自動車販売シェアの傾向は下がっているの?国産車や輸入車の傾向と中古車市場

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自動車販売シェアの傾向は下がっているの?国産車や輸入車の傾向と中古車市場

自動車販売シェアの傾向は下がっているの?国産車や輸入車の傾向と中古車市場

国内で販売された自動車・型自動車メーカーや車種事のシェアは、毎月発表される新車登録台数の統計で知ることができます。この販売台数を知ることで、国内における人気車種や売れ筋などの傾向を掴み、車選びに役立てることが可能です。

 

今回の記事では、自動車販売シェアの傾向が知りたい方に向けて、自動車販売シェアの傾向やおすすめの車種を解説します。実際の統計も確認しながら解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.自動車販売シェアの傾向は下がっているの?

2.日本国内自動車販売シェア1位はトヨタ!

3.輸入自動車販売シェア1位はベンツ!

4.2020年度の自動車販売シェアで注目された車【国産車】

5.2020年度の自動車販売シェアで注目された車【輸入車】

6.2021年度上半期の自動車販売シェアの傾向

7.自動車販売シェアの高い車両をネクステージで見てみよう

8.まとめ

 

■POINT

・新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、2020年の新車販売台数は全体的に減少している!

・2021年度上半期の自動車販売シェアは、トヨタの車種が席巻。中古車の流通も大いに期待できる!

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自動車販売シェアの傾向は下がっているの?

自動車販売シェアの傾向は下がっているの?国産車や輸入車の傾向と中古車市場

2020年と言えば、新型コロナウィルス感染症の拡大が起こり、各産業に大きな打撃を与えました。自動車業界も影響を受けており、2020年の新車販売台数は全体的に減少しています。

 

一方、中古車の登録台数は増えており、前年比+1.3%を達成しています。こちらの項目では、コロナ禍の影響や、新車・中古車市場の傾向を解説します。

 

コロナ禍の影響について

2020年は、新型コロナウィルス感染症の拡大もあり、全体的に販売台数が減少しています。しかし、トヨタ自動車の販売台数(2020年)は、952万8,438台となっており、世界新車販売台数ランキングの1位を獲得しています。

 

トヨタについては後にも詳しく触れますが、コロナ禍の影響で売上が減少傾向にある中、底力を見せたメーカーもあります。ちなみに同ランキングの2位は、フォルクスワーゲンです。こちらも販売台数は減少したものの、2020年に930万5,400台を売り上げました。

 

新車と中古車の傾向も異なる

自動車販売シェアの傾向は、新車と中古車でも異なります。コロナ禍で新車の販売台数が伸び悩んでいるのに対して、中古車の需要は依然として高いままです。

 

日本自動車販売協会連合会が発表している統計によると、2020年の中古車登録台数は385万6,863台となっており、前年に比べて1.3%増えています。比較的安価で購入でき、手続きが新車ほど複雑ではなく、「手軽にプライベート空間を確保できる手段」として人気が高まっています。

 

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日本国内自動車販売シェア1位はトヨタ!

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2020年の国内メーカーの自動車販売シェアの1位は、世界市場でも首位を争っているトヨタです。2020年といえば、新型コロナウィルスの影響もあり全体の販売数は前年より落ち込む結果となりました。そのような状況下でも戦略的に販売を続けたトヨタの強さが際立ち、そこにはトヨタが持つ他社を寄せ付けない販売戦略が見えてきます。

 

国内自動車メーカー初のシェア50%超え

新型コロナウイルスの影響で各社販売台数が落ち込んだのは昨年の2020年の総評です。国内自動車販売シェア1位になったトヨタも同様で、販売台数自体は前年を下回る結果となりました。

 

そのような中でもトヨタは他社より落ち込みを抑えることができ、結果的には国内自動車メーカーとして初めて「国内自動車販売シェア50%超え」を達成したのです。登録車販売でシェア51.1%となり、また軽自動車を含めた全体でもシェア32.7%という結果でした。

 

苦境の中トヨタが偉業を遂げた理由

各社がコロナ化で苦戦する中で、トヨタが国内販売シェア50%越えという偉業を成し遂げたことには、いくつかの理由があります。

 

