中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

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中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

中古車の購入を検討されている方の中には、走行距離を重視して選ぶ方もいるでしょう。走行距離が短い車は価格が高く、長い車は手ごろな価格な一方で故障のリスクが高くなります。そのため、どれくらいの走行距離の車を選べばお得なのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、中古車を購入する際の走行距離の考え方と、中古車購入時のポイントについてご紹介します。購入時に押さえておきたいポイントを把握しておけば、納得できる中古車を見つけられるでしょう。

 

※目次※

1.中古車は走行距離からだいたいの年式が分かる

2.走行距離によって中古車の状態はこんなに違う!

3.走行距離不明の中古車はどんな車?

4.走行距離から見た、こんな中古車は狙い目!

5.走行距離が長い中古車を購入したい!注意する点は?

6.走行距離以外の中古車のリスクも把握しておこう!

7.ネクステージは品質管理が徹底していて安心

8.まとめ

 

■POINT

 

・1年間の走行距離は1万kmが基準!3万kmは状態がよいが高い・5万kmは状態もよく価格もまずまず・10万kmを超えると安いがメンテナンスが大変

・年式に比べて走行距離が若干少ない車と5 万kmを少し超えた車が、状態がよくお得に購入できる可能性が高い

・購入時には、走行距離以外にも修復歴車・事故車・故障車・水没車・塩害・雪害・ひょう害など車の経歴をチェックしよう!

 

 

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中古車は走行距離からだいたいの年式が分かる

中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

走行距離は、どの程度車を利用しているのかを知るひとつの基準となります。車の状態を把握するために、まずチェックしたい項目といえるでしょう。

 

また、走行距離は車の年式などを判別する際の目安にもなります。一般的には、1年間の走行距離は1万kmといわれています。そのため、5万km走っている中古車であれば新車から数えて5年程前の年式であると予測が可能です。

 

走行距離によって中古車の状態はこんなに違う!

中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

中古車は、走行距離によって状態は異なります。車はタイヤなどさまざまな消耗品で作られており、定期的なメンテナンスと交換が必要です。走行距離が長ければ、それだけ車へのダメージも大きいと考えられるでしょう。走行距離から車の状態を推測できるようになれば、中古車選びもスムーズになります。

 

ここでは3万km・5万km・10万km以上の3つのパターンに分けて、予測される中古車の状態をご紹介します。

 

3万kmならば現行車の可能性がある

まだ製造年からそれほど経っていないと考えられるものが「走行距離3万km程度」の車です。製造から3年ほど経過していると予測でき、国産車は5年~7年、輸入車は7年~8年のサイクルでモデルチェンジとなる傾向にあるため、現行モデルの中古車である可能性が高いでしょう。

 

製造から3年ほどの年式であれば、車体やインテリアの状態もよいと考えられます。しかし、その分価格が高い傾向にあり、販売価格が新車価格とあまり変わらないことも少なくありません。車は高額なこともあり購入後すぐに手放す人も少ないため、走行距離が短い車を見つけることは難しいといえます。

 

5万kmはまだまだ健全

まだまだ消耗が少なく比較的よい状態で購入できるものが走行距離5万km程度の車です。製造から5年ほど経過しているものが多く、すでにモデル変更されて旧モデルとなっていることも考えられるタイミングです。車種によっては現行モデルの可能性もあるでしょう。

 

走行距離5万kmの車は、新車と比べると比較的安い価格で購入できる傾向にあります。しかし、まだまだ問題なく走れる車であることも多く、リセールバリューには期待できない可能性があります。

 

10万kmを超えるとメンテナンスが必要なことも

走行距離10万km以上の車は、使い込まれて大きく消耗している車といえるでしょう。製造から10年程度の年式であると予測でき、ほとんどの場合が旧モデルとなっています。車種によっては2世代前のモデルとなる可能性もあるでしょう。

 

以前は、「10万kmを超えた車は安全面からも危険である」といわれていました。現在は技術の進歩などにより10万kmを超える車でも使えるものも多くあります。消耗している箇所は多いため、こまめなメンテナンスが必要となるでしょう。使い込まれた車となり、購入価格も抑えられます。

 

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走行距離不明の中古車はどんな車?

