中古車で買うおすすめSUVはこれだ！要チェックの車種10選と購入する際のポイント
最近流行しているSUVは、アウトドアやスポーツを楽しむ人はもちろん、街乗りにも使えるスタイリッシュなデザインが魅力の車種です。オフロード走行に適した車体や駆動システムは、積雪した市街地を走るときにも威力を発揮するので、郊外に住んでいる人にも都市部で働く人にも好まれる万能なモデルと言えます。
SUVは軽自動車やコンパクトカーほど安くはないため、「コスパの良いSUVが知りたい」という方も多いでしょう。そこで今回の記事では、コスパの良い中古SUVを解説します。
※目次※
2.中古車でコスパの良いSUVを手に入れるなら不人気車をチェック
・実は不人気車はコスパ最高。性能面も問題ないことがほとんど！
・中古車を購入する際は目当てのSUVを明確化しよう。修復歴や年式、走行距離の確認も重要！
・コスパの良い中古SUVを探している場合は、経験豊富なネクステージまで。圧倒的な在庫数を誇るSUV専門店「SUV LAND」を展開している！
中古車でコスパの良いSUV10選はこれだ！
ここからは、中古車でコスパの良いSUVを10車種ご紹介します。スポーティーでパワフルなSUVは、ボディサイズやデザインのバリエーションも豊富です。ライフスタイルによって自分に合う車も違います。
コンパクトタイプや海外メーカー製など、異なる個性や特徴を持つSUVの中から、自分の求める条件に合ったものを見つける際の参考にしてください。
トヨタ ハリアー
ハリアーは、スタイリッシュで高級志向なクロスオーバーSUVです。2003年から発売された2代目はレクサスブランドで、パワフルなエンジンを搭載しており、北米でも人気のモデルとなりました。
2013年から販売がスタートした3代目は日本国内専用車で、日本仕様に合わせボディやパワートレインをダウンサイジングしたデザインになっています。2020年には4代目となる新型が登場して話題になりました。北米ではトヨタブランドからヴェンザという名称で販売され、グローバルモデルになっています。
ハリアーは走行性能も高く、快適な乗り心地を実現する機能が備わっているのが特徴です。燃費や走行のスムーズさを保つSuper CVT-iや、天候や路面状況に合わせて最適で安定した走りを実現させるダイナミックトルクコントロール４WDを搭載しています。
ネクステージでは、ハリアーの中古車を69万9,000円~479万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。乗り心地の良いSUVを街でスタイリッシュに楽しみたいという方におすすめです。
（参考：『ハリアー（トヨタ）の中古車一覧』)
PRハリアーで人気の中古車
※価格は支払総額
スズキ ジムニー
ジムニーは40年以上にわたりオフロードタイプ軽自動車の人気第1位を維持している、スズキの名車です。小さいながらも悪路を走破するために必要な機能を十分に備えた本格4WDとして、世界的にも人気があります。
その頑強な構造と走破性の高さの理由のひとつが、「フレーム」と「ボディ」を分けた構造を採用していることです。多くの乗用車で取り入れられている「モノコックボディ」は、車のボディそのものに骨格としての強度を持たせたフレームレス構造となっています。これに対してジムニーで採用されているのは、「ラダーフレーム構造」です。
「ラダーフレーム構造」とは、はしご状の頑丈な「フレーム」の上に「ボディ」を被せた構造を指します。「フレーム」にエンジンやトランスミッションなどの自動車の主要な機能部が搭載されているのが特徴です。たとえボディが傷付きへこんだとしても、フレームが壊れない限り自動車としての機能を維持し続けられます。
完成されたデザインゆえに、ジムニーの約50年の歴史の中でモデルチェンジが行われたのは3回のみです。
ネクステージでは、ジムニーの中古車を39万9,000円~269万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
軽自動車なので普通車に比べて税金も安くすむことに加え、日本国内の狭い道でも小回りが利き運転しやすいので、女性にもおすすめのモデルです。また、マニュアルモデルで本格的なクロスカントリー走行を楽しみたいといったユーザーも満足できるでしょう。
（参考：『ジムニー（スズキ）の中古車一覧』)
PRジムニーで人気の中古車
※価格は支払総額
ホンダ ヴェゼル
