新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

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新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

楽しみにしていた新車が納車されたにもかかわらず、走行距離が0kmでないことを経験した方もいるのではないでしょうか。その中には、誰かが乗っていたのではないかと思うほど走行距離が伸びていたという方もいるかもしれません。

 

この記事では、新車でも走行距離が0kmで納車されない理由や納車時のチェックポイントを紹介しています。これから納車を控えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.新車が納車されたのに走行距離がゼロじゃないのは普通?

2.新車が納車されたときに見ておきたい走行距離以外の項目

3.新車を購入したら乗り方も確認しよう

4.走行距離が少ない中古車もある!

5.走行距離が少ない中古車を探すならネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

・新車の走行距離が0kmで納車されないのは、運搬や走行テストなどが理由が多い。

・新車の納車時は走行距離以外にも不備がないかを確認しよう。

・走行距離が少ない中古車や登録(届出)済み未使用車を探すなら、豊富な在庫数から選べるネクステージへ。

 

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新車が納車されたのに走行距離がゼロじゃないのは普通?

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

「新車を購入したはずなのに、納車されたら走行距離が進んでいた」と、驚いたことがあるかもしれませんが、納車時点で新車の走行距離が0kmでないのは異常なことではありません。

 

では、なぜ新車を購入しても走行距離が0kmではないのでしょうか。ここでは、納車時点で走行距離が0kmでない理由を解説します。

 

走行距離がゼロで納車されることはほぼない

走行距離が0kmの状態で新車が手元に届くことはありません。新車は生産ラインからそのまま納車場所に運ばれるわけではないためです。車は完成検査の通過後、船やキャリアカーを使って、ディーラーや販売店に運びます。船やキャリアカーに乗せ降ろしする際は、自走しなくてはなりません。ディーラーや販売店到着後も納車までに自走するため、走行距離が増えてしまいます。

 

新車が納車されたときの走行距離の目安

新車納車時の走行距離は、10km~20kmが目安です。ただし、ディーラーや納車場所が人口密集地から離れた地域にある場合、自走する距離が長くなります。これはあくまでも国産車の場合です。

 

輸入車の場合、テスト走行が厳しく、繰り返し行う傾向があります。そのため、納車時点で50km~100kmとなっているのが一般的です。

 

疑問があれば理由を確認しよう

新車の納車時点の走行距離は、数十kmであれば通常の範囲内です。しかし、数百km以上走行した状態で納車されている場合など、状況に納得ができなければ購入店舗に確認しましょう。

 

なぜ数百km走行しているのかを聞いても「納車前のテスト走行や自走のため」と言われるかもしれません。具体的な納得できる理由をもらえるまで、しっかりと話し合うことが大切です。

 

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新車が納車されたときに見ておきたい走行距離以外の項目

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

待ちに待った新車の納車日、少しでも早くドライブをしたいと思う方も多いかもしれません。納車時には、走行距離以外にもチェックしておきたいポイントがあります。チェックをしなければ、後々のトラブルにもつながりかねません。納車日にチェックしたい4つのポイントを紹介しますので、参考にしてください。

 

書類を確認する

新車納車時には、車検証や自賠責保険証がそろっているか、新車発注時の注文書と相違がないかを確認しましょう。

 

各書類に記載されている使用者名義や車両ナンバー、所有者名義が正しいかどうかもチェックしておきます。記載された情報が間違っている状態では、自賠責保険が下りなかったり、他のユーザーの車と間違えられていたりする可能性があるためです。特に名前は入念にチェックしましょう。

 

保証内容を把握しておく

新車購入時に、保証を付帯したのであれば、しっかりと適用されているかチェックしましょう。無料保証や有料保証によっても、保証内容が異なります。

 

保証内容を勘違いしていると、後々のトラブルにつながりかねません。保証を受けるために、メーカー側が条件を定めている場合もあるためです。例えば、トヨタは取扱説明書に従った正しいメンテナンスをしていなければ、保証が受けられない可能性があるとしています。保証内容に加え、注意事項にも目を通しておきましょう。

 

傷がへこみがないかを確認する

新車を引き渡される時点で、ボディーに傷やへこみがないかチェックしましょう。引き渡し完了後に傷やへこみを見つけても、ディーラーや販売店側に責任を追及できません。もし、傷やへこみを見つけた場合でも、修理対応となるのが一般的です。

 

また、購入時に外装のオプションを追加しているのであれば、しっかりと取り付けられているかも確認しておきましょう。

 

不具合がないかを確認する

外観のチェックが完了したら、実際に走行しましょう。走行しながら、異音の有無やアクセルペダル・ブレーキペダルの踏み心地に違和感がないかを確かめます。各スイッチ類も操作しておきましょう。

 

運転支援システムがしっかりと作動するか確認することも大切です。運転支援システムが正常に作動しないようであれば、早い段階でディーラーや購入店舗で点検してもらいましょう。

 

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新車を購入したら乗り方も確認しよう

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

せっかく購入した新車だからこそ、長く乗り続けたいと思う方も多いのではないでしょうか。車の寿命を左右するのが、慣らし運転です。しかし、技術の進歩とともに必要としない車も増えています。ここでは、慣らし運転や慣らし運転直後のオイル交換の必要性について紹介しますので、参考にしてください。

