中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

車を安く手に入れたかったり、どうしても欲しい車の年式が‘古かったり、購入を悩んでいる方もいるのではないでしょうか。新車と違い、古い車は故障や安全性など気になる部分が多いものです。手放すときのことも考えなければなりません。

 

しかし注意すべきポイントを知っておけば、古い車でも安心して購入できるでしょう。この記事では中古車を購入するなら名年落ちがおすすめなのか、選ぶポイントや狙い目のタイミングなどを紹介します。中古車の購入を検討している方はタイミングや選ぶべき年式を見誤らないように車を選びましょう。

 

※目次※

1. 中古車の「何年落ち」「年式」とは?

2. 中古車を購入するなら何年落ちがおすすめ?

3. 何年落ちの中古車からは避けるべき?

4. 低年式の中古車を購入するメリットは?

5. 低年式の中古車を購入する際のポイント

6. 何年落ちの中古車でも品質重視のネクステージにお任せ!

7. まとめ

 

■POINT

・15年落ちでもまだまだ走る!年式の古い中古車を選ぶ際は走行距離や修理・故障の履歴をチェックしよう!

・中古車の購入は年式落ちの確認が重要!購入から売却までのプランを立てて自分に合った車を手に入れよう

・15年落ちの車を手放すなら、リセールバリューを引き出してくれる中古車販売業者がおすすめ!

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

中古車の「何年落ち」「年式」とは?

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

中古車選びにはいくつかポイントがありますが、なかでも年式は大きなポイントとなります。年式は新しいものほど購入価格は高くなりやすいため、中古車選びの際、年式について知っておく必要があります。ここでは、中古車における「何年落ち」、「年式」とはどのようなものか、車の年式の調べ方を紹介します。

 

中古車における「何年落ち」「年式」の意味

中古車購入において、よく「何年落ち」や「年式」という言葉を耳にするでしょう。この「何年落ち」というのは、その車が新車として初めて運輸支局に登録されてからの経過年数を表すものです。「年式」も同じ意味で使われます。

 

国産車の場合、製造から登録までの空白期間が空きにくく、実際の製造年と登録日とのズレが発生しにくくなります。しかし、輸入車の場合では製造後に輸入されてくるため、製造から登録までズレが生じている場合があります。

 

車の年式の調べ方

車の年式は、一般的には車検証か新車保証書をチェックすることで調べることができます。

 

車検証は、国で定められている保安基準にその車が適合していることを証明するための書類です。車の使用者の氏名や車体番号などさまざまな情報が記載されており、「初年度登録年月」の部分が年式にあたります。

 

新車保証書は車検証を保管しておく整備手帳のなかに入っている場合がほとんどです。新車保証書の中央部分に記載されている「登録日」がその車の年式にあたります。しかし、初年度登録年月日ではないため、車検証に比べて情報の確実性が劣ります。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

中古車を購入するなら何年落ちがおすすめ?

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

中古車とはいえ、少しでもよい状態のものを購入するには何年落ちの車がおすすめなのでしょうか。前のオーナーの使用方法にもよるので、必ずしも新しいほうがよい状態とは限りません。しかし、何年落ちが流通しやすいのかを知っておくと、購入時の目安になります。中古車の状態で見られがちな特徴と一緒にチェックしてみましょう。

 

購入のタイミングは3年・5年・7年

中古車として流通量が増えやすいのは、車検を迎える車です。車検を通すタイミングで新車に乗り換えたり車を手放したりする人が多いので、それにともなって購入する車も3年・5年・7年年落ちが多くなります。

 

3年落ちであればまだ特別保証期間が残っていますし、5年・7年落ちであっても純正パーツが保存されているのでいざというときも安心です。2年使用し、次の車検で売却するとしても10年未満なので、手放すことを考えても融通がききやすいでしょう。

 

