初心者必見の車選びのポイントは?車種の絞り込み方や購入のコツ

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初心者必見の車選びのポイントは?車種の絞り込み方や購入のコツ

初心者必見の車選びのポイントは?車種の絞り込み方や購入のコツ

運転免許証を取得したら、次は車が欲しくなりますよね。しかし、初めて車を購入するときは、車の種類が多すぎてどんな車を選べば良いのか悩むものです。初心者の方の中には、「たくさん運転はしたいけれども、運転技術には少し不安がある」という方もいるでしょう。

 

今回こちらでは、初心者の方の車選びの条件やポイントをご紹介します。車種の絞り込み方や購入のコツもあわせてチェックしてください。

 

※目次※

1. 初心者向きの車選びの条件

2. 初心者向けの車選びのポイント

3. 車種を絞り込むポイントは?

4. 初心者の車選びに向いているのは中古車?新車?

5. 初心者でも車をお得に購入するコツ

6. まとめ

 

■POINT

 

・初心者向けの車選びの条件とポイントを確認して自分に合った車選びをしよう!

・購入する車の車種を絞り込むポイントをチェックしよう!

・初心者でも車をお得に購入するコツを知ることで失敗のない車選びをしよう!

 

 

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初心者向きの車選びの条件

初心者必見の車選びのポイントは?車種の絞り込み方や購入のコツ

運転免許証を取得したばかりの初心者の方が、車選びをする際の条件は「国産車にする」「車幅が小さい車にする」「価格が安い車にする」の3つ。この3つの条件について詳しくご紹介します。

 

国産車にする

自動車教習所の中には、輸入車を教習車として導入しているところもありますが、ほとんどの自動車教習所での教習車は国産車です。そのため、運転の基本となる技術は、たいていの人が国産車に乗って学び運転免許証を取得しているのです。

 

輸入車は、ウインカーとワイパーのレバーの配置が国産車とは左右反対になっています。これは右ハンドル仕様の輸入車であっても反対になっています。そのため、運転技術に不安がある初心者にとって、走行するのに必要となるウインカーとワイパーのレバーの配置が反対である輸入車は、最初の車としては不向きといえます。

 

車選びをする中で、輸入車のデザイン性の高さに憧れることもあるでしょう。輸入車はモデルチェンジされることが少ないため、型落ちしにくいということもあり惹かれるかもしれません。しかし、輸入車を購入するのは運転技術が向上してからにしましょう。

 

車幅が小さい車にする

運転技術が向上するまでは、車幅が小さい車を購入しましょう。なぜ車幅が小さい車がよいかというと、車幅が小さい車の方が、車幅感覚がつかみやすいからです。車幅感覚は、車を運転する上で身に付けなくてはならない大切な感覚です。

 

運転技術のない初心者にとっては、運転席側である右側は目視できるため感覚がつかみやすいのですが、左側は目視できないため感覚がつかめません。車幅感覚が身に付いていないことは、車をぶつけてキズつけたりへこましたり、事故を起こす原因に直結します。

 

価格が安い車にする

初心者の方は、まだ乗り慣れていないことで運転技術に自信のない方も多いでしょう。大きな事故を起こしてしまうことはなくても、車に小さなキズやへこみを付けてしまうことは多々あります。もちろんキズは付けたりへこませたりしないことが一番よいのですが、そのときのショックを最小限におさえるためにも、価格の安い手ごろな値段の車を選びましょう。

初心者向けの車選びのポイント

初心者必見の車選びのポイントは?車種の絞り込み方や購入のコツ

初心者向けの車選びのポイントを、購入予算、維持費、乗り換え、使い方の4つの観点から確認しましょう。

 

購入の予算を決める

車の購入時には、車両本体そのものの代金とは別に、消費税や自動車所得税などの税金、自動車リサイクル費用、納車費用、車庫証明費用などがかかります。車両本体そのものの価格が安くはないこともあり、そこに掛かる消費税や自動車所得税もそれなりの金額となります。

 

車両本体以外にもかかる費用があることを知らなければ、車のパンフレットに記載された車両価格のみを見て「買える」と勘違いをしてしまいます。車の購入予算を決める際には、これらの車両本体の価格以外のことも、車の購入予算を決める際に知っておく必要があります。

 

車の維持費を考慮して決める

車を購入後、その車を乗り続けていくためには費用がかかります。これを維持費といいます。

 

