子育て世代におすすめな車23選！快適なファミリーカーを見つけよう！
子育て中のご家庭では、お子様の習い事への送迎、お出かけ、買い物など、さまざまなシーンで車の利用が多くなります。しかし、いろいろな車種がある中、どういった車を選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、車選びに悩む子育て中の皆さんに、車種別におすすめの車をいくつかピックアップしてご紹介していきます。家族構成や用途に合った車種を選ぶことが重要なので、車選びのポイント参考にして、自分の家庭に合った車を購入しましょう！
※目次※
3.子育て世代におすすめな車種5選【軽自動車・軽ハイトワゴン】
7.少しでも安く抑えるなら中古車販売店を利用するのがおすすめ
・子育て世代の車選びで重要なポイントは4つ
・家族構成や用途に合わせて車種を選ぶことが重要
・高価な新車を購入するよりも中古車を購入した方がお得。ネクステージで中古車を購入して費用を抑えよう
子育て世代におすすめな車はファミリーカーなの？
子育て世代におすすめな車といえば、いわゆるファミリーカーですが、ファミリーカーとは一体どのような車なのか知らない方も多いのではないでしょうか。ここでは、ファミリーカーの定義やどのような車種が該当するのか説明します。
ファミリーカーの定義
ファミリーカーとは、家族全員が乗ることができる車のことをいいますが、家族構成は各家庭によってさまざまなので、実は『ファミリーカー＝〇〇』といった定義はありません。つまり、家族の人数が問題なく乗ることができる車が、その家庭に適したファミリーカーなのです。
例えば、夫婦2人と子ども1人の3人家族であれば、軽自動車がファミリーカーになり得ますし、夫婦2人、子ども2人、祖父母2人の合計6人家族であれば、ミニバンがファミリーカーとして適切といえます。したがって、ファミリーカーを選ぶときは、家族構成に見合った車種を選びましょう。
ファミリーカーとして利用される車のタイプ
ファミリーカーは、家族構成によって最適な車種は異なるため、ファミリーカーとして利用される車種は、軽自動車からミニバンまで幅広いです。一般的に、ファミリーカーとして利用される車種には、軽自動車・軽ハイトワゴン、SUV、コンパクトカー、ミニバンが挙げられます。トヨタやホンダなど各メーカーがさまざまな車種を展開しているので、車種を決めたら、デザインや機能性で選んでみてください。
子育て世代におすすめな車選びのポイントとは？
子育て世代におすすめの車選びのポイントは4つです。これらのポイントに注目して、後悔のない買い物をしましょう！なお、好みの車のデザインや店員の信頼度など、自分の感覚も踏まえて選ぶと、より失敗しない車選びができます。
乗車人数のゆとり
乗車人数のゆとりは、必ずチェックしておきましょう。子育て中は、子どもや祖父母と一緒にお出かけすることや、部活動の送迎、友達とのお出かけなど、大人数で移動する機会が多々あります。
特に、子どもや祖父母の人数によって車内のゆとりが変わるため、『家族構成+2人』くらいの乗車人数の車種にしておくと、ある程度ゆとりが感じられる広さになるでしょう。
室内の広さ
子育て中は、荷物が多くなりがちなので、室内の広さは確保しておくことが無難です。例えば、子どものオムツや着替え、ベビーカー、遊び道具など、子育て中は多くの荷物を載せることになります。室内が広ければ、その分たくさんの荷物を積めますし、大人数で乗車しても窮屈さを感じることがないでしょう。
スライドドア
スライドドアの車種は、人の乗り降りや荷物の出し入れがスムーズです。特に、小さなお子様がいるご家庭では、チャイルドシートを出し入れしたり、お子様を抱っこして移動したりすることが多くなります。横開きのスライドドアなら、狭い駐車場でもスムーズに乗り降りが可能です。
ただし、上り坂ではドアを閉めるのに大きな力が必要な場合があります。ミニバンなど大きな車種にする場合は、女性でも簡単に閉められるパワースライドドアがおすすめです。
走りやすさ
