【全モデル】ハマーの燃費はどれくらい?燃費をよくする方法と合わせて解説

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【全モデル】ハマーの燃費はどれくらい?燃費をよくする方法と合わせて解説

【全モデル】ハマーの燃費はどれくらい?燃費をよくする方法と合わせて解説

「ハマーの燃費はどれくらいなのか」と疑問を抱えていないでしょうか。

 

ハマーは1992年にアメリカのメーカー「AMゼネラル」が販売した車で、力強いデザインにはファンが多いです。しかしハマーは、燃費がよくないという情報もあります。そのため、ハマーの燃費はよくないのかと疑問に感じている人もいるでしょう。

 

そこでこの記事では、ハマーの燃費を全モデル解説します。ハマーの燃費を知りたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※
1.ハマーのモデルごとの特徴

2.ハマーにかかる燃費

3.必要となる維持費の合計

4.他の車の燃費との比較

5.燃費を良くしガソリン代を節約する方法

6.ハマーは中古車の方が安く購入できる

7.中古車の購入は「ネクステージ」がおすすめ

8.まとめ

 

■POINT

 

・ハマーはh1・h2・h3の3つの種類!それぞれ燃費や特徴が異なるため、違いをよく理解しておく

・ガソリン代を節約することで、燃費を良くできる。こまめな手入れや運転方法に気をつけることで節約可能

・新車ではなく中古車で購入することで、車両価格を大幅に抑えられる!中古での購入を検討される場合は、ネクステージにご依頼ください

 

 

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ハマーのモデルごとの特徴

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ハマーのモデルは3つのモデルがあり、それぞれ特徴が異なっています。初代モデルである「ハマーh1」から始まり、改良を重ねられていきました。

 

残念ながら2010年に製造中止となりましたが、それまでにh1・h2・h3の3つのモデルが販売されました。ここからは3つのモデルの特徴を、ひとつずつ解説していきます。

 

1.ハマーh1

ハマーh1は、第2次世界大戦で使用された軍用車両「ハンヴィー」を一般向けに改良した車です。

 

ハンヴィーというアメリカ軍向けに作られた車のベーシックモデルの形を参考に改良され、ハマーh1として販売されました。

 

ハマーのサイズは、以下のとおりです。

全長

4,686mm

全幅

2,197mm

ホイールベース

3,302mm

車両重量

3,091~3,684kg

※slide →

現在では見かけることがほぼない、一般向けとしてはかなりの大型車です。

 

「4ドアオープントップ(ピックアップトラックタイプ)」「4ドアワゴ(固定式ハードトップと荷室を持つ)」という2つのタイプに分かれており、用途に合わせて選ぶことができます。

 

また、ミリタリー風のカスタマイズや災害救援で特殊機材を積めるように改良されたものも多いです。

 

軍用車両をモデルにしている屈強な外観で人気がありましたが、原油価格高騰と燃費が悪いことが影響し、2006年に製造中止となりました。

 

2.ハマーh2

ハマーh2は、前述したh1を改良し販売されたモデルです。

 

h1は改良したとはいえほぼ軍用車両だったため、あまり一般向けとは言えない車でした。そのためh1をモデルに一般使用のためにデザインやスペックを改良し、2002年に発売されたのがh2です。

 

基本的な外観はh1のままで、ぼこぼこした部分の少ないまとまったデザインに改良されています。

 

車内が低床化された他、サスペンションや駆動系(エンジンに出力を伝えるもの)が一般向けになり使いやすくなりました。

 

前モデルのh1は軍用車両がモデルで、搭乗者の快適性やスペース効率といった乗り心地は優れているとは言えないレベルのものでした。

 

しかしh2は一般車として販売するための改良により、フルサイズSUV(スポーツ用途の多目的車)と同じような乗り心地になっています。

 

そのためかなり快適となり、熱心なマニアの除く一般層からの需要が高くなりました。

 

