【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

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【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

車の購入を検討している方が、車種選びの参考にする指標といえば、販売台数ランキングではないでしょうか。エクステリアや性能がよいからこそ多くの人に選ばれていることは間違いありませんし、人気車を選べば、安心感をもって購入できます。

 

新型コロナウイルスの蔓延によって、2020年は自動車業界も多大な影響を受けました。それは2021年上半期も変わらずですが、密を避ける手段として車に注目が集まり、全体的に販売は好調に転じています。今回は、そんな中でも、安定した売り上げを誇った乗用車と軽自動車をまとめて紹介しますので、今注目の車種を販売台数からチェックしてみましょう。

 

※目次※

1.【乗用車】新車販売台数ランキング

2.【軽自動車】新車販売台数ランキング

3.まとめ

 

■POINT

 

・乗用車の販売台数ではトヨタ車の躍進が目立ち、ランキングTOP10のうち7車種がトヨタ勢で構成されるほどの人気

・軽自動車の販売台数第1位のホンダ N-BOXは、唯一10万台を超える販売台数を記録しており、盤石な強さを発揮

・ネクステージでは、この記事でご紹介する人気車種の中古車を多数揃えており、全国の店舗で確認や購入が可能

 

 

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【乗用車】新車販売台数ランキング

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

まずは、2021年上半期における乗用車の新車販売台数ランキングをご紹介します。昨年はコロナの影響で販売も落ち込みましたが、今年は落ち着きを取り戻し、全体的に新車の販売は好調です。そんな中でどんな車種がランキング上位に躍り出たのでしょうか。

 

この記事では、ランキング結果を確認した上で、その中からネクステージでも人気の車種を5つピックアップします。それぞれの特徴や強みをチェックしておきましょう。

 

2021年上半期新車販売台数ランキングTOP10

2021年1~6月までのランキングを見ると、上位10車種のうち、8車種をトヨタ車が占めています。首位はヤリス、2位はルーミーが入り、3位にアルファード、4位にカローラ、5位にハリアー、6位にライズ、8位にヴォクシー、10位にシエンタと、コンパクトカーからトールワゴン、ミニバンからSUVまで、車種問わずトヨタ車の人気が目立ちます。

 

トヨタ以外では、7位に昨年フルモデルチェンジを果たした日産のノート、9位にホンダのフリードが入っています。月ごとの販売台数を見てもヤリスは2020年1月から現在まで1位をキープ。

 

ちなみにヤリスには、コンパクトカーのヤリスのほか、コンパクトSUVのヤリスクロス、さらにスポーティモデルのGRヤリスも含まれた数字です。2020年上半期もトヨタが上位10位に7台ランクインと人気の高さを見せつけましたが、2021年はさらに目立つ結果にとなりました。

 

 

販売台数1位の乗用車は「トヨタ ヤリス」

 

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

2020年7~12月、さらに2021年1~6月と1年にわたって乗用車販売台数1位をキープし続けているヤリス。この集計結果には、コンパクトカーのヤリスに加え、2020年8月31日に発売されたコンパクトSUVのヤリスクロス、2020年9月4日に販売開始となったスポーティモデルであるGRヤリスも含まれています。

 

ヤリスは、それまでヴィッツとして親しまれてきたコンパクトカーですが、フルモデルチェンジのタイミングでグローバルモデルのヤリスという名称に変更されました。走りの良さを感じさせるスタイリングはもちろん、高級車と変わらない充実した安全装備、ハイブリッド車ではWLTCモードで35.4~36.0km/L(2WD車)という圧倒的な燃費性能も人気の秘訣です。

 

さらにコンパクトSUVのヤリスクロスは、ヤリスの運動性能や安全性能、燃費性能に加え、広い室内空間とSUVらしいスタイリングも手に入れています。また、スポーティグレードのGRヤリスは、WRC(世界ラリー選手権)譲りの圧倒的なスポーツ性能を備え、人気を博しています。

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

 

2位は2021年も安定した販売を見せる「トヨタ ルーミー」

 

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

ルーミーは、2016年にデビューしたトヨタのトールワゴンです。ダイハツ トールのOEMモデルという立ち位置で登場し、トヨタから「ルーミー」と「タンク」、ダイハツから「トール」として発売されました。ちなみにルーミーの兄弟車であるタンクは、2020年9月15日のマイナーチェンジで車種統合が図られ、廃盤となっています。

 

