自動車のサブスクリプションとは?リースとの違いやお得度も比較!

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自動車のサブスクリプションとは?リースとの違いやお得度も比較!

自動車のサブスクリプションとは?リースとの違いやお得度も比較!

サブスクリプションという言葉をご存知でしょうか。毎月決まった料金を支払うとサービスを利用できる契約形態ですが、近年では自動車のサブスクリプションも多数登場しています。さまざまなライフスタイルが広がっている中、契約を検討している方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、初めてでも利用できるようサブスクリプションサービスについて具体的に解説します。リースとの違いやメリットやデメリットを知ることで、購入と迷う時の判断材料になるでしょう。サブスクリプションを展開している事業者も比較してご紹介します。

 

※目次※

1. 自動車のサブスクリプションとは?

2. 自動車のサブスクリプションサービスのメリット

3. 自動車のサブスクリプションサービスのデメリット

4. 自動車のサブスクリプションサービスを比較

5. 自動車のサブスクリプションと購入を比較

6. まとめ

 

■POINT

 

・サブスクリプションを利用すれば初期投資を抑えて車に乗ることができる

・新車や人気モデルにも気軽に乗ることができるのがサブスクリプション

・1台の車を長く所有するのであればサブスクリプションよりも購入のほうがお得

 

 

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自動車のサブスクリプションとは?

自動車のサブスクリプションとは?リースとの違いやお得度も比較!

自動車のサブクリプションとは、好きな車を選んで毎月定額で利用できるサービスのことです。自分で車を所有しないので、「税金を支払う必要がない」「維持費を抑えることができる」など、気軽に車を利用することができます。ここでは、サブスクリプションの定義やリースとの違いなどについて解説します。

 

毎月一定額を支払い利用するサービス

毎月契約したサービスに一定額の料金を支払うことで、利用し続ける方法がサブスクリプションです。毎月の定額料金だけ支払うので、まとまった購入資金を用意することなく気軽に利用することができます。

 

有名なサブスクリプションとしては、音楽配信サービスのSportifyなどが挙げられます。また、動画視聴サービスのNetflixやHuluなども近年躍進を見せています。最近ではそれ以外にもさまざまなサービスが登場し、ファッションアイテムやお花・楽器など、ますます市場規模が広がっている新世代の販売形態といえます。

 

サブスクリプションとリースの違い

サブスクリプションもリースも、契約期間に応じて定額料金を支払って利用することに違いはありません。ただし、期間やサービス内容に相違点があります。サブスクリプションの場合は、短期間でも借用ができるようなシステムです。一方のリースは、長期利用を目的とし、原則として契約途中の解約もできません。

 

サブスクリプションには、どのような特徴があるのかみてみましょう。

  • ・頭金がいらない場合が多く初期投資のコストがかからない
  • ・新車や入手困難なモデルにも乗ることができる
  • ・定額料金の中にはメンテナンス費用や自動車税や保険料も含まれる
  • ・リースと違い買い替えも容易に行うことができる
  • ・短期間の利用はもちろん、数年単位での契約も結ぶことができる
  • ・ナンバーが「わ」以外なので、一見するとリース車に見えない

 

サブスクリプションの種類

サブスクリプションには、「オープンエンド方式」と「クローズエンド方式」2種類のサービスがあります。オープンエンド方式は追加精算があり、クローズエンド方式には追加精算がないというのが特徴です。

 

最初に決めた車の残価をもとに、月額料金を決定するのがオープンエンド方式です。そのため、もし契約の満期を迎えたときに設定した残価が査定額を下回った場合、その分の差額を支払う必要があります。契約終了する場合や、自分の希望によりそのまま車を購入することも可能です。また、契約期間を延長する方法もとれます。

 

一方のクローズドエンド方式は、残価を決めずに月額料金を設定するため、契約終了時に差額を精算する必要がありません。ただし、明らかに利用者側の有責で車の状態が悪化している場合は、原状回復を求められることもあります。

 

買い取りはできませんが、契約期間の延長は可能です。車の価値を下げずに乗る自信がある人はオープンエンド方式を、不安がある人はクローズドエンド方式を選択するとよいでしょう。

 

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自動車のサブスクリプションサービスのメリット

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まとまった金額を用意するのが難しいときは、初期費用があまりかからないサブスクリプションサービスの利用を検討するとよいでしょう。また、納車まで時間がかかりそうなモデルに乗りたい場合や、税金や保険料などを負担に感じるときにも有効です。ここでは、車のサブスクリプションサービスを利用する3つのメリットを紹介します。

 

初期費用がゼロ

車の購入には、車の一定割合の頭金を納める必要があります。また、自賠責保険料や、一年ごとの自動車税も支払わなければなりません。サブスクリプションなら毎月の利用料金の中にこれらの金額が含まれているので、多額の初期投資をしなくてもマイカーのように車に乗ることができます。

 

