RAV4とフォレスターの魅力を徹底比較!選ぶポイントと価格の目安
人気のあるSUVにトヨタのRAV4とスバルのフォレスターがあります。「RAV4とフォレスターでは、どちらがおすすめのSUVなのか」「RAV4とフォレスターの違いが知りたい」といった考えをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
この記事では、人気のSUVのRAV4とフォレスターの特徴や価格を徹底比較します。SUVを選ぶポイントや価格の目安だけではなく他のSUVも紹介しますので、ぜひ購入の参考にしてみてください。
※目次※
・RAV4のコンセプトは、砂利道などの悪路でも力強く走ることが可能な力強さ!フォレスターのコンセプトは遠くへ出かけたくなる冒険心!
・燃費や安全性能を重視するならRAV4!価格、車両のサイズ、雪道などの悪路走破性を重視するならフォレスターがおすすめ!
・RAV4とフォレスター以外でおすすめSUVは、ヴェゼル、ラングラー、ヤリスクロス、ハリアー、エクストレイル!
人気SUVのトヨタ RAV4とスバル フォレスター
「RAV4とフォレスターはどちらがおすすめなのか」「RAV4とフォレスターの違いが知りたい」といった考えをお持ちの方もいるのではないでしょうか。車を購入するうえで、車両の特徴は判断材料のひとつになります。
この章では、RAV4とフォレスターがどんなコンセプトの車両なのかを解説します。自分に合う車両を決める参考にしてみてください。
1.トヨタ RAV4
トヨタのRAV4の特徴は下記の通りです。
性能 |
特徴 |
外観・内装 |
オフロードを走るためにつくられた力強いデザインが特徴 |
走行性能 |
ガソリン車、ハイブリッド車ともに高い燃費性能 |
スペース・収納 |
トップクラスのラゲッジ容量と長時間の移動でも快適に過ごせるシート設計 |
安全性能 |
衝突被害軽減や夜間の歩行者や昼間の自転車も検知できるサポートシステム |
機能・装備・その他 |
レストランや夜間、休日診療所など探してくれるオペレーターサービス |
RAV4のコンセプトは、砂利道などの悪路でも力強く走ることが可能な力強さとタフなSUVです。
2.スバル フォレスター
スバルのフォレスターの特徴は下記の通りです。
性能 |
特徴 |
外観・内装 |
SUVらしい力強いボディと冒険心を刺激する遊び心をくすぐる内装デザイン |
走行性能 |
ドライバーの意思に忠実なハンドリング操作と不快な騒音を軽減し快適なドライビングが可能 |
スペース・収納 |
・足元が十分に確保されたスペースが快適。 ・幅広いラゲッジルーフは開口部が広いため荷物の積み下ろしが楽 |
安全性能 |
交通事故ゼロを目標にSUBARU独自の雨天支援システム |
機能・装備・その他 |
オールウェザーシートカバーなどドライブをさらに快適するカスタムパーツが豊富 |
スバルのフォレスターのコンセプトは、遠くへ出かけたくなる冒険心をかりたてるデザインやアイテムが備わったSUVです。
RAV4とフォレスターの違いを徹底比較
RAV4とフォレスターのコンセプトの他に「具体的にどのような機能や性能の違いがあるのか知りたい」といった考えをお持ちの方もいるのではないでしょうか。購入を決める判断材料は多いほうが良いです。
この章では、RAV4とフォレスターの違いを5つの視点に分けて徹底比較します。ぜひ、購入の参考にしてみてください。
燃費の違い
RAV4のWLTCモードでの燃費性能は15.2km/L~21.4km/Lで、JC08モードでの燃費性能は25.0km/L~25.2km/Lです。
フォレスターのWLTCモードでの燃費性能は13.6km/L~14.0km/Lで、JC08モードでの燃費性能は16.5km/L~18.6km/Lです。
燃費性能は、ガソリン車ではフォレスターのほうが良いですが、ハイブリッド車を含めるとRAV4のほうが良い性能となります。
外観の違い
RAV4の外観は、砂利道などのオフロードでも安心して走れるフロントデザインと、都会的な見た目の2種類からなります。カラーバリエーションは全部で12種です。
フォレスターの外観は、「ダイナミック×ソリッド」を核に大胆かつ力強く冒険に出かけたくなる見た目が特徴です。カラーバリエーションは全部で9種類からなります。
フォレスターはスポーティーな雰囲気があり従来のSUVらしさがあり、RAV4はハイブリッド車もあることから近未来的なデザインとなっています。
内装の違い
RAV4の内装は、オレンジ色のアクセントカラーが一部に配色されて遊び心が感じるデザインと落ち着いたシックな雰囲気のデザインです。収納スペースでは、ラゲッジスペースがリヤシートを使っていても奥行1,015mm、最大容量580Lあります。フロントシートやリヤシートにあるカップホルダーや、財布などの小物収納に便利なグローブボックスなど使い勝手が良い収納スペースが豊富です。
フォレスターの内装は、レッドオレンジの加飾が部分的に施されていてアクティブなデザインとシルバーとブラックを基調とした落ち着いた雰囲気のデザインがあります。収納スペースでは、ラゲッジスペースにゴルフバッグを十分積載できるスペースがあり最大で520Lの容量です。
性能の違い
RAV4の安全性能には、夜間の歩行者や昼間の自転車も検知するプリクラッシュセーフティです。加えて、踏み間違えてもブレーキによる衝突被害を軽減してくれるインテリジェントクリアランスソナーがあります。インナーミラーが9.6インチの大画面あり、荷物をたくさん積んでいても車両の後方がよく見えるデジタルインナーミラーが装備されています。
