中古車を買うリスクとは?選ぶ際のポイントやおすすめの中古車も紹介!
「車を安く買いたい」「でも中古車だと不安…」など、車についてあまり詳しくないと、どこでどのような車を購入すれば良いのか不安に感じるもの。
結論からいえば、これらの不安はすべてネクステージで解消できます。
とはいっても、中古車を買うときにはさまざまなリスクに気を付ける必要があり、しっかりと把握していなければトラブルに巻き込まれるかもしれません。
そこで今回は、中古車を買うリスクを中心に安心できる購入方法を紹介します。
※目次※
・中古車はしっかりと細部までチェックすることが大切!
・少しでもリスクを下げるなら、修復歴車の購入は控えよう!
・何よりも信頼できる販売店で買うことが安心できる購入方法!
中古車を買うリスクとは?
新車と比べて安く購入できる中古車ですが、リスクを心配するかもしれません。
あまり車に詳しくない人が選ぶと「失敗した…」と後悔しそうですが、実際にはどのようなリスクに気を付けて中古車を購入すれば良いのでしょうか。
中古車を買う3つのリスクについて解説します。
1台1台の品質が異なる
やはり心配なのは、1台1台で異なるコンディションでしょう。
中古車選びでチェックしておきたいポイントとして、「走行距離」「年式」「車検」「保険」といった4つが基準となりますが、他にも注意すべきリスクがあります。
たとえば、中古車は前オーナーの使い方やメンテナンスの頻度だけでなく、使われていた地域などによってもコンディションが大きく異なる場合は少なくありません。
中古車を買う前にしっかりとメンテナンスされているか確認してください。
安全装備の不足
近年、事故の発生率を軽減するとして注目されるのが安全装備です。
被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い防止装置など、ドライバーのミスをフォローしてくれる先進安全装備ですが、中古車に不足していることもリスクでしょう。
また、このような安全装備が装着されている中古車を購入しても、ここ2~3年で大幅に進化している領域のため、性能が低く万全ではない可能性も考えられます。
安全性に特化した中古車を買うこともリスクを軽減するうえで大切です。
修復歴の有無
中古車は正しく選べば、安全でお得な車を買うことができます。
しかし、自動車公正取引協議会が定めた8つの骨格部分を交換または修正した中古車は、想定外の不具合や故障につながる可能性があり「修復歴車」として扱われます。
修復歴のある中古車は安く買うことができますが、機能や安全性を考えると事故などのリスクが高くなるため、修復歴車の購入は控えることをおすすめします。
事故歴や修復歴のない中古車を買うようにしましょう。
なぜ安く販売されている中古車があるの?
新車とは違い、中古車は販売価格がバラバラです。
中古車の価格は、「年式」「走行距離」「車種」「色」「車検の有無」「事故車」「冠水車」など、さまざまな項目から中古車販売店ごとに独自の査定をしています。
割安だとリスクが高いように感じますが、マイナーチェンジ前後では内外装や装備の違い、排気量などが変わることもあり、安く販売されることも少なくありません。
とはいっても、価格が安い理由が明確になっていないこともあるでしょう。
他店の同車種と比べて安い中古車は「どうしてこんなに安いの?」「裏があるのでは?」と疑いたくなりますが、履歴を探るなど安い理由を調べてみてください。
ほとんどの場合は、割安になっている理由があるはずです。
ただし、悪質な業者は店頭販売価格を安くして、見積もりで料金を引き上げてくることもあるため、少しでも不安に感じたら購入を控えることをおすすめします。
中古車を買う際にリスクを下げるポイント
「本当に中古車を買うのは大丈夫?」と不安に感じる人もいるでしょう。
あまり車に詳しくない人が選ぶと、修復歴が見極められなかったり安さだけで選んでしまったりするだけでなく、悪質な業者に騙されてしまうかもしれません。
中古車を買うときにリスクを最小限に抑える3つのポイントを紹介します。
予算に多少の幅を設ける
中古車の購入予算は無理のない範囲で、多少の幅を設けましょう。
新車を買う場合は「100万円まで」などはっきりと決めても問題ありませんが、すべてが違う価格帯の中古車は少し余裕をもって予算を決めておくことをおすすめします。
たとえば、予算を100万円で絞ると、103万円で質の高い中古車が販売されていても見逃してしまう可能性あり、満足のできる買い物ができないからです。
また、購入後は手元にある程度の現金が残せるように予算を組むのが理想的です。
優先順位を決める
予算の幅を設けても、理想の一台が見つかるわけではありません。
安くてリスクの少ない中古車を買うなら、事前にチェックすべきポイントを決めておくなど、「これだけは外せない」という優先順位を明確にすることが大切です。
