほどかからないモデルが多いことも特徴です。価格面も重要ですが、長い目でコストパフォーマンスを見た場合、燃費性能は切っても切れないポイントになるでしょう。
広さや実用性で選ぶ
軽自動車を選ぶ際には、燃費性能をチェックしましょう。軽自動車は普通車と比べると車体が軽いため、燃費性能が優れたモデルが多く販売されています。軽自動車の中にもハイブリッド車が登場し、より燃費性能が向上したモデルも増えてきました。
燃費性能に優れたモデルは維持費がそれほどかからないモデルが多いことも特徴です。価格面も重要ですが、長い目でコストパフォーマンスを見た場合、燃費性能は切っても切れないポイントになるでしょう。
軽自動車の新車と中古車のメリット・デメリット
軽自動車は最近人気が高まっており、新車で買うか、中古車で買うか悩むという方は多いのではないでしょうか。軽自動車の新車は最新の機能が搭載されており、自分の自由にカスタマイズできる点が魅力です。
中古車は価格が安く、状態がいいものを選べばコスパがいい車が買えるでしょう。軽自動車の新車と中古車、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
軽自動車の新車を選ぶメリット・デメリット
軽自動車の新車を選ぶメリットは、オプションの自由度や最新装備が搭載されていることです。近年の軽自動車のニーズの高まりから、軽自動車のオプションは充実しており、自分の細かい要望を反映させられます。
自動ブレーキなど最新の装備が搭載されており、中古の軽自動車には見られないような走行性能を発揮する車もあるでしょう。
デメリットとしては中古車と比べるとどうしても価格が高くなってしまうことがあります。軽自動車とはいえ、100万円~200万円の間で販売されているものがほとんどです。
軽自動車の中古車を選ぶメリット・デメリット
軽自動車の中古車を購入するメリットは価格の安さが魅力です。新車では150万円ほどするような車でも、中古車であれば100万円以下で購入できるモデルは多数見つけられます。
デメリットとしてはメンテナンス状況や車の状態を吟味する必要があることです。中古車の中には修復歴があるものなどがあり、そのようなものであれば、安くても故障のリスクが考えられます。
しかし、中古車販売業者の中には修復歴がないものを扱い、質が高い車を扱っている会社も少なくありません。そのような会社を見つけられれば、価格が安く状態がいい車も見つけられるでしょう。
お得に軽自動車を購入するには
近年の軽自動車は安全装備や運転サポートシステムなどの高性能化が進み、それと同時に高価格化も顕著です。
安い価格設定のモデルもありますが、100万円台~200万円台前後という価格帯のものが主流となりつつあり、なかなか手を出せないという方もいるかもしれません。目当ての軽自動車をお得に購入したいなら、中古車も視野にいれて検討することをおすすめします。
軽自動車は供給量・需要ともに高いため、中古車市場での流通も盛んです。「できるだけ安くよい軽自動車を買いたい」という方は、ぜひ一度中古車販売店にお問い合わせください。
まとめ
軽自動車は普通車に比べて車両価格や維持費が安く、各エリア別の人気投票でも、軽自動車は上位を獲得しており、小回りのきく運転のしやすさから幅広いユーザーの支持を受けています。
さらに近年は安全装備や運転性能が格段に向上し、高性能化が目覚ましいスピードで進んでいる点も軽自動車の人気を後押しする要因といえるでしょう。
ネクステージでは、人気の軽自動車を豊富に取り扱っています。安く品質のよいモデルが欲しいという方は、ぜひネクステージにご相談ください。