車の走行距離は、オドメーターと呼ばれるメーターでチェックします。しかし、中古車のなかには走行距離が不明とされる車もあります。そのような場合、購入は避けたほうがよいでしょう。走行距離が不明な車は、事故車や改ざんされた車である可能性が高いためです。

 

オドメーターが壊れてしまい、走行距離が分からなくなる場合もあるようです。あまり不具合のでる部品ではないため、事故などの衝撃によって故障した可能性が高いと考えられます。また、走行距離は中古車価格において重要な判断基準になります。買取金額を上げるために改ざんして売却するケースもあるようです。

 

事故車は、現状では壊れているところがないように見えても、見えないところにダメージがあり急に故障することも考えられます。改ざんされた車は、どのくらい走行した車なのかを判断できず、詳しい状態を知ることができません。

 

走行距離から見た、こんな中古車は狙い目!

中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

走行距離は、中古車を購入する際の重要な判断基準となります。価格や車の状態は、走行距離によっても変わります。状態のよい車を購入するには、新車購入時と同程度の費用が必要です。

 

一方で、長く使われている車は安く購入できますが、メンテナンスが必要になり維持費が高くなる傾向にあります。ここでは、中古車を走行距離から判断する際のポイントを解説します。

 

5年落ちでも走行距離3万kmは狙い目

一般的には1年間の走行距離は1万km程度とされています。これはあくまで判断する際のひとつの目安であり、5年落ちの車で3万kmの車というように製造年から数えた経過年数よりも走行距離が短い車はおすすめです。走行距離は短い一方で年数が経過しているため、同じ走行距離の車よりも安く購入できるでしょう。

 

5万kmをちょっと超えたくらいはお手ごろ

5 万kmを少しだけ超えた車も、状態のよい車と考えられます。ここでポイントとなる点は、「5万kmを少しだけ超えている」ことです。

 

例えば、中古車を探す際にはウェブサイトから検索するという方もいますが、その場合に多くの方が「5万km以下」のように、「○○以下」と検索する傾向にあります。

 

走行距離が5万kmと5.1万kmの場合、状態に大きな差はないと考えられます。しかし、多くの方が「○○以下」と検索するため5万kmを少しだけ超えている車は見落とされる場合もあり、売れにくい傾向から価格が安く設定されていることもあります。そのため、5万kmを少しだけ超えた車は、お手ごろな車といえるでしょう。

 

PR走行5万キロ台の中古車

※価格は支払総額

 

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走行距離が長い中古車を購入したい!注意する点は?

中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

走行距離が短いほうが、車はよりよい状態にあると考えられます。あまり費用をかけられない場合や、欲しい車種に走行距離が長い中古車しかないなどの理由から走行距離が長い車を購入したいという方もいるでしょう。ここでは、走行距離が長い中古車を購入する際の注意点をご紹介します。

 

車の寿命は10万km~15万km

車を動かすために重要な役割を担うエンジンの寿命は、10万km~15万kmとされています。エンジンは、10万kmを超えると故障が目立つようになります。タイミングベルトなどの部品についても、交換推奨距離は10万km程度です。

 

メンテナンス次第では、寿命を延ばせることもあります。部品を交換すれば、20万km以上走れることもあるでしょう。走行距離が長い車を購入する場合は、現在の状況を把握しておくことや、こまめなメンテナンスが必要です。

 

年式が新しいのに走行距離が長い中古車は要注意!

