クーペってどんな車?乗り心地の特徴やセダンとの違いとおすすめ車種11選
クーペは美しいフォルムと安定した走行性を誇る車です。車好きの人であれば、一度はクーペに乗ってみたいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか。しかし、クーペは国産も海外産も種類が豊富で、いざクーペを買うとなってもどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、クーペの種類や特徴、クーペ選びのポイントなどを解説します。さらに国産・海外産でそれぞれ人気のクーペをご紹介しますので、ぜひクーペを購入する際の参考にしてください。
※目次※
・クーペはデザイン性が高いモデルが多く、スポーツモデルの傾向が高い
・通勤・通学、街乗り。車に乗るシーンはさまざまでも走りの良さを体感できる場面はある
・魅力的なクーペを購入するなら中古車専門店のネクステージがおすすめ
クーペってどんな車なの?
まず、クーペとは具体的にどのような車を指すのかを確認しておきましょう。クーペは「セダン」と比較されることが多い車ですが、両者の具体的な違いを理解していない方も多いのではないでしょうか。
この章では、クーペという車の基本的な説明に加え、セダンとの違いなどについても紹介します。クーペの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
クーペの由来・定義
クーペは、フランス語のcoupe(読み:クペ、意味:切られた)から由来していると言われています。箱型の馬車の後方を切り落とし、2人乗りの箱馬車をあらわすことで、車の形状を表すクーペと呼ばれるようになりました。
クーペは一般的に、2ドアの車で運転席と助手席の1列目をメインとする車を指します。しかし2ドアならクーペというわけではありません。使いやすさから4ドアクーペも登場しています。
クーペの特徴
クーペは重心が低く作られているため、走行性に優れています。最先端のシステムが搭載されていることが多く、現在販売されているクーペは多くが高級クラスといえるでしょう。クーペはデザインや走行性が重視されているため、実用性を重視するファミリー層にはあまり需要がなく、国産のクーペは新車市場から撤退するケースもあります。
生産台数が少なく最先端の技術が使われるため、車体価格は高額傾向です。それでも、クーペは走行性やデザインの美しさから根強いファンは多く、価格を抑えたいのであれば中古車という選択肢も良いでしょう。
セダンとの違い
クーペと比較されることが多いセダンですが、両者の違いについて見ていきましょう。クーペは「切られた」という意味のcoupeが由来とされていますが、セダンは「馬車のかごイス」という意味のsedanが由来とされています。セダンは4ドアが通常で、3つの部分(ボンネット、車室、トランク)から構成されており、走行性能や快適性で根強い人気のある車です。
トヨタの「カローラ」や「プリウス」、日産の「スカイライン」などがセダンに分類されます。両者の違いは、クーペは2ドア2人乗りなのに対して、セダンは前後2列座席の大人4人乗りでトランクを備えている点です。ただし、最近では4ドアで4人乗りができるクーペも販売されているため、ドアや座席の数だけでは区別しにくくなっています。
クーペは選ぶ種類で乗り心地も変化する
クーペには「ノッチバッククーペ」、「ファストバッククーペ」、「ハッチバッククーペ」の3種類あります。いずれも車の形状を表していますが、それぞれの違いについて分からない方も多いでしょう。
ここでは、それぞれのスタイルの違いについて解説していきます。車のデザインで迷われている方はぜひ参考にしてください。
ノッチバッククーペ
ノッチとは”折れ”や”段差”を意味し、ルーフパネルが水平でリアウィンドウが比較的折れているデザインがノッチバックです。ボンネット、キャビン、トランクの3ボックスの区別がはっきりとした外観を持っており、落ち着いたデザインのためノッチバッククーペの見た目はセダンとあまり変わりません。
また、リアウィンドウが立っているため、後席のヘッドクリアランスやトランクリッドの開口面積が確保しやすく、実用的なデザインともいえます。
ファストバッククーペ
ファストバックとは、車のルーフからトランクにかけてなだらかに傾斜し、トランクリッドが短めなデザインのことです。スポーツカーの多くがこのファストバックを採用しています。
ファストバックは1964年式のフォード・マスタングが、そのクーペボディのバリエーションとして採用したことがきっかけで広がったスタイルです。現在は欧州を中心にスポーティーでスタイリッシュな4ドアのファストバックが人気となっています。