フォレスターの安全性能は、交通事故ゼロという目標をもとに作られた「アイサイト」が特徴です。高速道路などでの疲れを軽減する「ツーリングシステム」や視界の拡張をおこなうことで安全運転の支援をするアイサイトセーフティプラスがあります。アイサイトは、運転者をあらゆるトラブルからアシストし事故をなくすために作られた安全システムです。
乗り心地の違い
RAV4の走行性能には、ガソリン車には2.0L直列4気筒エンジン、ハイブリッド車には2.5Lハイブリッドシステムが搭載されています。力強い走りと低燃費性能が備わっていることが特徴です。走行状況に応じて旋回時の車両安定性を高める「トルクベタリング機構」があります。路面状況に応じた走行モードを選択できるマルチテレインセレクトにより、悪路での走行が可能です。
フォレスターの走行性能の特徴は、「スバルグローバルプラットフォーム」とよばれるスバル独自の技術力です。路面状況を問わず安定した乗り心地があり、振動や騒音が少なく同乗者の負担も軽減でき快適に運転できます。
RAV4とフォレスターのどっちがおすすめなの?
RAV4やフォレスターの特徴で良い点が多く「何を基準に判断したらいいのかわからない」といった悩みをお持ちではないでしょうか。購入を決める判断基準があれば助かります。
この章では、RAV4とフォレスターが向いている人とその理由について解説します。2つの車両で購入を迷っている方は、本章の内容を参考にしてみてください。
RAV4が向いている人
燃費と安全性能を重視するなら、RAV4を選択することをおすすめします。なぜなら、RAV4はハイブリッド車がありトヨタセーフティセンスが標準装備されているからです。RAV4は、フォレスターよりもWLTCモードで7.4km/L、JC08モードで6.6km/L燃費性能が高いです。
フォレスターの「アイサイトセーフティプラス」は安全性能が高いですが、オプションになっています。RAV4の「トヨタセーフティプラス」は標準装備のため、安全性を重視したい方にもおすすめです。
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※価格は支払総額
フォレスターが向いている人
価格を抑えたい、車両のサイズや雪道などの悪路走破性を重視するならフォレスターがおすすめです。フォレスターはグレードごとの価格差が少なくなっています。加えて、車体も大きくスバルグローバルプラットフォームにより悪路でも安定して運転できます。
RAV4はグレードによって価格差が大きく、フォレスターよりも全長が25mm小さめです。RAV4はオフロード走行時に路面状況に応じて3つのモードを自分で判断して選択する必要があるため、操作する必要がないフォレスターと比べると手間が多いです。
RAV4とフォレスターのグレードごとの価格の目安
「RAV4とフォレスターの新車や中古車価格が知りたい」「グレード別でどのくらい価格に違いがあるのか」といった考えをお持ちの方もいるのではないでしょうか。車両を購入するうえで、価格は気になるところです。
この章では、RAV4とフォレスターの新車と中古車価格をグレード別に紹介します。ぜひ、自分に最適なSUVを購入する判断材料にしてみてください。
新車の場合
RAV4とフォレスターのグレード別新車価格は下記の通りです。
車種 |
グレード |
新車価格(税込み) |
RAV4 |
Adventure |
331万円 |
G ”Z package” |
353万9,000円 |
|
G |
339万1,000円 |
|
X |
297万4,000円(274万3,000円) |
|
HYBRID G |
402万9,000円 |
|
HYBRID X |
359万6,000円(334万3,000円) |
|
フォレスター |
Touring |
291万5,000円 |
X-BREAK |
305万8,000円 |
|
Advance |
315万7,000円 |
|
SPORT |
328万9,000円 |
()は2WDの価格です。
『スペック-フォレスター(SUBARU)』
『価格・グレード-フォレスター(SUBARU)』
フォレスターのグレードの価格差は最大で37万4,000円ですが、RAV4のグレードの価格差は最大で105万5,000円と大きくひらきがあります。
2.中古車の場合
RAV4とフォレスターのグレード別中古車価格は下記の通りです。
車種 |
グレード |
2021年3月時点の中古車価格(税込み) |
RAV4 |
Adventure |
269万8,000円~429万8,000円 |
G”Z package” |
285万円~505万円 |
|
G |
32万円~471万3,000円 |
|
X |
44万円~410万円 |
|
HYBRID G |
269万円~513万円 |
|
HYBRID X |
219万円~363万円 |
|
フォレスター |
Touring |
199万8,000円~291万5,000円 |
X-BREAK |
243万9,000円~309万9,000円 |
|
Advance |
219万8,000円~349万9,000円 |
|
SPORT |
309万8,000円~329万9,000円 |
『スペック-RAV4(トヨタ)』
『ネクステージ:RAV4(トヨタ)の中古車一覧』
『スペック-フォレスター(SUBARU)』
中古車相場は価格の幅が広く、特にRAV4は古い年式の車両がお求めやすい価格なっています。
RAV4やフォレスター以外の人気SUVならコレ!