ヴェゼルは、ホンダのコンパクトSUVです。2013年12月に販売され、翌2014年から3年連続で日本のSUV販売の第1位を獲得した車種です。また、2021年4月22日に2代目となる新型ヴェゼルがデビュー。発売から約1か月で月間販売計画の6倍以上の3万2,000台以上を売り上げたことでも話題になりました。
ヴェゼルは、初代、2代目ともにコンパクトSUVではありますが、やや大柄なボディで後席と荷室が広くとられています。初代は、1.5L直噴エンジンのパワフルな走りと、全長4,295mmで最小回転半径5.3mという取り回し性の良さも魅力のひとつです。車高が高いので、視界も広く運転しやすい車といえます。
発売間もない2代目も基本コンセプトは同様ですが、ホンダ独自のハイブリッドシステムe:HEVがラインアップの中心となりました。実際の販売実績でもe:HEVが9割を超えています。スタイリングやパワートレインのほか、初代から進化した最新の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を搭載し、安全で快適なSUVとなっています。
新型ヴェゼルは、独自のリアルタイムAWDを進化させ、e:HEVとの組み合わせでモーターの特性を生かし、悪路環境での安定感を増しています。
ネクステージでは、ヴェゼルの中古車を109万9,000円~429万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
荷室と後席の広さが魅力の街乗り向けのスタイリッシュSUVなので、悪路の走破性よりも実用性の高いコンパクトSUVを希望する人におすすめの一台です。
（参考：『ヴェゼル（ホンダ）の中古車一覧』)
マツダ CX-5
マツダCX-5は、CX-7の後継車として2012年から売り出されたクロスオーバーSUVです。ガソリン車に加え、ディーゼルエンジンモデルも販売しています。
特徴となるCX-5のクリーンディーゼルテクノロジーは、ディーゼルエンジン特有の「黒煙が発生する」、「騒音や振動が大きい」などのデメリットを克服したエンジンです。排気がクリーンで音も振動も少なく、加速も快適な走りを楽しむことができます。
ディーゼル車は車両価格が高いのがデメリットですが、ガソリンに比べ安価な軽油を使用するため、維持費が抑えられるのが魅力です。車高が高いので視点が高く、視界が広いため安全面でもメリットがあると言えます。
反面、車高が高いことはその分お年寄りや子どもの乗り降り、荷物の積み下ろしなどが大変になるというデメリットがあることも考慮する必要があります。
ネクステージでは、CX-5の中古車を75万9,000円~369万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。CX-5は2021年に新型が登場しており、価格帯が349万9,000円~369万9,000円です。
（参考：『CX5（マツダ）の中古車一覧』)
PRCX-5で人気の中古車
※価格は支払総額
日産 エクストレイル
日産エクストレイルは、汚れに強く走破性の高い車で、アウトドアを楽しむ方に好まれるような装備を整えています。荷室とシートには防水処理を施しているので、アウトドアやスポーツで使った道具や装備をそのまま積み込んでも、水分や汚れが付きにくく落としやすいのが特徴です。
悪路の走破性を高めるロックモードの設定もあるので、舗装されていない道路や雪道でもパワフルに走行できます。
エクストレイルは後席と荷室が広い、ミドルSUVです。車高が高く視野を広く確保できる点は長所でもありますが、その分ボディサイズが大きいので狭い道路では通行しにくく感じるかもしれません。
また日産・エクストレイルは、2022年にマイナーチェンジが予想されています。新しいモデルが発売されれば現行モデルが安く購入できるため、買い時となるでしょう。気になる方は企業の情報や中古車相場をこまめにチェックしておくことをおすすめします。
エクストレイルは、街乗りの使用を基本としつつ、休日には本格的なアウトドアライフを楽しみたいという方におすすめの車種です。ネクステージでは、エクストレイルの中古車を49万9,000円~299万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
（参考：『エクストレイル（日産）の中古車一覧』)
トヨタ ランドクルーザープラド
