中古車の価格が下落している?中古車を安く買う方法を解説!
中古車の購入を考えている方の中には、「コロナ渦の影響による中古車価格を知りたい」という方もいるのではないでしょうか。現在、中古車の価格はコロナ渦の影響を受けて下がっています。今が買い時の中古車をより安く賢く買う方法を知っておけば、後悔せずにお気に入りの1台を購入できます。
そこでこの記事では、現在の中古車価格をはじめ、中古車を安く買うポイントや失敗しない方法についてご紹介しましょう。
※目次※
・コロナの影響は中古車市場にも!価格が下落している中古車を購入するなら今が買い時!
・価格が下落している中古車市場の中でも、フルモデルチェンジをしたばかりのホンダ フィットなどお買い得な中古車を押さえておこう!
・安い中古車を買って失敗しないためにも、豊富な実績があり信頼できるネクステージがおすすめ!
コロナで中古車の価格が下落している?
今もなお広がるコロナ渦の影響は、中古車を購入したい方にとっては追い風となるかもしれません。なぜなら、コロナの影響で中古車価格は下がっているためです。ここでは、コロナの影響によって中古車価格が下がっている状況とともに、今が買い時と言える理由について詳しくご紹介します。
中古車価格は下がっている
さまざまな業界と同様にコロナの影響を受けている自動車販売業界でも、経済活動は大きく停滞しています。具体的にどのような影響を受けているかというと、新車・中古車ともに車を購入しようと動きが停滞し、車の需要が下がっている状況です。
新車とは違い、中古車の場合、需要と供給のバランスによって価格が決まります。そのため、現在のように需要が下がった状況では、中古車価格も下がるのが一般的な流れです。
需要が落ちている今が買い時!
先ほどもご紹介したように、中古車は需要と供給のバランスによって価格が決まります。そのため、中古車の購入を考えているのであれば、コロナの影響で需要が落ちている今が買い時です。需要が落ち込むと、販売業者は少しでも価格を下げて販売する必要があることから、購入者側からすれば絶好のチャンスと言えるでしょう。
下記でも触れますが、コロナ渦の中でフルモデルチェンジやマイナーチェンジをしたモデルは、特に中古車価格が下がっているためおすすめです。
コロナ禍の影響を受けてお買い得になった中古車は?
コロナ渦の影響を受け、中古車を購入するなら需要が落ちている今が買い時とご紹介しましたが、中古車の中でも相場価格が下がっているモデルがいくつかあります。例えば、2020年11月にビッグマイナーチェンジにより、4年ぶりに新しくなったレクサスをはじめ、2020年12月にフルモデルチェンジした日産ノート、2021年4月にフルモデルチェンジしたホンダ・ヴェゼル、最近では2021年7月にフルモデルチェンジし、話題になったトヨタのコンパクトカー・アクアなどが狙い目です。
レクサス IS
1999年に誕生した初代モデル以降、車を操る楽しさを追及し続けているレクサス ISは、2020年11月にマイナーチェンジし、新型に生まれ変わりました。アグレッシブなデザインをはじめ、走行性能や先進安全技術による安全性能も進化した新型レクサスISが気になるという方も多いのではないでしょうか?
ちなみにネクステージでも2021年8月時点で、2021年式のレクサスIS300 Fスポーツの在庫車が1台だけですがあります。走行距離は901kmで、価格は627万9,000円です。また、新型レクサスも気になる存在ですが、そんなマイナーチェンジから少し時間も経った今こそ、もう一度旧型を検討するチャンスです!ネクステージの中古車価格は、229万9,000円~627万9,000円となっており、200万円前後でもかなり選べるようになっています。
トヨタ アルファード
トヨタ アルファードは、堂々とした高級感あふれるエクステリアデザインとラグジュアリーなインテリアが人気のミニバンです。くつろぎの空間にこだわったシートやシートアレンジ、ラゲージスペースなど、乗り心地の良さにも優れています。
2018年1月にマイナーチェンジを行ったアルファードは、これまでの動向からビッグマイナーチェンジやフルモデルチェンジが近いのではと予想されています。ネクステージの中古車価格は、49万9,000円~539万9,000円となっており、モデルチェンジに関する情報をチェックしながら中古車価格が下がるタイミングを見計らうのも良いでしょう。
ホンダ フィット
2001年に初代が誕生したホンダ フィットは、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用したコンパクトカーとして高い人気を誇ります。コロナによる緊急事態宣言が2020年3月13日に成立する前月、2020年2月14日にフルモデルチェンジを行ったばかりであり、新型フィットは4代目です。直近では、2021年6月3日に一部改良を行っています。その差異には、20周年特別仕様車も追加しています。
フルモデルチェンジ後、2021年8月時点のネクステージの中古車相場は9万9,000円~205万9,000円と低くなっています。中古車市場の相場が下がった理由のひとつとして、コロナ渦によって海外への輸出が停滞したことによる影響も大きいでしょう。
中古車を安く買うおすすめの方法を解説!
