中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

中古車を購入する際には、車両本体費用のほかに税金や保険料、代行手数料などの諸費用が発生します。これらの費用をできる限り抑えてお得に中古車を購入することが理想です。しかし、どうすれば費用を安く済ませられるか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では中古車購入の諸費用を安くする方法を紹介します。「できる限り安く中古車を購入したい」または「安くできる諸費用の詳細を知りたい」といった方の悩みもきっと解決するでしょう。ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車に関する諸費用は安くすることができるの?

2. 諸費用を安くする中古車の選び方

3. 諸費用を安くする販売店の選び方

4.中古車の諸費用を安くするために見積書をチェックしよう!

5.ネクステージで安い中古車を選んでコストカットしよう

6.まとめ

 

■POINT

・販売店によって諸費用は異なる!販売店選びも諸費用を抑えるうえで重要

・諸費用の金額は車によって異なる!自動車税や環境性能割が安くなるような車で総合的なコストを抑えよう

・見積書の項目を一つひとつ確認することが大切!不要なオプションを省くことも重要な視点といえる。分からない項目は質問しよう

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

中古車に関する諸費用は安くすることができるの?

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

中古車の購入費用を安く抑えるには、諸費用にどんな項目があるのかを把握することが大切だといえます。車の状態も中古車を取り扱っている販売店も、千差万別だからです。

 

ここでは中古車の諸費用について、それぞれの項目の概要を解説しています。一般的に諸費用が占める割合は、車両価格の1割~2割程度です。以降でその内訳をご確認ください。

 

販売店によって変わる諸費用

車を購入する際には車の所有権の変更や必要書類の準備、納車などさまざまな作業が必要です。これらの手続きは手間と時間がかかるため、販売店に代行してもらうことがほとんどでしょう。

 

このような諸費用を代行費用と呼びます。販売店によって料金設定が異なっており、それぞれの費用の相場について、以下の表を参考にしてみてください。

代行費用の種類

概要

登録代行費用

移転登録・名義変更手続きを代行してもらう費用。費用相場は1~3万円程度。

車庫証明代行費用

自動車を保管するために必要な車庫証明を代わりに取得してもらうための費用。費用相場は1万円~3万円程度。

納車(陸送)費用

購入した車を自宅まで陸送してもらうための費用。費用相場は数千円から3万円程度。距離が遠いほど金額も高くなる。

クリーニング費用

納車前に行う洗車や車内のクリーニングに関わる費用。5万円以内が相場。

※slide →

(2021年10月時点の情報です)

 

車によって変わる諸費用

各種税金やリサイクル料金といった、法定費用も諸費用のひとつです。これらはその名の通り、法によって支払いが義務付けられています。車の重さや排気量、年式、本体価格など、条件や金額は規定により細かく設定されているのです。したがって、値引き交渉はできません。主な法定費用は以下の通りです。

法定費用の種類

概要

自動車税

車の排気量によって金額が設定されている。毎年4月に1年分を支払うが、購入時点ではその年度分を月割で支払う。

自動車重量税

車両の重量によって金額が異なる。車検のタイミングで2・3年分を支払う。中古車の場合、購入時点では次回の車検までの2年分を支払うが、車検残りがある場合は支払いはなし。

環境性能割

旧・自動車取得税。車の環境に対する性能によって0~3%で税率が決まる。

リサイクル料金

廃車時を想定してを先払いするリサイクル費用。購入する車種やグレード、エアバックの個数などで金額が異なる。廃車せず売却する場合は相当額が返金される。

自賠責保険料

加入が義務付けられている保険。重量税と同じく車検のタイミングで支払う。金額は普通自動車と軽自動車それぞれに一律で設定されている(一部地域を除く)。

消費税

商品やサービスの取引に課税される税金。2019年10月1日より車両本体価格、オプション価格、代行費用に10%の消費税がかかる。

※slide →

(2021年10月時点の情報です)

 

これらの法定費用は車によって異なるため、選び方によっては支払総額を下げることは可能です。詳しくは後述で解説します。

 

代行はスムーズな納車のための費用

納車方法やクリーニング費用については交渉の余地があります。ただし、登録や車庫証明に関する代行費用は納車までの期間に関わってくるため、販売店に任せることをお勧めします。手間と時間がかからず、スムーズに納車してもらえるメリットがあるためです。

 

したがって、忙しい方や早く乗りたい方にとって代行費用は必要なコストといえるでしょう。慣れない手続きは、業者に任せることも重要な観点です。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