3.ハマーh3

ハマーh3は、アメリカの自動車メーカー「シボレー・コロラド」の車をベースに開発された車です。

 

コンパクトカーを好むユーザーへの普及を狙っており、ハマーh2よりも小型のボディとなっています。

 

今までの2モデルと違って、悪路走破性能が高いのが特徴です。過去には、世界一過酷なモータースポーツ競技と呼ばれる「ダカール・ラリー」で四輪部門総合8位という結果を残しています。

(参考: 『2007 ダガールラリー』

 

ピックアップトラック(車の後ろに開放式の荷台がある車)仕様の「H3T」というモデルもあり、迫力のあるルックスの車を求める場合にピッタリです。

 

ハマーは生産終了していることもあり、運転されているのを見かけることは少なくなっています。しかし、h3はコンパクトなサイズ感が運転しやすいことから、日本でも見かけることが比較的多いモデルです。

 

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ハマーにかかる燃費

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車を運転する以上、燃費は気になる要素のひとつではないでしょうか。燃費が悪い車だとガソリン代が多くかかり、負担が増えてしまいます。

 

結論からいうと、ハマーの燃費効率は決していいとは言えません。ハマーの燃費効率を3つのモデルごとに以下の表にまとめました。

モデル

実燃費

ハマーh1

・ガソリン車 3~5km/L

・ディーゼル車 4~6km/L

ハマーh2

3~5km/L

ハマーh3

8km/L

※slide →

ハマーh3で燃費効率に改善が見られるものの、それでも10km/Lを下回っています。

 

同じく外車で大型車であるベンツGLAクラスは燃費効率が16.5km/L(WLTCモード)のため、もっとも高いハマーh3でも倍ほどの差があります。

 

軍用車両をモデルにした大型車であることと、エコカー需要が高まる前に販売されたことが影響し、燃費効率は優れていません。

 

燃費の良さを求める場合は、ハマーを購入しない方がいいでしょう。

必要となる維持費の合計

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ハマーに限らず車の利用には、ガソリン代以外にもさまざまな維持費がかかってきます。ハマーの利用に必要な維持費を以下の表にまとめました。

維持費

ハマーh1

ハマーh2

ハマーh3

自動車税

11万円

8万8,000円

5万8,000円

自動車重量税(2年自家用)

4万9,200円

4万9,200円

4万9,200円

自賠責保険(24か月契約)

3万9,680円

3万7,980円

3万7,980円

車検代(大型車の車検基本料)

12万410円~

12万410円~

12万410円~

駐車場料金(月8,000円計算)

9万6,000円

9万6,000円

9万6,000円

ガソリン代(年間12,000km走行、ガソリン135円/Lの場合)

37万5,000円(経由での計算)

40万5,000円

27万円

合計(年間)

79万290円

79万8,290円

63万3,290円

※slide →

(参考: 『自動車税』

(参考: 『自動車重量税』

(参考: 『環境性能割』

(参考: 『自 動 車 損 害 賠 償 責 任 保 険 基 準 料 率』

(参考: 『車検の相場はどれくらい?車検費用の仕組みと安く依頼する方法を徹底解説』

 

現在ではほとんど見られない大型車のため、全体的に高額の費用がかかっています。

 

ハマーを運転するのであれば、これくらいのお金が必要になることを理解しておきましょう。

他の車の燃費との比較

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他の外国メーカーが販売している大型車と、ハマーの燃費を比較してみました。

車種

燃費

ハマーh1

・ガソリン車 3~5km/L

・ディーゼル車 4~6km/L

ハマーh2

3~5km/L

ハマーh3

8km/L

ベンツGLAクラス

16.5km/L(WLTCモード)

VOLVO XC40

14.0km/L(WLTCモード)

※slide →

(参考:『ベンツGLAクラス諸元表』

(参考:『VOLVO XC40』)

 

