期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

2019年の東京モーターショーで公開されトヨタの超小型EV(電気自動車)を見て、いつ発売されるのか心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか。当初は2020年冬に発売を予定していましたが、2020年12月時点ではまだ発売されていません。

 

トヨタの超小型EV(電気自動車)について、詳しい情報を知りたい方が多いでしょう。

 

この記事では超小型EVの予定スペックを解説します。さらに電気自動車のメリット・デメリット、賢い購入方法についても詳しく解説していきましょう。

 

※目次※

1.トヨタの超小型電気自動車について解説

2.トヨタが電動中型SUVを公開予定

3.トヨタのプラグインハイブリッド車

4.電気自動車のメリット

5.電気自動車のデメリット

6.電気自動車に対する優遇措置

7.自動車を賢く買うなら中古車という選択もあり

8.トヨタの中古車を購入するならネクステージがおすすめ

9.まとめ

 

■POINT

 

・トヨタ電気自動車の発売時期・価格・スペックが分かり、外観やインテリアの写真が見られます。

・ハイブリッド車と電気自動車が今後どう変化していくか、将来クルマに対する概念がどう変化するか分かります。

・時代の流れに乗るなら電気自動車がおすすめ!買い換え時に税金が安くなる購入方法が分かります。

 

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

トヨタの超小型電気自動車について解説

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

2019年に行われた東京モーターショーの共催イベントにおいて、初めて公開されたトヨタの超小型EVがいよいよ市販されると発表がありました(2020年11月)。モーターショーから1年以上が経過し、この車の発売を待っていた人もいるのではないでしょうか。

 

この章では、トヨタ超小型EVがどんな車なのかその概要を解説し、スペックや販売予定台数について2020年12月時点で分かっている情報を紹介していきます。

 

超小型EV(電気自動車)とは

超小型EVは、トヨタが開発した短距離移動を目的とした電気自動車です。この車は国土交通省が定める「超小型モビリティ」の規格に合致し、軽自動車よりも小さく1名~2名で乗る地域内で手軽に移動するための車です。

 

走行できる道路は限定されており、最高速度60km/h以下の公道では可能ですが、高速道路は許可されていません。走行する際は、車の後面に「最高速度が60km/h以下」の車であることが分るステッカーを貼る必要があります。

(参考: 『自動車:超小型モビリティについて - 国土交通省』)

 

スペック

トヨタ超小型EVのスペックの特徴が分かりやすいよう、日産ニューモビリティと比較してみましょう。なお、発売前のため記載の数値は予想スペックであることをご了承ください。

 

トヨタ超小型EV

日産ニューモビリティ

最高速度(km/h)

60

60

定格出力(Kw)

0.6

8~15

全長(mm)

2,490

2,340

全幅(mm)

1,290

1,230

全高(mm)

1,550

1,450

乗車定員(人)

2

2

重量(kg)

690

500

※slide →

(参考: 『トヨタの小型モビリティへの取り組み』)

 

日産ニューモビリティと比較すると、トヨタの超小型EVのサイズ大きいことが分かります。

 

なお超小型EVには、下記の安全装備が搭載されています。

・衝突被害軽減ブレーキ

・パーキングサポートブレーキ、

・衝突安全ボディ

・エアバッグ等

そのため、安心して運転ができるでしょう。

 

販売台数

超小型EVの販売台数は、発売してから1年間は100台としています。台数が少なくなっている理由は、トヨタが電気自動車を市販するのは今回が初めてであり、一部のパーツが充分に供給できないためです。

 

2021年の発売が延期にならなければ、段階的に生産を増やし店頭に超小型EVが並ぶかも知れませんが、それまでには時間がかかるでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

トヨタが電動中型SUVを公開予定

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

トヨタの欧州部門は、新型電動SUVを2021年に公開すると発表しました。サイズは同メーカーのSUVであるRAV4と似ていると言われています。

 

新型電動SUVの特徴は、トヨタのモジュール式EVプラットフォーム「e-TNGA」をベースにしている点です。

 