 

慣らし運転の必要性

慣らし運転とは、エンジンやトランスミッションなどあらゆる部品をなじませるために、一定のエンジン回転数や速度内で走ることです。慣らし運転をすることで、油脂類が行き渡り、寿命を延ばせるとされています。国産車であれば、少なくとも1,000kmまでは強い衝撃を与えないような運転を心掛けるのがおすすめです。

 

ただし、慣らし運転が必要かどうかはメーカーや車種によって異なるため、取扱説明書をチェックしましょう。

 

オイル交換のタイミング

オイル交換は、車の定期的なメンテナンスのひとつです。新車であれば、慣らし運転完了時にオイル交換をした方が良いともいわれています。

 

慣らし運転完了後は、エンジンオイル内に細かな金属粉が含まれているためです。エンジンオイルはフィルターを介して循環しているものの、そのまま放置していると金属粉が混ざってしまい、エンジン内部の摩耗を進めてしまう可能性もあります。そのため、慣らし運転完了時のエンジンオイル交換が必要です。

 

しかし、エンジン部品の加工精度が向上していることもあり、慣らし運転同様に納車して間もないオイル交換は不要とされるケースも増えています。

 

紫外線や汚れなどの対策

車の塗装面は、紫外線や酸性雨などの影響によりダメージが蓄積されていくと、色あせたり劣化したりすることがあります。新車時の塗装面を維持するためには、コーティングがおすすめです。新車の時点でコーティングをしておけば、塗装面のコンディションをキープできます。

 

コーティングの種類は、ガラス系やポリマー系などさまざまです。コーティングによって耐久性やメンテナンスのしやすさ、撥水性は異なります。

 

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走行距離が少ない中古車もある!

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

走行距離の少ない車を探すなら、中古車もおすすめです。中古車には、登録(届出)済み未使用車と呼ばれる車もあります。新車とは異なりすでに車両登録が行われている車ですが、車の販売店が前オーナーになっているケースの多い車両です。

 

新車に比べて希望の条件を叶える車両に出会える可能性は少なくなりますが、多少の走行距離が進んでいても新車に近い車をお得に購入したい方に向いています。

 

新車に近い中古車なら登録(届出)済み未使用車

登録(届出)済み未使用車とは、新規登録を済ませナンバープレートを取得しているにもかかわらず、ほとんど使われていない車です。新車に近い状態ですが、ナンバープレートを取得しているため、中古車に該当します。

 

新車に比べ、初回車検までの残り期間は短くなりますが、長い納期を待つ必要がありません。他の中古車よりも流通台数は少ない傾向ですが、気になる方は登録済み未使用車もチェックしましょう。

 

走行距離と年式のバランスを確認しよう

中古車は走行距離が増えるほど、年式が古くなるほど販売価格が下がる傾向にあります。中古車選びをする際には、走行距離と年式のバランスをチェックしましょう。1年1万km程度であれば、比較的良いコンディションの可能性があります。

 

一見、新車登録から年数が経っていても走行距離さえ少なければ状態が良いのでは、と思う方もいるかもしれません。年式の割に極端に走行距離が少ない場合、前オーナーが負担のかかる街乗りをメインにしていたり、メーター改ざん車だったりすることも考えられます。

 

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走行距離が少ない中古車を探すならネクステージへ!

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

登録済み未使用車をはじめとした走行距離の少ない中古車を探すなら、販売店選びも大切です。中古車選びなら、品質と価格にこだわった中古車を探せるネクステージをおすすめします。他店にはない、ネクステージの魅力を紹介しますので、参考にしてください。

 

全国の中古車から選べる

ネクステージは、北海道から沖縄まで全国に250以上の店舗を展開する中古車販売店です。全国のネクステージグループの在庫を合わせると3万台以上あります。修復歴車やメーター改ざん車などは取り扱っていません。

 

ネクステージはより多くの選択肢から選べるのが魅力です。ネクステージなら遠方に在庫している中古車も取り寄せられます。お近くの店舗に条件に合った車がない場合でも、諦める必要はありません。気になる中古車があった場合には、お気軽にお問い合わせください。

 

保証体制も整っている

ネクステージは購入後のサポートが手厚いのも特長です。ネクステージの中古車には、国産車・輸入車問わず無料保証を付帯できます。年式や走行距離は問いません。

 

さらに手厚い保証が欲しい方には、有料保証の付帯も可能です。保証期間最長3年の「サービスサポート」なら、318項目の保証範囲に加え、オイル交換やロードサービスなどの特典もご利用いただけます。より長く大事に乗りたい方に向けた、10年保証も付帯可能です。

 

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まとめ

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

新車を購入したにもかかわらず、走行距離が0kmで納車されない理由は、納車のために自走する区間があったり走行テストしたりするためです。新車の納車時には、走行距離以外にも、傷や不具合がないか確認しましょう。

 

新車のように、走行距離が数十kmの中古車も存在します。登録済み未使用車と呼ばれ、状態の良い車が多いのが特長です。登録済み未使用車をはじめとした中古車を探す際には、全国に店舗を展開するネクステージをご利用ください。

 

■この記事の執筆者

新車なのに走行距離がゼロじゃない?理由やチェックすべきポイントを紹介

畠山達也
自動車Webライター
自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

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