優良中古車販売店はココが違う!販売店の違いや見極めるコツを紹介
中古車販売店で車の購入を考えているものの、どの店舗が良いか分からないと悩む方も多いのではないでしょうか。
中古車販売店の中でも「優良中古車販売店」は許可証を得ているほか、様々な取り組みを行っているため、ユーザーとしては質の高い販売店で購入したいと考えることが一般的です。
ここでは中古車販売店の見極め方や注意が必要な販売店の特徴について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。この記事を読むと優良中古車販売店を選ぶ際の知識が深まり、購入時に役立ちます。
※目次※
5.中古車選びはお客様ファーストなネクステージに相談しよう!
・中古車を購入するなら、優良中古車販売店を自分の目で見極めることが大切。
・欲しい車のメーカーが決まっている場合はディーラー系、少しでも安く購入したい場合は中古車販売店がおすすめ。
・お客様ファーストを掲げているネクステージがおすすめ。修復歴車はなく公正中立な立場の機関が徹底的に品質をチェック。
中古車を購入するときは優良な販売店を利用しよう
全国には数多くの中古車販売店が存在し、その販売店の中からお店を選ぶことは大変な作業であるため、できれば簡単に優良な販売店を見つけてたいと考える方もいるでしょう。
車の予備知識がある方は販売店の長所や短所が分かりますが、知識がない方は選ぶポイントが分からず悩んでしまうことが考えられます。
ここでは中古車販売店で購入する際は、どのような店舗を選ぶべきなのかについてまとめましたので、購入時の参考にしてください。
中古車選びは難しい
中古車は新車と比べても購入先が幅広く存在するため、どのような販売店で購入するかが重要となります。その理由は、販売店によって中古車の取扱方法や購入後のサポートも異なり、サービスやスタッフの質も店舗によって差があるからです。
車の性能やスペック、整備状態など知識がある方であればそのお店の良し悪しが分かる可能性も高くなるでしょう。しかし、車にあまり詳しくない方の場合よく理解ができていないまま購入し、その結果粗悪品だったというケースも考えられます。
そのため販売店選びを間違ってしまうと苦い思いをする可能性が高くなるため、優良なお店を見定めることが大切です。
目的に合わせて販売店を選ぼう
中古車販売店には、大きく分けると「ディーラー系列店」と「中古車販売店」の2つが存在します。
「ディーラー系列店」はそのメーカーの新車と認定中古車の販売を行い「中古車販売店」はすでに使われた車を買取・販売を行っているため、新車購入よりも価格を抑えられることがポイントです。
中古車を購入する際には、ディーラー系列店と中古車販売店ごとにおすすめできる内容が異なってきますので、以下から確認しましょう。
中古車販売店とディーラー系販売店の違い
中古車販売店とディーラー系販売店はそれぞれ特長があるため、自分のニーズにあった販売店を絞り込むことができます。
好きなメーカーが決まっているなどこだわりがある方は、ディーラー系販売店がおすすめできますが、様々なメーカーを比較したい方は中古車販売店がおすすめです。このように、ユーザーのニーズによって購入店舗が変わるため以下で詳しく紹介します。
こだわりがあるならディーラー系販売店がおすすめ
ユーザーの中には何年も同じメーカーのモデルに乗っているなど、こだわりがある方はディーラー系販売店での購入がおすすめです。
ディーラー系販売店で販売されている認定中古車は、販売店側で定められた厳しい基準を設けていることが多く良質な車を取り扱っています。また、修理に使用されるパーツはメーカー純正品となりますので、修理後の故障も起きにくいでしょう。