理由の一つとして、他社と比べて販売店数が圧倒的に多いことが挙げられます。その数およそ4,700店舗を展開し、約2,200店舗で2位のホンダを大きく引き離していることは、数字からも一目瞭然でしょう。もう一つの理由は、国内市場を意識した車作りにあります。他社がグローバルモデルとの共通化を図る中、国内向けの専用ボディを開発するなど、ユーザー目線の意識が功を奏したといえるでしょう。

 

軽自動車はスズキとダイハツが健闘

軽自動車の国内販売シェアはスズキとダイハツの首位争いが続き、結果スズキが軽乗用車のトップシェアとなりました。しかし、トラックや貨物車を含むブランド販売台数ではダイハツがシェア首位の座を守るということとなり、今後も2社のシェア争いは目が離せません。

 

この2社に続いて軽自動車車種別トップのN-BOXを擁するホンダが3位となり、4位には日産が入りました。自動車販売シェア1位だったトヨタは軽自動車販売シェアでは7位です。

 

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輸入自動車販売シェア1位はベンツ!

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2020年の輸入自動車販売シェアはベンツが6年連続で1位となりました。販売数は前年比でマイナスだったものの、2位のフォルクスワーゲン、3位のBMWより減少比を抑え、2位以下に2万台以上の差をつけたという結果です。

 

新型コロナウイルスの影響を受け、国内同様に前年と比べ輸入自動車販売数も低下しているのが全体的なトレンドと言えます。

 

輸入車販売台数の傾向

2020年の輸入自動車販売は国内自動車と同様にコロナ禍の影響を受け4月以降特に落ち込み、前年比12.5%減の25万5,518台となりました。しかし、登録車全体に占める輸入自動車の販売シェアは8.9%で、これは過去6番目に高い水準です。

 

輸入車販売のランキングでは4位に日産、6位にトヨタが入っています。これは逆輸入車にあたり、2020年は前年比26.5%増の6万1,837台と2年ぶりに増加し、全体的に減少する中にありながら健闘したと言える数字です。

 

フレンチブランドやジープは躍進を見せた

2020年は輸入車全体としては前年より落ち込んだものの、プジョー、シトロエン、DSオートモービルズなどのフレンチブランドや、ジープやポルシェなどのメーカーが前年より販売数を増加させ躍進を見せました。

 

輸入車といえばドイツ御三家やフォルクスワーゲンに目が行きがちですが、「208/e208」で日本カーオブザイヤー・インポート賞を受賞したプジョーなどのフランスメーカーや、ジープの躍進はこの状況下でも非常に注目に値するニュースです。

 

海外メーカーはディーゼル車が増加傾向

外国メーカー車に占めるガソリン車のシェアは高いのですが、2020年はクリーンディーゼル車の比率が31.2%となり、9年連続で過去最高を更新しました。クリーンディーゼル車(HV、PHVを含む)販売数は0.5%減の8万16台であったので、輸入車全体の落ち込みと比較すると微減だったと言えます。

 

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2020年度の自動車販売シェアで注目された車【国産車】

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国内販売シェアの高い車種は中古車市場でも人気があり、シェアが高い傾向にあります。そこで、2020年の1年間で国内販売シェア率の高かった国産車の中から、特に人気の高い「軽自動車」「コンパクトカー」「SUV」「ミニバン」の概要と新車価格、加えて中古車市場での相場価格をご紹介しますので是非車選びの参考にしてください。

 

ホンダ:N-BOX

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N-BOXの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 142万円~202万円

 中古車価格帯(税込)※2021年式 

 119万9,000円~202万7,000円 

 中古車価格帯(税込)※全体

 39万9,000円~202万7,000円

※slide →

ホンダの軽自動車でハイトワゴンスタイルの「N-BOX」は、2020年まで新車販売台数で4年連続、軽自動車販売台数で6年連続1位を獲得している人気車種です。

 

現行モデルは2017年4月に発売されたモデル2代目にあたり、軽自動車最大級の室内空間やそのデザイン、そしてクラスを超えた安全装備「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプ標準装備として高評価を得ています。

 

カラーリングのバリエーションも豊富な点や、パワー感や遮音性でも評価が高いことが、幅広いユーザーに支持されている理由です。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ:スペーシア

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スペーシアの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 138万円~165万円

 中古車価格帯(税込)※2021年式

 99万7,000円~189万7,000円

 中古車価格帯(税込)※全体

 39万1,000円~189万9,000円

※slide →

スズキが販売する軽自動車のスーパーハイトワゴンが「スペーシア」です。現行車種は2代目にあたり、2017年12月に登場しました。ライバル車である「N-BOX」や「タント」に対抗するため大空間設計の広々とした社内と荷物室が搭載され、新プラットフォーム「ハーテクト」の採用などで重量増加を低減しています。

 

また、全車パワートレーンはマイルドハイブリッドを採用し、衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全装置もグレードに関わらず標準装備です。特にハイブリッド車であるところがライバル「N-BOX」にはない最大のアピールポイントと言えます。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『スペーシア(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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トヨタ:ヤリス

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ヤリスの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 139万円~252万円

 中古車価格帯(税込)※2021年式

 139万9,000円~345万9,000円

 中古車価格帯(税込)※全体

 125万7,000円~479万9,000円

※slide →

トヨタ・ヤリスは2020年2月にヴィッツの後を継ぐ形でデビューした小型車です。ヴィッツがスターレットの後継としてデビューした1999年から、ヴィッツは欧州で「ヤリス」として販売されており、今回のモデルチェンジを機に名前が統一されました。

 

ラインアップは多く、エンジンも1.0L~1.5Lでハイブリッド車もあり、駆動方式もFF・4WDが揃えられています。また、通常モデル以外にも「ヤリスクロス」など派生車種をしっかり揃えている点から、ヤリスの販売手法には「トヨタらしい」ユーザー目線を考えた販売戦略が取られていることは明らかです。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産:ノート

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ノートの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 202万円~276万円

 中古車価格帯(税込)※2020~21年式

 203万6,000円~217万9,000円 

 中古車価格帯(税込)※全体

 14万9,000円~229万9,000円

※slide →

日産・ノートの現行モデルは3代目にあたり、2020年12月にフルモデルチェンジを迎えました。初代の1.5Lエンジンから2代目は1.2Lダウンサイジングターボ、そして現行の3代目は全車「e-POWER」のみのハイブリッド専用となっています。

 

このe-POWERは「シリーズ式ハイブリッド」に分類され、ガソリンエンジンは発電に、モーターは動力に徹しているため、ハイブリッド車でありながらEV車のような走行を味わえるのです。 また、ガソリンエンジンが発電した電力も使われるため、外部充電のみであるEV車の弱点をカバーしています。

 

発売から販売目標の2.5倍の台数が売れており、その人気ぶりが伺えます。気になる点としては、コンパクトカーにしては比較的高い価格設定であることと、フルオプションだと300万円に迫ることでしょう。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ノート(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ:ライズ

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ライズの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 167万円~228万円

 中古車価格帯(税込)※2021年式

 149万9,000円~249万9,000円 

 中古車価格帯(税込)※全体

 149万9,000円~249万9,000円

※slide →

トヨタ・ライズは2019年11月にデビューしたSUVスタイルのコンパクトカーで、ダイハツ・ロッキーとは兄弟車になります。エンジンは1.0Lターボエンジンのみで、FF・4WDと2種類の駆動方式です。

 

ライズが人気の理由は、お手頃な価格帯の多いコンパクトカーであり、かつ流行のSUVスタイルであることだと言えます。SUVでありながら5ナンバーサイズに収まるコンパクトさは、SUV初心者やあまりコストをかけたくないユーザーにはかなり魅力的に映るでしょう。

 

このボディサイズのおかげで他のコンパクトカーからの乗り換えでも運転しやすく、大きなアピールポイントになっています。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ライズ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ:ハリアー

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ハリアーの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 299万円~504万円

 中古車価格帯(税込)※2021年式

 259万9,000円~447万9,000円 

 中古車価格帯(税込)※全体

 58万9,000円~544万7,000円

※slide →

高級クロスオーバーSUVの先駆者といえるトヨタ・ハリアーは、2020年6月に発売された現行モデルで4代目となりました。発売から続けざまにヒット車となり、販売目標を大きく上回るセールスを記録しています。

 

歴代ハリアーと同様、他のSUVよりも高級感があり質感が高く、スタイリッシュでゴージャスな、気品ある見た目の良さがヒットの理由です。また、シティ派SUVらしくFFモデルの方が4WDモデルより売れており、約7割がFFモデルでした。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ:アルファード

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アルファードの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 360万円~775万円

 中古車価格帯(税込)※2021年式 

 309万7,000円~539万7,000円

 中古車価格帯(税込)※全体

 29万9,000円~682万5,000円

※slide →

高級ミニバンの代名詞といっても過言ではないトヨタ・アルファードは時流に関係なく人気の車ですが、2020年も安定して人気を誇ったトヨタの名車です。現行モデルは4代目モデルにあたり、2015年の販売開始であることを踏まえるとここまで紹介した「シェアの高かった国産車」の中では長寿モデルの部類に入ります。

 

比較的高額な車種にも関わらず、発売当初から人気は衰えることなく数多く販売されました。グレードが多いのことも特徴で、選択肢が多数あることは買い手にとって嬉しいポイントです。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産:セレナ

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セレナの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 258万円~419万円

 中古車価格帯(税込)※2021年式

 249万9,000円程度

 中古車価格帯(税込)※全体

 19万9,000円~343万4,000円 

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2016年7月に発売され、2019年8月にマイナーチェンジされた現行の日産・セレナは5代目にあたるモデルです。標準ボディが5ナンバーサイズに収まるミニバンの中では居住性において特に優れており、販売シェアもライバルのヴォクシーやノアを上回っています。

 

人気グレードはともに3ナンバーサイズとなる「e-POWERハイウェイスターV」「Sハイブリッドハイウェイスター」となっており、販売数の6割近くを占めています。

また、登場から5年近くになりますが商品力も高く、販売数も多いことから魅力的な中古車が多いのこと日産・セレナのユーザーを惹きつける魅力です。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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2020年度の自動車販売シェアで注目された車【輸入車】

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国産車に続いて、2020年シェア率の高かった輸入車を紹介します。輸入車全体では若干シェアが下がってきたとはいえ、それでもドイツ車のシェアが変わらず高いことが特徴的です。特にシェア上位の輸入車は、ここ数年順位の入れ替えはあってもほぼ同じ顔ぶれとなっています。中古車市場でも人気の高い輸入車は数も多いため、選択肢の心配はありません。

 

MINI:ミニ

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ミニの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 277万円~510万円

 中古車価格帯(税込)※2020年式

 355万9,000円~359万9,000円

 中古車価格帯(税込)※全体

 69万円~465万9,000円

※slide →

BMWがイギリスのローバー社を買収し、2001年3月にBMW・ミニとしてスタートしました。旧来の「ローバー・ミニ」のイメージを踏襲しつつ、現在の技術で開発されたFFハッチバックモデルです。

 

現行モデルは2013年に販売開始された3代目にあたり、ボディは大型化し、先代までの特徴だった「センターメーター」も廃止されました。2016年にはVW・ゴルフが28年間守ってきた輸入車シェア1位に輝き、それ以来6年連続のトップシェアを誇っています。販売されているタイプも種類が多いので、お気に入りのミニを選ぶのに悩むことも楽しみの一つになるでしょう。

 

 ミニは全車サポカー補助金(新車6万円中古車2万円)の対象となっているため、ドライバーへの交通事故防止対策も確実に施されていると言えます。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ミニ(MINI)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

メルセデス・ベンツ:Aクラス

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Aクラスの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込)

 409万円~590万円

 中古車価格帯(税込)※2019年式

 284万9,000円~359万7,000円

 中古車価格帯(税込)※全体

 109万9,000円~525万9,000円

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高級車メーカーの代名詞といえるメルセデス・ベンツですが、その中で最小車種であるエントリーモデルがベンツ・Aクラスです。販売開始は1997年で、初代・2代目まではその後のモデルとデザイン、クラスも全く別の車と言える程違いがあります。

 

現行モデルは2018年4月にデビューした4代目です。エントリーモデルとはいえ、内装・外装とも流石ベンツと言わざるを得ないクオリティが高級感を感じさせる一台です。基本的にグレードは「ノーマルモデル」と「AMG」というチューニングモデルに分かれます。中古車で見かけるのは大抵がノーマルモデルとなるでしょう。

 

メルセデス・ベンツのAクラスは全車サポカー補助金(新車6万円中古車2万円)の対象となっています。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『Aクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

フォルクス・ワーゲン:ゴルフ

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ゴルフの新車価格帯&中古車価格帯

 新車価格帯(税込) 

 261万円~590万円

 中古車価格帯(税込)※2018年式

 157万9,000円~189万9,000円

 中古車価格帯(税込)※全体

 48万8,000円~159万9,000円

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フォルクス・ワーゲン・ゴルフは、1974年の初代登場から今に至るまで長年にわたり同クラスのベンチマークと言われてきた車です。事実、日本においてもミニに輸入車シェア1位の地位を奪われるまでの28年間は首位を守ってきました。

