軽バンの中古車購入におすすめの車種6選！魅力やお得に購入する方法も解説

広い荷室をたっぷりと使える軽バンは、街乗りやレジャー、事業用など幅広いシーンで活躍します。実用性の高さから、軽バンの購入を考えている方もいるのではないでしょうか。

 

軽バンをよりお得に手に入れたいのであれば、中古車での購入がおすすめです。そこで今回の記事では、中古でおすすめの軽バンを解説します。2022年7月時点の中古車相場など、役立つ情報もあわせて紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車で探したい「軽バン」はどのような車？

2.中古で買えるおすすめの軽バン6選

3.中古車で探したい軽バンのおすすめポイントと注意点

4.軽バンの中古車を選ぶ際のポイント

5.軽バンをお得に購入するなら中古車購入がおすすめ！

6.軽バン選びで迷ったら検討したいおすすめの軽トラと中古車相場

7.軽バンの中古車をお探しならネクステージへ！

8.まとめ

 

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

中古車で探したい「軽バン」はどのような車？

軽バンは日本で生まれたオリジナルモデルであることをご存知でしょうか。荷室には段ボールや荷物をたくさん積み込めるため、買い物やレジャーにも便利です。室内空間をより有効に活用してもらおうと、エンジンの設置位置や駆動方式にもこだわりが見られます。ここでは、軽自動車との違いや関連するOEM車についても確認しましょう。

 

また中古車市場でも安価で取引されているため、比較的手軽に購入できるのも魅力です。ここでは、軽自動車との違いや関連するOEM車についても確認しましょう。

 

軽バンはエンジンの位置や駆動方式が特徴的

軽バンは小回りが利きやすく、荷物をたっぷり積み込める広々とした空間が魅力です。以下に、軽バンと軽自動車の違いをまとめました。

軽バンと軽自動車はボディサイズがほぼ同じです。それでも、エンジンの位置と駆動方式という2つのポイントにこだわったことで、軽バンは限界まで荷室の長さを確保しています。近年は実用性の高さから、中古車が一部の国へ輸出されるケースも見られます。

 

軽バンによくあるOEMとは？

OEMとは、自動車や家電業界で用いる手法を意味しています。他ブランドが販売している製品について、メーカーが自社で生産することをいいます。

 

税金の面で有利になることから、複数のメーカーが一つの車種をOEM車として販売していたこともありました。現在はダイハツやスズキが供給する車種について、さまざまなメーカから販売されています。以下にOEM車の例を紹介します。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

中古で買えるおすすめの軽バン6選

国内にはOEM車も含めて、数多くの軽バンが展開されています。今回は、特に高い人気を得ている車種を6つピックアップし、それぞれの特徴を紹介します。中古車でも流通しているため、これから軽バンを購入予定の方は参考にするとよいでしょう。なお、価格はいずれも2022年7月時点で、ネクステージの在庫を参照しています。

 

スズキ エブリイ

スズキ エブリィは、日産、マツダ、三菱のOEM車も存在する車種です。キャリイバンという車種の後継モデルとしての位置づけです。初代のモデルは1982年に販売がスタートしました。

 

4.1mの最小回転半径であることから、狭い路地もスムーズに走行できます。現行モデルは2015年に販売が始まった現行モデルは、安全装備を採用しています。荷室面地上高も650mm下げたため、楽に荷物を積み下ろしできるようです。

（参考： 『エブリイ（スズキ）の中古車一覧』)

 

ダイハツ ハイゼットカーゴ

初代モデルは1960年に販売がスタートしました。複数のモデルチェンジを経て、2004年から販売された10代目が現行モデルです。トヨタ、スバルがOEM車を展開しています。時代の一歩先を行くような先進的な一面を持つと評価されているようです。

 

635mmと十分な高さを確保したため、天井を気にせずに荷物を載せられます。中古車には、人気装備であるバックモニターやメンテナンスノートがある車もあるようです。

（参考： 『ハイゼットカーゴ（ダイハツ）の中古車一覧』)

 

ダイハツ ハイゼットキャディー

ハイゼットキャディーは、2016年6月13日から2021年9月30日にかけて販売されていた車種です。かわいらしいデザインが特徴で、普段使いにも最適なエクステリアとなっています。FFレイアウトの採用や低燃費など、多くの魅力が詰まった1台です。

（参考： 『ハイゼットキャディー（ダイハツ）の中古車一覧』)

 

ホンダ バモス

バモスの初代モデルは1970年代に生産されました。当時はオープンカータイプの軽トラックでしたが、一部改良やモデルチェンジを経てバンタイプの軽トラックとなっています。シンプルかつ親しみやすいエクステリアデザインが特徴です。DIYで車内をアレンジしやすいのが特徴で、自分ならでは1台を作ることができるとして人気を博しました。

（参考： 『バモス（ホンダ）の中古車一覧』)

 

マツダ スクラムバン

スズキ エブリィのOEM車で、1989年販売が始まった2代目をベースにしています。乗り降りしやすいように乗降ステップと大型のグリップを全車に採用しました。中古車の中には、高速走行時に便利なETCや安全装備が備わっている車もあり、走行距離も5万kmに到達していません。