ハッチバッククーペ
ハッチバックとは、ボンネット付きの車種のうち、リアのトランク部分に跳ね上げ式または横開きのバックドア(ハッチ)を持つデザインのことです。一般的にはコンパクトクラスの2ボックス型で、リアウィンドウが一体となった大きなハッチを持つ車のことを指します。
しかしファストバックやノッチバックの形状でも、後部にハッチを持つものは「ハッチバック」と呼ぶことができ、フロントバックやノッチバックとの分類が曖昧になってきているといえるでしょう。
クーペの日常使いの乗り心地をイメージしてみよう
クーペにはスポーティかつ流線型のフォルムが美しいモデルが多数存在します。しかし低く構えたボディのため、乗りにくそうなイメージを持たれる人も多いかもしれません。
では実際、クーペは街乗りが難しい車なのでしょうか。街乗りや通勤・通学時の使用状況を考えてみましょう。
街乗りの場合
クーペはスポーティなモデルが多く、実際に高性能エンジンを搭載していたり、高性能なショックアブソーバーを装備したものも見受けられます。そのためハンドル操作に素直に反応し、例えば交差点をクイックに曲がれるなど、街乗りのスピード域でも運転の楽しさを味わえるモデルが多い印象です。
しかしクーペボディは、そのスタイリングが原因で室内空間が狭い傾向が多く、同時にトランクルームも小さいことがあります。そのため大型のショッピングセンターに買い出し、のような状況では不便さを感じることもあるかもしれません。
通勤や通学の場合
クーペはスポーティなモデルが多く、実際にハイパワーエンジンを搭載しているモデルが多い傾向にあります。ハイパワーエンジンはどうしても燃費が悪い傾向にあるため、ストップ・アンド・ゴーの多いラッシュアワー時に走らせると、余計に燃費が悪化することが多いようです。
しかし、最近はマイルドハイブリッドを搭載したモデルやダウンサイジングターボエンジンを搭載しているといったエコ性能を両立したモデルも多い傾向にあります。そのようなモデルを選べば燃費に神経質にならなくても良いかもしれません。燃費を気にしなければ、仕事終わりにそのままドライブを楽しめるといったメリットも多いのがクーペといえるのではないでしょうか。
クーペを選ぶ魅力
クーペと聞くと「格好良いモデル」と想像する方も多いのではないでしょうか。なぜそういうイメージを持つのかというと、きちんと理由があります。
クーペはSUVやミニバンなどのファミリー向け・レジャー向けとは違い、走行性能という車の本質部分を強化しているからです。それでは具体的にどういう魅力があるのか、見てみましょう。
外観のデザイン性が高い
クーペのデザインは車高が低く見えるのが特徴のひとつといえます。特にルーフ部は航空機の翼の断面に近い形状をしているのが特徴で、ルーフの頂点からボディ後端まで凹凸がなく綺麗な円弧を描いているモデルが多くあります。その要因もあり、クーペボディは低く見えるといえます。
低く見えるボディは、まるで短距離走の選手がクラウチングの構えをしているようにも見えると思います。このような点から、アスリートのようにスポーティな印象を強く覚えるという事ができるのではないでしょうか。
操縦の安定性に優れる
クーペボディの魅力は見た目が美しいことだけではなく、本質として走行安定性が高いことが挙げられます。車高が低いだけではなく最低地上高も低い傾向にあるため、重心を低い位置に置くことができ、それにより走行安定性が高いモデルが多く存在します。
走行安定性高いことを実感できる場面のひとつといえば、コーナリングではないでしょうか。重心が低いためロールを抑える事ができ、路面に粘るように曲がる感覚を得られるようです。ワインディングはもちろん、高いスピードでカーブを曲がる高速道路でも、その効果を享受できるのはないでしょうか。
最新技術が搭載されることが多い
クーペモデルは、高級モデルが多い傾向があります。ファミリーカー向けのモデルとは違い、ある程度の機能性を割り切りその分走行性能やファッション性を強化したモデルになるので、自ずと趣味性という付加価値が高くなるのではないでしょうか。
走行性能は車の本質的な部分だと思います。かつクーペモデルは高級志向が強まりますので、メーカーの最新技術を投入することが多い傾向です。
良い例は日産GT-Rで、専門の技術者が手で組み上げた専用エンジンを搭載している他、「トランスアクスル」という大衆モデルとは異なったギアボックスの配置を採用しています。このように、クーペモデルは大衆モデルと区別した特別仕様になっていることが多いです。
クーペ選びは使い勝手も確認して決めよう