なるべく新しい車がいいなら3年落ち

3年落ちになるのは、ほとんどが新車保証の切れる新しい車です。3年間しか使用していないので、耐用年数から考えても半分以上残っています。前のオーナーがよほどの長距離を頻繁に移動する人でない限り、走行距離も短めのものが多いでしょう。

 

そのため著しい外装の劣化や事故歴がなければ、新車同様に乗ることができます。ただし3年落ちは買取価値が高いため、販売価格もやや高額です。少し値が張ってもきれいな車に乗りたい方に向いています。

 

安く済ませたいなら5年以上

できるだけ安く中古車を購入したい方は、5年落ち以上の車がおすすめです。車には製造しているメーカーによる「メーカー保証」があります。一般的に、すべての部品をカバーする一般保証は新車登録から3年までです。重要なパーツなどを保証する特別保証でも、5年が限度になります。

 

保証がないぶん販売価格も安価なものが多いうえ、2度車検を通しても売却時には10年落ち未満のため買取価値も残っています。車にかかるコストを抑えたい方にはぴったりといえるでしょう。

 

狙い目のタイミングもチェック

車の購入をするには、タイミングがいくつかあります。新車購入の場合は、モデルチェンジやマイナーチェンジのタイミングで買い換えを検討する方も多いのではないでしょうか。また、年式が変わる1月に車の買い換えをする方も多くいます。

 

お得に車を購入したい場合には狙い目のタイミングがあり、ディーラーの決算期直前がおすすめです。ほとんどの販売店が3月と9月に決算期があり、各店舗の販売目標の達成を目指すタイミングになっています。そのため、一台でも多く実績を伸ばしたいので、通常より安価に車が購入できる可能性があります。納車後に店舗に実績が加算されるので、納車が決算月を超えないタイミングで購入するのが狙い目のタイミングです。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

何年落ちの中古車からは避けるべき?

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

年式の古い中古車を購入するにあたって、事前に確認しておくべきことがいくつかあります。何も知らずに選んでしまっては、せっかく手に入れた愛車をすぐに手放す事態に陥ることも考えられます。たとえ年式の古い中古車であってもしっかりとメンテナンスされている車であれば長く乗ることができます。まずは維持費や税金なども含めて、古い車にありがちな注意ポイントをしっかり確認しておきましょう。

 

車の寿命はメンテナンス次第

車には耐用年数があり、ある程度寿命の目安が決まっています。個人で使用している場合は約10年、または10万kmほどが一般的です。頻繁なメンテナンスや扱い方によっては、それより長く使用できる場合もあります。

 

自動車検査登録情報協会(自倹協)の調べでは、2022年時点で乗用車の平均保有年数は13.84年、貨物車は15.84年と15年前後使用されていることがわかっています。この使用年数は、7年連続の増加傾向であり、使用年数が増えている傾向であることもわかります。しかし、10万km前後で自動車を手放すパターンも多く見られます。

 

会計上では、耐用年数という言葉に違う意味があります。購入した車を減価償却資産として経費計上できる年数を示したもので、普通自動車で6年・軽自動車では4年です。国が定めた法定耐用年数が適用されます。

 

「その車をどれくらい乗れるか」という意味と法律や会計上の用語では、耐用年数の意味合いが違いますので間違えないよう気を付けましょう。

 

維持費が高くなる

車の所有年数が長くなると車検の間隔が短くなったり、パーツの交換が必要になったりと維持費が高くなりがちです。5,000kmや6か月が目安に交換が必要なエンジンオイル、オイル交換2回に1回交換するエンジンフィルターに加え、5万km以上走るとフェールポンプも寿命を迎えます。10万㎞程度が交換の目安とされているフューエルポンプもありますが、交換がされておらず不調がでることがあります。

 

比較的寿命が長い発電機も10年~15年が目安とされているので、15年落ちになるとほとんどの部品で交換が必要です。さらにメーカー保証がない部品が多くなるため、修復が困難になることもあるでしょう。特にエンジンの故障は修復に数十万円かかるので、維持費をかけるか乗り換えるか検討が必要です。