（参考： 『スクラム（マツダ）の中古車一覧』)

 

ホンダ N-VAN

荷物の載せ下ろしのしやすさでは、トップレベルという評価もあるようです。助手席との仕切りがないため、左ドアを目一杯にスライドさせると大きな荷物もスムーズに載せ下ろしできます。

 

助手席を倒して長い荷物を載せるときは、運転席左にある小物侵入防止版を使用しましょう。荷物が運転席に流れ込むことを防げるようです。現行モデルはや登録未使用の中古車は高い価格設定になっているようです。

（参考： 『Ｎ－ＶＡＮ（ホンダ）の中古車一覧』)

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

中古車で探したい軽バンのおすすめポイントと注意点

車内の空間を隅々まで活用できる軽バンは、荷物を積み下ろす機会が多い方にとって魅力的でしょう。軽乗用車と迷っている場合は、軽バンのメリット・デメリットをまずは把握するとよいかもしれません。納得して車を購入するためにも、事前のリサーチはきちんと済ませておきましょう。

 

軽バンのおすすめポイント

将来的に売却することを考えている場合は、軽バンがおすすめです。以下にメリットをまとめました。実用性の高さだけでなく、売却時も安心して手放せる点は魅力でしょう。

 軽バンは運転席が高い位置にあるため、ドライバーの視界も広く確保できます。車体がコンパクトで、狭い道でも小回りが利くため運転が楽です。車の乗り替えなどで売却するときも、車の状態にもよりますが基本的には査定額が下がりにくいとされています。

 

軽バンの注意点

次は、軽バンのデメリットについてです。ドライブする楽しみよりは、商用車として実用性を重視した車であるため、乗車時の快適さに物足りなさを感じる方もいるでしょう。以下にデメリットをまとめました。

DIYなどで空間をアレンジするのが好きな方ならば、デザインのシンプルさを逆にメリットとして感じるかもしれません。座席が高いことから、カーブを曲がる際などは車内が揺れることもあります。上記のデメリットも把握した上で、軽バンを購入するか決めるとよいでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

軽バンの中古車を選ぶ際のポイント

軽バンの中古車を選ぶ際は、いくつかのポイントに気をつける必要があります。その中でもランニングコストは定番で、特に燃費性能を見るのが重要です。

 

ここでは、軽版の中古車を選ぶポイントについて、「ランニングコスト」「室内サイズ」「オプション」「車のコンディション」の4つのトピックに分けて解説します。

 

ランニングコストをチェックする

まずはランニングコストをチェックしましょう。軽バンタイプの車の燃費性能は、軽自動車と比べても遜色ない水準にあります。高効率エンジンの採用や、燃費性能に関わるトランスミッションの改善などが主な要因です。

 

また軽バンは、軽自動車に比べて自動車税を安く抑えられるメリットもあります。ただしどの車種を選ぶかによって、燃費性能やかかる税金が変わり、結果的にランニングコストが大きく異なるため注意が必要です。

 

室内サイズをチェックする

室内サイズのチェックも重要です。軽バンの室内サイズは、モデルによって大きく異なります。本格的に事業で使うような用途であれば、なるべく室内サイズ（荷室サイズ）の大きい、積載性に優れたものを選びましょう。

 

もちろん軽バンを選ぶ人は、ただ荷物を運搬するだけでなく、車中泊などさまざまな目的を持っているでしょう。「なぜ軽バンを持つのか」という目的を明確にし、それに合った車種を選ぶと、購入時の失敗を減らせます。

 

必要なオプションを考える

必要なオプションを考えるのも忘れてはいけません。車を購入する際は、車両の価格だけでなく、必要なオプションを考慮したトータル金額を想定する必要があります。

 

特に軽バンタイプの車は、用途に合わせて車をカスタムする需要が高いため、さまざまなオプションが用意されています。代表的なのは「ラゲッジマット」で、硬質のものを選べば、荷室の使い勝手が格段に向上するでしょう。こうしたオプションを考慮するのも重要です。

 

車のコンディションを確認する

中古車を購入する際は、必ず車のコンディションを確認するようにしましょう。オークションのような実車確認ができない売買はなるべく避け、販売店へ在庫を直接見に行くことをおすすめします。

 

一般的な中古車でもチェックする年式や走行距離といった項目はもちろん、軽バンの場合は荷室や後方部分のチェックも欠かせません。特に中古車の場合は、荷室の状態が悪くなっている可能性が高いので、必ず確認しましょう。

 

また後席スライドドアのレールも劣化しやすいので、チェック項目に含めておきましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

軽バンをお得に購入するなら中古車購入がおすすめ！

軽バンを購入する方法として、中古車を買うという選択肢もあります。中古車の中には、極めて状態の良い「登録済未使用車」あるので、あわせて覚えておきましょう。

 

ここでは、軽バンをお得に購入する方法を解説します。

 