デザインや走行性が重視されるクーペは、ファミリー層など実用性を求める方にはあまり向かないタイプの車です。クーペを買おうと思っても、自分に合った車なのか迷う人はいるのではないでしょうか。また、どのようなポイントでクーペを選べば良いか分からない人もいるでしょう。
ここではどのような人にクーぺがおすすめなのか、クーペを選ぶポイントについて解説します。ぜひクーペ選びの参考にしてください。
クーペはこんな人におすすめ
クーペはいわゆるスポーツカーという見た目で、スタイリング重視の車です。近年では4ドアタイプもありますが、2人乗り・2ドア箱型の車種も多く、全席重視で後部座席はない場合もあります。そのため、見た目のかっこ良さや美しさなどのデザイン性に優れており、実用性よりも趣味性の高い車といえるでしょう。
これらを踏まえると、クーペに向いているのは「2人での優雅なドライブを楽しみたい人」や「誰もが振り返るようなビジュアルにインパクトのある車がほしい人」です。車高が低いため、安定した走行性を求める方にもおすすめします。
選ぶときは見た目や性能を確認しよう
クーペを選ぶポイントは主に2点あります。ビジュアル重視で選ぶ方法と性能重視で選ぶ方法です。検討しているクーペのボディサイズやスペックがどれも似かよっている場合は、自分の好みにあった見た目の車を選択することをおすすめします。自分の好みに合ったビジュアルであれば、より愛着を持って大切に扱うためです。
一方で走りを楽しみたい方には、性能重視で選ぶ方法をおすすめします。最大出力や最大トルク、0-100km/hの加速値を参考にしながら選びましょう。クーペにはたくさんの魅力がある一方で、燃費性能や乗車人数などのデメリットもあります。用途やシーンによっては使いづらいことがあるので、クーペを購入する際は覚えておきましょう。
おすすめの国産クーペ8選
クーペというと外車を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、国産メーカーからもさまざまなモデルが販売されています。
国産のク―ぺは、1937年に登場した「ダットサン16型」が初代といわれており、その後日産シルビアなどの高級モデルが続々と登場し、バブル景気には若者たちのデートカーとしてブームとなりました。
ここでは、性能やデザインにこだわったおすすめの国産クーペを8種類ご紹介します。
トヨタGR86
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,265mm×1,775mm×1,310mm |
全長 × 全幅 × 全高(車内) |
1,625mm×1,480mm×1,060mm |
車両重量 |
1,260kg~1,290kg |
乗車定員 |
4名 |
ホイールベース |
2,575mm |
駆動方式 |
2WD |
WLTCモード燃費 |
11.7km/L~12.0km/L |
新車価格 |
279万9,000円~ |
中古車相場 |
329万9,000円~389万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
低重心ボディで空気の流れを極めた美しいフォルムで、4名乗りの車内空間を確保しつつ、スポーティーな見た目になっています。操作性と機能性にもこだわり、内装は運転に集中できるよう黒を基調とした上質なデザインです。
ドライブをより楽しめるよう、AT車には世界最速の変速システムを採用しています。
(参考:『GR86(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スバルBRZ
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,265mm×1,775mm×1,310mm |
全長 × 全幅 × 全高(車内) |
1,625mm×1,480mm×1,060mm |
車両重量 |
1,260kg~1,290kg |
乗車定員 |
4名 |
ホイールベース |
2,575mm |
駆動方式 |
RWD |
WLTCモード燃費 |
11.7km/L~12.0km/L |
新車価格 |
308万円~ |
中古車相場 |
99万9,000円~369万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
スバルBRZは、フロントマスク(車両の全面)がアスリートのような鋭いまなざしになっています。走りの楽しさを実感できる美しいフォルムが特徴です。ドライブを最大限楽しめるよう、運転の際には良好な視界を確保し、急ブレーキを検知するとブレーキランプと同時にハザードランプが点灯するなど、高い安全性能も実現しています。
車内は厳選された素材を使用し、ボルドーとブラックのシックな仕立てです。
