初めての車を選ぶなら中古車がおすすめ!選ぶポイントやおすすめ車種13選
車には多くの種類があることやこまめに買い換えられるケースも多くはないことから、選ぶのに時間がかかりやすい傾向があります。そのため、初めて車を買う場合は、より多くの時間がかかってしまうことや、選ぶ時のポイントが掴めない場合もあるでしょう。
また、車選びでは車種やグレードだけでなく、新車と中古車のどちらを選ぶかといった選択肢もあります。この記事では中古車に焦点を当てて、中古車を選ぶメリットや選ぶ際のポイント、初めての方におすすめの車種などをご紹介します。
※目次※
・中古車なら運転に慣れていない場合でも抵抗感が少なく利用でき、自分好みの車を安く購入できる可能性がある
・初めて車を選ぶときは予算・乗り心地・メーカー・大きさ・車の状態などを意識して検討しよう
・中古車掲載台数が多く、リスクの高い車を排除した状態から選べるネクステージを活用しよう!
初めての車は中古車を選ぼう!
初めて車を購入する際に、新車と中古車のどちらを選べばよいのかといった判断に悩むことがあります。この二つは相場価格も車の状態も異なりますが、初めて車を購入するのであれば、中古車を選ぶことがおすすめです。
新車は初めて自分が乗るという気持ちや、状態の良さに惹かれる方も多いでしょう。一方で購入価格が高く、手を出しにくいと感じることがあります。
その点、中古車であれば車両状態や価格帯は自分で選ぶことができ、新車に近い状態の車を見つけることもできます。そこで、初めて車を購入する際に中古車をおすすめする理由を2つご紹介していきます。
新車に比べて傷への抵抗感が少ない
新車を運転する際に、「傷を付けないように」と緊張することがあります。しかし、その分傷をつけてしまった場合の悲しみも大きくなりがちです。しかし、初めて車を購入する際は車に乗りなれていないことも多く、どんなに気を付けて取り扱っていても車体を擦ってしまう可能性も考えられます。
一方、中古車の状態は前の持ち主の扱い方や保存状態などにも影響されるため、傷がついたり車両の表面がへこんだりしても、多少であれば新車ほど気にならないでしょう。
特に、運転初心者は車庫入れやカーブなどで車体に傷を付けやすいので、運転に自信がない場合は傷ついてもあまり気にならない格安な中古車で運転に慣れておくというのも判断材料のひとつになります。
安く買える車に出会いやすい
中古車は新車よりも安いケースが多く、販売店によってはメーカーや車種を問わずに選べるため、自分好みの車を探せます。生産が終了したモデルを見つけたり、新車では手の届かないモデルも中古車であれば購入できたりするケースがあります。
モデルチェンジ後に旧型となった車を狙うなどの工夫をすれば、気になっている車をお得に購入することも可能です。なお、できる限り安く車を購入したい場合は、キャンペーンなどの情報を日頃から集めておくことをおすすめします。
初めての車におすすめの車種13選
初めての車で中古車を選択する際は、見た目や価格帯、機能などのように優先される要素は十人十色です。しかし、選ぶ際の候補が全く決まっていない場合は、車種やボディタイプ選びから苦戦されることがあります。
そこで、ここでは人気が高く初めての車として購入しやすい価格帯の車を13車種ほどピックアップしてご紹介いたします。画像や中古車相場を参考に、気になる車種やボディタイプがあればネクステージのWeb検索を試してみましょう。
プリウス
「プリウス」は、世界初の量産型ハイブリッドカーとして現在も確固たる人気を誇るトヨタの看板車種です。数あるハイブリッドカーの中でも上位を争う燃費のよさを誇ります。
また、走行音が非常に静かなのも魅力のひとつです。吸音・遮音材を配置することで、走行音に限らず車内も高い静粛性を保っています。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成20年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
34,9万円 |
最高値の中古車価格 |
339,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『プリウス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
XV
「XV」は、スバルが誇る名車インプレッサをベースに開発したクロスオーバーSUVモデルです。全グレードに電子制御式フルタイム4WDを採用し、またスバルの自動ブレーキシステム「アイサイト」も全車標準装備となっています。
XVはポルシェ911のエンジンと同じ「水平対向4気筒エンジン」を搭載しており、SUV車としての走行性能も非常に高いのが特徴です。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成24年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
19,9万円 |
最高値の中古車価格 |
389,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『XV(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ヴェゼル
ホンダの「ヴェゼル」は、2013年に発売開始となったコンパクトSUVモデルです。フィットの足回り装置を活かし、ミニバンの使いやすさとクーペが持つあでやかさ、SUVの力強さ、燃費性能を併せもつこれまでにないSUV車といえます。