デザインや機能性だけでなく、走りやすさにも注目しておくことをおすすめします。加速が弱いものや車体が大きいものは、地域によっては不便になることがあるでしょう。道が狭い地域や交通量が多い地域などでも、運転しやすいと思った車種にしておくことがポイントです。実際に運転してみないと分からないので、試乗して感覚を確かめておくことも忘れないようにしましょう。
子育て世代におすすめな車種5選【軽自動車・軽ハイトワゴン】
子育て世代の中でも、家族構成が最小人数の場合は、軽自動車や軽ハイトワゴンがおすすめです。軽自動車や軽ハイトワゴンは、機動性が抜群なので、どの地域でも運転しやすいといえます。5つピックアップして紹介するので、軽自動車・軽ハイトワゴンの中から検討している方は、参考にしてみてください。
ダイハツタント
ダイハツタントは、ゆったりとした室内空間や運転のしやすさ、維持費の安さが魅力といえます。ピラー内蔵スライドドアの採用により、助手席ドアと後席スライドドアを開けると助手席側の開口幅は1,490mmにもなり、ベビーカーや大きな荷物の出し入れもラクラクですし、雨の日にはお子様が傘をさしたまま車内に入ることも可能です。
子どもが立ったまま着替えられるほどの余裕の広さで、大人4名で乗車しても広々しています。軽自動車であるためコンパクトで運転しやすく、維持費も普通車より安価で済むことも魅力の一つでしょう。室内は広い方が良いが、大きすぎる車は運転が心配という方にはタントがおすすめです。
ホンダ N-BOX
人を中心に考えられた広さと使いやすさが特徴で、軽自動車の中でも最大級の広さを実現しました。ベンチシート仕様で、前席にフロントベンチシート、後席にチップアップ＆ダイブダウン機構付スライドリヤシートが装備されています。
広さを活かした多彩なシートアレンジができるだけでなく、引き出せばスロープとして使えるスーパーフレックススロープを装備しているため、重たい荷物の積載から介護まで、幅広く生活をサポートしてくれるでしょう。先進の安全運転支援システムが搭載された車種なので、運転免許を取得した人にも易しい車です。
スズキ スペーシア
『ザ・かぞくの乗りもの』がコンセプトになっている軽ハイトワゴンです。ステップが低く乗り降りが楽なのが特徴で、快適な走行を実現する機能が搭載されています。例えば、スリムサーキュレーターによって、前席と後席の温度差がなくなるように、空気を効率良く循環してくれるのです。
また、フロントガラスは99%UVをカットしてくれるので、子どもの送迎など車に乗る頻度が高いお母さんにも易しい設計になっています。夜間の歩行者の検知機能や車間距離の確保など安全運転を支援してくれる機能も揃っているので、運転を充実させたい方におすすめです。
ダイハツ ウェイク
空間を広く使うことがテーマになっている車で、軽自動車の中でも特に収納力が高いです。車内は外観から想像できないような広々とした空間になっており、4人で乗っても窮屈さを感じにくくなっています。
上から見下ろしたようなパノラマモニター映像で周囲の様子を確認することができ、対歩行者への自動ブレーキも搭載されているので、歩行者が多い地域でも安心して運転可能です。軽自動車とは思わせない機能性の充実度なので、気になる方は一度試乗してみてください。
スズキ ハスラー
軽自動車の中でもユニークなデザインが特徴で、ちょっとしたお出かけが楽しくなるような車です。特に運転席はメカニックなデザインになっており、前席に座るだけで気分が高まるような設計になっています。
視認性の高い作りになっており、メーターやディスプレイが見やすいので、運転に集中することが可能です。運転サポートも充実しているので、特にデザイン性が気に入った方は、前向きに購入を検討してみてください。
子育て世代におすすめな車種5選【SUV】
SUVとは、スポーツ・ユーティリティ・ビークル（Sport Utility Vehicle）の略で、スポーツ用多目的車とも呼ばれています。子どもが小学生くらいの学童期まで成長し、チャイルドシートやベビーカーなど大きな荷物が少なくなったご家庭におすすめです。