中古車は市場人気があるかどうかという不確定な要素で価格が変動することもあり、車種やボディカラーは柔軟な考え方をすると質の高い一台が見つかるでしょう。
ご自身の好みやライフスタイルに合わせて選んでみてください。
信頼できる販売店を見つける
中古車を買うのに最も大切なのは、信頼できる販売店を見つけることです。
新車でも価格交渉など販売店選びは重要なポイントですが、一台ずつコンディションが大きく異なる中古車を買う場合は、お店選びの時点でほとんどが決まります。
たとえば、同じ中古車販売店でも「A社はアフターフォローまでしてくれる」のに対し「B社は購入した後は放置される」といったことも少なくありません。
実際に一度はお店へ足を運んで、「ココだ!」と思える販売店で購入しましょう。
安い中古車でもリスクが高い車両の見分け方
相場よりも安い中古車を見つけると魅力に感じて購入したくなるでしょう。
しかし、値段の差に関係なく、中古車を買うときに避けるべき要素があり、以下で紹介するどれかに当てはまる場合は事故などのトラブルリスクが高いといえます。
安い中古車でもリスクが高い車両の見分け方について解説します。
異音
リスクの高い中古車には、通常なら聞こえないはずの異音がすることも。
たとえば、エンジンをかけたときや車内でハンドルを回したとき、ギアを入れたとき、タイヤを動かしたとき、エアコンを作動させたときなど、その種類はさまざまです。
これまでに聞いたことのない異音がするときは車に何かしらのトラブルが発生している可能性があり、修理や部品交換といった対応が必要になるでしょう。
どれだけ車両価格が安くても、修理費が高くなってしまっては意味がありません。
異臭
変なニオイは車の異常を判断するうえで重要なポイントです。
エアコンを作動するときの異臭はもちろん、エンジンをかけたときや車内に入ったときなど、感じ方に個人差はあるものの、少しでも異変を感じたら購入は避けましょう。
過去のオーナーの乗り方だけでなく、どれだけ中古車販売店がメンテナンスしているかの判断にもなるため、現車を見るときはまんべんなくチェックすることが大切です。
長時間エンジンをかけてトラブルがないかの確認もしてください。
異物
中古車は前オーナーの改造を直さずに販売していることも少なくありません。
タイヤがアルミホイールに交換されている程度であれば問題ないですが、マフラーや車高が車検に適合していないためノーマルに戻す必要があるといったケースです。
配線のショートやバッテリー酷使によるトラブルが起こる可能性もあり、少しでも改造箇所が多いと感じたらリスクを抑えるためにも購入を控えたほうが良いでしょう。
中古車を買うなら、事前に細かくチェックすることが大切です。
各ボディタイプにおける低リスクの中古車
どの中古車を買うのかは個人の好みやライフスタイルによるでしょう。
低リスクの中古車が欲しいという人のために、安全性能を客観的にテストしているNASVAの「衝突安全性能評価」を一つの基準としておすすめの一台を紹介します。
ボディタイプ別に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
軽自動車
軽自動車は乗車定員が4名以下などさまざまな制限があるものの、維持費の安さや初心者でも乗りやすさなどが魅力で、幅広い年代に人気があります。
そんな軽自動車でおすすめなのが、ホンダの「N-WGN」です。
先行販売されたN-BOXから採用した新開発のプラットフォームを採用したことで安全性能も向上し、衝突安全性能は100点中88.7点と高評価を得ています。
現在、販売されている軽自動車のなかでも安全性能が高いといえるでしょう。
指一本で簡単操作の電子制御パーキングブレーキの装備はもちろん、視界やハンドリングのしやすさも向上し、誰もが無理なく運転できるようになっています。
また、年式が新しいためあまり中古車市場では出回っていないと思われがちですが、ネクステージでは最低価格113.3万円で中古車を取り扱っています。
どんな場面でも快適な運転をサポートしてくれるのでおすすめです。
PRN-WGNの中古車
コンパクトカー
コンパクトカーは軽自動車と比べても排気量が大きく遠出をしたい人に人気があります。また、小回りが良く街乗りが中心の人にも選ばれるタイプです。
そんなコンパクトカーでおすすめなのが、日産の「ノート」です。
万一衝突が避けられないときに被害を最小限にするためにボディが工夫されるなど安全性能が高く、衝突安全性能では208点中162.3点という高評価を得ています。
また、夜間にも対応する歩行者検知式自動ブレーキなど全車標準装備など、安全運転を支援する機能もあり、予防安全性能では126点中122.3点となっています。