諸費用を安くする中古車の選び方

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

諸費用のうち法定費用はカットすることは不可能ですが、車の選び方を考慮することで法定費用の少ない車を選択することは可能です。この項目で法定費用の面でお得な中古車を購入するためのポイントを見ていきましょう。

 

車検の残存期間が長い車を選ぶ

中古車は前のユーザーの車検残りがある場合、購入時に車検を受ける必要がありません。次に車検を受けるタイミングは車検が切れた時であるため、残存期間が長いほど重量税を含む車検費用を削減できます。そのため、残存期間が長い車を購入することで諸費用を抑えることが可能です。

 

しかし車検残りがある分、車両価格が高くなることも考えられるでしょう。残存期間が短ければすぐ車検を受けることもあります。残存期間と車両価格を比較した上で、お得な車を選択することが重要です。

 

50万円以下の車を選ぶ

環境性能割は、取得価額に環境性能に応じた税率をかけて算出されます。しかし、取得価額が50万円以下の場合は課税対象外です。取得価額は車両価格だけでなく諸費用も含まれるため、総額50万円以下の車を選ぶといいでしょう。

 

ただし、安価な車の中でも年式が一定を超えた車は自動車税・重量税が上がる場合もあります。他の費用とのバランスも踏まえた上で選択しましょう。

 

エコカー減税対象車を選ぶ

エコカー減税とは、環境性能が優れた車の重量税を減税または免税とする制度です。対象となる車は「令和2年度燃費基準」を達成していることが前提で、さらに「令和12年度燃費基準」の達成度合いで減税率が決定します。

 

エコカー減税対象車を購入することで重量税を安く抑えることが可能です。しかし、電気自動車やクリーンディーゼル車、ハイブリッド車など対象車は限られるでしょう。

 

自動車税の安い車両を選ぶ

自動車税は排気量が大きいほど、金額が高くなるように設定されています。そのため、軽自動車など排気量の小さい車を購入することで購入時の諸費用を抑えることが可能です。また、自動車税は購入後も毎年支払っていきます。車の維持費を安くする意味でも有効と言えるでしょう。

 

中古車の場合、購入時に支払う自動車税は1年分ではありません。普通自動車は購入月から翌年3月までの分、軽自動車は4/2以降であれば翌年度まで不要です。税金そのものを減らすわけではありませんが、諸費用を抑えることはできます。

 

消耗品や外観の状態を見て選ぶ

中古車を選ぶ際、車の状態に目を向けることも重要なポイントです。まず、消耗品の確認をしましょう。とくに重要なのはタイヤです。消耗品の中でも高額な部類に入るため、劣化していると数万円の交換費用がかかります。できれば点検記録簿までチェックし、タイヤ以外のメンテナンス状況についても確認しておきましょう。

 

また、外観に注意を払うことも重要です。小さなキズでも諸費用が上がる原因となってしまいます。見積書にどう反映されているか確認することをお勧めします。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

諸費用を安くする販売店の選び方

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

販売店選びも、諸費用を抑えるうえで重要な要素になってきます。本体価格が安く状態の良い車であっても、その他の費用が高ければコスパが悪いといえるからです。ここでは販売店選びに重要なポイントを3つ紹介します。ぜひご覧ください。

 

代行費用が安い業者を選ぶ

代行費用は販売店によって異なります。少なくとも、相場より高い場合は注意しましょう。ちなみに相場は登録代行、車庫証明代行どちらも1万円~3万円程度です。それよりも高い場合は、他の販売店を検討してみてください。もしくは比べてみることをおすすめします。

 

納車費用が安い業者を選ぶ

販売店側からしてみても、購入者の自宅まで納車するのはそれなりにコストがかかります。店舗から自宅まで遠いほど、納車費用は上がるでしょう。したがって、店頭での納車を選ぶことが重要だといえます。

 

納車費用が数千円ならその限りではありませんが、万単位なら公共交通機関を利用して受け取りに行くのもひとつの手です。

 

納車準備費用について交渉できる業者を選ぶ

中古車によって状態はさまざまです。内装が汚れている車もあれば、きれいな車もあるでしょう。つまり、クリーニング費用が必要かどうか交渉できる業者を選ぶことも、諸費用を安くするための大事な観点です。もしくは減額できるか聞いてみてください。

 

また整備費用についても、どの部品を交換してもらえるのか把握することが大切です。場合によっては、車の購入後に他店で交換するのも一つの手といえます。バッテリーなど、ショップによって価格に幅があるためです。すべて思い通りにならないこともありますが、相談することで諸費用を抑えることにつながるかもしれません。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

中古車の諸費用を安くするために見積書をチェックしよう!

