中古車オークションの仕組みや流れとは?トラブルを回避するポイントも紹介

クルマ購入ガイド

中古車オークションの仕組みや流れとは?トラブルを回避するポイントも紹介

最近では中古車オークションが中古車を手に入れる方法のひとつとして認知されるようになりました。オークションを利用して、お得に中古車を手に入れたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、中古車オークションの特徴や代行業者を選ぶポイントについてご紹介します。中古車オークションのメリットとデメリットを理解すれば、賢く車が購入できるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.中古車オークションには2種類ある

2.オートオークションは個人でも参加できるの?

3.中古車オークションの主な流れ

4.中古車オークションのメリット

5.中古車オークションのデメリット

6.オークション代行業者を選ぶポイント

7.トラブルを回避するために知っておくべきこと

8.まとめ

 

■POINT

 

 

・中古車オークションは個人向けと業者向けの2種類。業者向けのオートオークションを個人で利用する場合、代行業者に依頼する必要がある

・中古車オークションを利用する一番のメリットは、お得な価格で購入できること

・中古車オークションではトラブルが起こることも多い。オークションに慣れていない方は、信頼できる中古車販売店で購入するのがおすすめ

 

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

中古車オークションには2種類ある

中古車オークションは、個人向けと業者向けの2種類があります。個人向けオークションは一般の方が参加可能ですが、業者向けオークションは原則業者しか参加できません。ここでは、それぞれのオークションの特徴や手数料の相場をご紹介します。

 

個人向けオークション

一般の方が参加できるのが、個人向けオークションです。代表的なオークションサイトには「ヤフオク!」があり、入札の手順はほかの商品とあまり変わりません。高額商品の車は通常より手数料が高い場合もありますが、大半は安く済む点が魅力です。

 

システム利用料として、入札時に3,000円程度かかります。それ以外にも、代金の振込手数料や車の輸送費は落札者が負担するケースがほとんどなので、覚えておくとよいでしょう。さらに、自動車税の未経過期間分を支払う場合もあります。

 

オートオークション

中古車専門の業者が取引するのが「オートオークション」です。中古車買取業者が出品し、中古車を販売する業者が落札します。オークションが開催される会場は、北海道から沖縄まで全国に数多く存在しますが、原則として一般の方は入場できません。

 

オートオークションに個人で参加したいなら、代行業者を利用しましょう。ただし、代行業者へ支払う手数料は、高額になる場合が多いようです。

 

金額は業者によって異なりますが、代行手数料が3万円~5万円程度、入札料が1,000円~1万円程度かかります。どちらの手数料も落札できなくても支払わなくてはなりません。落札した場合、落札料や輸送費も必要になります。落札料の相場は5万円、輸送費は距離によって差がありますが、1万円~3万円ほどです。

 

オートオークションは個人でも参加できるの?

業者向けのオートオークションには、個人では参加できません。参加するには以下の条件を満たす必要があります。

  • ・ 古物商許可証の取得後1年以上経過していること
  • ・ 不動産(土地)を単独で所有している保証人がいること
  • ・ 車を売買するための店舗や事業所があること
  • ・ 入会金(3万円~5万円)
  • ・ 保証金(10万円)

 

会場によって条件は多少異なりますが、個人での参加はハードルが高いことがわかるでしょう。ただし、代行業者に依頼すれば、個人でも参加が可能です。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

中古車オークションの主な流れ

中古車オークションを利用したことがなければ、入札から納車までの流れを知らない方がほとんどでしょう。ここでは、個人向けオークションとオートオークションに分けて、入札から落札、納車に至るまでのステップをご紹介します。

 

個人向けオークションの場合

まずはオークションサイトから欲しい車を見つけて入札します。落札できたら輸送手順を出品者と相談の上、決定しましょう。次に入金を行いますが、車の代金や輸送費以外に、自動車税の未経過期間分を落札した側が支払う場合があります。

 