新型電動SUV最初のモデルは日本の工場で生産体制に入っていますが、残念ながら日本国内での発売予定はありません。

 

(参考: 『トヨタの新型EVは中型SUV、数か月以内に発表---新世代電動車向け車台を採用 | レスポンス(Response.jp)』/以下のリンクを挿入してください:https://response.jp/article/2020/12/08/341078.html)

トヨタのプラグインハイブリッド車

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

トヨタの電気自動車は、2020年12月時点では発売されていません。しかしプラグインハイブリッド車なら購入が可能です。

 

プラグインハイブリッド車とは、電気をメイン動力として走る車ですが、ガソリンエンジンも搭載されています。しかし、このエンジンは走るためというより、発電のためについていて、停電時の非常用電源として使えます。

 

この章では、トヨタが発売しているプラグインハイブリッド車について紹介していきます。電気自動車の発売まで待てないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

1.RAV4 PHV

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

 

全長

4,600mm

全幅

1,855mm

全高

1,685mm

車両重量

1,690kg

乗車定員

5人

エンジン

直列4気筒

トランスミッション

電気式無段変速機

駆動方式

E-Four

WLTCモード燃費 

22.2km/L

本体車両価格

469万円~

※slide →

(グレードによって数値が変わります)

 

RAV4 PHVは新プラグインハイブリッドシステムを採用しているため、パワフルな走りと燃費性能の向上を実現しました。力強い加速性能と優れた環境性能を併せ持つクリーンでパワフルなプラグインハイブリッド車です。

(参考: 『トヨタ RAV4 主要諸元表』)

(参考:『ネクステージ:RAV4 PHV(トヨタ)の中古車一覧』

 

2.プリウス PHV

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

 

全長

4,645mm

全幅

1,760mm

全高

1,470mm

車両重量

1,5300kg

乗車定員

5人

エンジン

水冷直列4気筒DOHC

トランスミッション

電気式無段変速機

駆動方式

前輪駆動方式

WLTCモード燃費 

30.3km/L

本体車両価格

331万3,000円~

※slide →

(グレードによって数値が変わります)

 

プリウスPHVは、専用の充電ケーブルをコンセントにつなぐだけで充電できます。カーディーラーや商業施設にある充電コンセントを使えば2時間半程度でフル充電でき、急いで充電したい場合は、高速道路のサービスエリアやコンビニ等を利用すれば20分程度で約80%の充電が可能です。

(参考: 『トヨタ プリウスPHV 主要諸元表』)

(参考:『ネクステージ:プリウス PHV(トヨタ)の中古車一覧』

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

電気自動車のメリット

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

電気自動車はガソリンを使わないため、環境に良い車両と言えるでしょう。しかし、環境に優しい以外にも利点があります。この章では、電気自動車のメリットを3点紹介します。

 

電気自動車の車両価格は、ガソリン車と比べると高い傾向にありますが、電気自動車の購入時に優遇される制度を利用すれば安くなる可能性があります。電気自動車の購入費用を抑えるために知っておきたい制度や、車の意外な使い方についても紹介していきましょう。

 

1.車両の低価格化

電気自動車の価格はガソリン車と比較すると高いですが、技術の成熟により価格は下がる傾向があります。バッテリーに使われているリチウムイオン電池の価格が下がったため、本体価格が大幅に安くなった事例を紹介しましょう。

 

日産リーフは2010年発売当初、24Kwhの電池搭載で376万4,250円でしたが現在であれば、40Kwhで324万円~となります。10年間で50万円も安くなっています。今後も電池の価格が下がり続ければ、電気自動車がガソリン車より安くなる可能性があるでしょう。

(参考: 『普及を妨げる最大の障壁は? ニッポンのEVと、EV事業のこれからを考える 4ページ目』)

 

2.維持費が安い

電気自動車には、維持費を抑えられるメリットがあります。

 