ノートの安全性能はコンパクトカーのなかでも高いといえるでしょう。
2020年11月にフルモデルチェンジを経たノートですが、旧モデルでもリスクを回避できる機能が装備されており、100万円前後で中古車の購入が可能です。
PR新旧ノートの中古車
ミニバン/バン
ファミリーカーとして大人気のミニバンは大人数で乗車可能なだけでなく、視界が広く初心者でも運転がしやすくなっているなどのメリットがあります。
そんなミニバンでおすすめなのが、トヨタの「アルファード/ヴェルファイア」です。
衝突安全性能が208点中178.4点と非常に高く評価されており、事故などを未然に防いでくれる予防安全性能は141点中141点と満点を獲得しています。
大人気のミニバンですが、自動ブレーキ性能で昼夜の歩行者と昼間の自転車に対応しているのは、アルファード/ヴェルファイア、グランエースのみとなっています。
そのため、安全性能を重視するならアルファード/ヴェルファイアがおすすめです。
その性能や人気の高さから新車で購入すると600~700万円ほどするアルファード/ヴェルファイアですが、中古車なら300~400万円ほどで購入できます。
PRアルファードの中古車
セダン
重心が低く乗り心地が良いセダンタイプですが、2ボックスのため意外にも居住空間が広く、その高級感と静粛性の高さから購入を検討する人も少なくありません。
そんなセダンでおすすめなのが、トヨタの「クラウン」です。
2018年6月に登場した現行モデルはTNGAを導入し、安全性だけでなく、コネクティング機能も充実し、衝突安全性能では100点中96.5点を獲得しています。
トヨタの予防安全パッケージToyota Safety Senseはもちろん、クラウンにはパーキングサポートブレーキなど、さまざまな予防安全装備が搭載されています。
万が一の事故でもしっかりと乗員を守ってくれるでしょう。
大人気のクラウンは高級車としても知られており、新車は500万円以上となっています。しかし、中古車なら300万円台など比較的お得に購入が可能です。
PRクラウンハイブリッドの中古車
ネクステージは品質に自信があります!
どれだけ安くても、リスクが高ければ中古車を買うことを躊躇うでしょう。
ネクステージの原点は、「すべてのお客様に満足していただきたい」という想いであり、価格・品質・サービスにいたるまで、細部にまでこだわり提供しています。
なぜネクステージの顧客満足度が高いのか、その3つの理由を紹介します。
修復歴のない品質の高い車だけを取り扱い
車は安く変えれば良い、そんな時代ではありません。
せっかく中古車を購入しても不具合が多く「こんなはずじゃなかった」と、お客様が後悔しないためにも、修復歴ゼロの質の高い車だけを取り扱っています。
少しでもカーライフにおける不安やリスクを取り除くようにと、徹底した品質管理と第三者機関による品質鑑定を実施し、安心して中古車選びができる環境を整えています。
ひとつでも疑問点がありましたら、お気軽にご質問ください。
納車前整備を徹底
「本当にメンテナンスしているの?」など、不安を感じる人もいるでしょう。
お客様の満足を第一に考えるネクステージでは、国家資格を有する専門メカニックが納車前整備を徹底しており、ご契約後も安心してカーライフをお楽しみいただけます。
また、少しでも傷などがあればすべてをお客様に開示し、しっかりご納得いただいたうえでお渡しするなど、車の状態の説明をスタッフ一人ひとりが徹底しています。
選べる充実の補償プラン
ネクステージで販売する車は、独自の無料保証が付帯しています。
対象となる車種区分 |
対象となる区分 |
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国産車 |
普通車 |
年式・走行距離問わず3ヶ月 |
軽自動車 |
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輸入車 |
輸入車 |
年式・走行距離問わず1ヶ月 |
輸入車(正規ディーラー) |
各ディーラーの保証基準に基づく |
また、有償にてサービス内容が充実した国産普通車の保証が2年・3年保証の2つから選ぶことができ、中古車のさまざまなトラブルを幅広くサポートします。
少しでもリスクを軽減させたい方は、有償保証の加入をおすすめします。
まとめ
中古車を買うときは、さまざまなリスクを想定する必要があります。
とはいっても、あまり車に詳しくなかったり初めて車を購入したりする場合は、どの中古車を選べば良いのかわからないなど、不安に感じるかもしれません。
そんなときは、お近くのネクステージでご相談ください。
お客様のご希望に沿った質の高い中古車を安くご提案するだけでなく、購入後もトラブルや何か困ったことがあれば、いつでもサポートさせていただきます。