落札者が入金を確認したら、いよいよ納車です。納車後は、車と自賠責保険の名義変更、任意保険の手続きを必要に応じて行いましょう。

 

ただし、個人向けオークションでは、落札した車が納車されないというトラブルが多いようです。出品者と連絡が取れなくなると、個人で解決するのは難しいでしょう。オークションサイトを利用する際には、どのようなトラブル防止対策をしているのか、しっかりと確認するとよいでしょう。

 

オートオークションの場合

オートオークションを個人が利用する際は、自分の代わりにオークションに参加してくれる代行業者を選びましょう。代行業者が決まったら、代行手数料や入札料を支払います。支払い後は代行業者が提示する出品票や画像を参考にしながら、入札する車を決めましょう。

 

落札できた場合、車の代金や落札料、輸送費を支払います。代行業者が入金を確認した後、車と名義変更が完了した書類が届き、取引は終了です。

 

ただし、入札した車が確実に落札できるとは限りません。落札できなかったときの費用について、事前に確認するとよいでしょう。また、オートオークションでは購入前に実際の車を見られないことがほとんどです。入札する車の詳細な情報はしっかりと教えてもらいましょう。故障したときの保証についても聞いておくと安心です。

 

中古車オークションのメリット

中古車オークションを利用するメリットは、中古車をお得に購入できること以外にも、希少な車が手に入る可能性があることや条件に合う車が探しやすいことが挙げられます。ここでは、中古車オークションで車を購入するメリットについて詳しく見ていきましょう。

 

中古車を安く購入できる

オークションを利用する大きなメリットは、中古車をかなり安く買えることです。個人で中古車を手に入れる場合、中古車販売店を利用することがほとんどでしょう。販売店で取り扱う車の価格には、人件費や広告が上乗せされています。出品者から直接購入するオークションなら、そういったコストがかかりません。

 

たとえば10年落ちのプリウスの場合、中古車販売店での価格は50万円~70万円程度です。一方、オークションでは、状態のよい車が35万円ほどで出品されている場合があります。(2020年4月時点)

 

珍しい車が手に入る可能性がある

オークションなら珍しい車が見つかりやすいというメリットがあります。期間限定のモデルや希少なモデルは流通量が少ないだけでなく、地域密着型の販売店ではなかなか売れません。そのため査定額が低くなり、車を売る方も少なくなる傾向があります。

 

一方、たくさんの方にアピールできる中古車オークションには、珍しい車が出品されることも多いようです。中古車販売店では見つからなかった目当ての車に出会えるかもしれません。

 

条件の合う車が見つかりやすい

オークションを利用すると、条件の合う車が見つかりやすいこともメリットです。オートオークションに出品されている車の台数は、全国で数万台とも数十万台ともいわれています。中古車販売店を介した際のコストを減らせるので、出品者にとっても高く売れるというメリットがあるためです。

 

出品数が多ければ選択の幅も広くなり、自分が欲しいと思える車が見つかる可能性が高くなります。

 

中古車オークションのデメリット

中古車オークションにはメリットだけでなくデメリットも存在します。主なデメリットは以下の3つです。

 

・売買に時間がかかる

代行業者の選定から始まり、手数料の支払いや入札する車選びと、オークションで車を手に入れるには日数を要します。万が一欲しい車が落札できなかった場合、再度検討しなければなりません。

 

・欲しい車を実際に見られない場合が多い

原則、一般の方はオートオークション会場に入場できないため、事前に実際の車を確認できない場合がほとんどです。

 

・車に初期不良があっても返品や修理といった対応をしてもらえない

落札後、納品された車に不備や傷があっても、返品や無償での修理はしてもらえない恐れがあります。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

オークション代行業者を選ぶポイント

中古車オークションのデメリットを知ると、オークション代行業者選びには慎重になる必要があると感じた方もいるのではないでしょうか。ここでは、信頼できるオークション代行業者を選ぶ際のポイントについて解説します。

 