ランドクルーザープラドは、オフロード性能が高い本格四駆ながらも、車体重量や環境性能にも磨きのかかったデザインで、街乗りでも楽しめるSUVといえます。
環境を問わずドライブを楽しめる性能の高さとタフなボディゆえに、海外でも人気の車種です。ジムニーと同様「ラダーフレーム構造」を採用しており、車体の曲げやねじれに対する耐久性能が高く、ボディが衝撃を受けても駆動部にダメージが行きにくいという特徴があります。
新しいモデルのランドクルーザープラドには、電子制御エアサスペンションや可変スタビライザーが搭載されているので、オフロードの安定性だけでなく、オンロードの快適さも実現できるようになりました。
中でも人気なのは、強力なトルクを持つクリーンディーゼル車の性能で、オフロード走行時にも充実したパワーを感じられます。また、ディーゼル車は加速性能が高いので、降雪地帯などの足場が悪い条件下でも威力を発揮してくれるのが魅力です。
ネクステージでは、ランドクルーザープラドの中古車を159万9,000円~569万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
スバル フォレスター
フォレスターは、スバル自動車が販売するクロスオーバーSUVです。車高が低めなデザインは、SUVというよりステーションワゴンのようにスタイリッシュといえるでしょう。スバル独自のAWDシステムと水平対向エンジンが悪路の走破性を高め、低重心で前後左右に優れた重量バランスを実現しています。
フォレスターにも使われているスバルのAWDシステムは「アクティブトルクスプリットAWD」といい、駆動系に電子制御式多板クラッチを採用しています。このシステムにより走行状態に応じてクラッチの締結力が変化するので、前後輪を最適なトルクで駆動でき、高い走行安定性を維持できるのが特徴です。
また、水平対向エンジンはエンジン内のピストンが水平方向に往復するので、互いの力や振動を打ち消すことができ、車の振動を弱める効果があります。さらに、エンジンが平らな形状になるので、V型エンジンや直列エンジンよりも重心の低い車にすることが可能です。
これらを搭載したフォレスターは、悪路の走破性に優れています。また、スムーズな加速と低い車高により、ドライブ中の快適性や乗り降りの際の利便性が高いことも魅力のひとつといえるでしょう。
2020年12月の一部改良でターボモデルが追加され、2021年8月の一部改良ではフロントフェイスを中心にエクステリアに大幅な改良が加えられました。特に2021年8月のビッグマイナーチェンジでは、フルモデルチェンジに近いほどスタイリングに手を加えられ、よりSUVらしさを増しています。
ネクステージでは、フォレスターの中古車を57万7,000円~368万円で取り揃えています（2022年2月時点）。
（参考：『フォレスター（スバル）の中古車一覧』)
PRフォレスターで人気の中古車
※価格は支払総額
スズキ ハスラー
スズキのハスラーは、軽トールワゴンとSUVをミックスした、新ジャンルのクロスオーバーSUVです。街乗りに対応した燃費の良さと、オフロードにも対応できる走破性、アウトドアも楽しめる機能性が魅力の車種といえます。
搭載されている「S-エネチャージ」は、発進後から加速時にモーターでエンジンをアシストする機能で、低速域でのエンジンの負荷を減らすことで低燃費を実現する機能です。燃費はいずれもJC08モードで、ターボタイプ23.2 km/L～27.8km/L、ターボなしタイプ30.4 km/L～32.0km/Lです。
ハスラーの走破性は次の4つの機能によって支えられています。
・状況により前輪駆動と4輪駆動を切り替える「スタンバイ４WD」
・タイヤの空転時にエンジン出力を自動で調整しスリップしにくくする「トラクションコントロール」
・車体がスピンしてしまうのを防ぐ「横滑り防止装置」
・スリップ時に駆動力のバランスを調整する「グリップコントロール」
しかし、ハスラーはモノコックボディであることや、最低地上高が180mmであることを考えると、悪路での長時間の走行は想定しておらず、あくまで日常生活プラスアルファのオフロード性能であるといえます。
以上から、ハスラーは日常的な街乗り用として使いつつ、休日にアウトドアを楽しみたいという方におすすめの車種です。ネクステージで販売しているハスラーの中古車は、65万円~137万円前後となっています（2021年7月時点）。
（参考：『ハスラー（スズキ）の中古車一覧』)