そんなルーミーは、2020年9月15日のマイナーチェンジで進化した予防安全機能「スマートアシスト」を全車標準装備となりました。具体的には、衝突回避支援ブレーキ機能や衝突警報機能の検知対象に、バイクや自転車などの二輪車、夜間の歩行者などを追加。さらに全車速追従機能付アダクティブクルーズコントロールも搭載し、安全性と快適性を向上させています。

 

そのほかにも快適装備の追加やフロントフェイスのデザイン変更、シート形状&表皮の変更などが行われ、ボディカラーには「クールバイオレットクリスタルシャイン」と「ターコイズブルーマイカメタリック」を新規設定。価格も155万6,500円~209万円と手頃な価格設定で、広々とした室内はファミリーカーにうってつけです。

(参考:『ルーミー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

 

 

3位は常に安定した人気を誇るミニバンの王者「トヨタ アルファード」

 

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

トヨタの最上級ミニバンとして常に安定した人気を誇るアルファードが2021年上半期のランキングで3位にランクイン。2021年5月10日に一部改良モデルが発売し、その際に兄弟車のヴェルファイアが一部グレード(GOLDEN EYES Ⅱ)を残して廃盤となったことも大きな要因でしょう。従来であればヴェルファイアを購入したユーザーがアルファードを選ぶようになり、結果として販売台数3位になったともいえます。

 

また、アルファードは、リセールバリューも高く、資産価値という面で選ぶユーザーが多いことも特徴。そのほか、自家用車としてはもちろん、豪華で広々した車内空間を持つアルファードは社用車としても人気です。価格は359万7,000円~775万2,000円と高額なイメージですが、ガソリン+2WDのエントリーモデルにあたるXであれば359万7,000円から手に入ります。

(参考:『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

 

 

4位はトヨタを代表する定番車種の人気も健在「トヨタ カローラ」

 

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2018年6月26日にハッチバック車のカローラ スポーツを先行発売し、翌年の2019年9月17日にセダンのカローラ、ワゴンのカローラ ツーリングを発売し、新シリーズに移行したカローラシリーズ。トヨタを代表する車種であり、現在も安定した人気で販売台数4位をキープしています。

 

カローラは、1966年に誕生以来、世界150以上の国と地域で販売されたロングセラーモデルです。2021年7月2日の一部改良では、ペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する販売店装着オプション「プラスサポート」の採用やナノイーの10倍量の微粒子イオンを放出する「ナノイーX」を一部グレードでオプション装備にするなど、安全性と快適性に磨きをかけました。また、国産車としては希少なセダン&ワゴンをランアップしているので、従来からの車好きにも人気の高い車種となっています。

(参考:『「カローラ」の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

5位はSUVブームを築いた立役者「トヨタ  ハリアー」

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現在、人気の高いSUVですが、その流行を作った車がトヨタのハリアーです。それまで泥臭いイメージのあったSUVですが、都会的で洗練された高級SUVというジャンルを開拓し、ブームとなりました。2020年6月17日に発売された現行モデルは、ハリアーとして4代目にあたります。

 

特徴は、シンプルながらエレガントなクーペフォルム。サイドからリヤにかけて絞り込まれたキャビンと、左右に張り出したホイールハウスは、スポーツカーのような印象です。それでいて十分な室内空間を確保し、SUVとしての走りの良さも持ち合わせています。また、トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も装備し、高い安全性も実現。先進技術により、安全・安心で快適・便利なSUVとして人気を博しています。

(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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【軽自動車】新車販売台数ランキング

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

続いて、軽自動車の新車販売台数をチェックしていきましょう。先ほどご紹介した乗用車と同じように、まずは販売台数のランキングそのものを、1位から10位まで確認します。

 

その上で、ネクステージがとくにおすすめしている車種を5つピックアップします。それぞれの車種の特徴や強みを解説します。

 

2021年上半期新車販売台数ランキングTOP10

2021年上半期、堂々の販売台数1位に輝いたのは、ホンダ N-BOXです。前年の10万1,454台を超える11万551台を売り上げ、軽自動車としては唯一の10万台を超えるセールスを記録。2位のスズキ スペーシアは7万8,698台(前年は6万5,323台)、3位にはダイハツ タントがランクインしています。

 

4位には、ダイハツ ムーブ、5位には日産 ルークス、6位にはスズキ ハスラー、7位にはスズキ アルト、8位にはダイハツ ミラ、9位にはダイハツ タフト、10位には日産 デイズがランクイン。全体と通して、昨年よりも販売台数を伸ばしている車種が多く、コロナ渦によって軽自動車の需要が増えていることがわかります。

