損しない新車の購入方法とは？お得に購入するポイントもご紹介
憧れの新車の購入ですが、ネックになるのは購入価格です。中には「何とかして安く買えないかな」と考えている方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、新車の購入で損しないためのコツを紹介します。読めば、なるべくお得に新車を手に入れる方法が分かるでしょう。
さらに費用を抑える手段として、中古車購入についても言及しています。新品同様の中古車、未使用車の相場もまとめましたので、新車購入に踏み切る前に一度チェックしてみましょう。
※目次※
・新車購入時には、他車種・他メーカー・下取りの有無など、さまざまなパターンで比較することが大切。
・下取り価格と買取業者の買取価格を比較しよう。ネクステージなら査定無料！
・新車が希望価格で買えない場合は中古車も検討しよう。新車同然の未使用車が見つかるかも！
新車の購入で損する可能性があるの？
新車を購入する際、なるべく安く買いたいと思う方がほとんどでしょう。新車の価格は一律と思われがちですが、実際は購入パターンによって変動しています。そこで、新車の購入時に損しないための知識をまとめました。購入価格だけでなく、売却時のことも念頭に置いて購入しましょう。
車の価格は一律ではない
新車にはメーカーが決めた「定価」がありますが、実際には一律ではありません。ディーラーの営業担当者に相談することで元々乗っていた車の下取りなどが行われ、金額の差し引きが行われるケースがあるためです。同じ車を買う場合でも、購入時の条件によって金額が変わることもあるでしょう。
また、決算時期やボーナス前など、購入するタイミングによっても車の価格は変わります。新車の定価は「あるようでない」というのが実際のところでしょう。
購入方法で売却時の価格も変化する
新車を購入する際には、売却時のことも頭に入れておきましょう。ボディカラーでは、黒やホワイトパールなどは人気が高い色なので、売却時の査定額も高くなる傾向にあります。しかし、選ぶ色によっては人気が高くても、購入時の価格に追加で費用がかかる場合もあります。反対に、個性的な色や原色系は査定額が低くなる傾向にありますので、売却時の査定額のことも視野に入れて選ぶとよいでしょう。
また、新車購入時にしておくと良いのがボディコーティングです。汚れがきれいに取り除ける上、洗車傷などもつきにくくなります。そのため、車体の良い状態が保ちやすくなり、売却時の査定では有利に働くことが期待できます。
新車を購入する時に損しないポイントはこの2つ
新車を購入する際、損しないためには「比較」と「時期」がポイントになります。ここでは、新車購入時に比較しておきたいポイントと、購入に適した時期について解説します。欲しい車があるからと焦って買うのではなく、じっくり検討することが損しないための秘訣です。
様々な視点から比較を行う
新車を購入する際には、他車種・他メーカー・下取りの有無などさまざまな視点で比較しましょう。本命の車種が決まっている場合でも、一旦、他の車種も見てみることをおすすめします。
ライバル車のスペックや色、乗り心地などを把握することで、目当ての車種のメリットやデメリットも見えてきます。
また、下取り車がある場合は、下取りありの場合となしの場合、両方の見積もりを依頼します。下取りをすることでどれくらい安くなるのかを確認することで、希望価格に近づける手段を検討で着ます。下取りするメリットが少ない時は、下取りよりも中古車販売店の買取の方が高く買い取ってもらえるケースも多いので検討することがおすすめです。
安くなりやすい時期を狙う
2月~3月は、自動車業界における決算時期に当たります。ディーラー側としては、何とかして販売台数を伸ばしたい時期です。車を売りたい意欲が高まるため、価格の相談もしやすくなります。
車を購入する際に損しないためには、即決よりも時間をかけて相談することが大切です。オプションや購入方法などを含め、時間にゆとりをもって動きましょう。。
また、中間決算のある9月や、6月~7月のボーナス時期も安くなりやすい時期です。2月~3月に買うのが難しい場合は、これらの時期を狙うこともおすすめです。
下取りは中古車買取業者とも比較しよう
新車を購入する際に、それまで乗っていた車を下取りに出す人は多いでしょう。そこで比較したいのが、買取業者による買取価格です。ここでは、買取業者に査定してもらうメリットや、無料査定サービスについて解説します。下取り価格よりも高くなる場合が多いため、一度査定してみるのがおすすめです。
総合的に見ると安くなるケースがある
下取りとは、新車を購入する代わりに、それまで乗っていた車を引き取ってもらうことです。中古車を売却し、その資金を新車購入に充てることができるので総合的な購入費用を抑えることができます。また、引き取りから新車購入まで一か所ですべて完結するため、手間がかからないのがメリットです。
しかし、下取り価格は買取業者に依頼した場合の買取価格に比べて、安くなる傾向にあります。中古車売買に特化しているお店に比べて、中古車市場での相場が反映されづらい傾向にあるためです。そのため、損したくないと思う場合は一度中古車売却の査定を受けてみましょう。
ネクステージなら無料査定ができる
ディーラーなどでの下取り査定は、有料で行われるのが一般的です。新車を購入することが第一目的であるため、下取りはオプション的な位置付けと言えます。
一方、ネクステージなら、中古車の無料査定が可能です。無料なので「試しに査定してみようか」と気軽に申し込めます。
WEBや電話で、車の情報・連絡先などを伝えれば、すぐに概算査定金額が分かるでしょう。後日、スタッフが直接車を見ながら行う、実車査定もあります。車種や走行距離、車の状態などをチェックした上で、より正確な査定金額が提示されるでしょう。