トヨタ ライズ
ライズは、5ナンバーのコンパクトな車体とは思えない存在感のあるシルエットが特徴のSUVです。ターボエンジンを搭載したパワフルな走行性能を持ちながら低燃費を両立しており、高速道路でもストレスのない走りを実現できます。燃費はJC08モードで21.2km/L~23.4km/Lです。
荷室容量はコンパクトSUVの中ではトップレベルの369Lを確保しています。シートアレンジも自由自在で、サーフボードなどの長尺の荷物も積み込み可能です。
大径タイヤを採用しており、力強さもありながら小回りも利きます。日常のちょっとした買い物から旅行まで、さまざまなシチュエーションで活躍する車です。
ネクステージでは、ライズの中古車を149万9,000円~265万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
（参考：『ライズ（トヨタ）の中古車一覧』)
BMW X1
BMWのX1はスポーティーで躍動感あふれるデザインが施された、BMWならではの視線を集めるエクステリアが魅力のプレミアムなコンパクトSUVです。室内はゆとりのある空間が確保され、細かく調整できるリヤ・シートで長時間の乗車でも快適に過ごせます。
高性能なターボエンジンとトランスミッションでスピーディーな走りを実現できるのも魅力のひとつです。「BMW xDrive」という4輪駆動システムにより、あらゆる地形をダイナミックに駆け抜ける走行性能を持ち、オンロードもオフロードも軽々と運転できます。
ネクステージでは、ライズの中古車を84万9,000円~375万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
（参考： 『Ｘ１（ＢＭＷ）の中古車一覧』)
PRX1で人気の中古車
※価格は支払総額
中古車でコスパの良いSUVを手に入れるなら不人気車をチェック
コストパフォーマンスの良いSUVを手に入れたい場合は、不人気車を検討してみるのもおすすめです。不人気車は、安価で購入でき、性能面では一般的な中古車に劣らない場合がほとんどです。
ここでは不人気車の魅力を解説します。後半の項目では、人気SUVのハリアーと不人気SUVのCX-7の比較も行いますので、ぜひ参考にしてください。
実はコスパ抜群の不人気車
あまり知られてはいませんが、不人気車は高いコストパフォーマンスを誇っています。もちろん不人気車に抵抗を抱く方も多いかもしれませんが、マーケティング的な問題も多く、性能面では一般的な車と変わらないケースがほとんどです。
不人気車は一般的な中古車よりも格安で購入できるため、購入費用を抑えられます。またユーザーが少ないこともあり、他の人と被る可能性が低いため、個性をアピールできる車です。コスパを重視するのであれば、不人気車もチェックしてみましょう。
人気SUVと不人気SUVの価格を比較
人気SUVのトヨタ ハリアーと、あまり人気の高くないマツダ CX-7を比較してみましょう。
ネクステージでは、トヨタ ハリアーの2020年式を69万9,000円から479万9,000円の価格帯で取り扱っています。その他の業者でも、おおよそ400万円ほどが相場です。
一方CX-7は、ネクステージでの在庫はありませんが、一般的に50万円前後で購入できる車も多くあります。この比較を見るだけでも、不人気車のコスパの良さが分かるでしょう。
不人気だけど中古車でコスパの良いSUV3選
先ほどの項目では、不人気SUVの例として、マツダ CX-7を例に挙げました。「CX-7の他にもコスパの良い不人気車はないの？」と考えている方も多いでしょう。
ここではCX-7に加えて、日産 デュアリス、日産 ムラーノを解説します。車種の特徴や中古車相場など、車選びに役立つ情報を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
日産 デュアリス
日産 デュアリスは、イギリスからの逆輸入で販売された車です。国内では2007年から2014年にかけて販売されました。エクストレイルがベースになっているミドルサイズSUVで、大きなガラスサンルーフが特徴です。
デュアリスは競合車であるトヨタ ハリアーに押される形となり、2014年に販売を終了することになりました。
ネクステージでは、デュアリスの中古車を49万9,000円~105万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