上質で高級感のあるデザインと実用性を兼ね備えた見事なエクステリアが、高い評価を受けるホンダを代表する人気車種です。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成25年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
136,7万円 |
最高値の中古車価格 |
434,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『ヴェゼル(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ミライース
2011年に発売となったダイハツの「ミライース」は、ハイブリッドカーでも電気自動車でもない「第3のエコカー」として注目を集め、一躍人気車種の仲間入りを果たしました。
燃費性能が抜群に高く、JC08燃費はなんと34.2km/Lという驚異的な記録を打ち出しています。車体価格が新車で70万円からと非常にリーズナブルなのも魅力です。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成25年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
23,9万円 |
最高値の中古車価格 |
100,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『ミライース(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フィットハイブリッド
ホンダの「フィットハイブリッド」は、リーズナブルなハイブリッドカーとして名高いトヨタのアクアよりも安い車両価格を実現するコストパフォーマンスの非常に高いコンパクトハイブリッドカーです。
コンパクトカーながら、歴代のフィットから受け継いだ機能的で実用性のある広い室内空間を備えています。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成23年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
91,9万円 |
最高値の中古車価格 |
169,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『フィットハイブリッド(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ノート
日産の「ノート」にはガソリン車とハイブリッド車(ノートe-POWER)の2つのモデルがあり、車両価格はハイブリッド車のほうが10万~50万円ほど高くなっています。どちらのモデルも燃費性能が向上していてコンパクトカーとしては十分すぎる低燃費を実現しており、コストパフォーマンスの高いモデルとして人気です。
また、居住性の高さもノートの強みのひとつで、ライバル車である「アクア」や「ヴィッツ」よりも広い後席スペースを確保しています。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成20年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
19,9万円 |
最高値の中古車価格 |
349,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『ノート(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
エルグランド
日産の「エルグランド」は、日本を代表する高級ミニバンです。1997年発売の初代モデルは、型の古さやブランド力の弱さなどで中古車市場でもほとんど値が付かない状態でした。
しかし、2002年に2代目、2010年に3代目となるフルモデルチェンジを行って以降、ミニバンの名車の1台として高い評価を獲得しています。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成16年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
29,9万円 |
最高値の中古車価格 |
369,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『エルグランド(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
アルトラパン
スズキの「アルトラパン」は、女性をメインターゲットにし、かわいらしさと使いやすさに配慮した外観デザインが光る人気モデルです。
アルトラパンは箱形のボディをしていることから車両感覚を掴みやすく、初心者ドライバーでも運転のしやすさを十分に感じられるでしょう。室内空間は開放感があって明るく、ガラスエリアも広く取ってあるため、十分な視界を確保できます。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成20年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
19,8万円 |
最高値の中古車価格 |