ガソリン車は、ガソリン価格が上がると燃料費も増大しますが、電気は価格がほぼ一定です。100㎞走るのにかかる燃料費を比較した場合、ガソリン車が800円以上かかり電気自動車は約310円というデータがあります。車の燃費にもよるため一概に電気自動車が安いとは言えませんが、ガソリン価格が高騰している場合は電気自動車の方が安くなるでしょう。

 

車は4~5年所有するものなので、初期費用だけでなく維持費にも着目して選択することをおすすめします。

 

3.車が電源になる

電気自動車はバッテリーに充電する必要がありますが、逆にバッテリーを電源として電気を家の中に供給することができます。急な停電時の非常用電源やアウトドア用の電源としても活用できるでしょう

 

太陽発電を導入している場合は、電気自動車のバッテリーに余った電気を貯めることもできます。この結果、蓄電用の蓄電池を購入する必要がなくなり経済的と言えるでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

電気自動車のデメリット

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

電気自動車の購入を検討する際「この車を買っても大丈夫だろうか」と不安になるのではないでしょうか。高いお金を払ったあとで後悔しないよう、購入前に電気自動車にもデメリットがあることを理解しておくことが重要になります。

 

この章では電気自動車のデメリットを3つお伝えします。電気自動車の購入を検討する際に、ぜひ参考にしてみてください。

 

1.充電に時間がかかる

ガソリン車に定期的な給油が必要なように、電気自動車には充電が必要です。

 

充電時間の目安は、下記の通りです。

・戸建て住宅用充電器:8時間

・マンションやビルの充電器:4時間

 

なお急速充電をした場合は、15分程で充電が完了します。

 

2.航続距離が短い

ガソリン車と比較すると、電気自動車の航続距離は短いです。最新の日産リーフは、航続距離が大幅に伸び、62Kwhバッテリー搭載車で458㎞、40Kwh搭載車で322㎞となっています。ガソリン車であれば満タンに給油すると500㎞走るため、差があると言えるでしょ。

 

また、旅行や遠出をする際には充電スポットを確認しておかないと、途中で動かなくなってしまうリスクもあります。

 

3.充電スタンドの不足

自宅に充電スタンドを設置する場合、戸建て住宅なら自由に設置工事ができますが、マンションの駐車場に設置するとなると、他の住民や家主の許可を取るのが難しい場合もあるでしょう。

 

2020年時点では全国に約1万8,000カ所充電スポットがあります。この数値はガソリンスタンド総数の約6割と言われています。

 

充電スタンドは増加傾向にありますが、現時点ではまだ少ないと言えるでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

電気自動車に対する優遇措置

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

電気自動車には、取得時や車検の際に減税になる国の制度があります。日本では、電気自動車への普及を促進しているためです。各減税制度を利用することで、ガソリン車を購入するよりも費用を抑えて購入できる場合があります。

 

本章では、電気自動車に対する優遇措置を3点紹介していきます。具体的な数値も合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

1.エコカー減税

エコカー減税は、排ガス排出量と燃費によって自動車重量税が減税されるという制度です。電気自動車の場合は、車両購入時と次の車検にかかる自動車重量税が免税になるため、大幅な節税になります。

 

例えば、重量1,600kgでエコカー減税適用外の車の場合、車検時に払う重量税は3万2,800円ですが、同じ重量の電気自動車なら免税になるため0円です。購入時と1回目の車検、2回分の重量税6万4,800円が免除されるのは、2021年4月30日までと適用期限があります。

 

2.グリーン化特例

グリーン化特例もエコカー減税と同様に、排ガス排出量と燃費によって減税される制度で、車両を購入した年の翌年に払う自動車税に適用されます。エコカー減税は自動車重量税が減免されますが、グリーン化特例は自動車税を安くする制度です。自動車重量税には免税がありましたが、自動車税に免税はなく最高減税率は75%です。

 

自動車税は、車の総排気量と新車登録時期によって決まります。分かりやすいように例をあげ自動車税を計算すると、下記のようになります。参考にしてみてください。

 