（参考：『デュアリス（日産）の中古車一覧』)
日産 ムラーノ
日産 ムラーノは、フルサイズSUVに分類される車です。国内では2002年から2015年にかけて販売されていました。ムラーノの特徴は、フルサイズSUVらしい大柄なボディと、3.5Lの排気量です。
豪華装備のプレミアムSUVとして売り出されましたが、サイズが日本の道路事情に合わないこともあり、売上が伸び悩みました。日本では不人気扱いですが、海外ではモデルチェンジを経て販売が継続されている人気車種です。
ネクステージでは、ムラーノの中古車を79万9,000円~99万9,000円で取り揃えています（2022年2月時点）。
（参考：『ムラーノ（日産）の中古車一覧』)
マツダ CX-7
先ほども紹介したCX-7は、マツダのSUVです。2.3Lとパワーのあるエンジンを搭載していながら、快適な乗り心地を実現しているなど、不人気車とは思えないクオリティを持っています。
しかし日産 デュアリスと同じく、トヨタ人気SUV・ハリアーに押し出される形で不人気車となりました。中古車価格は安く設定されているので、高い満足度が得られるでしょう。2022年2月現在、ネクステージでは取り扱いがありません。
SUVの選び方
一言でSUVといっても、ボディサイズ・荷室サイズ・車高においても車種ごとに異なります。街乗りしかしないのにフルサイズSUVを選ぶと、小回りが利かずに不便な思いをするかもしれません。一方、アウトドアによく行くのに荷室の狭いコンパクトSUVを選ぶと、荷物を積み込み切れない場合もあります。
理想のSUVを選ぶには、自分のライフスタイルに合わせることが大切です。ここでは、用途に合わせたSUVの選び方を紹介します。
街乗りにはコンパクトSUVがおすすめ
普段は街乗りをメインに運転するという場合は、排気量が1,500cc程度のコンパクトSUVがおすすめです。国内のメーカーも力を入れて生産しているタイプで、ラインナップも比較的豊富に用意されています。床面が低めに作られており、子どもやお年寄りでも乗り降りしやすいので、ファミリーにも便利です。
燃費性能が良いモデルがそろっており、オンロードに最適化された走行性能を備えているので運転も安定しています。中古車価格が手ごろなものも多く見つかるので、車を安く手に入れたい方にとっても魅力的です。
アウトドアなら本格的なクロカンがおすすめ
アウトドアによく出かける方は、荷物を積み込めるラゲッジスペースが広く、オフロードの走破性も高いクロカンを選ぶとよいでしょう。荷室が十分に確保されている車を選べば、大人数でのキャンプやファミリーでの旅行でも安心です。
クロカンはパワフルなエンジンを搭載しているモデルが数多くあり、舗装が行き届いていない悪路にも対応できる高い走行性能を誇ります。メーカー独自の4WD技術などを搭載して、山道や積雪のある道路も快適に走行できるでしょう。高速道路もよく運転する場合は、オンロードでも活躍する本格仕様のクロスオーバーSUVがおすすめです。
高級感ならフルサイズSUVがおすすめ
乗り心地や見た目の高級感を重視するなら、輸入車を含めたフルサイズSUVがおすすめです。BMWのような有名ブランドは、使用する素材ひとつひとつにこだわり抜いたラグジュアリーでデザイン性の高いモデルを多数取りそろえています。
フルサイズSUVは価格も比較的高めに設定されている場合が多いので、少しでも安価に手に入れるなら中古車を選びましょう。輸入車であってもBMW X1などの人気の高いエントリー車種なら、比較的年式が新しく、走行距離の少ない中古車を探せる可能性もあります。
最新装備やデザインにこだわりがなければ、旧型モデルを選ぶのがおすすめです。年式が古かったり、走行距離がかさんでいたりしても、きちんとメンテナンスをしている車なら安心して運転できます。
中古車を購入する際のポイント
中古車を購入することに不安を感じる人もいらっしゃるでしょう。後悔することなく希望に沿った車種を見つけるためには、いくつかのポイントをしっかり確認することが重要です。機能性が高くスタイリッシュなSUV車をよりお得に購入するために、以下の点をチェックしてみましょう。
お目当てのSUVをハッキリさせる
おすすめSUVの項目でも取り上げたように、SUVの中でも個性や特徴はさまざまです。自分や家族のライフスタイルや希望をよく考えずに購入に踏み切ってしまうのは危険です。燃費性能やお住まいのある地域の気候や環境、街乗り用途で使うのかアウトドアライフを満喫する目的で購入するのかなど、よく考えてから車種の候補を絞るようにしましょう。