一度にまとまったお金を用意するのが難しい方でも、気軽に車を利用できるのはサブスクリプションのメリットのひとつといえます。

 

新車や人気モデルに乗れる

納車まで長期間かかる人気モデルや、なかなか手が出ない高額な新車にもサブスクリプションなら苦労せずに乗ることができる場合があります。また、初期投資なしで新しいモデルや人気モデルを楽しめるのも魅力のひとつです。

 

新車を購入するとなると、頭金や自動車税・自賠責保険料などを初期費用として用意しなければなりません。車検やメンテナンスなどの維持費もかかります。しかし、サブスクリプションの場合は、支払いに自動車税・自賠責保険料は含まれています。車検やメンテナンスなども。、オプションにより定額払いに含めることが可能です。

 

急な出費がない

車を所有すると、家計管理が複雑になるというデメリットがあります。車のメンテナンス費用や、突然の故障による予定外の出費がかかる場合が考えられるからです。サブスクリプションなら請求金額は毎月一定となり、家計管理に悩むこともありません。

 

また、サブスクリプションはオプションを利用すると点検や消耗品の交換費用などもすべて含めることができます。そのため、突然の故障などで多額の出費を求められるという点においては安心することができるでしょう。

 

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自動車のサブスクリプションサービスのデメリット

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さまざまなメリットを受けられる車のサブスクリプションサービスですが、途中で解約するとお金がかかる場合や、事故を起こすと契約の継続が認められない場合などのデメリットもいくつか考えられます。契約する前に、不安がある場合はしっかりと懸念事項を解消しておくことが大切です。ここでは、代表的な3つのデメリットについて紹介します。

 

途中解約にはお金がかかる

サブスクリプションサービスは、利用者が最初に利用期間を決定します。そのため満期になる前に途中解約する場合は、違約金を支払わなければなりません。違約金の詳細な金額はサービスごとに定められているので、事前に確認がしておいたほうがよいでしょう。

 

もし利用中に全損事故を起こしてしまったときは、残りの期間にかかわらず強制的に解約されます。車両保険に入っていた場合は、そのお金を違約金の支払いに充てることができるので契約時にセットで入っておくようにしておくことをおすすめします。

 

また、リースの場合は原則として途中解約は不可となります。そのため、途中解約した場合でもリース料金を全額支払わなければなりません。サブスクリプションでは途中解約した場合、一定の追加請求として違約金が発生するのでその点においてもリースとは異なります。

 

契約終了時に追加料金のリスクがある

サブスクリプションの場合、車の所有者はリース会社となります。そのため、状態復帰が求められることとなり、契約が満了したときに借りていた車のチェックが行われ、その状態や査定金額に応じて追加料金がかかるリスクがあります。

 

もし追加の支払いが必要だと判断されてしまうと、契約時に設定した月額料金よりも結果的に支払う金額が多くなる可能性があるので注意しましょう。なるべく予定外の費用を支払わずに済むようにしたい場合は、最初からクローズドエンド方式を選んで、追加料金を支払うリスクを下げておくことも選択肢のひとつです。

 

走行距離が限られている

車の価値を保つために、サブスクリプションでは走行距離に上限があることがほとんどです。中には乗り放題のプランを提供している事業者もありますが、基本的には契約が満了するまでに決めた車の価値を下回ることがないように走行距離が決定されます。

 

車の価値を下回ることがないように走行距離を決定するので、残価を高く設定することが可能となります。そのため、安いコストで車を利用することができます。また、利用者の安全性を確保するためにも、走行距離制限により車体に負担をかけないことにしています。

 

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自動車のサブスクリプションサービスを比較

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近年では数多くのサブスクリプションサービスが登場していますが、どれを選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。料金や走行距離の制限など、それぞれ異なる特徴があるため、どれが自分にとってふさわしいのかじっくりと比較して選ぶことが大切です。ここでは、3つのサービスの特徴について紹介します。

 

Honda マンスリーオーナー

月額29,800円から、最低1か月間の契約が可能なサービスです。解約金を心配することなく1か月単位で乗り換え・返却ができるので、気軽に車を利用することができます。利用機関は最大11か月までで、いつでも契約を終了することが可能です。

 

安全設備を備えたHondaの最新モデルなど、幅広い車種を取り扱っているため車を選ぶ楽しみも十分あります。契約書の記入や、審査が通るまでの長い期間を待つことなどは非常に手間がかかりますが、本サービスの会員登録に必要なのはクレジットカードと運転免許証のみです。

 

契約手続きも、WEBと郵送で簡単に行うことができます。1か月単位で車をすぐに乗り換えられるので、子どもが成長して大きな車が必要になった、転勤で一時期だけ車が必要になったなど、ライフステージに合わせて使えるのが魅力のサービスです。また、蓄電器やチャイルドシートなどの設備の充実した車も選べます。

 

