ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

世界では地球環境への配慮の声が大きく、国内外の自動車メーカーはハイブリッド車の製造・販売に力を入れるようになりました。

 

ガソリン車とハイブリッド車の割合は徐々に均一化していますが、ハイブリッド車にどのような特徴があるのか知らない方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、ガソリン車とハイブリッド車双方のメリット・デメリットを解説します。ハイブリッド車を選ぶときの注意点やおすすめの購入方法についてもご紹介しますので、車の購入をお考えの方はぜひこの記事を参考にしてください。

 

※目次※

1.ハイブリッド車・ガソリン車はどのような特徴がある?

2.ハイブリッド車・ガソリン車のメリットとデメリットを比較

3.【車種別】ハイブリッド車・ガソリン車を比較!

4.ハイブリッド車とガソリン車のどっちにするか悩んだ場合は?

5.ハイブリッド車のよくある疑問と答え

6.ハイブリッド車の他にも環境にやさしい車がある

7.ハイブリッド車・ガソリン車の売却価格を左右するポイント

8.ハイブリッド車・ガソリン車を比較するならネクステージへ

9.まとめ

 

■POINT

・ハイブリッド車とは、電力モーターとガソリンエンジンの2つの動力源を搭載した車。低燃費や税金の優遇などのメリットがある。

・ハイブリッド車のほかに、クリーンディーゼルや電気自動車という選択肢もある。

・ハイブリッド車とガソリン車を選ぶ際は購入者の目的を見定めることが重要。ネクステージなど中古車販売店への相談も大切。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ハイブリッド車・ガソリン車はどのような特徴がある?

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

最近ではガソリン車だけではなく、ハイブリッド車をラインアップに加える車種が増えてきました。環境にも優しいハイブリッド車ですが、ガソリン車よりも本体価格が高いなどのデメリットもあります。

 

まずは、ハイブリッド車とガソリン車の特徴について確認しましょう。それぞれの項目をチェックすれば、ハイブリッド車とガソリン車の違いをより理解できます。

 

ハイブリッド車・ガソリン車の仕組み

ハイブリッド車は2つの動力源を使用しているのに対し、ガソリン車は単体の動力で走行します。ガソリン車に搭載されているのはガソリンエンジンです。混合気(ガソリンと空気が混じった気体)を圧縮し燃焼させることで、エネルギーを生み出しています。

 

一方、ハイブリッド車に搭載されているのはガソリンエンジンと電気モーターです。一般的に、発進時や低速時は電気モーターを使用し、目標の速度まで上がったらガソリンエンジンに切り替えます。ガソリン車とハイブリッド車では、電気モーターの有無が最も異なる点です。

 

売買価格の違い

ハイブリッド車の購買価格はガソリン車よりも高めの傾向にあります。そのため、売却価格もガソリン車より高値が付きやすいといえるでしょう。

 

購買価格が高くなる理由は「ハイブリッドシステム」です。モーターや大容量バッテリー、専用のコントロールシステムの搭載に多くのコストがかかっています。

 

一方の売却価格が高くなる理由は、維持費の低さです。ハイブリッド車はエネルギーを効率よく活用しているため、ガソリン車よりも毎月の燃料費を抑えられます。また、ハイブリッド車は需要が高いため、人気のある車種ほど高額買取を期待できるでしょう。

 

税金面の違い

車を所有する際には自動車重量税、自動車税、環境性能割を納めなければなりません。ただし、一定の条件をクリアすれば税金の優遇措置が受けられます。

 

新車登録時や3年後の車検時に納める自動車重量税については、エコカー減税の適用が可能です。例えば、2021年5月1日~2023年4月30日までに新車登録を行った場合は、2030年度燃費基準の達成割合次第で25%~50%の減税もしくは免税となります。

(参考:『エコカー減税(自動車重量税|一般社団法人 日本自動車工業会』

 

自動車税についてはグリーン化特例の適用が可能です。プラグインハイブリッド車をはじめ、特定の車については新規登録の翌年分の自動車税が75%減税されます。

(参考: 『自動車税のグリーン化特例の概要』

 

静寂性の違い

静寂性は搭載している動力源によって異なり、一般的にハイブリッド車のほうが静寂性は高いでしょう。ハイブリッド車はモーターを動かすためのバッテリーを搭載しており、速度によってはモーターのみで走ることが可能です。この場合、排気音が出ません。

 