159,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『アルトラパン(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
N-BOX
ホンダの「N-BOX」は、2017年のフルモデルチェンジ以降、22か月連続で新車販売台数1位を獲得するスーパーハイトタイプの人気モデルです。
軽乗用車としては、最大級となる室内空間を備え、すべてのタイプに安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を標準装備しています。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成24年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
39,9万円 |
最高値の中古車価格 |
180,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
タントエグゼ
「タントエグゼ」は、ダイハツを軽自動車売り上げ1位の座に押し上げた立役者であるタントの豪華装備をそぎ落とし、代わりに室内空間にゆとりを持たせた大人向けの軽トールワゴンです。
車体重量を60kg減量したことで、走行時の重心バランスが整っており、高速でのコーナリングも問題なく走行できます。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成22年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
29,9万円 |
最高値の中古車価格 |
45,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『タントエグゼ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ハスラー
「ハスラー」は、豊富なカラーと収納スペースで柔軟に自分らしく乗れる人気モデルです。マイルドハイブリッドを全車に搭載し、電気の力で低燃費をアシストします。HYBRID X、HYBRID G 2WD車の燃料消費率はWLTCモードの場合25.0km/Lとなっています。
また、ラゲッジスペースや運転席・助手席にも収納があり、シートを倒して大きな物も搭載可能なので多目的に利用可能です。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成26年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
55,5万円 |
最高値の中古車価格 |
210,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『ハスラー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
アクア
「アクア」は、2021年度のJNCAP「ファイブスター賞」を獲得したハイブリッド専用車です。プリクラッシュセーフティやレーントレーシングアシスト、パーキングサポートなどの機能が安全運転をサポートしてくれます。
さらに、給電システムや音声操作、スマホアプリとの連携など、さまざまな機能で快適なドライブを実現しました。老若男女問わず、気軽に運転を楽しめるようになっています。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが平成24年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
19,8万円 |
最高値の中古車価格 |
309,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ライズ
「ライズ」は、コンパクトサイズを感じさせない堂々とした存在感が魅力のSUVです。2021年にはハイブリッド仕様もラインナップに加わり、低燃費・加速性能はもちろん、小回りが利き、ブレーキ制御や衝突警告システムなどの安全性能も備えています。
さらに、コンパクトSUVでありながらデッキボード下段字の荷室容量369Lを誇っています。買い物から旅行まで幅広く対応できるのも、この車の魅力です。
ネクステージで販売している中古車は、年式の取り扱いが令和1年からとなっており、相場状況はこちらになります。
最安値の中古車価格 |
59,9万円 |
最高値の中古車価格 |
359,9万円 |
(2022年5月時点)
(参考:『ライズ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
初めての車を選ぶときにチェックしたいポイント
初めて買う車は、自分にとってベストなものを選びたいところです。そのためには、予算、メーカー、目的、駐車場のサイズなどを自分の中で明確にしておきましょう。
ここでは初めての車選びに押さえておきたい、お気に入りの車を見つけるための方法とポイントをご紹介します。
予算の範囲内の車種を絞りこむ
車を買うとなると、まず気になるのが購入にかかる費用でしょう。初めての車選びでは、自分が用意できる予算を明確にした上で購入する車を決めることが大切です。
また、ハイブリッドカーであればガソリン代を抑えられるため、全体的に維持費が安くなります。購入後の維持費がかからない分を予算に上乗せして、グレードの高い車種を選ぶのもよいでしょう。