車購入後の維持にかかる費用

自動車税

毎年4月1日の時点での自動車の車検証上の所有者に対してかかる税金

自動車重量税

1年ごとにかかる税金

自家用乗用車は車両の重さ0.5トンごとに設定

軽自動車は車両の重さに関わらず定額

自賠責保険

自動車損害賠償保障法によってすべての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険

自動車任意保険

自動車任意保険は自由加入の損害保険

法定点検

道路運送車両法 第48条(定期点検整備)により規定された義務

車が故障なく安全かつ快適に走れるか確認する点検

車検

自動車検査登録制度のことで正式名称は「継続検査」

保安基準に適しているかを確認するための国が定める検査

駐車場代

車を駐車する場所の費用

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これらの費用の他にも、ガソリン代やメンテナンス代(タイヤ、オイル、ワイパー等の消耗品)がかかります。ガソリン代はイメージしやすいと思いますが、メンテナンス代と聞いてもイメージしにくいかもしれません。タイヤやオイル、ワイパーは、ガソリン代と同じように走行距離が延びれば延びるほど、または経年劣化によって消耗するため、交換が必要となります。

 

駐車場代は、所有する敷地内に駐車するだけのスペースがあれば不要ですが、そうでなければ車を購入する前に駐車する場所を確保しなければなりません。これは、車の購入時に車庫証明の申請が必要なためです。

 

駐車場があることが車購入の前提となり、購入後も駐車場を維持する必要があります。地域によっては、軽自動車の車庫証明は不要で、保管場所の提出が必要なこともあります。車の維持費は、普通車か軽自動車かなど、車のタイプによっても異なります。もちろんその車に乗る人の車の使い方によっても変わります。

 

車の維持費を想定しておかなければ、せっかく購入した車を維持できずにすぐに手放さなければならないということにもなりかねません。購入後に慌てることのないように、車の維持費についてはしっかりと理解しておきましょう。

 

乗り換えを視野に入れながら決める

車は決しては安い買い物ではありませんが、最初の車は「運転技術が向上するまで」と割り切り、最初の車の購入時からすでに次の車への乗り換えを視野に入れながら決めるのもよいでしょう。

 

使い方に合わせた車にする

車を購入する理由、購入した車の使い方を考えてみましょう。「車の使い方」とは、車を使って何をするかということです。たとえば、「通勤用だからほとんど1人でしか乗らない」、「休みの日には友達5人で出かけたい」など、車の購入理由は人それぞれです。

車種を絞り込むポイントは?

車を選ぶ際のポイントをおさえたら、次は車種を絞り込みます。車種は購入予算、維持費、使い方に直接関わってくるポイントなので、しっかりとおさえましょう。

 

例えば購入時の費用や維持費をおさえたい方や、「通勤用だからほとんど1人でしか乗らない」という方であれば、軽自動車がよいでしょう。自動車税や自動車重量税、自賠責保険、自動車任意保険、法定点検、車検とすべてにおいて費用がおさえられます。

 

「休みの日には友達5人で出かけたい」という方は、普通車がよいでしょう。なぜなら、軽自動車には大人5人は乗れないからです。軽自動車の乗車定員は、大人であれば4人までと法律で定められています。最近は、軽自動車でも社内空間が広い車種もあり、5人乗れるような気がするかもしれません。

 

ですが、もし定員オーバーした状態で走行した場合、法令違反をしたとして反則金として6千円とさらに減点1点となります。

 

乗車定員は、車種を絞り込む際の重要なポイントでもあります。4人以下なら軽自動車、5人以下ならセダンやコンパクトカー、6人以上ならば3列シートのミニバンなど、乗車定員を考えて車種を絞りましょう。

 

もちろん、デザインの好みも車種を絞り込む際のポイントの1つです。デザインは車を購入した際の満足度にも大きく影響します。さらに、購入予算や維持費、使い方に加えて、走行性能などの要素で車種を絞り込んでいくことも可能です。

初心者の車選びに向いているのは中古車?新車?

初心者必見の車選びのポイントは?車種の絞り込み方や購入のコツ

初心者が車を選ぶ際に向いているのは中古車なのか、新車なのか、というのは悩むポイントです。中古車と新車には、それぞれのメリットとデメリットがあるので見てみましょう。

 

中古車にするメリットとデメリット

中古車にする一番のメリットは、価格です。中古車は、年式や走行距離、コンディションによって価格が大きく変わります。同一の車種であっても、これらの状態によって価格が違うのです。そのため、車を購入するための予算に合わせて車選びができます。

 

中古車にするデメリットは、外観の状態は見た目で判断できますが、コンディションの把握は知識がなければ難しいということころです。

 