車種の絞り込みができたら予算を決めましょう。予算を決める際には車種の平均額から考えて、ここまでなら出せるという上限額をあらかじめ決めておくとよいでしょう。
修復歴を確認する
オフロードにも使用することが多いSUV車は、目の届かない場所に傷がある場合や、ハードな使用に耐えかねて主要部品の交換が必要になることもあります。そのような修復歴がある車は、「修復歴車」と呼ばれ、販売店にはそれを購入客に対して告知する義務があります。
ただし、修復歴は車検証や整備手帳への記載義務はないので、信頼できる販売店に修復歴について確認してみたり、可能な限り実際に自分の目で見て、気になった点を販売店に問い合わせてみたりすることも重要です。
年式をチェックする
年式が古いわりに走行距離が極端に少ない車両は、エンジンの状態が悪くなっていないか確認しましょう。一方、年式が新しくても走行距離が極端に多い場合は、短期間でハードに使い込まれた車かもしれませんので、車両全体の状態を確認した方がよいでしょう。
車の購入から時を置かずして不具合が発生してしまうというような悲しい事態を避けるためにも、年式をチェックし、何年間どのような状態で保管・利用されてきたのかを確認するようにしましょう。
走行距離を確認する
一般的に、走行距離が多くなればなるほど中古車価格は安くなる傾向にあります。なるべく安価に車を手に入れるには、走行距離に注目してみましょう。
わずかな差でも、5万km・10万kmといった大台を超えたり、桁がひとつ違ったりするだと価格に大きな影響を及ぼす傾向にあります。
例えば、2台の中古車の走行距離がそれぞれ「10万 km」と「9万9,500km」であったとしましょう。実際の差は500kmしかありませんが、10万kmのほうが桁数は多く、数値以上に長距離を走っているように感じられるため、それだけで9万9,500kmの車よりも安価で販売されていることも稀にあります。
中古車でコスパの良いSUVを探すならネクステージへ！
中古車購入で重要なのが、販売業者の選び方です。どの業者に相談すれば良いか分からない方は、なるべく信頼できる大手業者で購入すると良いでしょう。
中古車でコスパの良いSUVを探している方は、ぜひネクステージまでご相談ください。ここではネクステージのサービスや、SUV専門店「SUV LAND」を解説します。
圧倒的な品揃え！SUV専門の「SUV LAND」
ネクステージは全国に店舗を構えており、充実した在庫が強みです。またSUV専門の「SUV LAND」を展開しています。SUVの在庫数としては、日本トップクラスを誇る専門店です。
SUV LANDでは、1台1台に思いを込め、誠意をもって販売しています。事故車や修復歴車のような、トラブルの多い車両は一切取り扱っていないため、はじめての方でも安心です。
整備工場完備！車のことならおまかせください
ネクステージは整備工場を完備しており、ささいな車の相談も受け付けています。技術力の高い専任スタッフが揃っており、プロフェッショナルな対応を心がけています。
ネクステージでは車検やメンテナンスも実施しています。愛車に長く乗り続けたい方は、ぜひネクステージの車検もご検討ください。
こだわりの保証内容！
ネクステージはお客様のカーライフに寄り添うサービスを目指しています。アフターサポートにも万全を期しているため、もしもの時があっても安心です。
ネクステージで販売する車には、国産車・輸入車問わず無料保証が付帯しています。より充実したサービスをお求めの方には、メンテナンスパック付有料保証「サービスサポート」をご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
人気の中古SUVを買うには、自身が希望する用途や目的に合う車種を決め、車両の状態が良く予算に見合ったものを探し出す必要があります。中古車探しに不安を感じる方は、プロに相談してみることをおすすめします。
中古車販売のネクステージでは、全国規模の幅広いネットワークから条件に合った車を見つけられます。各車両の状態についても丁寧に説明を受けられますし、修復歴のある車（事故車）は販売しないといった徹底した品質管理を行っているため、安心して車選びができます。
ネクステージで自分に合ったSUVを見つけ、快適で楽しいカーライフを送りましょう。