荷台が使いやすく、スポーツ用具などを持ち運ぶのに便利なので、部活を始めた子どもやレジャーを楽しむご家庭にピッタリの車種といえます。ここではおすすめの5車種を紹介するので、ぜひ車選びの参考にしてみてください。
トヨタ ライズ
コンパクトサイズを感じさせない堂々とした存在感が特徴のSUV車です。コンパクトSUV車の中でもトップクラスの荷室容量で、普段の買い物や旅行に最適な車といえます。リアシートを倒せば積載スペースが広がり、片側だけ倒せば長尺物の荷物も積むことが可能です。
また、手を伸ばしたところにペットボトルなど小物がちょうど収まるスペースがあるので、利便性も高いでしょう。駐車のときにパノラミックビューや音声ガイドで支援してくれるので、慣れていない人でも安心して運転することができます。コンパクトなSUV車をお探しの方は、ぜひ試乗してみてください。
ホンダ ヴェゼル
乗る人全員が快適に乗車できるような開放感が特徴のSUV車で、前席だけでなく後席まで連続した爽快な視界を楽しむことができます。インテリアデザインはシンプルで、無駄のない美しい内装が魅力の1つです。
3つのドライブモードを使い分けることで、異なる加速感を得られるので、状況に応じてストレスなく運転することができます。
マルチインフォメーション・ディスプレーで四輪駆動をモニタリングすることができるため、安定した走行を実現。加速や減速、カーブなど快適な運転を求めている方におすすめのSUV車です。
トヨタ C-HR
『もっといいクルマづくり』をテーマに開発されたコンパクトSUV車です。クラストップレベルのハイブリッドシステムにより、シームレスな加速感を実感することができます。マニュアル車の変速・発進操作をアシストする機能が搭載されているので、スムーズな変速操作が可能。マニュアル車のような操縦する楽しさを実現します。
プリクラッシュセーフティ機能によって、対向車を検知し交差点でもぶつからないようにサポートしてくれたり、誤って見間違っても自動ブレーキで衝突被害を軽減してくれたりするため、安心して運転できます。運転を楽しみたい方は、試乗して加速感を体感してみてください。
日産 エクストレイル
アウトドアスポーツを楽しむ若者向けの本格SUV車です。デコボコ道での快適な乗り心地に貢献するアクティブライドコントロール機能や、コーナーやブレーキ時にエンジンブレーキを利かせるアクティブエンジンブレーキ、山道や高速道路のカーブで車両を安定させるコーナリングスタビリティアシスト機能など、運転をサポートしてくれる機能が豊富に搭載されています。
クラスNo.1の低燃費を実現し、従来型の5人乗りに加え、新たに7人乗り仕様がラインナップされているので、大人数の家族構成にも対応。キャンプやピクニックなどアウトドアを楽しみたい家庭にピッタリの車です。
三菱 アウトランダー
ツインモーター4WDをベースとしたS-AWCを採用しており、操縦性や安定性が抜群のSUV車です。ドライバーの操作と車両状態をセンサーで検出し、前後の駆動力配分とブレーキ制御量を決定してくれるので、あらゆる路面でも安定した走りができます。また、レーダークルーズコントロールシステムにより、先行車の加速・減速・停止に追従走行し、設定した車間距離を保ちながら走行してくれるので、小さい子どもに一瞬気を取られても安心です。
後方からの接近車両を検知したり、衝突の危険性があると判断したときは自動でブレーキがかかったりするので、走行車が多い地域でも安全に運転できるでしょう。車の運転に自信がない人でも安全に運転できるので、安全性を求める方は試しに乗ってみてください。
子育て世代におすすめな車種5選【コンパクトカー】
コンパクトカーとは、軽自動車以上で、ミドルサイズ以下のボディサイズを持つ普通自動車のことです。軽自動車よりもやや一回り大きなサイズで、加速性に優れています。コンパクトミニバンともいわれることがあり、4～5人乗りが一般的です。
普通自動車の中では安価で、自動車税も安く収まるので人気が高くなっています。ここではおすすめ5車種を紹介するので、コンパクトカーを購入したい方は、選ぶときの参考にしてみてください。
スズキ ソリオ
ソリオは、運転しやすいサイズ感と室内空間の広さが特徴のコンパクトカーです。