(参考:『BRZ(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産フェアレディZ
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,380mm×1,845mm×1,315mm |
全長 × 全幅 × 全高(車内) |
975mm×1,495mm×1,065mm |
車両重量 |
1,570kg~1,620kg |
乗車定員 |
2名 |
ホイールベース |
2,550mm |
駆動方式 |
RWD |
WLTCモード燃費 |
9.5km/L~10.2km/L |
新車価格 |
524万1,500円~ |
中古車相場 |
69万9,000円~989万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
フェアレディの歴史は古く、初代は1969年に登場しています。登場から50年の間フェアレディZは進化し続け、デザイン性、走行性、機能性ともに優れた車といえます。人気カラーのカーマインレッドは、見る角度によって見え方が変わり、まるで宝石のような美しさです。
運転の操作性も優れていて、ドライバーの意思に正確に反応できるよう、リンク式のブレーキペダルを採用しています。運転しながら車との一体感を感じられるでしょう。
(参考:『フェアレディZ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産GT-R
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,710mm×1,895mm×1,370mm |
全長 × 全幅 × 全高(車内) |
1,730mm×1,475mm×1,095mm |
車両重量 |
1,740kg~1,770kg |
乗車定員 |
4名 |
ホイールベース |
2,780mm |
駆動方式 |
4WD |
WLTCモード燃費 |
7.8km/L |
新車価格 |
1,375万8,400円~ |
中古車相場 |
959万9,000円~3,290万円 |
(2023年3月時点の情報)
GT-Rは2007年に登場し、以後美しさ・機能性ともに進化し続けているクーペです。重心を後車輪よりも低く設定することで、重量と慣性力がリアタイヤのグリップ力を生み出しています。
ボディには、3種類の材料を組み合わせたマルチマテリアルボディ構造を採用しています。見た目の美しさだけでなく、安定した操縦と上質な乗り心地が特徴です。ドライバーを選ばず、いつでもどこでも高性能の走りを楽しめるでしょう。
(参考:『GT-R(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
レクサスRC
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,700mm×1,840mm×1,395mm |
全長 × 全幅 × 全高(車内) |
1,875mm×1,520mm×1,120mm |
車両重量 |
1,690kg~1,740kg |
乗車定員 |
4名 |
ホイールベース |
2,730mm |
駆動方式 |
2WD |
WLTCモード燃費 |
10.6km/L~17.7km/L |
新車価格 |
581万4,000円~ |
中古車相場 |
139万9,000円~428万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
スポーティでエレガントな見た目は、クーペの魅力を最大限に引き出しています。高剛性のあるボディですが、ボディの素材を調節することで軽量化し、スポーティな走りを支えています。
走行モードはダイヤル操作によって切り替えることができ、多彩な乗り心地を楽しめるのも特徴です。繊細なブレーキ操作性で、路面が乾いていても湿っていても、ドライバーの意思に合わせて確実な速度コントロールが可能です。
(参考:『RC(レクサス)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
トヨタスープラ
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,380mm×1,865mm×1,295mm |
全長 × 全幅 × 全高(車内) |
970mm×1,460mm×1,060mm |
車両重量 |
1,410kg~1,530kg |
乗車定員 |
2名 |
ホイールベース |
2,470mm |
駆動方式 |
FR |
WLTCモード燃費 |
11.0km/L~14.5km/L |