 

部品の在庫がない可能性がある

車検やトラブルで車を修復することになった際、純正部品の在庫がないことも考えられます。メーカーで部品の保管をしておくのは10年間でよいと法律で決まっているため、それ以上の年月が経過した車の部品は保管義務がありませんし、もちろん生産も不要です。

 

どうしても修理したい場合は純正部品以外のパーツを使用することになりますが、メーカーや車種によってパーツはそれぞれ規格が異なります。そのため、純正部品以外のパーツで修理すると、トラブルの原因になったり本来の性能を発揮できなくなったりするケースもありえます。車は精密機械なので、正規の部品が入手できなくなるのは大きなデメリットといえるでしょう。

 

税金が高くなる

車の維持費として避けられないのが税金です。環境保護などの観点から、排気量が多いものや年式の古い車は税金が高くなります。ガソリン車やLPガス車の場合、車検に新規登録された日から13年経過すると自動車税の増額対象です。自分の手に渡ってからの期間ではない点に注意しましょう。増税を避けたい場合は、対象外のハイブリッド車がおすすめです。

 

軽自動車も同様に増額され、増加額は普通自動車で15%、軽自動車で20%となっています。また、重量税も13年で増税対象です。増加額は重量によって違いますが、自動車税とは異なり18年以上でさらに増税となることを覚えておきましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

低年式の中古車を購入するメリットは?

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

ここまで見ると15年落ちの中古車をわざわざ購入するメリットが薄いように感じますが、実は意外なメリットが隠れています。年式が古いからといって、常に劣化した車であるとは限りません。お宝車に出会える可能性もあるでしょう。中古車を購入するからこその利点がきちんと存在します。15年落ちの中古車がもつ魅力をチェックしてみましょう。

 

掘り出し物の車が手に入る可能性がある

中古車は主に人手に渡っていた車のことですが、ディーラーで展示されていた未使用車もあります。また使用年数や事故歴、メンテナンスの頻度なども千差万別です。オーナーの使い方によっては、とてもよい状態をキープしている車もあります。

 

また、型式の古い輸入車やクラシックカーなど、すでに製造中止されている人気車種を手に入れるには中古車を狙うのが最善策です。特に高級車や希少車にはファンが多く、大切に使用している傾向があるので、掘り出し物の車が見つかる可能性があるでしょう。

 

安い価格で購入できる可能性が高い

中古車購入のメリットは、新車に比べて価格が低いことにもあります。10年以上の年式落ちでは価格がぐっと下がるものが多いので、中古車の中でも比較的安価に購入することができるでしょう。市場に多く出回っていた車種の場合は、中古車の在庫も多くなっています。予算を抑えたい方には特におすすめです。

 

欲しい車種を見つけるポイントは、できるだけたくさんの車を見てみることです。多く見れば見るほど、お目当ての車種が手に入る可能性が高くなります。インターネットを利用しての下見もおすすめです。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

15年落ちの中古車を購入する際のポイント

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

これまでご紹介したとおり、10年以上年式が落ちている車にはメーカー保証がありません。人手に渡ってから長い年数が経っているため、車の状態で気になる点も多いでしょう。15年落ちの車の購入・維持は難しいと感じる方も多いかもしれません。

 

しかし、古い車を選ぶためのポイントやコツを知っていれば問題ありません。注意点を詳しく解説しますので、ぜひ覚えておきましょう。

 

走行距離は短めを選ぼう

一般的な使い方をしている車であれば、約10万kmが走行距離の目安とされています。車の要となるエンジンの寿命も約10万kmなので、購入時点で10万km以上走行している車では快適に使用できる期間が短くなってしまうでしょう。

 

逆に年式が10年以上の古い車でも、走行距離が短ければメンテナンス次第で長く乗ることが可能です。車種に強いこだわりがないのであれば、できるだけ走行距離が少ないものを選ぶことをおすすめします。