このように他の会社と比べて、半分程度の燃費効率です。燃費効率が半分程度なので、単純に数字で比較するとガソリン代が倍かかることになります。

 

燃費効率が悪ければそれだけガソリンの消費が早く、その分給油にいくペースも多いです。何度もガソリンスタンドに行って給油するのは、少々手間に感じるのではないでしょうか。

 

また、燃費が悪いとガソリンスタンドが少ない場所で運転しているとガス欠のリスクが高まります。

 

他の外車と比べても燃費がよくないため、ハマーの運転は給油ペースやガス欠に注意が必要です。

燃費を良くしガソリン代を節約する方法

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ハマーの燃費効率はあまりよくないため、ガソリン代が多くかかってしまいます。ガソリン代は車を運転するならどうしてもかかってしまうものなので、高額になるのは避けたいものです。

 

しかし運転や車の使い方に注意すると、燃費効率をよくしてガソリン代を節約できます。ここかは、燃費をよくするための4つの方法を解説していきます。

 

1.急加速や急ブレーキを行わない

運転するときは、急加速や急ブレーキを行わないようにしましょう。車は加速時に多くのエネルギーを使い、ガソリンも消費されるためです。

 

経済産業省が発表しているデータによると、急加速・急ブレーキが多いとそうでない運転と比べて燃費が8%程度悪化してしまいます。

 

燃費が悪化してしまわないよう、経済産業省が推奨する車間距離の取れた加速・減速の少ない緩やかなアクセルワークを心がけましょう。

 

こういった運転を行うことで、燃費効率は13%向上します。

(参考:『エコドライブ推進マニュアル』 )

 

2.近所の移動には車を使わない

近所への移動には、車を使わないようにしましょう。短距離の移動はエンジンが温まらず、ガソリンの燃焼効率が低下してしまうためです。

 

車はエンジンをかけた段階では、まだエンジンが温まっていません。エンジンを動かしていくことで徐々に温まっていき、ガソリンの燃焼効率もよくなります。

 

しかし短距離の移動は、エンジンが冷えたままで温まりきりません。そのため、燃費が悪いままで運転することになり、ガソリンの消費量が多くなってしまいます。

 

日本自動車工業会の調査によると、エンジンが冷えた状態で5km運転だと燃費効率が40~50%悪くなるという結果が出ています。

(参考:『乗用車の燃費』 

 

燃費が悪い状態での運転を避けるため、短距離の移動には車を使わないようにしましょう。

 

3.こまめにエンジンオイルを交換する

エンジンオイルは、こまめに交換するようにしましょう。汚れた状態のオイルだと、エンジンの潤滑油としての効果が落ち、燃費が悪くなるためです。

 

車で走るごとにエンジンオイルは汚れていくため、交換せず運転しているほど燃費効率は悪化します。

 

車の専門メディアを運営する会社によって、オイルを交換していない状態と交換した状態の2つのパターンで、同じ距離を運転するというテストが行われました。

 

そのテストによると古いオイルでの燃費が16.9km/L、交換したオイルでの燃費が17.7km/Lという結果が出ています。

(参考:『エンジンオイルの劣化で燃費はどれだけ悪くなるのか…ビフォー&アフター徹底検証』 )

 

走行距離によって燃費の差は変わることが予想されますが、オイルの状態と走行距離によっては1km/L程度の違いが起きてしまいます。

 

ハマーのような低燃費の車はオイルが汚れやすいので、半年か5,000km/L走るごとに交換するようにしましょう。

 

4.タイヤの空気圧を適切に維持する

タイヤの空気圧を適切な状態で維持しておきましょう。空気圧が低くなっていると、燃費が悪化してしまうためです。

 

空気圧が低いと、タイヤが緩んでしまいます。これによって地面との接触面積が増えて摩擦が大きくなり、燃費効率が低下します。

 