室内長は2,515mmで、コンパクトハイワゴンの中でも抜群の広さを誇ります。ハイブリッド車の各グレードでは、リヤシートにもアームレストやパーソナルテーブルが付いており、長い移動時も快適に過ごすことができるでしょう。また、後席は、指先一つで自動オープンのスライドドアとなっており、乗り降りの際に大変便利です。
リヤゲートは開口高960mm、開口幅1,065mmと広く、荷物の積み降ろしがラクにできることも魅力の一つです。リヤシートを倒せば、26型自転車のような大きな荷物も載せられます。コンパクトミニバンの運転のしやすさと、室内空間の広さを求める方にはソリオをおすすめします。
ホンダ フィット
運転席からの視界が広く、安心感のあるデザインのコンパクトカーで、開放感のあるフロンビューが大きな特徴です。液晶モニターで情報が見やすく、スッキリとした視界になっています。ハイブリッドシステムにより、信号が多い道路や高速道路など走行シーンに合わせて加速が可能です。
また、細かな振動を吸収するためデコボコした道でも快適に運転でき、防音性の高い設計により静粛性が向上しています。話し声も聞き取りやすいので、家族での会話が弾むこと間違いなしです。運転者が快適に操作できる機能が豊富なので、気持ちよく走りたい方におすすめします。
トヨタ アクア
『もっと安全に。もっと便利でスタイリッシュに。』がコンセプトになっているコンパクトカーです。ドアハンドルに美しい輝きを添えるメッキ加飾を追加するなど、上質なデザインにこだわっており、万が一のときにも先進の安全機能で運転者をサポートしてくれます。
特に『ぶつからない・はみ出さない・夜間を見やすくする』の3つの安全機能が特徴で、安全性が非常に高いです。コンパクトなのに容量も大きく、開口幅が広いため、荷物の出し入れがラクラク。また、全高は低くても広がりのある空間になっているので、後方も広々と座ることが可能です。最小回転半径が4.8mと短く、狭い路地でも簡単にUターンできることから、運転が苦手な方でも安心して乗ることができます。
日産 ノート
運転の充実さを追求したコンパクトカーで、ゆったりとくつろげる広々とした空間が特徴です。前後の動きのみで操作できる電制シフトや前席中央に伸びる大型センターコンソールなど、上質感のあるデザインになっています。また、360°セーフティアシスト機能によって、死角となりやすい方向にも注意して運転することが可能です。
先行車だけでなく、自車からは見えない2台前の車両の急減速も検知するので、玉突き事故の防止をサポートしてくれる点も大きな魅力の1つといえます。運転サポート機能以外にも、スマホでルートを確認できたり、地図を自動で更新してくれたりと、便利な機能が豊富なので、利便性を求める方は購入を検討してみてください。
トヨタ ルーミー
『使える動ける広い部屋』がコンセプトのコンパクトカーで、快適性にこだわった車種です。5人が乗っても余裕を感じる広さで、乗り降りしやすい低床スライドドアになっています。ずっと乗っていたいと思うほどの心地よさを実現可能で、シートアレンジを活かすことで日々の買い物から旅行などのレジャーまで、さまざまな用途に対応することができるのです。
加速時や高速道路走行時でも車内は静かで、坂道も頼もしくスイスイ上ってくれます。軽自動車に匹敵するほどの小回り性能で、狭いスペースの駐車もラクラクです。夜間の歩行者との衝突回避機能や先行車との距離の確保サポート、自動ブレーキシステムなど、運転者を支援する機能が搭載されているので、安心して運転できます。心地よい車内空間や軽自動車のような利便性を求める方におすすめです。
子育て世代におすすめな車種8選【ミニバン】
ミニバンは、アメリカモデルのフルサイズのバンよりも一回り小さいワンボックスカーのことです。大人数の家庭に最適なサイズで、6人以上乗車することができます。とにかく乗車人数や積載量が多く、旅行などに行くにもピッタリです。今回は8種ピックアップしたので、どのようなタイプのミニバンがあるかチェックしてみてください。
トヨタ アルファード