 

販売台数1位の軽自動車「ホンダ N-BOX」

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絶対王者として君臨している軽自動車がホンダ N-BOXです。1~6月の合計販売台数は11万551台と前年累計10万1,454台よりも増える結果となっています。昨年からコロナ渦となり、一時的に自動車の販売が低迷しましたが、その後は密を避ける手段として車への注目が高くなり、手頃な軽自動車の需要が増加したと考えられます。そのほかにも昨今人気のキャンプや車中泊といったアウトドアブームも販売を後押ししています。

 

N-BOXには、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準搭載。i-VTECエンジン搭載車の燃費は27.0km/Lと、パワフルさを表現しながらも低燃費性を確保しています。内装のユーティリティ性も高く、後席を自由自在にスライドすることが可能です。

 

N-BOXの中古車購入をお考えなら、ネクステージにご相談ください。

(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧 |新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2位は前年と変わらず人気の「スズキ スペーシア」

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

前年から引き続き人気車種としてランクインしたスズキ スペーシア。最大の特徴は、モーターを使って低燃費をアシストする「マイルドハイブリッド」というコンセプトを打ち出していることです。G 2WD CVT車では、30.0km/Lという燃費を実現させています。

 

空気を循環させて車内全体を適温に保つスリムサーキュレーター、ASV++を獲得したスズキの予防安全技術Safety Support、軽自動車では初となるヘッドアップディスプレイの採用など、高い人気にも納得できる性能が揃っています。

(参考:『スペーシア(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

3位も2020年から変わらず人気の「ダイハツ タント」

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

軽自動車部門で販売台数第3位となり、2020年から引き続き人気な車種がダイハツ タントです。スーパーハイト系という新ジャンルを確立したタントは、最新の安全技術であるスマートアシストが搭載されるなどパワーアップを果たしています。

 

最大の特徴は使い勝手が抜群なミラクルウォークスルーパッケージの採用です。低床ステップ、大開口ドアにより乗り降りが簡単なことに加えて、車内移動も楽に行える設計。ファミリー層からの支持率をよりいっそう高めています。

(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

4位はロングセラーモデル「ダイハツ ムーブ」

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

1995年に初登場したムーブはモデルチェンジを繰り返し、2016年9月にムーブキャンバスを追加したダイハツの軽ハイトワゴンであるムーブシリーズがあります。発売から年数が経過していますが、その人気は衰えず、販売台数で4位を獲得しました。

 

そんなムーブの特徴は、誰が乗っても扱いやすく、乗り降りしやすいことです。事故回避の支援や被害軽減を図り、安全運転をサポートする「スマートアシストⅢ」を多くのグレードで標準装備し、常に進化を続けています。また、車内は大人が4人乗っても余裕のある空間が広がり、上質なインテリアも人気のひとつになっています。

(参考:『ムーヴ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

5位は種類も豊富な「日産 ルークス」

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

2020年3月19日にフルモデルチェンジを発表し、販売を開始した日産 ルークスが5位にランクイン。旧モデルはデイズルークスという名称でしたが、昨年のフルモデルチェンジでルークスに車名を改めています。

 

その特徴は、2019年3月に発売した新型デイズと同様に、新開発のプラットフォーム採用し、大人4人がゆったりと過ごせる広い室内空間です。また、2019年3月に発売したデイズと同様にプロパイロットを採用。軽自動車初となる全車速追従クルーズコントロールで話題を集めたデイズですが、新型ルークスはさらに進化させ、単眼カメラ+ミリ波レーダー(デイズは単眼カメラのみ)を組み合わせたプロパイロットを採用しています。より安全で制度の高いクルーズコントロールや危険回避の実現が5位という結果に現れています。

(参考:『ルークス(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

【2021年上半期】新車販売台数ランキング!今注目の車種とは

2020年上半期は、乗用車ではトヨタ車の躍進が目立ち、軽自動車ではN-BOXが今期も堅調な売り上げを誇っています。販売台数TOP10の中からピックアップした合計10車種にも、高い人気を誇るだけの理由が備わっていました。

 

ネクステージでは、この記事で取り扱った車種の中古車販売を手がけています。走行距離が少なく、新車同然の車をご用意できる車種もあり、全国各地にある店舗へのお取り寄せも可能です。気になる車種を見つけたら、お気軽にご相談ください。

 

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