社会的な信頼がある業者か

オークション代行業者を選ぶ際には、社会的な信頼がある業者かどうかチェックしましょう。具体的には、株式上場しているか、長年営業しているか、中古車の販売や買取の実績が豊富かといったポイントが判断材料になります。

 

このようなポイントをすべて満たしている業者であれば、急に倒産したり閉店したりしてトラブルになるリスクも低いでしょう。

 

アフターサービスが充実している業者か

アフターサービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。アフターサービスがしっかりしている業者なら、オークションで落札した車に初期不良や目立つ傷があった際も安心できます。

 

車に乗り続けることが困難な初期不良であれば、返品に応じてもらえるでしょう。また、交渉次第では気になる傷も無償で修理してもらえます。アフターサービスが充実しているということは、お客様のことを第一に考えている業者といえるでしょう。

 

情報を開示している業者か

オークションに関する情報を公開しているかどうかも確認すべきポイントといえるでしょう。オートオークションは業者間の取引のため、一般の方が実際の落札額を確認するのは困難です。それを悪用して、実際には100万円で落札したにもかかわらず「120万円で落札した」と不当な価格を提示されたという例もあります。

 

過去のオークション実績をきちんと開示している業者であれば、初心者でも安心して利用できるでしょう。

 

トラブルを回避するために知っておくべきこと

中古車オークションを利用する際は、なるべくトラブルは避けたいと考える方がほとんどではないでしょうか。起こりうるトラブルを事前に把握すれば、リスクを減らすことが可能でしょう。ここでは、トラブルを回避するために知っておくべきことを4つご紹介します。

 

トラブルのリスクを理解しておく

トラブルは起こらないのが一番ですが、誰にでもリスクはあります。実際にどのようなトラブルがあるかを事前に把握しておけば、万が一のときもスムーズに対応できるでしょう。

 

たとえばオークション代行業者を利用するなら、先ほどご紹介した「オークション代行業者を選ぶポイント」を参考に信頼できる業者を選ぶとよいでしょう。個人でオークションサイトを利用する際も、サイトが提示するトラブルの対応策を確認することでリスクを減らせます。

 

手数料を事前に確認しておく

オークションサイトやオークション代行業者ごとに手数料の種類や金額は異なります。代行業者に依頼した場合、落札できなくても手数料がかかることがほとんどです。どのようなときにどの費用がかかるのか、具体的な内訳を事前に確認するとよいでしょう。

 

また、落札した際の手数料が「落札価格の何%」と決められているケースもあります。この場合、落札価格によって手数料が変わるので注意が必要です。

 

可能であれば実際の車両をチェックする

オートオークションでは、入札前に実際の車両を見られない場合がほとんどです。出品情報に書かれている内容のみで判断しなければなりませんが、一般の方が理解するのは簡単ではありません。

 

契約前に実際の車両をチェックするのが可能かどうか、出品者やオークション代行業者に相談してみるとよいでしょう。自分の目で車の状態を確認できれば、納品された車が事前の情報と異なっているというトラブルを回避することにつながります。

 

オークションではなく中古車販売店を利用する

契約前に実際の車両を確認できないとなると、一般の方が車の良し悪しを見極めるのは困難です。オークションの利用に慣れていないなら、中古車オークションで車を落札するリスクは大きいといえるでしょう。

 

また、ネットでの取引となる個人向けオークションや業者を介するオートオークションでは、トラブルが起こることも多いようです。安心して車を選びたいという方は、信頼できる中古車販売店を利用することをおすすめします。

 

まとめ

中古車オークションは、車を安く購入できるのがメリットです。一方、取引に時間がかかる、実際の車両を事前に確認できないといったデメリットがあります。中古車オークションに慣れていないなら、信頼できる中古車販売店で購入するのがおすすめです。

 

ネクステージなら、豊富な品ぞろえの中から欲しい車が見つかるでしょう。アフターサービスも充実しているので、購入後も安心です。中古車の購入を検討している方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

 

気になる車種をチェック