経済産業省が発表したデータによると、空気圧が低下したタイヤだと運転場所によって以下のような燃費効率の悪化が見られました。

・市街地走行 2.5%

・郊外 4.3%

・高速道路 4.8%

(参考:『エコドライブ推進マニュアル』 

 

全国の乗用車の5台に1台は、空気圧が低下しているというデータも経済産業省から出ています。

 

ガソリンスタンドで行ってもらえることがあるので、給油に行った際に店員さんに聞いてみましょう。

 

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ハマーは中古車の方が安く購入できる

【全モデル】ハマーの燃費はどれくらい?燃費をよくする方法と合わせて解説

ハマーは全モデルすでに製造中止となっています。そのため、ハマーをもう手に入れる手段はないのではないかと感じている人もいるかもしれません。

 

ハマーを新車ですることはできませんが、中古車であれば入手できる可能性があります。

 

また、中古車での購入の方が新車で買うよりもメリットが多いです。ここからは中古車で購入するメリットを解説していきます。

 

1.購入価格が安い

中古車の方が車を安く購入できます。車はどうしてもお金のかかる買い物ですが、中古であれば大幅に安く購入できます。

 

新車だと安くても120万円は必要ですが、中古車なら同じ車種でも100万円以下で買えるものもあるほどです。

 

また、日本ではコンパクトカーが好まれており、ハマーのような大型車は売れにくくなっています。

 

日本の道路や駐車場では横幅が狭いといった問題があるため運転しにくく、好んで購入されることは少ないです。

 

そのため新車より6~7割安くなることがあり、大幅な割引が期待できます。

 

2.車の選択肢が多い

中古車は、新車より車の選択肢が多いです。在庫を多く抱えており、その中から欲しい1台を選べるためです。

 

ただハマーは製造中止となっているため、中古車でも台数が限られています。さらに熱心なマニアもいるため、中古市場に出るとすぐに売れてしまう可能性があります。

 

そのためどうしても手に入れたいなら、こまめに中古車市場を確認しておきましょう。

 

3.早く納車される

新車より中古車の方が早く納車されます。すでに在庫がある状態で販売されているためです。

 

新車は、注文を受けてから製造を開始する「受注生産」が基本となっています。製造されるまでに時間がかかるため、納車には3~4週間ほどの時間が必要です。

 

しかし中古車はすでに在庫がある状態なので、新しく製造する必要がありません。そのため、車の点検を行って問題がなければすぐに納車できます。

 

中古だと納車にかかる時間は1〜2週間、場合によっては3〜4日という短期間です。中古車の方が、早ければ半分以上短い期間で納車してもらえます。

 

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中古車の購入は「ネクステージ」がおすすめ

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ハマーを中古車で購入するなら「ネクステージ」の利用をおすすめします。他の販売店にはない強みを、多数持っているためです。

 

ネクステージには、以下のような特徴があります。

・他店の販売価格を調査し365日ベストプライスで販売

・業界最大級33機構318項目の保証がついてくる

・事故車・水害車などの粗悪な車を扱わない

・全国の店舗から欲しい1台を取り寄せ可能

 

ネクステージならどこよりも安い価格で購入できて、業界最大級の保証もついてきます。

 

さらに欲しい車が他店にあれば、全国の店舗から取り寄せ可能です。そのため、ハマーのような入手が難しい車でも手に入れられる可能性が高まります。

まとめ

【全モデル】ハマーの燃費はどれくらい?燃費をよくする方法と合わせて解説

ハマーは製造中止となってしまいましたが、軍用車両をモデルとした力強いデザインにはファンが根強いです。新車では販売されていませんが、中古であれば入手できる可能性があります。

 

ネクステージであれば粗悪な車は取り扱いませんし、業界最大級の保証も受けられます。また、全国の店舗から取り寄せが可能なので、ハマーを手に入れられる可能性がさらに高まります。

 

ハマーを中古で購入したい場合は、ぜひネクステージへご相談ください。

 

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