新車にするメリットとデメリット

新車にする一番のメリットは、自分の選んだ車を自分仕様にできるということです。グレードや車体のカラー、内装の色、さまざまなオプションなど、自由に選択できます。購入したディーラーで、保証やメンテナンスのサポートが受けられることもメリットです。

 

初心者は車の運転に不慣れなだけでなく、車の知識もない場合が多いため、手厚い保証のついた新車を購入することは安心感につながります。

 

新車にするデメリットは、購入費用が高いということです。新車は購入したときは高額でも、車の価値はすぐに下がります。さらに、購入してから納車されるまでの期間が長く、すぐには乗ることができません。

 

車を買い替える人にとっては、車が納車されるまでの間も使用できる車があるので問題ありませんが、初めて車を買う人にとっては、納車までの時間は待ち遠しいものです。

初心者でも車をお得に購入するコツ

初心者が車を購入する場合、初めての車購入であることから、下取りに出す車や買い取に出す車がない場合がほとんどでしょう。「下取り」とは、車を購入する際に購入するお店に新しい車と引き換えに車を引き取ってもらうことです。「買い取り」とは、買い取り専門店や販売店に、購入する車とは関係なく車を売却することです。

 

車を買い換えるのであれば、下取りも買い取りも車を購入する際の費用の足しにすることができる方法といえます。

 

下取りに出す車も、買い取りをしてもらえる車もない、という初心者でも車をお得に購入する方法をご紹介します。

 

購入時期は決算期にする

車の購入時期は、販売店の決算期を狙いましょう。会社の多くが9月に中間決算、3月に年度末決算の本決算期を迎えます。決算期というのは、会社が1年間の利益と損失を計算し、自社の経営状態を把握します。決算期を3月にしている会社が多いのは、公的機関の決算が4月から翌年3月であることや、税法改正の適用が4月1日となることが多いことからです。

 

会社は決算期に売り上げを伸ばすために、キャンペーン企画を打ち出すことも多々あります。一番の値引きが行われるのも決算期です。決算期が3月だからといっても、3月末に動き出したのではその恩恵を受けることはできません。情報収集は遅くとも1月にはスタートして、3月の中旬ごろには車種を絞り、見積もりを依頼して最終交渉に入りましょう。

 

複数の店舗で価格を比較する

時間と労力は必要となりますが、1店舗で決めるのではなく複数の店舗を訪ね、見積もりを取り、価格を比較するひと手間が大切です。最低でも2店舗は訪ねるようにしましょう。少しでもお得に車を購入するには、時間と労力は惜しまないことです。

 

効率よく複数の店舗をまわるには、電話予約をオススメします。気になる車の試乗をしたいと考えているならば、必ず予約をしましょう。電話で予約をする際には、希望する車が店頭にあるのかを確認しておくことで、来店当日もスムーズです。

 

よくある質問

 

Q.初心者の車選びでは何を重視すべき?

A.初心者には、運転しやすい小回りのきく車が適しています。駐車スペースが小さかったり、狭い道を走ったりするなら、軽自動車もよいでしょう。まずはリーズナブルな中古車を購入して、運転に慣れてから自分の好みの車に買い替えるのがおすすめです。

 

Q.中古車を買うときにチェックすべきポイントは?

A.中古車を選ぶときは、年式や走行距離、車検が残っているかどうかなどを確認しましょう。きちんとメンテナンスされているか、修復歴がないかも重要なポイントです。運転に慣れていないなら、安全装備や運転支援システムの有無もチェックしましょう。

 

Q.中古車はメンテナンスや修理にお金がかかる?

A.中古車だからといって、必ずしも故障リスクが高いわけではありません。ただし、経年によって消耗品の交換が多くなる傾向にはありますので、年式や走行距離は確認しましょう。自社で質の高い整備できる体制と、充実した保証サポートのある販売店なら安心です。

 

Q.初心者なら外車よりも国産車がおすすめ?

A.外車は車体が大きいモデルが多く、基本的に軽自動車もありません。また、修理費用が若干高くなる傾向にあります。ただし、外車でも日本の市街地に適した車もありますし、以前と比べて故障リスクも減りました。実車を見て、できれば試乗して検討しましょう。

 

まとめ

初心者必見の車選びのポイントは?車種の絞り込み方や購入のコツ

初心者の方の車選びの条件やポイント、車種の絞り込み方や購入のコツを紹介しました。決して安い買い物とはいえない車の購入。こちらで紹介した車選びの条件やポイントを参考に、ぜひお気に入りの1台を見つけてください。もし車選びに困ったら、ぜひネクステージにご相談ください。限られた予算の中で、価格以上の良質な車をご提案させていただきます。

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