新車価格 |
499万5,000円~ |
中古車相場 |
589万9,000円~609万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
スープラは当時北米で人気を博していたフェアレディ280Zの対抗馬として1978年に登場しました。限界まで挑戦した低重心のボディは、スポーティな走りを提供します。
コックピットは運転しやすい環境を追い求め、見晴らしが良くかつ車両姿勢の変化がつかみやすいレイアウトです。さらにステアリングスイッチと専用のリモートコントローラーで、画面に手を伸ばさずにカーナビを操作でき、運転に集中することができます。
(参考:『スープラ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
おすすめの海外産クーペ8選
海外産のクーペは、外見だけでなく、内装にもこだわったクーペが各メーカーから販売されています。メルセデスベンツやBMWなど、高級で洗練されたデザイン性の車が多く憧れを持つ人も多いでしょう。
ここではおすすめの海外産クーペを8車ご紹介します。各モデルのスペックや特徴を解説するので、ぜひ本章の内容を参考にお好みの車両を見つけてみてください。
アウディTT
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,200mm×1,830mm×1,380mm |
車両重量 |
1,300kg~1,450kg |
乗車定員 |
4名 |
ホイールベース |
2,505mm |
駆動方式 |
FWD/4WD |
WLTCモード燃費 |
12.4km/L~14.5km/L |
新車価格 |
518万円~ |
中古車相場 |
109万9,000円~379万7,000円 |
(2023年3月時点の情報)
初代アウディTTが誕生したのは1998年です。高い技術と無駄のないデザインで、これまでのスポーツカーの定義に革命を起こしました。以降、洗練されながらも初代モデルを継承した伝統的なデザインとなっています。
優れた走行性と刺激的なパフォーマンスで、スポーツカーとしての走りはもちろん、運転のしやすさや快適性にも優れているため、運転が好きな人も納得の走りをしてくれるでしょう。
(参考:『TTクーペ(アウディ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
BMW 4シリーズ
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,775mm×1,850mm×1,395mm |
車両重量 |
1,560kg~1,740kg |
乗車定員 |
4名 |
ホイールベース |
2,850mm |
駆動方式 |
FWD/4WD |
WLTCモード燃費 |
11.2km/L~13.4km/L |
新車価格 |
608万円~ |
中古車相場 |
189万9,000円~329万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
BMWの伝統を受け継ぎながら、独創的なデザインと典型的なクーペのシルエットで、見た目の美しさがひときわ輝きます。インテリアも高級感にあふれ、高性能な操作システムはドライバーを中心とした設計です。
最先端のテクノロジーを採用し、ダイナミックな走りと個性あふれるデザインで、ドライブを楽しめるばかりでなく周りからの注目を集めるでしょう。
ジャガー Fタイプ
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,770mm×1,925mm×1,315mm |
車両重量 |
1,660kg~1,840kg |
乗車定員 |
2名 |
ホイールベース |
2,620mm |
駆動方式 |
FWD/4WD |
WLTCモード燃費 |
8.4km/L~10.7km/L |
新車価格 |
993万円~ |
中古車相場 |
435万9,000円~999万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
ジャガーFタイプは、美しい見た目だけでなく、心地良い車内の空間も魅力的なクーペです。軽量シートは乗る人の身体をやさしく包み込んで、乗った瞬間から幸福感を得られるでしょう。
運転性にも優れ、どんなコンディションの路面でも安定した走りと正確なハンドリングを実現しています。常に最高の走りをしてくれるFタイプは、運転が好きな人も満足できるでしょう。
(参考:『Fタイプ(ジャガー)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ポルシェ911
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,520mm×1,850mm×1,300mm |
車両重量 |
1,545kg~1,950kg |
乗車定員 |
4名 |
ホイールベース |
2,450mm |
駆動方式 |
RWD/4WD |
WLTCモード燃費 |
- |
新車価格 |
1,503万円~ |
中古車相場 |
928万9,000円~4,500万円 |
(2023年3月時点の情報)
伝統的なデザインのポルシェ911は、1963年からスポーツカーの象徴となるシルエットを作り上げました。主に下記の特徴が挙げられます。
・フラットで長いフロントフード
・鋭い角度で上がっているフロントウインドウ
・リアに向かって流れる緩やかなフールライン
さまざまなスポーツカーが登場した今でも、唯一無二の存在といえるでしょう。スポーツ感覚にあふれた走行性で、水平対向ツインターボエンジンやブレーキ、制御システムなど、最高のパフォーマンスを生み出すための設計を追求しています。
(参考:『ポルシェの中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ポルシェ718ケイマン
全長 × 全幅 × 全高(車体) |
4,385mm×1,800mm×1,295mm |
車両重量 |
1,490kg~1,520kg |
乗車定員 |
2名 |
ホイールベース |
2,475mm |
駆動方式 |
RWD |
WLTCモード燃費 |
- |
新車価格 |
768万円~ |
中古車相場 |
839万9,000円 |
(2023年3月時点の情報)
ポルシェの718ケイマンは1950年代~1960年代スポーツカーとして競技運用された伝説のポルシェ718の伝統を受け継いだクーペです。
スポーツ性と精悍なエッジが際立つ個性的なフォルムと低くてワイドなボディは、鮮烈な存在感を放ちます。運転性にも優れており、颯爽と走るその姿はみんなの注目を集めるでしょう。
(参考:『718ケイマン(ポルシェ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ネクステージで乗り心地が良いクーペを探そう
クーペは見た目の美しさや優れた走行性から、憧れを持つ人も多いでしょう。しかし、高級車であるクーペはなかなか手が出しにくいという人もいるのではないでしょうか。クーペを購入するなら中古車という方法もあります。
中古車を選ぶなら、中古車販売の「ネクステージ」がおすすめです。ここではネクステージの強みを2点紹介しますので、クーペの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
希望の車種に出会いやすい環境がある
ネクステージは全国に約3万台と圧倒的な在庫数を誇る中古車販売店です。車種別に専門知識を持った熟練バイヤーを配置し、バリエーション豊富に取りそろえています。
全国どこの店舗に展示してある車両も、最寄りの店舗でご商談・ご購入できるのも魅力です。気になる車があればお気軽にお近くの店舗までお問い合わせください。
保証サービスが充実している
ネクステージは、お客様のカーライフをサポートする各種保証プランをご用意しています。
ネクステージで販売する国産車・輸入車には指定の消耗品が対象となる無料保証が付帯されており、対象車両は年式・走行距離を問いません。無料保証の他にも有料の保証プランもあり、無料で点検やオイル交換などを受けることができるサポートや車に長く乗られる方向けのサポートなどがあります。
PR中古車で人気のクーペモデル
まとめ
美しいボディデザインと高い走行性能、そしてメーカーの最新技術を搭載したクーペは、車が好きな人の胸に刺さるモデルではないでしょうか。
作り込まれた車体は年数がたっても価値が落ちにくく、古い型でも飽きにくいものが多い印象です。特に個性際立つモデルはビンテージカーやクラシックカーとして将来大きな価値を持つものに変化する可能性さえ秘めています。
ネクステージではそんな魅力的なクーペも多数のご用意があります。ボディタイプからも検索ができるので、お探しのクーペを形から選ぶということが可能です。クーペを探すならぜひネクステージを活用してみてはいかがでしょうか。
▼ライタープロフィール
北野晶夫
オートバイ雑誌と自動車WEB媒体の編集部員を経験後に独立し、フリーの記者・編集者となり現在に至る。
新車取材のほかチューニングカーやレースの取材等も行う。写真撮影も行い、撮影・執筆・編集と一連の制作を担当することが多い。読者のカーライフを応援できる記事づくりがモットー。