中古車の軽バンなら安い価格で手に入る

初期費用を節約したい場合は、手ごろな価格で購入できる中古車がおすすめです。ネクステージが取り扱う在庫から人気車種を探してみると、50万円前後で購入できる場合が多いようです。

 

経年劣化による部品の消耗、購入後の故障など中古車には懸念すべき点もあります。購入前に状態を細かく確認すれば、トラブルは未然に防げるでしょう。保証プランが充実した信頼できる販売店から購入すれば、購入後に修理が必要になっても安心です。

 

新車よりもお得な「登録済未使用車」がおすすめ

「登録済未使用車」とは、ディーラーの販売ノルマ達成や、試乗車・展示車としての利用を目的に登録された車です。一般的な中古車のように前のオーナーが存在しないため、新車と同等のコンディションで販売されています。

 

登録済未使用車の多くは、新車よりも安価なうえ走行距離も少なく、本体に目立った傷や汚れもありません。また、自動車重量税の免除や納車までが2週間~1か月で済むなどのメリットがあります。綺麗な状態の中古車が欲しい場合は、必ず登録済未使用車も候補に入れましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

軽バン選びで迷ったら検討したいおすすめの軽トラと中古車相場

軽バンはユーティリティ性が高く、さまざまなシチュエーションで活躍できるように設計されています。さまざまな種類がありますが、さらに小回りの利く車が良いという人は軽トラックもおすすめです。

 

ここでは、軽バン選びで迷ったら際に検討したい、おすすめの軽トラと中古車相場を解説します。

 

スズキ キャリイ

軽トラックではNo.1の荷室床面長と荷室高を誇る車種です。フラットな荷台は2,030mmにもおよび、長尺物でも楽に運ぶことができます。角材や板材といったものでも、余裕をもって積み込める実用的な一台です。

 

また、ボディの表面に防錆銅板を使用していることも特徴で、水や泥が付いたとしても、すぐに劣化してしまうようなことはほとんどありません。最小回転半径は3.6mで、これも軽トラックNo.1の数値。動きやすく、そして使いやすい車種として人気があります。

（参考： 『キャリイトラック（スズキ）の中古車一覧』)

 

ホンダ アクティトラック

44年間にわたって日本の軽トラックのけん引役を務めてきましたが、2021年4月に生産終了となりました。ホンダ独自のリアドライブ方式を採用しており、荷物を積んでいないときも安定感があるため、静かな走りを見せることが可能です。

 

荷台長は1,940mmで、りんごコンテナの場合は4段積みで合計48個のりんごを積み込むことができます。重い荷物を電動で積み込める「リフター」、保冷が可能な「フレッシュデリバリー」など、特装車シリーズも人気です。

（参考： 『アクティトラック（ホンダ）の中古車一覧』)

 

ダイハツ ハイゼットトラック

ダイハツ ハイゼットトラックは、2021年12月に新しいモデルとなりました。路面状況に応じて駆動力を制御する「4WD AUTO」が特徴的で、次世代的なトラックとして親しまれています。高い安全性能を実現しており、バランスのよい完成度を誇る1台です。

（参考： 『ハイゼットトラック（ダイハツ）の中古車一覧』)

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

軽バンの中古車をお探しならネクステージへ！

軽バンの中古車をお探しであれば、中古車販売のネクステージをご利用ください。全国展開しているネクステージでは、グループ総在庫3万台を超える豊富な品揃えを実現しています。

 

また購入後の無料保証・有料保証も充実しているため、安全で快適なカーライフを送りたい方におすすめです。最後に、ネクステージのサービスを紹介します。

 

全国グループ在庫3万台超えの豊富な品揃え

ネクステージは全国に店舗を展開しており、総在庫3万台を超える在庫を揃えています。軽バンの取り扱いも豊富であり、年式やグレードなどさまざまな条件で探せるため、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。

 

ネクステージは、修復歴車のような、トラブルの多い車両は一切取り扱っておりません。そのため、初めて中古車を購入するお客様でも、車を探しやすい環境が整っています。気になる在庫があれば、最寄りの店舗へのお取り寄せも可能です。

 

無料保証に加えて充実の有料保証もご用意

ネクステージは、お客様のカーライフに寄り添うサービスを目指しています。アフターサポートにも万全を期しており、充実した保証を受けたい方にもおすすめです。

 

ネクステージで販売される中古車には、国産車・輸入車問わず、無料保証が付帯しています。より充実した保証をお求めの方には、メンテナンスパック付き有料保証「サービスサポート」などさまざまな有料保証をご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

まとめ

荷物の載せ下ろしや室内空間の広さが特徴の軽バンは、中古車で購入すれば購入費用が節約できます。中古車相場は、車種や走行距離、装備内容などによって変わる点もポイントです。

 

品質が良い中古車を購入したい、購入後の保証内容も気になるという方はネクステージへお任せください。修復歴のある在庫は一切取り扱っておらず、状態が良い在庫だけを厳選し、お求めになりやすい価格設定で提供いたします。まずは、ネクステージへお問い合わせください。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

気になる車種をチェックする