他にも販売店のアフターサービスを受けることが可能で、急なトラブルに見舞われた際にそのメーカーで対応してもらうということは安心感も得られます。ディーラー系販売店のスタッフはそのメーカーの信用を背負っていますので、専門知識はもちろんのこと丁寧な接客が魅力です。
新車の購入価格を抑えたいなら中古車販売店がおすすめ
中古車販売店は様々なメーカーの取り扱いがあり、中古車購入のほかに買取などを行っています。ディーラー系販売店と比べてお手頃価格で中古車を購入でき、予算を抑えることも可能です。
特に9月や3月の決算期には人気車種などが増え、在庫数も増える可能性が高いため、購入時期としては狙い目でしょう。
違うメーカーの車で迷っている方や、中立的な立場の意見が欲しい方も中古車販売店で購入するメリットがあります。そこまでメーカーにこだわりはないけれど希望の装備やオプションがあるといった方は、比較をしながら検討できるのでおすすめです。
注意が必要な中古車販売店の特徴
ディーラー系列店や中古車販売店のおすすめポイントについてお話しましたが、中古車販売店の中には注意が必要なお店も存在します。車は高い買い物ですから、満足のいくものを購入したいと考えるのが当然です。
そのため、販売店側の対応やユーザーとして気をつけなければならないポイントについてまとめましたので、購入前の参考にしてください。
対応がいい加減で無責任
中古車販売店の規模は全国にたくさんの店舗を持つ販売店から、地域密着型といった個人で経営されている販売店まで数多く存在します。
店舗の大小に関わらず、こちらの意図に反して購入を強引に進め、話のつじつまが合わない無責任な対応をする販売店からは購入をしない方が良いでしょう。
対応がいい加減であるということは店側の教育がされておらず、利益中心の考え方となっているためユーザーの気持ちに寄り添っていない証拠になります。
安さばかりを強調する
中古車を購入する際はお手頃価格で購入したいと考える方はもちろん多く、価格も安いにこしたことはありません。また、販売店側もなるべくお値打ち価格でユーザーの元へ届けたいという気持ちがあることも事実です。
しかし、金額や安いことだけを強調し、購入を促す販売店は気をつけた方が良いでしょう。金額ばかりを強調する店舗は優良店とは言えず、購入後にすぐ修理を行う必要性があるものや購入時点で故障しているということも考えられるからです。
そのため「安さの裏には何かある」と考えて、購入前から用心することを心がけてください。
強引に販売を進めてくる
販売店によっては強引に購入を進め、安さやサービスを理由に契約を迫る場合があります。こちらに都合の良い条件を提示する店舗は魅力的に感じますが、販売店側が出した見積もりが適正であるとは言い切れません。
反対に、優良店では初めから適正価格を表示しています。適正価格が出ている店舗はスタッフによって見積もりの金額が変わることがないので安心です。
展示場や展示車両が汚れている
展示場はお客様が来店する場所であるため、常に清潔できれいな空間を保たなければなりません。
大抵の販売店は外から中の様子が分かるようにガラス張り設計を採用していますが、外から見た時の印象は非常に大切です。雑然としている場合は清掃が行き届いていないことになりますので、良い印象を持つことは難しいでしょう。
また、展示車はお客様が実際に乗り心地や装備されている機能を確認する空間です。展示車に埃がかぶっていたり、シートやマットが汚れていたりすると丁寧に管理していないことになります。
反対に、優良店は店内や展示車などをきれいに清掃し、トイレなどあまり目に触れない場所からも細やかな仕事ぶりを伺うことができるでしょう。それだけお客様へ誠心誠意向き合っていることになりますので、優良店への指針として頭の片隅に入れておいてください。