新車よりもお得に購入できる中古車ですが、さらに安く購入するためにはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。この項目では、中古車を安く買うおすすめの方法を7つのポイントに分けて詳しくご紹介します。しっかりとポイントを押さえれば、よりお得にお気に入りの1台が手に入るでしょう。
キャンペーンを確認
中古車を買うときには、お得なキャンペーンを実施していないか確認することが大切です。ただし、キャンペーンと言っても内容は幅広く異なるため、キャンペーンの内容についてもしっかりと確認しましょう。その上で、キャンペーンを利用した方がお得かどうかを比較・検討するのがおすすめです。
費用を節約する
「中古車を安く購入したい」と考えたとき、車の本体価格だけを比較している方も多いのではないでしょうか。もちろん本体価格も重要ですが、中古車の購入には納車費用や手続き代行代、納車前整備やクリーニング代などさまざまな諸費用がかかってきます。
そのため、中古車を安く買いたいのであれば、諸費用を節約することが欠かせません。節約できる費用はないか、見積書で確認しましょう。
年式で選ぶ
中古車を購入する際、重要なポイントのひとつに年式があります。なぜなら、モデルチェンジをしながら進化を続ける車の場合、年式の古さに比例するかのように中古車の価格が下がる傾向にあるためです。
また、それほど古くはないけれどモデルチェンジ後に旧型になった途端、価格が下がることもよくあります。年式で選ぶのはもちろん、モデルチェンジのタイミングも見計らえばよりお得に購入できるかもしれません。
ボディカラーで選ぶ
中古車を安く購入したいのであれば、ボディカラーで選ぶのもひとつの方法でしょう。日本では、普段からよく見かけるようなモノトーンのボディカラーが人気です。
そのため、あまり人気のないボディカラーであれば、中古車の販売価格には大きな差が出ることもあります。できるだけ安く中古車を手に入れたい場合には、あえて人気のないボディカラーで選ぶと良いでしょう。
装備・グレードで選ぶ
装備やグレードにこだわらなければ、より安く中古車を購入できます。中古車の場合、カーナビやサンルーフ、本革シートなどのメーカーオプション装備を後から付けるのが難しいというのがデメリットです。そのため、すでにメーカーの純正オプションが付いた中古車であれば、その分価格は高くなります。
とはいえ、車とともに装備も年々進化しているため、カーナビなどは後付けした方が値段はもちろん性能的にも満足できるかもしれません。
燃費で選ぶ
新車と同じように、中古車も低燃費な車ほど価格は高くなるのが一般的です。購入後の維持費のことを考えて、できるだけ燃費性能に優れた車を選ぶ方が結局お得になると考える方もいるでしょう。
ただし、ガソリン代などの維持費を入れても、どれだけ長くその車を乗り続けるかなどによってトータルコストは異なります。そのため、燃費も頭に入れた上で総合的に考慮することが大切です。
走行距離で選ぶ
中古車を購入する際、年式とともに走行距離がひとつの判断基準となります。特に10万kmを超えた車は、値段が大幅に下がるのが一般的です。
ただし、車の寿命は走行距離だけでなく、定期的な点検整備を行ってきたかなどメンテナンスの有無に大きく左右されます。しっかりとメンテナンスを受けてきた車であれば、走行距離が多くても状態の良い車はたくさんあるため、見逃さないようにしましょう。
安い中古車を買って失敗しない方法とは
中古車を安く購入する方法をご紹介しましたが、安さだけで選ぶのは危険です。コロナ渦の影響で中古車市場全体がお買い得になっている現状だからこそ、リスクはできるだけ避けましょう。修復歴や水没車など、避けるべき中古車について具体的な例を挙げながら、失敗しない方法をご紹介します。
修復歴がある車を選ばない
中古車を選ぶ際には、修復歴のある車を選ばないよう気を付けましょう。修復歴のある車とは、完全に直すことはできない車の骨格部分を修理した履歴のある車のことです。試乗で問題なく走行していたとしても、修復歴のある車はいつどこで問題が生じるか分からないといったリスクがあります。
価格が安いからという理由で修復歴のある車を選んでしまうと、機能はもちろん安全面でも高いリスクを背負うことになるため、避けるのが賢明です。
水没車を避ける
修復歴のある車と同様に、水没車も避けましょう。名前の通り、沿岸や河川地域などで水害を受けた車を指す水没車ですが、水没だけでは修復歴にはならないため注意が必要です。修復歴がない車であっても、水没車の可能性はあります。
シートベルトを限界まで引き出したときに泥のような染みのラインがないか、空調を切った状態で雑巾のような臭いがしないかなど、水没車でないかの確認をしっかりと行いましょう。
中古車を買うなら早いうちに検討を!
コロナ渦の影響を受けて価格が下がっている中古車市場だからこそ、中古車の購入を考えているのであれば今が買い時です。ただし、安くて状態の良い中古車はすぐに売り切れてしまう可能性が高いため、欲しい車を見つけたのであれば早いうちに検討しましょう。
幅広い中古車の在庫を誇るネクステージでは、価格だけでなく修復歴のある車は取り扱わないなど、品質にもこだわっています。また、保証サービスも充実しているため、中古車を初めて購入する方でも安心です。
PR3万km以下の良質中古車
※価格は支払総額
まとめ
中古車の購入で失敗しないためには、価格だけでなく品質の高さをしっかりと見極める必要があります。中古車に品質の高さを求めるのであれば、信頼と販売実績が豊富な大手業者から購入するのが大切です。
ネクステージなら、長年の販売実績と大手業者としての信頼があります。価格や品質、保証サービスの全てにおいて、お客様ファーストを大切にしているのが強みです。後悔しない中古車選びは、ぜひネクステージにお任せください。