静寂性の高いハイブリッド車ですが、デメリットもあります。静寂性が高すぎると歩行者が車の接近に気付きにくく接触事故が起きるかもしれません。そこで、2018年3月からは「車両接近通報装置」の搭載を、ハイブリッド車に義務付けています。

 

燃費性能の違い

ハイブリッドカーとは2つ以上の動力源をもつ車で、現在はガソリンと電気を使うものが一般的です。発進時には電気モーターで加速し、ガソリン車と変わらない程度の燃費効率の良い速度になったらガソリンエンジンに切り替わります。

 

それぞれの動力源の良さを効果的に利用するため、燃費効率に優れているのがハイブリッドカーの特徴です。燃費が良ければ燃料代を抑えられるため、維持費を減らせます。ハイブリッドカーは、お財布にも優しい車といえるでしょう。

 

発進・加速など走行性能面の違い

一般的に燃費が良い車=走行性能が劣ると思われがちですが、ハイブリッド車は違います。電気モーターを搭載していることが理由であり、回転をはじめた瞬間から最大トルクを発揮するため、スムーズでパワフルな発進・加速を実感できるでしょう。

 

ガソリンエンジンの場合、回転数を一定以上に高めるまではトルクや出力が発生しないという欠点があります。ガソリン車が燃料の力を借りてトルクを出すことに対し、ハイブリッド車にはモーターがトルクを出してくれる、というアドバンテージが特徴といえるでしょう。

 

ハイブリッド車は、ガソリン車と比べると価格が高いため、敬遠する人が多いことも事実です。しかし、電気モーターの走行性能分が優れているという点も加味したうえで、価値を考えるとよいでしょう。

 

ハイブリッド車は、静粛性という面でもガソリン車を大きく引き離しています。特に深夜や早朝に運転する機会が多いという方にとっては、周囲に気づかうことなく運転できるという点もメリットです。

 

環境性能の違い

地球温暖化や大気汚染の危険性が叫ばれるようになって久しいですが、昨今では異常気象を実感する出来事も多く、環境に対する意識が高まっているといえるでしょう。

 

そのような時代背景を受けて、自分の持ち物などは環境に良いものを選ぶ方が増えており、車選びにもその影響を見ることができます。「自分にできることから」と、いう考えでハイブリッドカーを購入する方も増えてきました。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ハイブリッド車・ガソリン車のメリットとデメリットを比較

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

ハイブリッド車やガソリン車には、それぞれに良い面と悪い面があります。両方をしっかりと把握したうえで、どちらを選ぶか決めましょう。ここでは、ハイブリッド車とガソリン車の違いを明確にしたい方向けに、各車のメリットデメリットについて解説します。双方の比較をしたい方はぜひご覧ください。

 

ハイブリッド車のメリット

ハイブリッド車のメリットとしては、燃費や税金、利便性が挙げられます。ハイブリッド車は燃費が良く、コンパクトカーサイズなら40km/L近く走ることも可能です。一般的に燃費が悪いとされるミニバンサイズでも、20km/L以上を記録する車もあるため注目されています。

 

エコカー減税により自動車重量税が減税もしくは免税、環境性能割によって自動車税が軽減されるケースもあるため、新車購入時のサポートが受けられる点もポイントのひとつです。

 

また、車種によってはプラグインハイブリッド車という車種も存在します。このタイプの車種は、外部充電も可能です。電気自動車として活用できるだけでなく、家電製品の利用もできます。

 

ハイブリッド車のデメリット

ハイブリッド車のデメリットとしては、費用面が挙げられます。ハイブリッド車はガソリンエンジンとモーターの2種類を動力源とした自動車です。

 

普段は電気のみ、遠出する時だけガソリンと電気と使い分けられるケースもありますが、動力源の種類は変わりません。

 

このモーターが加わることにより、車両価格はガソリン車と比べて高く設定されます。とくに注意すべき点は売却のタイミングです。

 

早めに売却してしまった場合は、燃費の良さを生かしきれず車両価格のほうが上回ってしまい、結果的にガソリン車を購入するよりも費用がかさんでしまうケースもあります。

 

ガソリン車のメリット

ガソリン車のメリットとして真っ先に挙げられるのが、車両価格の安さです。ハイブリッド車のようにモーターを搭載する必要がないため、その分価格が抑えられています。

 

もうひとつ挙げられるのがラインアップの豊富さです。現状ガソリン車とハイブリッド車は平等に作られてはいません。スポーツモデルや4WDなどが多く登場しているのはガソリン車といえるでしょう。

 

また、ガソリン車といえど一部は2030年度を目標とする燃費基準の達成度が60%を超える車もあります。その場合は減税を受けることも可能です。

 

このように、ガソリン車はリーズナブルな車を探している方や、選択肢の豊富さを重視している方にとっておすすめといえます。

 

ガソリン車のデメリット

ガソリン車は、ハイブリッド車に比べて燃費が悪い傾向にあります。ガソリンは価格の変動が激しい商品です。特に2022年はガソリン代が高騰しています。車両価格で分があるとはいえ、この差額は車を利用する期間が長いほど縮んでしまうでしょう。

 

また、ガソリン車はハイブリッド車と比べると減税の適用外であったり、減税の割合が低かったりと、税金においては厳しい面もあります。

 

このほかにも挙げられるのが、静粛性です。ガソリン車はエンジンのみで車を動かしますが、ハイブリッド車はモーターのみでの走行が可能なため、排気音を抑えられます。静粛性についてはハイブリッド車に分があるといえるでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

【車種別】ハイブリッド車・ガソリン車を比較!

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

ハイブリッド車とガソリン車の購入に迷っている方は、それぞれを比較するのがおすすめです。ここでは新車販売価格、エコカー減税額、10万kmの燃料代について見ていきましょう。

 

エコカー減税額は新車新規登録等時における3年分の金額です。燃料代については、2022年4月時点でのレギュラーガソリン代(1Lあたり167円)とカタログ燃費(WLTCモード)で算出しています。

 

コンパクトカー代表ホンダ「フィット」

 ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

フィットはホンダが販売するハッチバック型のコンパクトカーです。2001年に販売を開始しており、2007年10月のフルモデルチェンジではハイブリッド車の販売を開始しました。

 

フィットの魅力は高い安全性能です。現行モデルでは安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が標準搭載されており、万が一の状況でも歩行者や前方の車への衝突を回避、もしくは被害の軽減に役立ちます。

モデル

BASIC(FF、ガソリン車)

e:HEV BASIC(FF、ハイブリッド車)

新車販売価格

155万7,600円

199万7,600円

エコカー減税額

1万1,300円(50%減税)

2万2,500円(免税)

10万kmの燃料代

81万8,627円

56万8,027円

※slide →

※燃料代は2022年4月時点のガソリン代で算出

(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

SUV代表ニッサン「エクストレイル」

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

エクストレイルは日産が販売するミドルサイズのSUVです。2000年から販売を開始しており、2015年4月にはハイブリッド車を追加設定しました。

 

エクストレイルの魅力は高い走行性能です。車両の軽量化、空力性能の向上、マニュアルモード付CVTなど、パワフルでスムーズな走りを実現しました。オフロードやオンロードを問わず、快適な走りを楽しめます。

モデル

20Xi(FF、ガソリン車)

20Xi HYBRID(FF、ハイブリッド車)

新車販売価格

316万1,400円

341万4,400円

エコカー減税額

減税なし

7,500円(25%減税)

10万kmの燃料代

126万5,151円

111万3,333円

※slide →

※燃料代は2022年4月時点のガソリン代で算出

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ミニバン代表トヨタ「アルファード」

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

アルファードはトヨタが販売するLLクラスのミニバンです。2002年に販売を開始しており、2015年1月にはハイブリッド車の販売も開始しました。

 

アルファードの魅力は豪華な内装です。上質な表皮や木目調のインテリアを採用しており、ゆったりとした居心地を感じられるでしょう。

モデル

Executive Lounge S(7人乗り、ガソリン車)

HYBRID Executive Lounge S(7人乗り、ハイブリッド車)

新車販売価格

742万1,000円

775万2,000円

エコカー減税額

減税なし

1万8,800円

10万kmの燃料代

168万6,868円

112万8,378円

※slide →

※燃料代は2022年4月時点のガソリン代で算出

(参考:『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

PR人気絶大なアルファード

2.5S Cパッケージ

NEW
アルファード 2.5S Cパッケージの中古車画像

ツインムーンルーフ 純正9型ディスプレイオーディオ 禁煙車 セーフティセンス フリップダウンモニター 両側パワスラ シートベンチレーション パワーバックドア デジタルインナーミラー レーダークルーズ

2.5S Cパッケージ

NEW
アルファード 2.5S Cパッケージの中古車画像

禁煙 サンルーフ 9型ナビ 両側電動ドア デジタルインナーミラー セーフティセンス レーダークルーズコントロール バックカメラ bluetooth接続 ETC シートヒーター ステアリングヒーター

2.5S Aパッケージ タイプブラック

NEW
アルファード 2.5S Aパッケージ タイプブラックの中古車画像

サンルーフ 後席モニター モデリスタエアロ 純正ナビ バックカメラ 両側電動スライドドア 禁煙車 ETC2.0 ドラレコ AC100V パワーバックドア クリアランスソナー クルコン 合皮シート

2.5S Cパッケージ

NEW
アルファード 2.5S Cパッケージの中古車画像

サンルーフ モデリスタエアロ 両側電動スライドドア トヨタセーフティ 禁煙車 純正9型ディスプレイオーディオ レザーシート レーダークルーズコントロール ETC Bluetooth バックカメラ

2.5S Cパッケージ

NEW
アルファード 2.5S Cパッケージの中古車画像

ツインムーンルーフ 後席モニター トヨタセーフティセンス 3眼LEDヘッドライト シーケンシャルターンランプ シートベンチレーション 両側電動スライドドア Bluetooth ETC 電動リヤゲート

2.5S Cパッケージ

NEW
アルファード 2.5S Cパッケージの中古車画像

禁煙車 純正9型ディスプレイオーディオナビ ムーンルーフ バックカメラ フリップダウンモニター セーフティセンス レーダークルーズ ブラインドスポットモニター ETC Bluetooth

240S

NEW
アルファード 240Sの中古車画像

フリップダウンモニター 純正ナビ 両側電動スライドドア バックカメラ クリアランスソナー ETC ドライブレコーダー オットマン付セカンドシート HIDヘッドライト 純正18インチアルミホイール

2.5S Cパッケージ

NEW
アルファード 2.5S Cパッケージの中古車画像

禁煙 ツインムーンルーフ モデリスタエアロ JBL 10.5インチメーカーナビ パノラミックビュー 後席モニター デジタルインナーミラー セーフティセンス パワーバックドア シートベンチレーション

もっと見る >

ハイブリッド車とガソリン車のどっちにするか悩んだ場合は?

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

ハイブリッド車とガソリン車はそれぞれにメリットデメリットがあるため、その特性に合わせて購入することが大切です。

 

ここでは、ハイブリッド車とガソリン車のメリットを踏まえて、どちらを選択すべきかおすすめについて解説します。

 

また、トータルコストにおいてハイブリッド車が有利といえる理由や、中古車販売店の魅力についてご紹介しますので車選びの参考にしてください。

 

トータルコストはハイブリッド車が有利

長期的に乗り続ける予定の方は、購入時にかかる費用だけではなく、将来的にかかる費用を把握しつつ選ぶのがよいでしょう。

 

トータルコストで選ぶならハイブリッド車がおすすめです。初期費用はかかりますが、リセールバリューが高めの傾向にあります。エコカー減税の適用も期待できるため、維持費も抑えられるでしょう。

 

多くのメーカーではハイブリッド車の開発に力を入れており、ラインアップは徐々に増えています。今後はガソリン車のように、自由にスペックやデザインを選べるようになることでしょう。

 

ハイブリッド車がおすすめの人

ハイブリッド車は、ガソリン車と比べて燃費が良いという特性があります。燃費性能は時代が進むにつれてさらに向上していくでしょう。ガソリン代の節約を検討している方におすすめの選択肢です。

 

モーターの電力のみで走行もできるため、排気ガスの噴出も抑えられています。環境に配慮された車のため、環境を大切にしたいと考える方にもおすすめです。新車購入時にエコカー減税の対象となるケースもあるため、資金面の負担も考慮されています。

 

また、短期間で乗り換える場合は高値がつくケースが多く、高額売却の可能性も見込めます。

 

ガソリン車がおすすめの人

ガソリン車は、長期的な利用を検討している方におすすめの選択肢です。メンテナンスや点検さえ徹底していれば、15年以上乗ることもできます。

 

一方で、ハイブリッド車は登場からまだ期間も浅く、同じ期間乗ることができるか疑問に思う方もいるでしょう。

 

例えば、ハイブリッド車のモーター用バッテリー価格は数十万円にのぼります。このモーター用バッテリーが急に故障してしまうケースもあるため、予算を用意しておく必要もあるでしょう。

 

その点ガソリン車は構造もシンプルなため、このような高額な出費は稀です。長期的な利用を検討した場合の出費のリスクと比べてもガソリン車はおすすめの選択肢といえます。

 

中古車販売店ならその場で比較もできる

新しい車の購入を検討されている方の中には、ガソリン車とハイブリッドカーで迷っている方もいるでしょう。そのような場合は実際に見たり、試乗したりして比べるのがおすすめです。

 

中古車販売店なら同じ場所でガソリン車とハイブリッド車だけでなく、メーカー違いの車も比較できます。豊富な車種を取り揃えている中古車販売店を探して、納得できるまで検討しましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ハイブリッド車のよくある疑問と答え

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

ガソリン車とハイブリッドカーの違いとして挙げられる点がバッテリーです。ガソリン車に慣れている方には盲点になりやすいので、売却時は注意しましょう。ここではハイブリッドカーのバッテリーの基本やその寿命、交換費用を解説します。

 

ハイブリッドのバッテリーとは?

ガソリン車のバッテリーは主にエンジンをかけるためのものですが、ハイブリッドカーのバッテリーは「エンジンをかけるためのもの」と「モーターを動かすためのもの」が搭載されています。

 

モーターを動かす駆動用のバッテリーは、充電と放電をくり返すことで劣化しやすいパーツです。劣化によりすぐに走行不能になることはありませんが、もうひとつのバッテリーに負荷がかかり、本来の性能を発揮できずに燃費が悪くなる可能性があるでしょう。

 

ハイブリッドのバッテリーの寿命と交換費用は?

ハイブリッドカーのエンジン用のバッテリーはガソリン車のバッテリーよりも早く劣化する可能性が高く、4年~5年ほどで交換の必要が出てきます。車種によって交換費用は異なりますが、3万円~5万円ほど用意しておくとよいでしょう。

 

駆動用のバッテリーはエンジン用より長持ちし、新車の場合は保証がついていることもあります。条件に該当すれば無償での交換も可能です。条件は車種によって異なりますが、購入から5年以内や走行距離10万km以下で交換が必要になった場合などが挙げられます。

 

ハイブリッド車は壊れやすいの?

ハイブリッド車は動力源にモーターが追加されているため、ガソリン車よりも車の構造が複雑です。構造が複雑になったために故障しやすいのではないかという疑問を持つ方も多く存在します。

 

しかし、現時点ではガソリン車とハイブリッド車に差異は見られていません。実際にハイブリッド車の故障率が高ければ、その分販売台数の下落が見込まれるため、ハイブリッド車が設定されるケースは下がるでしょう。

 

ガソリン車と比べて壊れやすいというわけではない点は、ハイブリッド車を検討している方にとって安心材料であるといえます。

 

ハイブリッド車はメンテナンス費が高い?

ハイブリッド車の故障で高額な部品として挙げられるのが、走行用バッテリーです。交換費用は10万円を超えるため、メンテナンス費を気にする方が大勢います。

 

しかし、走行用バッテリーの耐用年数は徐々に長期化しているため、維持費に大きな差が生じることはないでしょう。目安として10年以上・走行距離15万km/Lとも言われています。

 

ハイブリッド車は車検費用が高額になる?

ハイブリッド車は、ガソリン車と比べて構造が複雑です。その分、車検時の費用も高いのではないかという声も挙がっています。

 

しかし、実際にはどちらの車検費用も基本的には変わりません。ただし、エコカー減税の適用や、走行用バッテリーの交換で費用がかさむケースなど、状況次第で諸々の費用が変動する点には注意しましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ハイブリッド車の他にも環境にやさしい車がある

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

ハイブリッド車以外で環境にやさしい車としては、クリーンディーゼルと電気自動車という2つのタイプがあります。アプローチこそ違いますが、いずれもエコであり、燃費を向上させやすいことが特徴的です。それぞれの違いについて、詳しく説明していきますので、ハイブリッド以外の選択肢も残したいという方は参考にしてみましょう。

 

クリーンディーゼル

クリーンディーゼルの特徴は、ガソリンよりも価格が安い「軽油」を燃料として走行できるという点です。e燃費が公表している2022年3月~2022年4月までの平均価格は、ガソリンレギュラーが167.7円/Lに対し、軽油は145.9円/Lとお得になっています。

 

欠点としてご紹介しなければならない点は、クリーンディーゼル特有のカラカラという稼働音が気になりやすいことでしょう。クリーンディーゼル車は海外メーカーに多く、国産ではマツダにラインアップが豊富です。

 

電気自動車

電気自動車はガソリンや軽油などを一切使わず、電気の力だけで稼働する自動車です。充電をすれば運転することができるため経済的であり、再生可能エネルギーの活用もしやすいため、エコを重視する方からも人気があります。

 

緊急時には発電機になることも魅力的ですが、ガソリンスタンドに比べると充電スタンドが少なく、充電の不便さが欠点です。日産「リーフ」を代表に、日産や三菱、あるいは海外メーカーでも展開され、さらなる普及が期待されています。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ハイブリッド車・ガソリン車の売却価格を左右するポイント

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

車を手放す場合、多くの方が高く売りたいと思うでしょう。高く売却できれば、新しく車を購入するために準備する資金の負担を減らせます。 

 

部品の状態・人気度・世界の同行・年式・走行距離が、車の売却価格を左右するポイントです。

 

部品の劣化や故障

車には故障のリスクがあるため、状態の良い車が選ばれる傾向です。そのため下取りする業者は、再販時に値段が付きにくいような劣化や故障がある車には高値を付けにくくなります。下取り後に修理が必要であれば、その経費を差し引いた下取り価格になるでしょう。

 

車を良い状態に保つためには、タイヤやワイパーのチェック、オイル交換、こまめな洗車など、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

 

車種自体の人気

車の下取り価格は、車種も大きく関係します。ガソリン車かハイブリッド車にかかわらず、車種自体に人気があれば高額査定が期待できるでしょう。ハイブリッド車でも人気の低い車種の場合は、期待するほどの下取り価格にならないかもしれません。

 

将来的な下取り価格を見越して新しい車選びをする場合は、安定した人気の車種かどうかもチェックするようにしましょう。

 

環境を意識した世界の動向

車が環境に大きな影響を与えることは、周知の事実でしょう。世界的に環境問題への意識が高まる流れを受けて、これまで使われていたものでも今後開発される車には搭載されないものも出てくるでしょう。

 

そのため、環境への影響を考慮して次世代に受け継げない性能や部品は希少性が高まる可能性があります。それらが搭載された車で、コレクション要素の強い車種などは価値が上がるかもしれません。

 

年式や走行距離

中古車の下取り価格は、年式や走行距離によっても変動します。この理由は、故障リスクの有無です。

 

年式が新しいほうが故障のリスクが少なく、走行距離が少ないほうが車の劣化も少なくなります。そのため年式が新しく、走行距離が少ない車のほうが下取り価格は高額です。車の売却を決めたら、早めの行動を心掛けましょう。

 

ただし、走行距離が少なくても年式が古い車は、部品がさびつくなどの経年劣化が進んでいる可能性が高まります。下取り価格が低くなることもあるので注意が必要です。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ハイブリッド車・ガソリン車を比較するならネクステージへ

中古車販売店は全国に数多くありますが、安心と信頼ならネクステージにお任せください。

 

ネクステージの強みのひとつは店舗数です。2022年4月時点で全国に197の店舗があり、各店舗で在庫を用意しています。

 

別の店舗からの取り寄せも行っており、関西の店舗にあるお気に入りの車両を、関東の店舗で購入することも可能です。豊富な在庫数の中から選べるので、お気に入りの車を見つけられるでしょう。

 

ネクステージのもうひとつの強みは商品へのこだわりです。各店舗には車両に関する専門的な知識や技術を持ったスタッフを配置しており、手厚いサポートを心掛けています。お客様ファーストの理念を掲げたネクステージなら、安心して車選びができるでしょう。

まとめ

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

経済面・環境面への配慮が進み、ハイブリッド車を選択するユーザーは増加しています。売却時も高額査定を受けやすいため、車種の人気度をチェックするなど値崩れしにくいハイブリッド車を選択することは、売買においても大切な行為です。

 

ネクステージでは、各メーカーの中古車を数多く取り揃えています。在庫数も2万台を超えているため、ハイブリッド車やガソリン車の選択も自由です。試乗も行っていますので、ハイブリッド車とガソリン車を乗り比べたい方はぜひネクステージをご利用ください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

ハイブリッド車とガソリン車で悩んだら違いを比較して検討しよう!

気になる車種をチェックする

 

ページトップへ