車を購入するなら、中古と新車どちら?メリットとデメリットを徹底比較

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車を購入するなら、中古と新車どちら?メリットとデメリットを徹底比較

車を購入する際、中古か新車どちらを購入すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。「新車は高価な分性能もよく、中古車は安い分性能も悪い」と考える方もいるかもしれません。

 

しかし、実は中古車であっても新車に負けないほどのメリットが多くあります。そこで今回は、中古車と新車それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介。賢い中古車の選び方を解説いたします。

 

※目次※
1.強いこだわりがなければ、中古車がおすすめ
2.中古車購入のメリット
3.中古車購入のデメリット
4.新車購入のメリット
5.新車購入のデメリット
6.コスパのよい中古車を選ぶためのポイント
7.まとめ

 

■POINT

 

・中古車購入メリットは価格だけではない
・中古車・新車の特徴を知ることで自分に合った車を購入できる
・中古車選びでは、価格の安さよりも長期的な維持費を考える

 

 

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強いこだわりがなければ、中古車がおすすめ

 

中古車と新車の大きな違いは「自分好みにカスタマイズできるかどうか」が大きな違いとして挙げられます。新車は契約してから生産を開始する、いわゆるオーダーメイド方式なので「ボディカラーは絶対にこの色がいい」「サンルーフを取り付けたい」という強いこだわりがある人は、新車を購入したほうがよいでしょう。

 

一方、そこまでのこだわりがなく、中古車販売店の在庫の中から自分に合った車を探すことも楽しみのひとつだと思える人は、中古車の購入を検討するとよいでしょう。

 

中古車購入のメリット

「中古」といっても新車と比べて劣っているという訳ではありません。実は、中古車を購入することには「安いこと」以外にもメリットが沢山あるのです。ここでは、中古車ならではのメリットとして代表的なものを3つご紹介いたします。

 

車の選択肢が豊富

中古車は新車と比べ、選択肢が豊富です。新車は注文を受けてから製造するため、在庫が残りにくく選択肢が多いとは言えません。モデルチェンジをした旧モデルに新車で乗りたくても、見つけることが難しくなります。

 

中古車は豊富な在庫から選択するという買い方になるため、旧モデルの車や少し年式の古い車なども選ぶことができます。大手の中古車販売店であれば全国の店舗に問い合わせるなどして、希望車種を探すこともできます。

 

価格が安い

中古車の最大のメリットは、何といってもその価格の安さでしょう。人気車種であっても一度使われた車というだけで価格が下がり、さらに人気のない車種の場合だと、性能は新車と変わらないのに驚くほど価格が安くなるということもあります。

 

そのため、予算によっては、新車で買うよりも高いグレードの車に乗れる場合もあります。また、価格が安いことで新車に比べるとローンも通りやすいため、初めて車に乗る人にとっては安心です。

 

納車までの期間が短い

新車も中古車も車を登録するまでの手続きに要する期間は、10日前後と大きく変わることはありません。しかし、新車の場合、契約をしてから製造する受注生産が基本です。在庫があれば1~2週間ほどで納車されますが、そうでなければ製造する時間やメーカーオプションを取り付ける作業などで3週間~1か月ほど待たされるのが一般的です。

 

中古車は契約完了から納車まで、特に修理などがなければ1~2週間で納車されます。新車と比べて、早く車を手に入れることができます。

 

中古車購入のデメリット

中古車を購入する際のデメリットは、事故車を購入してしまう可能性があることです。事故車というのは、「事故があった=事故車」というわけでなく、「修復歴があるかどうか」で判断されます。これは、中古車業界の基準です。

 

修復歴がある車は、そのことを消費者に伝える告知義務がありますが、単に事故歴がある車というだけでは告知義務の対象になりません。

 

しかし、しっかりと事前に確認すれば、このリスクを回避することができます。車だけでなく、しっかりと店舗も見極めることが大事です。

 

新車購入のメリット

中古車を選ぶメリットも増えてきましたが、やはり新車ならではの魅力もあります。新車というと高価なイメージがありますが、最近では低燃費車が普及し、ランニングコストをかなり安く抑えられるようになりました。そこで、新車についてのメリットもご紹介いたします。

 

「エコカー減税」が適応される車が多い

「エコカー減税」とは、特定の条件を満たした車について、自動車取得税、自動車重量税が減税される措置のことを言います。また、自動車税・軽自動車税についても「グリーン化特例」で減税されます。

 

条件を満たせば中古車にも適用されますが、新車の方が対象となる車種が圧倒的に多いと言われています。エコカーというと、電気自動車やハイブリッド車をイメージしますが、低燃費車や低排出ガス車などのガソリン車も対象となります。

 

保証期間が長く、修理代が安い

新車にはメーカー保証がついており、一般的には購入から3年または60,000キロまでであれば、消耗品以外の故障を保証してくれます。また、重要な部品については5年または100,000キロと保証を受けられる期間が長くなります。

 

中古車はメーカー保証が残っていなかったり少なかったりすることもあり、万が一壊れてしまうと、修理代がかかり結果として高くついてしまうこともあるのです。さらにクラシックカーなど希少な車の場合、部品がないため修理代が余計に高くなってしまいます。