参考として予算別に買える中古車の条件、特徴は以下のとおりです。
予算 |
条件・特徴 |
30万円 |
大半は年式10年落ち以上 人気車種もありボディカラーも多少選べる ほとんどが軽自動車かコンパクトカー |
50万円 |
年式10年落ち未満 ETC車載器、キーレスエントリーなどの高機能装備を備えた車も多くある 軽自動車やコンパクトカーが中心 |
100万円 |
新車価格200万円前後のコンパクトカーやミニバン 年式が若干古めの高級車 |
150万円 |
年式5年落ち程度のワゴンやミニバンなどのファミリーカー、SUV |
200万円 |
新車価格400万円以上の高級車、800万円以上の高級車も選択肢に |
ニーズに合った乗り心地を確認する
初めて車を買う人は、特に乗り心地のよさを確認することが大切です。気になる車があったら実際に試乗して、自分にとって運転しやすい車かどうかをチェックしましょう。その際チェックしておきたいポイントは、以下のとおりです。
- ・車体のサイズ
- ・座面の高さ、視野の広さ
- ・シートが自分の体のサイズに合っているか
- ・ドライブアシスト機能やサポート機能は付いているか
気になるメーカーから選択する
お気に入りの1台に出会うためには、気になるメーカーから選択肢を絞っていくのもよいでしょう。新車購入の場合、ディーラーは自社の車をアピールしたいため、他社メーカーの車の魅力など客観的な情報を教えてくれることはあまりありません。
一方、中古車販売店であれば、中立的な立場で各メーカーの魅力や特徴などの情報を提供してくれるため、より自分に合った車を見つけられるでしょう。自動車メーカー選びの参考となるよう、以下に主要メーカーの特徴を簡単にご紹介します。
自動車メーカー |
特徴 |
トヨタ |
販売台数世界一 プリウスをはじめとしたハイブリッドカーを世界に浸透させた第一人者 20万kmを超えても走れる高い走行性能と整備性 |
ホンダ |
F1にも参加するほどの高いエンジン性能 軽自動車N-BOXシリーズは国内新車販売台数1位 |
日産 |
自動運転技術の開発においては最先端 日本ではまだ希少な完全電気自動車「リーフ」や高級スポーツカー「GT-R」が人気 |
マツダ |
エレガンスを追求した美しいデザイン性 クリーンディーゼル車の開発に注力 |
目的に合った大きさの車を選択する
車の実用性を高めるためには、自分の目的に合った車を購入することが大切です。車選びを始める前に、車を買う目的、車に乗る頻度、車に乗る人数など、車を使っている自分のライフスタイルをイメージしてみましょう。
イメージを基準に、車のボディタイプを絞っていくと自分にとって実用性の高い1台を見つけられます。参考として、代表的な車のボディタイプとその特徴は以下のとおりです。
ボディタイプ |
特徴 |
|
軽自動車 |
ハイト系 |
軽自動車のミニバン ファミリーカーとしても◎ |
スーパーハイト系 |
ハイト系よりさらに室内高が高い 開口部の広い後席スライドドアで、小さい子どもからお年寄りまで乗り降りしやすい |
|
普通自動車 |
コンパクトカー |
5人乗りOK 低燃費 ハイブリッドやクリーンディーゼルなどのエコカーが充実 |
セダン |
外観・内装に高級感がある 車載スペースが少ない ビジネス利用に最適 |
|
ワゴン |
高級感のある外観・内装 走行性能が高い 十分な車載スペースがある |
|
ミニバン |
普通車の中でもっとも室内スペースが広い 7~8人まで乗れる 自転車やキャンプ用品まで乗る十分すぎる車載スペース |
|
SUV |
オフロードを得意とする高い走行性能 2列シートは5人乗りが主流だが、3列シートもある 車種によっては乗り降りしにくい |
|
ハイブリッド |
走行音が静か ガソリン代が安い 税制上の優遇処置が受けられる |
車の状態が問題ないかを確認する
気になる車を見つけたら、自分の目でしっかりと車の状態を確かめることが大切です。その際には以下のような、目で見える部分は入念にチェックするようにしましょう。
- ・外装の傷、へこみ
- ・タイヤの残り山
- ・ライトのレンズ
- ・シートの汚れや劣化具合、室内のにおいなど
また、外観や内装は申し分なくても、エンジンなどの内部部品に欠陥があっては元も子もありません。買ったあとにすぐ壊れてしまったということがないよう、事故歴や修復歴がないかも確認しておくとよいでしょう。
駐車場に入るサイズかを確認する
お気に入りの車を購入しても、サイズが大きすぎて駐車場に入らない車では意味がありません。車を購入する前に車の長さや幅、高さを調べて、駐車場に入るサイズなのかどうかをチェックしましょう。
また、駐車場に行くまでの道幅も忘れずに確認しておくことがおすすめです。中には「道路が狭くて曲がりきれない」「駐車場の段差で車体が擦れてしまう」などの予期せぬアクシデントもあります。駐車場のサイズだけでなく、それまでの道路の状態なども入念に調べておきましょう。
エンジンの種類を検討する
ハイブリッドカーのラインナップは毎年増えていることから、中古車でも高スペックな車が多く流通しています。ハイブリッドカーは、ガソリン代などの維持費を安く抑えられる分、車体価格はどうしても高くなってしまうのが難点です。
しかし、中古車であれば、車体価格も抑えられる上に維持費も安く抑えられます。車両代も維持費も安く抑えたいという人には、ハイブリッドカーの中古車がおすすめです。
PR両側パワースライドドア付きの商品
※価格は支払総額
初めての車を選ぶときは買い方も意識しよう!