アルファードの特徴は、広い室内空間に加え、高級感や豪華さを備えている点です。「S“A パッケージ”」では、助手席が1,160mmもスライドする助手席スーパーロングスライドシートを採用しています。そのため、セカンドシートに乗ったお子様がぐずったときにも、助手席のパパやママが後ろに下がってあやすことができます。
さらに、キーを持って車に近づくとスライドドアが自動で開く機能もあり、お子様や荷物で両手がふさがっていても簡単に乗車可能です。上位グレードでは本革シートや木目調パネル、格納式テーブルなども装備されており、高級感やラグジュアリーな空間を味わうことができます。室内空間の広さと高級感を求めている方にはアルファードがおすすめです。
トヨタ シエンタ
シエンタはコンパクトなサイズ感でありながら、室内が広いこと、乗車定員数が多いことが特徴のコンパクトミニバンです。アルファードの全長が4,945～4,950mmであるのに対し、シエンタの全長は4,260mmとやや小さめになっています。コンパクトでも、グレードによっては最大7名まで乗車でき、5人乗りタイプの場合、リヤシートを倒すと荷室長2,065mm、荷室高1,070mmという広いスペースが生み出すことが可能です。
両側スライドドアもワンプッシュで開けられ、2列シート車の場合、オプションとして荷室にカップホルダー付きの「ラゲージテーブル」や自転車用の「サイクルホルダー」、釣り竿用の「ロッドホルダー」を付けることもできます。ご家族で趣味やアウトドアを楽しみたい方、コンパクトで運転のしやすさを求める方におすすめの1台です。
ホンダ フリード
フリードは適度なサイズ感と室内空間の広さがウリのコンパクトミニバンです。全長は4,265～4,295mmで、シエンタとほぼ同じで、コンパクトでありながら最大で7名まで乗車できます。また、「FREED+」という5名乗車のグレードでは、リヤゲートの開口高が1,255mmという驚きの数値を実現。シエンタの開口高は1,070～1,085mmなので、「FREED+」ではさらに背の高い荷物も対応できそうです。
両側の電動スライドドアには、足をかざすだけで自動開閉する機能をオプション装備できます。シエンタと同様、ご家族で趣味やアウトドアを楽しみたい方や、運転のしやすさを求める方にはフリードもおすすめです。
ホンダ オデッセイ
オデッセイは、ミニバンというカテゴリーでありながら、妥協しない走りの良さが特徴です。乗車定員は7～8名で、ミニバンの中でもトップクラスの低床設計なので、スムーズに乗り降りできます。低重心設計であるため走りも安定しており、快適なドライブが楽しめることも、オデッセイが「スポーティミニバン」として多くの支持を集めている理由の一つといえるでしょう。
ハイブリットタイプは発電用と走行用の2つのモーターを搭載しており、軽快な加速感を実現しています。また、ガソリン車では全てのタイプでCVTが採用されており、滑らかで力強い加速が味わえます。ミニバンの広さに加え、パワフルな走りも楽しみたい方にはオデッセイがおすすめです。
トヨタ エスティマ
エスティマは、室内空間の広さと豪華さを兼ね備えていることが特徴で7～8人乗りのミニバンです。最上級グレード「AERAS PREMIUM-G」の室内には合成皮革のシートや木目調のアームレストを採用しており、ラグジュアリーで落ち着いた雰囲気を味わえます。
また、全グレードの7人乗りタイプに、最大800mmもスライドできるセカンドシートが標準装備されていることにも注目です。サードシートを格納してセカンドシートを後方に大きくスライドさせることで、VIPルームのような広々とした空間が作れます。
スイッチ一つでサードシートを格納することもできるので、簡単に大容量のスペースを確保できます。さらに、全方位のガラスに約99％のUVカットガラスが採用されているため、紫外線が気になる季節のお出かけにも安心です。エスティマは、室内の広さだけでなく、ラグジュアリーな快適さを求める方におすすめの車種といえるでしょう。
日産 セレナ