走行距離は1年間に1万kmが目安ですが、製造年からの経過年数に対して走行距離が極端に短い場合や長い場合は注意が必要です。5年で10万kmのように、目安とされる走行距離よりも明らかに長い場合は購入を避けたほうがよいでしょう。

 

短期間で長い場合は、ハードな乗り方をされている可能性があります。車へのダメージも大きくなるため、同じ走行距離であっても故障のリスクが高いといえるでしょう。

 

走行距離10万kmを超えると必要になるメンテナンス

車の寿命は10万km~15万kmといわれているため、それ以上乗りたい場合はメンテナンスを定期的にしっかりとする必要があります。タイミングベルトの交換が必要かどうかは、10万km以上の中古車を購入する際にはチェックしておきましょう。多くのタイミングベルトは、10万km程度で交換を推奨されているためです。

 

また、エンジンルームの状態やエアコンのにおいなどからも、メンテナンス状況を判断できます。タイヤの寿命も5年程度になるため、こちらもチェックしておくことがおすすめです。ネクステージでは、メンテナンスから車に関するさまざまなサポートを行っています。車の状態に不安がある方は、ぜひネクステージへご相談ください。

 

走行距離が少ない中古車でも即決は厳禁

製造年からの経過年数と比較して走行距離が短すぎる車は、価格は安いかもしれませんが即決することは危険です。長い間放置されていた可能性もあり、メンテナンスが行き届いていないことが考えられます。一般的に走行距離が短いほうが状態はよいといえますが、全く乗っていない車の場合はあてはまりません。

 

また、走行距離が改ざんされている可能性もあります。その場合、改ざんする前の数値では売れないような状態の中古車であると考えられます。

 

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走行距離以外の中古車のリスクも把握しておこう!

中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

中古車の状態を判断する上で、走行距離はひとつの目安です。しかし、走行距離以外にも中古車を購入する際には把握しておきたいリスクがあります。それは、販売されている中古車の経歴です。ここでは、経歴を知らずに中古車を購入した際に考えられるリスクについてご紹介します。

 

修復歴車・事故車の可能性

同じ走行距離・年式・車種であっても大幅に安い中古車は、修復歴がある車や事故車の可能性が考えられます。修復歴車とは、フレームが曲がるなど車の骨格の修復や交換などをした車を指し、事故車は事故を起こした車です。すでに修復されている場合でも、見えないところにダメージが残っている場合もあり急に故障するリスクがあります。

 

故障車の可能性

故障車とは、故障した車を指します。故障した状態で販売されているため、購入後に修理をする必要があります。販売価格自体は安くても修理費用が高額になる場合もあるため、購入前に修理費用と維持費がどれくらいかかるのかを試算してから購入することをおすすめします。

 

水没車の可能性

水没車であっても、走行可能な状態を保っている場合には販売される可能性もあります。購入後に修理が必要な場合や、すでに修理されているものであっても見えないところにダメージを負っていることも考えられます。錆などで動きが悪くなっている場合もあり、メンテンナンス費がかさむ可能性があるでしょう。

 

塩害・雪害・ひょう害の可能性

車に関する部品交換の多くは、走行距離を目安にしています。車は走行距離が長くなれば消耗が激しくなるためです。しかし、塩害・雪害・ひょう害などが発生する過酷な環境下での消耗は、走行距離だけでは測れません。走行距離だけで判断せずに、車が使用されていた地域や状態をよく確認することが大切です。

 

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ネクステージは品質管理が徹底していて安心

「こんなはずじゃなかった」となってしまっては、充実したカーライフを過ごせません。ネクステージでは、修復歴のある車を取り扱わないなど徹底した品質管理を行っています。国家資格を有する整備士がしっかりと納車前メンテナンスをするため万全の状態で購入でき、その後のメンテナンスもしっかりとサポートいたします。

 

安全な中古車を手に入れたい方や、中古車に安心して乗りたい方は私たちネクステージにお任せください。

 

まとめ

中古車の気になる走行距離、購入するときの安心ポイントは?

中古車は、走行距離でおおよその状態を把握できるといえます。走行距離は1年間に1万kmがひとつの判断基準といわれますが、この基準よりも走行距離が少しだけ短い車は年式を考慮しても比較的状態のよい車が多いためおすすめです。また、○○万kmを少し超えた車を探すこともよいでしょう。

 

中古車には、走行距離以外にもいくつかのリスクが考えられます。車の状態を自分で判断することが難しいという方は、ぜひネクステージへご相談ください。徹底した品質管理で状態のよい車を取りそろえており、アフタフォローも充実しています。

 

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