試乗をさせてくれない
試乗は運転や装備面での感触を確かめることができ、購入前の重要な役割を担うと考えている方もいるでしょう。優良店では実際の乗り心地を確かめてもらうため試乗を勧められることが多く、こちらからお願いした場合でも大抵は快諾してもらえます。
反対に、試乗をしたいと伝えても理由を付けてさせてもらえない場合は店側の都合のみを優先している可能性があるため、試乗ができない車を購入するリスク面からも選択肢から外しておきましょう。
優良中古車販売店を見極めるポイント
注意が必要な中古車販売店はお客様目線になっておらず、店側の利益を優先している場合がありますが、優良中古車販売店と呼ばれる店を見極めるにはどのような点を押さえておくと良いのでしょうか。
ここでは5つのポイントをピックアップしましたので、店舗選びを行う際の判断材料にしてください。
古物商(自動車商)許可証を取得
古物商許可とは、13品目の中で中古品の売買を取り扱う品目に関して申請・取得を行う制度です。この品目の中で、中古自動車を扱う「自動車商」の許可証がないと営業はできません。
自動車商は他の古物商の品目と比較して売買取引額が高めであることから、警察署では他のものより申請者の状況などを詳しく確認されます。
また、中古車販売店ではお客様へ確認が取れるよう許可証の携帯を義務付けられているため、きちんと店舗に提示されているか購入前に確認するようにしましょう。
良い口コミが多い
飲食店や気になるお店がある場合に、良い口コミがあるのかどうかチェックしてからその店舗へ向かう方も多いと思いますが、中古車販売店で車を購入する際にも良い口コミがあるのか確認することをおすすめします。
口コミは店舗独自のホームページや、中古車を取り扱っているサイトなどからもチェックすることが可能です。ただし、メッセージの内容などによっては本物のお客様かどうか判断がつかない場合もありますので、参考程度にしておくと良いでしょう。
スタッフが親切
ディーラー系販売店はもちろんのこと、中古車販売店もスタッフが親切丁寧に質問に答えてくれると良い印象を受け、ユーザーとしては購買意欲が増すことが考えられます。
車の知識だけではなくユーザーのニーズに合わせてプランを提案できることや、難しい専門知識を分かりやすく説明できるスタッフが多く揃っている所は優良店舗であると言えるでしょう。
中古車購入後も長い付き合いになることを見越し、信頼できるスタッフがいる店舗を選ぶことで万が一の際でも支えとなります。このポイントを押さえることも大切です。
アフターサービスが充実
優良店舗は購入後のアフターサービスが充実しているところが多く、保証内容や保証期間なども細かく決められています。購入時に保証内容について詳しく説明してくれるので、不明点などがあれば納得のいくまで説明を受けることが大事です。
中古車購入後すぐにトラブルが起きてしまうと余計な出費となってしまい、保証でカバーできるかどうかは家計にも響きます。車の保証制度の内容はユーザーもきちんと把握しておくようにしてください。
店舗情報を確認
中古車販売店へ訪問する際は、事前に店舗情報や特徴などを確認することをおすすめします。
その理由としては、店側のホームページに記載されている内容と実際に訪問した際に違和感がある場合、ホームページだけを良く見せかけているだけでサービスの質などが伴っていないことも考えられるからです。
優良店舗の情報は常に更新されており、新しい状態に保たれています。また、ホームページから問い合わせを行った際に迅速に返信が届く店舗もおすすめです。
中古車選びはお客様ファーストなネクステージに相談しよう!