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

中古車を購入する際には見積書の確認が重要です。見積書は前述したさまざまな費用の内訳が記載されています。内訳を見ることで、カットできるコストが明確になることもあるでしょう。ここで見積書をチェックする際のポイントをご紹介します。

 

納車費用の内訳をチェックする

まずチェックすべき項目は納車費用の内訳です。前述の通り店舗納車を選択し、自宅までは自走で持ち帰ることでコストをカットできます。

 

しかし、店舗によって納車費用の内容はさまざまです。例えば洗車、クリーニング費用が納車費用に含まれている場合があります。店頭納車を選んでも全てをカットできない可能性があるため、詳細を確認し判断することが重要です。

 

また、他府県の店舗から購入する場合には、輸送費・陸送費が高額になる可能性があります。自身で持ち帰ることでカットすることも可能ですが、その場合は自宅から店舗までの移動費も高額になることもあるため、適切に判断しましょう。

 

また、陸送費は車両未登録の車を陸路で運ぶ際に、輸送費は船舶や鉄道など陸路以外の場合使われる名称です。どちらか一方を使い分けて使用するものであるため「輸送費にプラスで陸送費を請求されている」といったことがないか注意しましょう。

 

不明な点はその場で解決

諸費用以外にも、見積書について不明点がある時はその場で解決することが重要です。例えば、スタッフとの直接的なやり取りで成立した価格交渉の内容が反映されていない場合もあります。

 

このような場合は店舗側の伝達ミスの可能性があるため、スタッフに報告しましょう。この時スタッフの対応も契約を決める上で重要なポイントです。「不明な費用を明確に説明してくれるか」「こちらの不安に対して真摯に対応してくれるか」といった点をチェックし信用できる店舗で購入しましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ネクステージで安い中古車を選んでコストカットしよう

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

予算の関係で諸費用を抑えたいのであれば、車両価格を下げる方法もあります。しかし、店舗によって車の価格帯はさまざまです。仮に安価な車が見つかっても、劣化が激しい車体では購入後の負担が大きくなってしまうでしょう。

 

そのため、中古車を購入する際はネクステージをご利用ください。ネクステージであれば安く車を購入したいというお客様の理想を実現可能です。ここでネクステージの魅力をいくつかご紹介しますので、ぜひ店舗選びの参考にしてください。

 

豊富な在庫と万全のアフターフォロー

ネクステージは、全国に展開した店舗で豊富な在庫を扱う中古車販売店です。品質にもこだわっているため、徹底的な品質管理や品質鑑定も実施しています。また、購入時に不安を感じる修復歴車やメーター改ざん車といった粗悪な車は販売しておりません。

 

購入いただいた車は専用メカニックスタッフによって納車前整備や点検を行い、万全の状態でお渡しします。無料点検やオイル交換といったアフターサービスもご用意しておりますので、購入後のカーライフも安心して過ごしていただけるでしょう。

 

相談や質問がしやすい

ネクステージでは先にご紹介した品質管理に加え、毎日他社の価格を調査した上でどこにも負けない価格設定を実現しています。しかし、長きにわたって使用する車を購入するからには不安な点もあるでしょう。

 

ネクステージではお客様に満足してご購入いただけるるよう、車両状態や費用詳細など知識豊富なスタッフが納得いくまでご説明いたします。些細な疑問でもお気軽にご質問ください。

 

遠方からの購入も安心

お求めの車が遠方の店舗に展示されている場合もあるでしょう。このようなケースにおいても、ネクステージであれば購入前に最寄りの店舗にお取り寄せが可能です。

 

取り寄せ費用もリーズナブルな設定で実施しています。全国どこの在庫であっても気になる車があればお気軽にご相談ください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

まとめ

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

中古車購入における諸費用は、ポイントを押さえることで安くできる要素がいくつかあります。とくに、自動車に関わる税金は種類が多いため、「車両選び」が諸費用に大きく関わってくるでしょう。本体価格が大きなコストになるのはもちろんのこと、環境性能も諸費用の増減に強く関係しています。

 

そして中古車をお得に購入するためには車選びだけでなく、購入先となる店舗選びから適切に進めていくことが大切です。見積書をしっかり確認し、疑問点を一つひとつ潰していきましょう。

 

安く中古車を購入したい方は、ぜひネクステージをご利用ください。グレード、年式、価格帯まで豊富に扱っております。相談からでもかまいませんので、一度お気軽にご連絡ください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

中古車購入に関わる諸費用は安くすることはできる?費用全体を抑える方法を解説

簡単ネット予約はこちら!

 

ページトップへ