NOREL

NORELは車のサブスクリプションを2016年にいち早く提供し始めた、国内では草分けとなるサービスです。登録者数は29,000名を超えており、実績があるので安心して利用できます。ガリバーの在庫から選んだ車を提供しており、豊富なラインアップの中には登録済み未使用車もあるので、新車同然の車に乗りたい方にもおすすめです。

 

中古車は月額59,800円から利用できますが、長期契約にすると5か月目以降は月額料金が2万円割引されるプランも用意されています。乗り換えが可能になるのは最短90日で、車種によって異なります。

 

「NORELケア」というオプションを使うと、通常2名までの補償を最大5名にまで拡大することが可能です。また、自損事故を起こした場合でも20万円まで免責されます。

 

サービスを初めて利用する方のために、29,800円から30日間だけ試しに乗れる「マイカー・トライアル」というプランを用意して、サービスが利用しやすい環境を整えているのも特徴です。法人向けのプランなら、一般向けには提供していないハイクラスの車を選ぶこともできます。

 

KINTO ONE

KINTOは、新車のレクサスをはじめとしたトヨタの車を月額料金で利用できるサービスです。レクサス以外のトヨタ車は、3年・5年・7年のいずれかを選ぶことが可能です。レクサスは、「1台を3年間乗るプラン」と「3年間で3台乗り換えるプラン」もしくは「3年間で6台乗り換えるプラン」の3つが用意されています。

 

グレードによっても変わりますが、レクサスの3年で1台乗れるプランは月額74,800円から、3年で3台乗れるプランは176,000円から契約可能です。常にマイナーチェンジやモデルチェンジ後の最新の安全整備が整った車種を選べるので、安心を得られるというメリットもあります。

 

月々の利用料の中に車検やロードサービス、代車などの料金もすべて含まれているため、オプションなどを付けることなくフルサポートが受けられます。正規販売店でメンテナンスを行えるため、技術の確かなスタッフが整備を担当してくれるという点においても安心です。また、免許返納や海外転勤が決まったときは、解約する際に違約金がかかりません

 

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自動車のサブスクリプションと購入を比較

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サブスクリプションサービスを利用するよりも、購入した方が結果的にお得になることも少なくありません。単に毎月かかる費用だけを見るのではなく、車自身が持っている価値を含めた全体の金額を把握することで、どちらがより有用なのか判断できます。ここでは、サブスクリプションと購入のどちらがお得なのか比較してみましょう。

 

自動車は購入の方が得

トヨタの「ライズ Z 2WD」を購入した場合と、サブスクリプションを利用した場合で比較します。購入した場合は、サブスクリプションと同様のオプションを加えると車両価格は約206万円です。それに、自動車税や任意保険・メンテナンスなどの諸経費が加わります。

 

一方、トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」で「ライズ Z 2WD」を契約した場合は、月々の支払いが約4万5,100円で、3年間の支払いは160万円程度です。額面だけを見るとサブスクリプションのほうがお得なようにも見えますが、サブスクリプションの場合は契約が終わると手元に車は残りません。

 

車を購入した場合はローン完済後も車に乗り続けることができ、売ることも可能です。しかし、サブスクリプションの場合は、オーナーとはなれないので売って利益にすることはできません。

 

車に乗り続けるためには、毎月お金を支払う必要があります。6年間「ライズ Z 2WD」のサブスクリプションを続けると支払総額は約380万円、9年間だと約540万円です。そのため、短期間での利用はサブスクリプションのほうがお得ですが、1台の車を長く所有するのであれば、サブスクリプションよりも購入した方が資産として価値があります。

 

自動車を購入するならネクステージがおすすめ

ネクステージは全国に130店舗以上展開し、メジャーな車から希少なモデルまでさまざまな車種を買取・販売しています。豊富な在庫の中から、お客様のご予算に合わせた車をご提案しましょう。

 

さらに、保証も充実しているので安心してカーライフが送れます。業界でも最高水準の33機構318項目の保証範囲を備えており、オプション保証は最長3年間です。また、一定期間内であれば消耗品も無償で保証します。普通車・軽自動車・輸入車と保証対象が広いのも特徴です。長く愛用できる自動車を購入するなら、ネクステージがおすすめです。

 

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まとめ

自動車のサブスクリプションとは?リースとの違いやお得度も比較!

車のサブスクリプションは、定額で車を利用できるサービスです。税金や保険・メンテナンスなどが含まれていたり、短期間で別の車に乗り換えたりというメリットがあります。ただし、長期間利用し続けると新車の車両価格を超えてしまう場合もありますので、どのような形で車を所有するのかよく検討することが大切です。

 

ネクステージは、豊富なラインアップの中からお客様のご予算に最適な車をご提案いたします。不要になった車がある場合は、ご満足いただける価格で買取もさせていただきますので総額でお得です。長く車に乗り続ける予定でしたら、保証も充実したネクステージにご相談ください。

 

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