初めての車選びを成功させるためには、車自体のよしあしだけではなく、車を購入するお店から購入後の維持費にまで配慮しておくとよいでしょう。価格だけで判断してしまうと、サポート不足や契約後に不信感を抱いてしまう可能性なども考えられます。
ここでは、初めての車購入を成功させるワンポイントアドバイスをいくつかご紹介します。
丁寧な対応の販売店を選ぼう
車を買う際には、さまざまな手続きが必要です。初めて車を購入する場合には、どのような手続きが必要なのか自分では分からないという人がほとんどでしょう。そのため、必要となる手続きをひとつひとつ丁寧に説明してくれる販売店で車を購入するのがおすすめです。
その販売店が顧客に寄り添った接客・対応をしてくれるのかどうかを見極めるためにも、気になる車を見つけたら実際に店舗に足を運んでみましょう。訪問時に担当者とさまざまなやり取りをする中で、その販売店のお客様への姿勢がおのずと見えてくるはずです。
車の購入経験がある方に同伴して貰おう
初めて車を購入する人の中には、車の選び方から買い方まで分からないことだらけという人もいるでしょう。かといってまだ実際に買うかも分からない段階で、販売店の人に根掘り葉掘り聞くのも気が引けるということもあります。
そのようなときは、車の購入経験が豊富な人に同行してもらうのがおすすめです。親しい人であれば、気兼ねすることなく疑問や質問を投げかけられます。経験に基づいたアドバイスをしてくれるため、スムーズに車の購入を進められるでしょう。
購入後の維持費も考慮しよう
車を買うとなると購入費用にばかり目が行きがちですが、車は購入して以降も継続して維持費がかかります。どのような費用がかかるのかよく分からないときは、販売店に確認するとよいでしょう。以下に参考までに、車の維持費の一例をご紹介します。
- ・自動車税、重量税
- ・自動車保険
- ・ローンの返済費用
- ・ガソリン代、車検代、タイヤ代、オイル代、修理代
ネクステージを活用しよう
中古車を買うなら、全国で買取と販売をしているネクステージにご相談ください。全国に200店舗以上を展開し、在庫台数は3万台にのぼります(2022年5月現在)。在庫が豊富なため、メーカーや年式、価格など選択の幅が広がるメリットがあるでしょう。
最寄りの店舗にお気に入りの1台がなくても、全国どの店舗からでも取り寄せることができます。アフターケアが充実していることもポイントです。
ネクステージで販売している車には保証が無料で付帯しているほか、お気に入りの愛車に長く乗りたい方には「10年保証」などの有償保証もあるので、購入後もぜひネクステージをご活用ください。
よくある質問
Q.初めての車、どのように選べば良い?
A.初めて車を購入する方は、まず自分が欲しい車のタイプをピックアップしてみましょう。軽自動車からミニバンまで、さまざまな種類があります。5人以上で乗る機会がある場合は、SUVやミニバンのような車が向いているでしょう。2人~4人でドライブを楽しむ程度であれば、軽自動車やコンパクトカーでも十分に満足できます。
Q.車の乗り心地を確かめたい
A.車の購入を決断する前に、試乗ができると安心です。ディーラーや中古車販売店に相談し、狙っている車の試乗を申し込みましょう。視覚的な好みが一致する車でも、実際に運転するとデメリットが目立つかもしれません。体の大きさも乗り心地に影響するため、自分自身と車の相性を確かめる過程が重要です。
Q.中古車を安く買える時期は?
A.フルモデルチェンジが行われた後は、中古車の販売価格が下がる傾向にあります。新しいモデルの需要が高まり、旧モデルはリセールバリューが低下するためです。販売店の決算期を狙うのも有益といえます。キャンペーンが行われている場合は、他の要素と組み合わせることでよりお得に手に入れられるでしょう。
Q.ボディカラーで価格が変わるって本当?
A.購入する車種によっては、ボディーカラーで販売価格が変動することもあります。ボディーカラーが変わると、人気の度合いも変化するためです。ブラックやホワイトなど、スタンダードなボディカラーは需要も高いと考えて良いでしょう。販売台数が少ないモデルも、希少価値の違いによって高額で取引される可能性が高まります。
まとめ
人生で初めての車を購入する際に、新車へのこだわりがない場合は中古車の購入がおすすめです。中古車であれば車両に傷がついた時の悲しみも少なく、気になっていた車種を安く購入できる可能性もあります。
実際に初めて車を購入する際は、用意できる予算や車を買う目的を自分の中で明確にしておきましょう。予算や目的がはっきりしたらメーカーや車種の特徴、乗り心地、車体の状態などを吟味し、自分にぴったりの1台を見つけることが大切です。
ネクステージでは、豊富な在庫からお好きな車を探すことができます。故障やトラブルのリスクが高い車は事前に排除し、新車・未使用車以外の全車両には「法定点検整備」を実施しています。まずはネクステージのWebサイトから、ボディタイプや車種などのこだわり検索を試してみましょう。