新車が希望価格にならない時は中古車も検討しよう
下取りをしても新車が希望価格にならないこともあるでしょう。その場合は、中古車を検討してみてはいかがでしょう。ここでは、中古車で車を探すメリットを紹介します。新車だけにこだわらず、中古車も視野に入れることで、選べる車種が増えるでしょう。予算内で、賢く、欲しい車を手に入れませんか。
豊富な車種から選べる
中古車の魅力の一つが、豊富な車種の中から選べる点です。新車の場合、基本的には現行モデルしか購入できません。一方、中古車なら、年式の新しいものから既に販売終了になっているものまで販売されています。一つの車種でもさまざまなモデル・グレードから選べるので、選択肢が広がるでしょう。
特に、売れ筋モデルは、カラーやグレードなどのバリエーションが豊富に揃っている可能性があります。豊富なラインアップの中から、車選びを楽しみましょう。
同車種でも価格に変動がある
中古車の場合、同じ車種でも車の状態や走行距離などによって価格差が生まれます。分かりやすく言えば、年式・グレード・カラーがまったく同じ車であっても、価格が異なるわけです。
新車が希望価格にならなくても、中古車なら希望価格に合うものが見つかるかもしれません。中古車の場合、車種と価格を優先して探すことも可能です。タイミング次第では、予算内で理想の車を手に入れられるでしょう。
ネクステージなら未使用車の取り扱いもある！
新車購入を検討中の方におすすめなのが、未使用車です。未使用車とは、名義登録・ナンバー発行は行われたものの、一度も使われていない車のことを指します。年式も新しいものが多く、状態も新車同然です。ネクステージでは、未使用車も多数取り扱っています。新車よりお得に買えるので、一度チェックしてみてはいかがでしょう。
軽自動車の未使用車の相場
老若男女問わず、高いニーズがあるのが軽自動車です。最近では、居住性・機能性にこだわった車種も多く登場しており、ますます人気が高まっています。
軽自動車の未使用車の相場は、59万9,000円~239万8,000円です。スズキの「ジムニー」が比較的高額なため、それを除けば相場は59万9,000円~191万9,000円となります（2021年4月21日時点）。
年式が、1年~2年落ちのものなら、60万円台~70万円台程度で購入できる場合が多いでしょう。ホワイト系やブラック系など、下取り時に有利に働くカラーの車種も多く揃っています。
SUVの未使用車の相場
昨今、高い人気を誇っているジャンルがSUVです。キャンプなど、休日にアウトドアを楽しむ人が増えたこともその一因でしょう。
SUVの未使用者の相場は、165万9,000円~ 1,139万9,000円と非常に幅が広くなっています（2021年4月21日時点）。マセラティなど、世界の名だたるメーカーも、SUV市場に参入しているためです。
トヨタの「ランドクルーザー」や「ハリアー」、マツダ 「CX-3」などの人気車種の未使用車も多く出回っています。SUVの新車購入を検討中の方は、一度チェックしてみてはいかがでしょう。
（参考：『未使用・SUV/クロカンの中古車一覧｜ネクステージ』)
PRSUVの登録済み未使用車
※価格は支払総額
コンパクトカーの未使用車の相場
使い勝手のよいサイズ感と手ごろな価格で人気なのが、コンパクトカーです。若者やシニア、ファミリーをはじめ、営業車としても高いニーズがあります。
コンパクトカーの未使用車の相場は、119 万9,000円~ 229万9,000円となっています（2021年4月21日時点）。トヨタの「ルーミー」やホンダの「フィット」「フリード」などが、未使用車として多く取り扱われています。
（参考：『未使用・コンパクトカーの中古車一覧｜ネクステージ』）
セダンの未使用車の相場
乗用車の中でもっともスタンダードなボディタイプがセダンです。昨今では、環境に配慮したハイブリッドタイプや、走りに特化したスポーツタイプなどの人気が高まっています。
セダンの未使用車の相場は、215万9,000円~ 569万9,000円です（2021年4月21日時点）。トヨタの「プリウス」や、スバル「WRX」などの人気車種も出回っています。ただし、未使用車の台数としては、多いほうではありません。条件の合うものが見つかったら、早めに検討しましょう。
ミニバンの未使用車の相場
ファミリーカーと言えばミニバンを想像する人も多いのではないでしょうか。代表的なところで、トヨタの「アルファード」「ヴェルファイア」「ヴォクシー」、日産「セレナ」などがあります。いずれも未使用車としての人気も高く、市場でも多く売買されている車種です。
ミニバン・未使用車の相場は、129万9,000円~539万9,000円となっています（2021年4月21日時点）。スズキの「ソリオ」など比較的リーズナブルな車種から、トヨタ「アルファード」など高級車種まであり、価格帯も幅広いのが特徴です。
PRミニバンの登録済み未使用車
※価格は支払総額
まとめ
新車購入時に損しないためには、車種・メーカー・下取りの有無など、さまざまな条件で比較することが大切です。また、決算時期を狙うなど、購入のタイミングにも注意しましょう。
下取り車がある場合は、一度買取業者の査定を受けてみることがおすすめです。下取りに出すよりも高く売却できれば、お得に車を乗り換えられます。
また、車を安く購入したい方には、新車よりも中古車として出回っている未使用車を検討しましょう。ネクステージなら、人気の未使用車も多数取り揃えています。また、中古車の買取査定は無料です。中古車の売却から購入まで、ネクステージにお任せください。