 

フォルクス・ワーゲン・ゴルフも7代目を数え、2021年6月に日本でも8代目ゴルフがデビュー予定です。そのため、現在中古車市場で販売されているゴルフはそれ以前の旧モデルとなります。旧モデルとはいえ、新車購入よりも低価格で購入できる中古車はコストを抑えるチャンスです。歴史の長い車種ですので、予め希望の年式などは決めておきましょう。

 

なおフォルクス・ワーゲン・ゴルフも全車サポカー補助金(新車6万円中古車2万円)の対象となっています。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ゴルフ(フォルクス・ワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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2021年度上半期の自動車販売シェアの傾向

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2021年度上半期の自動車販売シェアにはどのような傾向があったのでしょうか。一般社団法人日本自動車販売協会連合会は、2021年上半期の販売台数ランキングを発表しています。月ごとの販売台数が分かるほか、1~6月の上半期の合計販売台数を知ることもできます。

 

こちらの項目では、上半期の販売ランキングや中古車の流通について見ていきます。

 

上半期の販売ランキング

一般社団法人日本自動車販売協会連合会によれば、2021年上半期の販売台数ランキングは以下のようになります。

順位

ブランド通称名

ブランド名

販売台数

前年比

1

ヤリス

トヨタ

119,112

247.5

2

ルーミー

トヨタ

77,492

206

3

アルファード

トヨタ

56,778

155.1

4

カローラ

トヨタ

53,864

94.1

5

ハリアー

トヨタ

48,271

350.6

6

ライズ

トヨタ

47,965

82

7

ノート

日産

46,879

112.4

8

ヴォクシー

トヨタ

41,101

121.5

9

フリード

ホンダ

35,551

91.5

10

シエンタ

トヨタ

33,753

84

※slide →

上位をトヨタが占める結果となっており、トヨタのブランド力の強さが窺えます。

 

人気車種は中古車の流通も期待できる

2021年となった現在も、新型コロナウィルス収束の見通しが立っていません。これからは「プライベート空間を確保し、密にならない移動手段」として、自動車が見直される時期が来るでしょう。

 

中古車は売り手にとっても買い手にとっても、その動向から目が離せない市場です。特に人気車種ともなれば、中古車の流通量も増えるため、お買い得に購入できる可能性もあります。中古車の購入を検討している方は、市場から目を離さないようにしましょう。

 

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自動車販売シェアの高い車両をネクステージで見てみよう

 

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ネクステージは、事故車や修復歴車のような車両を一切取り扱っておらず、良質な中古車のみを揃えています。そのため、初めて中古車を購入するというお客様でも、安心してご利用いただけます。

 

理想の車に出会いやすい環境がある

いざ中古車の購入を検討した場合、どの中古車店へ行ったらよいのか最初は分からないものです。そのような時はネクステージへご相談ください。ネクステージでは「事故歴のある車を販売しない」「万全の整備をしてから納車」など、お客様目線に立った商品へのこだわりが大きな強みです。

 

また、全国に展開するネクステージ店舗の在庫約2万台がお取り寄せ可能ですので、遠方で諦めるという心配がありません。インターネットからも簡単にお探しいただけますのでご活用ください。

 

購入後のリスクへの対策もできる

ネクステージでは、購入後のリスク対策にも万全を期しています。ネクステージで販売する車には無料保証が付帯しています。国産車(3ヶ月または3,000km)と輸入車(1ヶ月・走行距離無制限)は、保証を受けることができます。

 

より長期の保証を希望される場合は、メンテナンスパック付きの「サービスサポート」もご用意しております。

 

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まとめ

自動車販売シェアの傾向は下がっているの?国産車や輸入車の傾向と中古車市場

新型コロナウイルスの影響が長引く中、密にならない移動手段として、納車までの時間が少ない点から中古車への注目が高まっています。新車購入時はもちろんですが、中古車購入も信頼できる販売店を見つけることが重要です。

 

中古車は1台ごとの状態が異なるため判断に悩むこともあります。そのような時は中古車販売のプロ「ネクステージ」にご相談ください。万全のサポートの下、満足のいく車選びをお手伝いします。良い車との出会いをお探しの方は、是非ネクステージまでお問い合わせください。

 

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