中古車販売店であるネクステージはお客様目線を心がけ、良質な車をお客様へお渡しできるように取り組んでいます。
ネクステージが日々実践している「粗悪な車両の徹底的な排除」「取り扱い車両へのこだわり」は、ネクステージの基本である「お客様ファースト」の一環です。
粗悪な車両の徹底的な排除
ネクステージでは修復歴車やメーター改ざん車、水没車といった故障やトラブルのリスクが高い車に関しては販売を行っていません。
また、公正中立な立場である第三者機関やライセンス取得スタッフが、品質鑑定を厳しくチェックしています。このように、ユーザーの満足を得られない車両を排除することによって購入後も安心して運転を楽しめるように配慮しています。。
取り扱い車両へのこだわり
ネクステージは取り扱い車両への強いこだわりを持っており、人気車種や売れ筋のモデルを徹底的に調査し、豊富な種類と全国総在庫2万台(令和1年12月)と圧倒的な品揃えを誇っています。
お客様が購入後に後悔をしないように、契約時や納車時それぞれのタイミングでお客様とスタッフが車両の状態と傷の確認を行うため、納得した上での販売が可能です。
また、全ての車で車両状態票を開示し、お客様と商品に対して整合性が取れるように徹底して管理を行っています。
優良な車選びにおすすめ!人気な中古車4選
ネクステージで販売されている車は徹底的な品質管理を行っており、アフターサービスも充実していることから購入前から購入後も安心してサポートを受けることが可能です。
ここでは人気の中古車である「N-BOX」「ノート」「タント」「ハスラー」についてピックアップしましたので購入時の検討材料にしてください。
ホンダ N-BOX
N-BOXは4年連続国内販売台数No.1の実績を持ち、軽自動車の中でも最大級の室内空間を誇ります。N-BOXの特徴は多彩なシートアレンジです。前席にはフロントベンチシート、後部座席にはチップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートを搭載しました。
前席と後席のアレンジし、後部座席を近くに寄せて子どもをケアができるように設置することやスロープを使用することによって車椅子を乗せることも可能です。
また、荷室部分はシートを倒すことによって自転車を積むことができるので、アレンジの仕方によって人や荷物を自由自在に配置することができます。中古車市場には多くの取り扱い数があり、中古車相場は約80万~130万円です。
(2021年4月時点の情報です)
(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
日産 ノート
日産 ノートは2018年の国産登録車販売台数1位と獲得しました。特徴としてはガソリンエンジンとモーターを融合したパワートレイン「e-POWER」を搭載し、電気自動車のようなレスポンスと加速性を味わえることです。
また、走行面では360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)やプロパイロット(メーカーオプション)を採用し、運転が快適で楽しくなるような装備を搭載しました。
室内空間では助手席回転シートを採用しており、ストラップを引くことによって45°回転するため乗り降りがスムーズに行うことができます。そのため足が不自由な方や小さい子どもで乗り降りが難しい方のサポートを行うことが可能です。中古車相場は約60万~120万円で多くの取り扱い数があります。
(2021年4月時点の情報です)
(参考:『ノート(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
PR使い勝手に優れる日産ノート
※価格は支払総額
ダイハツ タント
タントはモデルによって豊富なカラーバリエーションから選択でき、ツートーンも選ぶことが可能です。開け閉めスムーズな自動オープン機能を搭載し、降車時に時間予約をすることで車に近づくと自動的にドアが開きます。
また、大開口のドアや低床のステップを設定しているので、子どもと手を繋いだままシートに座らせることが可能です。その他には助手席に乗り降りをアシストする助手席ターンシートを搭載するなど、乗る人の気持ちを考えた機能を多く採用しています。
中古車市場には走行距離が3万km程度のものが多くあり、中古車相場は約80万~130万円です。
(2021年4月時点の情報です)
(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
スズキ ハスラー
ハスラーは広い室内空間とSUVを融合した軽クロスオーバーとして人気があります。乗るごとにテンションが上がるようなデザインをコンセプトとし、カラフルなボディーカラーが魅力的です。
用途に応じたシートアレンジを行うことができ、荷室側から操作が可能なリアスライドシートは利便性が高いと言えます。安全面では夜間の歩行者を感知する「デュアルカメラブレーキサポート」や「後退時ブレーキサポート」を標準搭載としました。
また、スズキ車として初めて追従機能付きアダプティブクルーズコントロールを装備しています。中古市場にもカラーバリエーション豊富なモデルが多くあり、中古車相場は約80万~130万円です。
(2021年4月時点の情報です)
(参考:『ハスラー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
まとめ
優良中古車店とはお客様に対して誠実に取り組み、車という高い買い物をしてくれるお客様への疑問や不安などを取り除かなければなりません。
そのため、店舗や展示車が綺麗で清潔に保たれていることはもちろんのこと、質の高い中古車を提供できるように管理していく必要があります。
ネクステージは優良中古車の取り扱いを心がけていますので、販売店選びにお困りの際はお近くの店舗へお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしております。