6人乗りの車おすすめ3選!6人乗りを選ぶなら中古車で探そう!
車があれば、家族の思い出がたくさん作れます。大家族ではないけれど、家族でゆったり快適に利用できる車を探しているという方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、6人乗りです。6人乗りが一台あれば、週末のお出かけだけでなく、買い物や子どもの送り迎えなど、毎日の活動も快適におこなえます。
そこでこの記事では、6人乗りの魅力とおすすめの車種をご紹介します。ご家族にぴったりの一台を見つけるヒントにしてください。
※目次※
・家族とのロングドライブだけでなく、買い物やちょっとしたお出かけにも6人乗りが大活躍
・普段使いに乗りやすいのは、小回りの利くコンパクトタイプ
・6人乗りの車種は限られているが、中古車で探すと選択肢が広がる
6人乗りの車はこんな人におすすめ!
3列シートは大家族用の車だと思っていませんか。もちろん、家族が多ければ乗車人数の多い車を探すものです。とはいえ、大家族でなくても3列シートは大活躍します。中でも6人乗りの車がおすすめです。
6人乗りの車にはどんな魅力があるのでしょうか。その魅力を活用方法と共にご紹介します。魅力が分かれば、ファミリーカーの第一候補になるかもしれません。
家族でゆったり使いたい人
おすすめなのは、6人乗りの車にいつも6人というより、6人分の余裕があるスペースを3~4人で使用するという使い方です。ご両親も一緒に出かけるなど、突然の乗員増加にも難なく対応できるため、レストランに行くためだけに2台の車に分乗するといった面倒は避けられます。
また、家族旅行に出かける際にも便利です。荷物のせいで座席や足元が窮屈になるということはありません。十分な乗車スペースがあるため、ロングドライブでも疲れることなく、目的地を満喫できます。
室内は広いけどコンパクトで運転しやすい
6人乗りの車にはフォルムがコンパクトなものもあります。室内はゆったりしていながら、日常使いの車としても運転しやすいのが魅力です。さらに、運転席からの視界が広く、高めなので、感覚もつかみやすく、安心して運転できます。
郊外のホームセンターやアウトレットでまとめ買いしても、大量の荷物を載せる十分なスペースがあります。人も荷物も遠慮しなくて良い6人乗りなら、子どもたちを連れた買い物も苦になりません。
シートの使い方次第で楽しみいろいろ
旅行やキャンプなど、荷物が多くなっても心配はいりません。最後部のシートを倒せば、広々とした収納スペースが確保されます。また、2列目のシートの仕様によっては、さらに広いスペースが確保され、自転車を積み込むことさえできます。
また、リクライニング機能をマックスに活用すれば、ドライブの合間に身体を伸ばして小休憩できるでしょう。乗車人数が少なければ、ちょっとしたキャンピングカー代わりとしても使えます。
ホンダのコンパクトミニバン【フリード】
6人乗りの車でおすすめなのは、コンパクト設計のミニバンです。まずはホンダのコンパクトミニバンであるフリードをご紹介します。
フリードはコンパクトで小回りの利くボディと、広々とした室内が魅力の車です。週末のお出かけはもちろん、買い物や子どもの送り迎えなど、普段使いの車としても大活躍します。
車内移動がラクラク
フリードの室内はゆったり乗れるだけでなく、車内での移動が楽に行える設計となっています。1列目と2列目は左右のシート間にスペースがあります。そのため、ドライブ休憩中に、お茶やお菓子を回したり、席を変わったりすることが難なくできるのです。また、このスペースを利用すれば、自転車やサーフボードなど長さのある荷物を載せることもできます。
さらに、2列目シートは360mmものスライドが可能です。足元のスペースをゆったりとれるので、男性や背の高い方でも疲れません。
スペック一覧
エンジンタイプ /駆動 |
ハイブリッド /FF |
ハイブリッド /4WD |
ガソリン /FF |
ガソリン /4WD |
トランスミッション |
7速オートマチック |
無段変速オートマチック (トルクコンバーター付) |
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全長 |
4.265m |
|||
全幅 |
1.695m |
|||
全高 |
1.710m |
1.735m |
1.710m |
1.735m |
室内長 |
3.045m |
|||
室内幅 |
1.455m |
|||
室内高 |
1.275m |
1.285m |
||
燃料消費率(WLTCモード) |
20.8km/L |
19.8km/L |
17.0 1km/L |
15.6 1km/L |
最小回転半径 |
5.2m |
注目すべきは室内空間の広さと最小回転半径です。スペックからも、ゆったり乗れて運転しやすいという魅力がうかがえます。
フリードの中古車は?
ホンダ フリードは中古車市場でも人気の車種です。とくに、白やブラックといったベーシックカラーのものでガソリン車、駆動FFタイプが多く見られます。
年式の新しいものも多いため、相場は26〜235万円ほどです。バックカメラやフルセグTVなど、ファミリーカーらしい装備を備えたものもあります。
PRフリードの中古車
※価格は支払総額
トヨタのコンパクトミニバン【シエンタ】
トヨタのシエンタは、乗り降りのしやすさと大容量の収納スペースが売りのコンパクトミニバンです。フロントの高さが地上330mmと低めで、子どもや年配の方でも楽に乗り降りできます。また、ドアの開口部が広いため、両手に荷物を抱えていても、スムーズに乗り込めます。
3列シートには7人乗りと6人乗りがあり、6人乗りはガソリン車の4WDのみとなっています。
かゆいところに手が届く収納がたっぷり
シエンタのラゲージスペースは開口部もたっぷりで、幅広です。2列目と3列目のシートを倒せば、自転車2台も楽々と収納できます。この場合の荷室長は2,065mmにもなるため、車中泊にも使えます。
加えて、人数分のボトルホルダー、スマホホルダーにマルチユーストレー、収納ポケット、回転式買い物フックなど、小さなスペースも最大限に活用し、さまざまな収納スペースを確保しています。すみずみまで工夫がちりばめられた室内は、家族のお出かけをさらに快適なものにしてくれるでしょう。
スペック一覧
エンジンタイプ /駆動 |
ガソリン /4WD |
トランスミッション |
自動無段変速機(Super CVT-i) |
全長 |
4.260m |
全幅 |
1.695m |
全高 |
1.695m |
室内長 |
2.535m |
室内幅 |
1.470m |
室内高 |
1.280m |
燃料消費率(WLTCモード) |
14.0km/L |
最小回転半径 |
5.2m |
シエンタの最小回転半径もフリード同様5.2mで、小回りの良さが見て取れます。幅はもちろん室内の高さも確保されているため、コンパクトでありながらもゆったりと乗車できます。
シエンタの中古車は?
シエンタは2015年にモデルチェンジしたため、モデルチェンジ前とモデルチェンジ後では価格にかなりの差があります。旧型の価格はピンキリで幅があります。新型の相場は150万円〜225万円といったところです。
外観がキュートなシエンタは、中古車市場に出回っているカラーにもバリエーションがあり、選択の幅が広がります。純正ナビやバックモニターなど、オプション装備を付けた車も多いため、かなりお買い得です。
PRシエンタの中古車
※価格は支払総額
マツダのSUV【CX-8】
マツダのSUV CX-8は、上質な造りと力強い走行性能、そしてたっぷりの収納力といういくつもの魅力を併せ持った一台です。
ガソリンエンジン、ガソリンターボエンジン、クリーンディーゼルエンジンがあり、目的に合わせたエンジンとの組み合わせにより、普段使いと長距離ドライブ、どちらにも快適な走りを見せてくれます。
大人かっこいい上質なデザイン
マツダのSUV CX-8は、細部にまでこだわりが感じられる、大人のぜいたくといった車です。その洗練されたボディーカラーは、フォルムの美しさをさらに引き立てています。
機能性にも優れており、後部シートをフラットにすれば、4人乗っても大容量の荷物を難なく積み込めます。二列目のシートは左右独立しているため、ゆったりとした乗り心地です。別々にシートを畳んだり移動したりできるため、室内アレンジの幅が広がります。
スペック一覧
マツダCX-8は、エンジンタイプや駆動が違っても車体、室内サイズは共通しています。違いがでるのは走りと燃費です。
エンジンタイプ |
ガソリン |
ガソリンターボ |
ディーゼル |
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駆動 |
2WD |
4WD |
2WD |
4WD |
2WD |
4WD |
全長 |
4.900m |
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全幅 |
1.840m |
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全高 |
1.730m |
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室内長 |
2.690m |
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室内幅 |
1.540m |
|||||
室内高 |
1.250m |
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燃料消費率 (WLTCモード) |
12.4 km/L |
12.2 km/L |
12.0 km/L |
11.6 km/L |
15.8 km/L |
15.4 km/L |
最小回転半径 |
5.8m |
CX-8の中古車は?
マツダCX-8の中古車は状態の良いものが多く、価格的にもかなりお買い得です。元の持ち主は車にこだわりのある人であることが多いため、上級グレードのものや、全方位モニター、本革シート、BOSEサウンドシステムといった上質なオプション仕様のものがほとんどです。
相場は300万円前後で、新車価格を考えると、かなり安く手に入れられます。
PRCX-8の中古車
※価格は支払総額
6人乗りは他にもある
ほかにもさまざまな6人乗りがラインアップしています。もちろん、すべてがコンパクトカーというわけではなく、どちらかというと大型のものがポピュラーです。子どもが小さな内はコンパクトな3列シート、子どもが成長したらさらに大きな車種へ乗り換えるというのも一案ではないでしょうか。
先にご紹介したコンパクトサイズの3車種はサイズも似通っていましたが、全体で見ると高さや長さなど、サイズもいろいろあります。
現行モデルは一部のグレードに設定があるかたち
トヨタ グランエースは大型のミニバンです。その大きさをいかんなく発揮し、乗り降り口もゆったり、室内も広々としています。
ホンダのJADEは、街中でもおしゃれに乗りこなせるスティーションワゴンです。6人乗りにはガソリンエンジンとハイブリッドがあります。
レクサスRX450hLは、ラグジュアリーなSUVで、ハイブリッドの4WDのみです。エレガンスな外観と力強い走りが、走る喜びを増し加えてくれることでしょう。
今まで紹介してきた車は、6人乗りに特化しているわけではなく、一部のグレードに6人乗りを組み込んでいるという形です。そのため、同じ名前でも5人乗りや7人乗りがあります。調べる際には注意が必要です。
過去には個性的な6人乗りが
ほかにも、トヨタのマークXジオやカローラスパシオ、ホンダのエディックス、三菱のグランディス、マツダ プレマシーなど、今でも人気の6人乗り車があります。これらはすでに販売が終了しているため、中古でしか手に入りません。
長年愛された6人乗りには個性的なものもあります。例えば、3列シートではなく、3席の2列シートだったり、かなりのカラーバリエーションがあったりなど、他との差別化を意識した挑戦の跡です。そんな個性が今でも人々を引き付けているのかもしれません。
6人乗りを手に入れるなら中古車!
6人乗りの購入を考えているのなら、中古車がおすすめです。というのも、6人乗りはあまり車種が多くないからです。中古車なら、幅広いメーカーや車種から探せます。
同じ6人乗りとはいっても、魅力や使い勝手はさまざまです。選択範囲が広がれば、それぞれの違いをじっくり吟味して選ぶことができるでしょう。また、ファミリーカーとしてあったらうれしいオプション装備がすでに付いているものも少なくありません。中古車なら、手ごろな価格で、ワンランク上の6人乗りを見つけられるでしょう。
まとめ
ファミリーカーとして大活躍する6人乗りについてご紹介しました。家族で出かける長距離ドライブはもちろん、普段使いや友人との移動など、さまざまなシーンに使える便利な車です。街中でも乗りやすいコンパクトサイズのものもありますので、週末専用と考えるのではなく、毎日乗っていただけます。
6人乗りをお探しなら、ぜひネクステージをご利用ください。さまざまな車種を取り揃えております。豊富な在庫の中から、お気に入りの一台がきっと見つかります。