「RAV4やフォレスター以外でおすすめのSUVが知りたい」「RAV4やフォレスター以外のSUVの特徴や価格が知りたい」といった考えをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
この章では、RAV4やフォレスター以外でおすすめする5つのSUVを紹介します。特徴や中古車価格を解説しますので、SUVを購入する際の参考にしてみてください。
ホンダ:ヴェゼル
ホンダのヴェゼルの特徴は下記の通りです。
性能と相場 |
特徴と価格 |
外観・内装 |
・SUVとクーペを融合した外観 ・シートは7種類のカラーバリエーションから選択可能 |
走行性能 |
パワーと低燃費をバランスよく両立させた1.5L i-VTECエンジンと発信時から高速合流時まで余裕のパフォーマンスがある1.5L VTEC TURBOエンジンから選択可能 |
スペース・収納 |
リヤシートを倒さなくても393Lで大容量のラゲッジルーム |
安全性能 |
事故にあわない社会を目指した予防安全システムと相手車両に与えるダメージも軽減するコンンパリティー対応ボディ |
機能・装備・その他 |
全タイプ平成30年排出ガス基準75%低減レベルをクリア |
中古車相場(2021年3月現在) |
79万8,000円~329万8,000円 |
2.ジープ:ラングラー
ジープのラングラーの特徴は下記の通りです。
性能と相場 |
特徴と価格 |
外観・内装 |
燃費向上に貢献するアルミボディパーツとLEDランプ |
走行性能 |
・自車と他車との間隔を監視するブラインドスポットモニター ・後方を横切る車両などを検知して警告するリアクロスパスディテクション |
スペース・収納 |
・ソフトなレザーシートが快適。 ・リヤシートを倒すことで最大で2,000L大容量のラゲッジスペース |
安全性能 |
高帳カスチールと軽量アルミニウムを組み合わせることで強固なボディが実現 |
機能・装備・その他 |
世界一過酷と呼ばれるトレイルで実施される独自の性能試験をクリア |
中古車相場(2021年3月現在) |
60万円~819万9,000円 |
『特徴-Wrangler(Jeep)』
『ネクステージ:ラングラー(ジープ)の中古車一覧』
3.トヨタ:ヤリスクロス
トヨタのヤリスクロスの特徴は下記の通りです。
性能と相場 |
特徴と価格 |
外観・内装 |
シンプルでスタイリッシュなデザインと力強い足回 |
走行性能 |
・ガソリン車とハイブリッド車から選べる ・燃費性能がよく小回りがきくコンパクトSUV |
スペース・収納 |
多彩なシートアレンジと豊富な収納スペースあり |
安全性能 |
周囲を監視しながら駐車を支援する高度運転支援システム搭載 |
機能・装備・その他 |
スマホアプリと連動して離れていても車両を見守ることが可能 |
中古車相場(2021年3月現在) |
159万8,000円~351万円 |
『特徴-ヤリスクロス(トヨタ)』
『ネクステージ:ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧』
4.トヨタ:ハリアー
トヨタのハリアーの特徴は下記の通りです。
性能と相場 |
特徴と価格 |
外観・内装 |
流麗なフォルムとエレガントな室内空間。 |
走行性能 |
アクセルを踏んだ瞬間に感じる動力性能と高い操縦安定性を追及した新ハイブリッドシステム。 |
スペース・収納 |
イルミネーションや調光パノラマルーフによるおもてなしの空間。 |
安全性能 |
白線が見えない場合でも先行者を追従してステアリング操作をサポート。 |
機能・装備・その他 |
スマホと連携して電話や音楽が聞ける。 |
中古車相場(2021年3月現在) |
29万8,000円~550万5,000円 |
『特徴-ハリアー(トヨタ)』
『ネクステージ:ハリアー(トヨタ)の中古車一覧』
5.日産:エクストレイル
日産のエクストレイルの特徴は下記の通りです。
性能と相場 |
特徴と価格 |
外観・内装 |
9色から選べるボディカラーと防水仕様のシートが快適。 |
走行性能 |
状況に応じて効率の良い走りができるハイブリッドシステム搭載。 |
スペース・収納 |
2列シート時で565Lの大容量ラゲッジスペースが魅力。 |
安全性能 |
タイヤのロックを起こりにくくするアンチロックブレーキシステム搭載。 |
機能・装備・その他 |
WLTCモードで低排出ガス車認定を取得。 |
中古車相場(2021年3月現在) |
14万8,000円~399万8,000円 |
まとめ
RAV4は燃費性能や安全性能が優れていて、フォレスターは価格やサイズ感、雪道などの悪路走行性能が優秀です。どちらも魅力的な車両でどうしても迷われる方は、ホンダのヴェゼルや日産のエクストレイルなど、他のSUVも検討することをおすすめします。
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