セレナは、広い室内空間はもちろんのこと、走行性と燃費の良さが特徴のミニバンです。室内長3,240mm、室内幅1,545mmで、同クラスのミニバンの中でトップの広さを誇ります。また、リヤゲートに上半分だけを開けられる「ハーフバックドア」が設定されていることもセレナの特徴の1つで、狭い場所でもこのドアから荷物を出し入れでき大変便利です。
グレードによっては「ハンズフリーオートスライドドア」のオプション装備も可能で、スライドドア下に足をかざせば自動でドアが開閉するため、両手がふさがっていてもスムーズに乗り降りできます。セレナの上位グレード「e-POWER」では、100％モータードライブによるスムーズで力強い加速感を味わうことができ、ミニバントップクラスの低燃費を実現。室内の広さに加え、走りの良さと低燃費も実現したい方にはセレナをおすすめします。
ホンダ ステップワゴン
ステップワゴンは、室内の広さや使い勝手の良さはもちろん、走りにもこだわっていることが特徴です。ステップ高が低いため、お年寄りや子どもでも安心して乗り降りでき、グレードにより「ハンズフリースライドドア」をオプション装備できます。
また「G Honda SENSING」以上のグレードでは、リヤゲートの左半分がドアのように横に開くユニークな設計になっています。リヤゲートを全開しなくても荷物の出し入れができ、使い勝手が良いこともこの車の魅力の1つです。
ステップワゴンのハイブリッド車は、発電用と走行用の2つのモーターを採用しており、力強い加速を実現しています。一方、ガソリン車には1.5LのVTECターボを採用することにより、パワフルな走りが可能です。低重心と合わせて、スポーティな走りが期待できるため、走りの良さと室内空間の広さを両立したい方は検討してみてください。
トヨタ ノア
トヨタのノアは、室内の広さ、利便性、豪華さに加え、比較的安価であることも魅力です。7人乗りタイプではセカンドシートを810mmもスライドでき、広々としたラグジュアリーな空間でゆったりくつろげます。室内高は1,400mmもあり、お子様が立ち上がれるほどの広さです。フロントドア、スライドドア、リヤクォーターのガラスは紫外線を約99％カットするので、日差しの強い季節にも安心でしょう。
低床設計で、大型のアシストグリップやチャイルドグリップもあるため、お年寄りや小さな子どもにも優しく、荷室の床下収納や、サードシート下の収納スペースも利便性を高いといえます。比較的安価な価格設定であることに加え、広さ、利便性、豪華さが揃ったノアは、子育て中の方にピッタリの1台といえるでしょう。
少しでも安く抑えるなら中古車販売店を利用するのがおすすめ
子育て世代で車選びに悩んでいる方には、家族構成や用途に合わせて車を選ぶことがポイントです。大人数の乗車や大きな荷物の積載など目的に合った車を選ぶことで、運転の充実度を向上させることができます。ファミリーカーには、今回紹介した軽自動車からミニバンまでさまざまな車種があるので、目的を絞って選びましょう。
しかし、新車は高額になるため、買い替えたいと思っても価格がネックとなり、なかなか踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが中古車です。信頼できる中古車販売店を利用すれば、費用を抑えつつ納得の1台が見つかるかもしれません。
ネクステージでは、全国の店舗で良質な中古車を多数取り揃えています。軽自動車からミニバンまでお得な価格で多数ご用意しています。少しでも購入費用を抑えたい方は、ぜひネクステージにご相談ください。納得の高品質と品揃えで、お客様の悩みを解決するお手伝いをいたします。
まとめ
家族構成や用途によって、子育て世帯の最適なファミリーカーは異なります。たくさんの荷物を乗せたり、大人数で出かけたりする機会もあるかもしれません。家庭状況に合わせて今回ご紹介した車種の中から選んで、子どもとのお出かけをより楽しく、よりスムーズなものにしましょう。
なお、高価な車種をお得に購入するには、ぜひ中古車を検討してみてください。ネクステージでは全国の店舗で良質な中古車を豊富に取り揃えています。あなたにピッタリの1台を見つけるためにも、ぜひ一度ネクステージにご相談ください。