総排気量:1,500cc 新車登録年:2020年 

グリーン化特例適用外:3万500円

グリーン化特例適用電気自動車:3万500×25%(100%-75%)=7,625円

 

3.電気自動車購入者への補助金

電気自動車、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車はクリーンエネルギー自動車と呼ばれ、購入時に国や地方自治体から補助金や優遇税制を受けられます。

 

電気自動車の購入時に受ける補助金の計算方法は下記のとおりです。

 

補助金額=2,000円×(1回の充電で走行できる距離-200)

(2,000円:1回の充電で走行できる1kmあたりの単価)

 

なお補助金には、40万円の上限金額が設定されています。例えば、日産リーフ62Kwhの補助金を計算すると51万6,000円にですが、支給される金額は40万円です。

 

以上が国から受けられる補助金ですが、地方自治体によっては補助金を設定しているところもあるため、事前に確認しておきましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

自動車を賢く買うなら中古車という選択もあり

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

トヨタの電気自動車は2020年12月時点では発売されていませんが、RAV 4やプリウス PHVといったプラグインハイブリッド車は購入できます。

 

RAV4 PHVやプリウス PHVを安く購入するなら、中古車がおすすめです。例えばプリウス  PHVの新車価格は約330万円ですが、中古車の相場は220万~320万円となっています(2021年12月現在)。100万円以上安く購入できる可能性があるため、初期費用を抑えられることがメリットです。

 

また、グリーン化特例や補助金制度は新車を購入する際の優遇措置ですが、エコカー減税は中古車にも適用されます。中古車でも排ガス排出量と燃費がよければ、購入時と次の車検時の自動車重量税が免除なる場合があります。中古車を選ぶ際には環境性能(排ガス排出量が少なく燃費が良いこと)を考慮して探してみましょう。

 

PRプリウスPHVの商品

※価格は支払総額

トヨタの中古車を購入するならネクステージがおすすめ

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

RAV4 PHVやプリウス PHVといったプラグインハイブリッド車を中古で探すなら、全国に国で中古車販売店を展開しているネクステージがおすすめです。

 

ネクステージグループの全国総在庫は2万台(2019年12月時点)です。豊富な在庫を取り揃えているため、お客様の車選びをサポートします。

 

本章では、ネクステージで中古車を購入するメリットを紹介します。

 

1.業界最高水準の保証内容

ネクステージで車を購入されると、納車から3か月以内で走行距離3,000kmまでなら無料で保証修理がついています。有償保証は3か月、2年、3年の中から選択でき、その保証範囲は33機構318項目と業界最高水準を誇っています。

 

2.粗悪な車両を販売していない

ネクステージでは、修復歴のある事故車やメーターを改ざんした車、水害車は販売しません。このような粗悪な車は故障やトラブルが起きる可能性が高いため、購入された方に満足いただけないからです。そして、車の状態を隅々まで点検し小さな傷や汚れも納車時に報告しています。

 

3.納車前の整備を徹底している

ネクステージでは、納車前に国家資格を持ったスタッフが万全の整備をしています。車が届いた当日から安心して車を運転してもらえるよう、主要機関部分から小さな消耗品まで徹底的に整備点検しています。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

まとめ

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

トヨタの電気自動車は2020年12月時点では、まだ発売されていません。しかしRAV4 PHVやプリウス PHVといったプラグインハイブリッド車なら購入できます。電気自動車の発売が待てない方は、購入を検討してみても良いでしょう。

 

RAV4 PHVやプリウス PHVを購入するなら、幅広い中古車を取り揃えているネクステージをご利用ください。粗悪な車両を販売しておらず、保証内容は業界最高水準なので、安心して購入できます。弊社ホームページに気になる車両があれば、お気軽にお問い合わせください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

期待されるトヨタ電気自動車のスペックを紹介!購入優遇措置も徹底解説

 

気になる車種をチェック

 

ページトップへ