 

古い車ほど修復歴の無い車を選ぼう

修復歴の有無も、重要なチェックポイントです。購入後の快適な使用を確保するには、修復歴がないものが安心でしょう。欲しい車種に修復歴がある場合は、修復を行った部位と回数をしっかりと確認しましょう。

 

修復を何度も繰り返した車や、駆動部分やエンジン部分の修復を行っている車は避けたほうが無難です。販売店の担当者とよくコミュニケーションを取り、納得したうえで購入するのがよいでしょう。

 

純正パーツの有無を確認しよう

車の修理にはできる限り純正パーツを使用することが勧められますが、純正パーツは10年間しか保管が義務付けられていません。15年落ちの車で10年以上経ってから修復している場合、純正パーツ以外の部品で使用している可能性があります。

 

安全性には問題がなくても機能の一部が欠損していたり、本来のパフォーマンスではなくなったりしていることも考えられるでしょう。より満足のできる車を手に入れるためにも、購入したい車に純正パーツが揃っていることは重要です。

 

試乗した際の感触

15年落ちの中古車を検討している場合は、必ず試乗を行いましょう。止まっている状態では実際に運転した際の感触がわからないので、後になって違和感を覚えることにもなりかねません。

 

車の製造技術は進歩し続けているので、15年前の車と最新の車ではさまざまな違いが生じています。古い車は新しいものと比べてハンドルが重かったり、サスペンションの機能差で揺れが気になったりすることもあるでしょう。実際に運転してみて、ストレスのない車を選ぶのがおすすめです。

 

車体のダメージ

ひと目でわかる劣化として、車体のダメージにも注意が必要です。ボディの傷や内装の汚れだけでなく、エアコンの排気やシートに付いた臭いも確認しましょう。

 

さらに要チェックなのは、車体の底の部分です。サビつきの具合や目立った傷がないかも、見ておきましょう。底面のひどいサビつきは故障の原因にもなるので、念入りにチェックするのがポイントです。タイヤの状態も確認し、劣化が気になるようであれば新しいものを用意するとより安心して使用できるでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

何年落ちの中古車でも品質重視のネクステージにお任せ!

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

中古車は新しいほど良いというものはなく、しっかりとしたメンテナンスと品質チェックされているかが肝心です。ネクステージでは、購入の際にも厳正な品質チェックのもと販売された中古車だけなので安心して車選びができます。

 

低年式の中古車でも厳正な品質チェック通過車両のみ

年式が新しいからといって問題がない車とは限りません。その逆も同じで、年式が古いから必ずダメということもないのが中古車です。大切なのは年式だけでなく、きちんとメンテナンスされているか、販売までにしっかりと品質がチェックされているかです。

 

ネクステージでは、古い年式の中古車だけでなく低年式の中古車でも厳正な品質チェックを通過した車両のみ販売しています。そのため、安心して気に入った車を見つけることができます。

 

低年式車にも安心の無料保証付帯

車は購入したらそれで終わりではありません。長く安全に乗るためには定期的な点検やオイル交換などのメンテナンスが必要です。ネクステージでは、購入した中古車は年式や走行距離に関わらず無料保証が付帯しています。さらに有料のサービスサポートもあるので、購入後も安心して車と付き合っていけます。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

まとめ

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

15年落ちの車の購入は維持費などのデメリットもありますが、状態のよい掘り出し物が見つかる可能性もあります。売却に関しても、必ずしも値段がつかないわけではありません。古い車を賢く購入・売却するためには、業者選びが重要です。

 

ネクステージでは買取や下取りの際には、走行距離や車の状態を公正に判断し、買取需要に見合った価格を提示します。15年落ちの車の売買をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

中古車を買うなら何年落ちがおすすめ?選ぶポイントや狙い目のタイミングも

気になる車種をチェックする

 

ページトップへ