 

オプションを自分好みに選べる

新車を購入する大きなメリットとして、オプションを自分好みに選ぶことができるということがあげられます。新車は、注文を受けてから生産されるため、生産時に内装をレザーに変更したり、サンルーフを取り付けたりと、自由にメーカーオプションを選ぶことができます。

 

中古車であっても、カーナビやフロアマットなどディーラーオプションをつけることはできますが、内装やボディカラーの変更までは対応できません。

 

新車購入のデメリット

新車は誰の手にも渡っていないため、価格は高いけれど安全や安心が保障されていて、損をするようなことはないだろうと考えてしまいがちです。しかし、新車であっても少なからずデメリットは存在します。新車でなければ発生しないデメリットもあります。ここでは、新車特有のデメリットについて紹介します。

 

選択肢が少ない

新車は中古車と比べると、選択肢が少ないというデメリットがあります。なぜなら、新車は契約・注文を受けてから生産するのが基本で、なるべく在庫が出ないよう工夫されているからです。

 

そのため、フルモデルチェンジかマイナーチェンジかに関わらず、モデルチェンジがあった場合、旧モデルが早々に市場から姿を消してしまうこともよくあります。メーカーオプションなどで自分好みにカスタマイズできる一方、一昔前の車種などは手に入りにくいことを覚えておきましょう。

 

納車までに時間がかかる

新車は基本的に受注生産です。在庫がある場合を除き、中古車のように車を在庫からもってきて販売するということは基本的にありません。また、メーカーオプションを取り付けるなどカスタマイズする場合には、その分製造工程が長くなるため、納車までの時間もかかります。

 

特に人気車種の場合、大量受注でメーカー側でも遅れが生じることがあります。その場合、納車までに数か月かかってしまうこともあります。

 

人によって金額に差が出ることも

新車の価格は、交渉の影響を受けやすいため、交渉上手な人ほど大きく値引きしてもらえる可能性が高いと言えるでしょう。性能も状態もすべて同じ車なのに、交渉上手な人とそうでない人で金額に差がでてしまうのは何とも不公平な話ではないでしょうか。

 

中古車の場合、自動車公正取引協議会の規定により値引き表示をしての販売が禁止されています。また、利益が出るギリギリで価格設定をしていることも多いため、新車のように交渉する人によって価格が異なることは少ないと言えるでしょう。

 

価格が高い

新車は、中古車に比べて価格が高いのが特徴です。単に新しいからという理由だけではなく、車を海外でも売ることを視野に開発しているからです。外国人でも快適に乗れるようにするには必然的に大型化が求められ、その分コストも上がります。

 

また、消費税増税の影響や、自動ブレーキなど消費者が求めるニーズも高まってきており、そうした安全設備が標準化され始めていることも価格が高くなる要因となっています。

 

コスパのよい中古車を選ぶためのポイント

購入時のイニシャルコストだけではなく、買ってから乗り続けるためのランニングコストもかかります。中古車は新車と比べるとイニシャルコストを抑えられますが、燃費が悪い車や故障しやすい車だと維持費が高くなり、結果的に損をしてしまうこともあります。そこで、コスパの悪い中古車を買わないためにどうすべきか、コスパのよい中古車を選ぶためのポイントをご紹介いたします。

 

燃費のよい車を探す

燃費がよいということは、少ないガソリンで長距離を走れるということです。燃費がよい車と悪い車を比べると、年間で100,000円近くの差が生じることもあります。

 

せっかく安く購入できても、ランニングコストで大幅に損をしてしまっては元も子もありません。そのため、燃費のよい車を探すことはとても重要です。燃費は、コンパクトカーであるほど高い傾向にあります。

 

売値の下がりにくい車種を選ぶ

人気車種であれば、数年後の売値がそこまで下がることはありません。反対に、不人気車種は大きく売値が下がってしまう可能性が高いのです。頻繁に乗り換えるつもりなら、数年後でもリセールバリューが高い車を選ぶほうがよいでしょう。

 

人気の衰えない車としては、トヨタのアルファード、エスティマ、日産のセレナ、エルグランドといったミニバンが挙げられます。これらはファミリーカーとしての需要が高いため、中古車市場でも高く売れやすい傾向にあります。

 

故障しにくい車の選び方

中古車はメーカー保証がない、または少ないこともあり、故障しにくい車を選ぶことが大切です。メンテナンスノートなどで整備記録が確認できるような車は、大切に扱われていたと考えることができるでしょう。

 

なお、豪雪地帯や沿岸部などで使用した車は、足回りがサビついていることがあります。そのため、前所有者の登録地域を確認し、そのような地域は避けたほうがよいかもしれません。

 

まとめ

車を購入する際、中古車と新車、2つの選択肢がありますが、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと押さえておくことで後悔しない車選びができるようになります。

 

中古車選びは難しいと思われ敬遠されがちですが、今ではインターネットでさまざまな情報が手に入るようになりました。新車と比べて価格が安いだけでなく、さまざまなメリットも多い中古車の購入もぜひ検討してみてください。

 

中古車販売店のネクステージでは販売だけでなく、買取や車検なども行っております。自動車の売買でお悩みの場合はぜひ一度ご相談ください。

 

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