輸入車ハッチバックのおすすめ13モデルを国別に紹介!選び方のポイントも
近年、輸入車ハッチバックの人気が高まっています。輸入車の購入を検討している方は、ハッチバックも視野に入れるといいでしょう。しかし、中には輸入車ハッチバックについて、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、輸入車ハッチバックについて解説します。輸入車ハッチバックを選ぶポイントや、おすすめのモデルもご紹介し、輸入車ハッチバックを購入する際の注意点にも触れていきます。
※目次※
・輸入車ハッチバックはサイズ感と地形に合わせて選ぼう
・輸入車ハッチバックの購入前に、不具合時に頼れる最寄りの店舗を探しておこう
・ネクステージなら輸入車ハッチバックも最寄りの店舗に取り寄せられる
輸入車ハッチバックを検討する際に知っておきたい基礎知識
輸入車ハッチバックの購入を検討する前に、ハッチバックと他の車の違いを知っておく必要があります。それにはまず、ハッチバックのメリットとデメリットを知らなくてはなりません。
それから、国産車ハッチバックと輸入車ハッチバックの違いを調べましょう。また、輸入車ハッチバックの、具体的なラインナップも見るのもおすすめです。
ハッチバックの概要
ハッチバックとは、車の後部にドアがついた車のことです。後部のドアを開ければ荷物の出し入れができ、そこから車の中に入って座席まで進むこともできます。つまり、普通の車とは違って、座席とトランクがつながっているのがハッチバックです。
後部ドアは、ほとんどが跳ね上げ式か横開き式です。ハッチバックは荷物の出し入れが楽にできて、しかも大量の荷物が積めるのが特徴です。
そのため、ハッチバックは日々の買い物や、アウトドアに向いています。非常に合理的な使い方ができる車なので、ライフスタイルに合わせて活用することができます。
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取り回しがしやすく荷物の出し入れがラクにできる
ハッチバックは、荷物の出し入れがしやすいのがメリットです。跳ね上げ式のバックドアは、荷室の底から天井まで開くことができるので、大きな荷物も簡単に出し入れできます。また、横開き式のバックドアは、狭い場所での荷物の出し入れも可能です。
後部座席を倒せば、大きな荷物スペースが確保できるので、さらに多くの荷物が積めます。ハッチバックは、多くの人や荷物を載せる機会が多い人に向いています。ただし、跳ね上げ式のハッチバックは、車両後部にスペースがないと、使いにくいというデメリットがあります。
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輸入車ハッチバックを選ぶ際のポイント
輸入車ハッチバックを選ぶ際は、サイズ感が合うかどうか確認することが大切です。輸入車は、大柄な体格の外国人に合わせて作ってあるので、小柄な日本人には使いにくい場合があります。
また、輸入車は排気量が大きい傾向がありますが、使い方によっては大きな排気量を必要としないケースもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。輸入車は、燃費が悪い場合があるので、同様に燃費についても確認しておきたいものです。
後方視界が広いモデルにする
輸入車ハッチバックの中には、後方視界が良好ではない車種もあるので、購入する前に確認しましょう。最近では、車体の剛性を確保するために、窓を小さくした車が増えています。
そのかわり、バックカメラが搭載された車種が増えていますが、ハッチバックに慣れていない人は、後方視界のよい車種を選ぶことをおすすめします。また、外車に慣れていない人は、運転しやすいかどうかも考慮する必要があります。
車体のサイズを考慮する
ハッチバックは、車体のサイズを考慮して選ぶことが大切です。特に、荷物が多く積めるタイプは、車長が長くなる傾向にあります。ハッチバックは多くの人が乗れて、多くの荷物が積めるのがメリットですが、車体が大きくなると駐車スペースの問題が生じる可能性も考えられます。
後部ドアが跳ね上げ式のハッチバックは、高さのある荷物も積めますが、荷物の出し入れに広い後部スペースが必要になるので、車長が長いと駐車できない場合もあります。
走行性能で選ぶ
輸入車ハッチバックは、ハイパワー車種が多いのですが、用途によっては、それほどパワーを必要としないケースもあります。そのような場合は、ハイパワーだと燃費が悪くなるだけなので、用途に合ったハッチバックを選びたいものです。
輸入車ハッチバックのパワーは、購入する前にしっかりチェックしておきましょう。ただし、オフロード走行に使うなら、ハイパワー車が向いているので、用途によってはハイパワーのほうが、適している場合もあります。
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輸入車ハッチバックを購入する際の注意点
輸入車ハッチバックは、用途に応じてさまざまな使い方ができます。大勢の人が乗れて、多くの荷物を積める輸入車ハッチバックは、いろんな使い道があるのでとても便利です。
そのため、日本にも愛用者が多いのですが、輸入車ハッチバックを購入する際は、輸入車ならではの注意すべき点があるので解説しましょう。
修理費用を考慮する
輸入車は、国産車に比べて流通量が少ないため、故障すると修理費用が高くつく可能性があります。部品の交換が必要な場合は、本国から取り寄せなければならないケースもあるので、費用もかかる上に、修理が終わるまでにかなりの時間がかかります。
付近に販売店があるかを確認する
輸入車の販売店は、それほど多くありません。しかも、自宅の近くに輸入車の販売店があるのは、メジャーなメーカーに限られます。近くに販売店があれば、車に不具合があってもすぐに対応してもらえますが、販売店がなければそうはいきません。
そのため、輸入車ハッチバックを購入するなら、自宅近くに販売店があるメーカーのモデルから、選ぶようにしたいものです。もちろん、どうしてもこだわりがあって、近くに販売店がなくても、この車種が欲しいという場合は話は別です。
輸入車のおすすめハッチバック6選【ドイツ車】
ドイツはダイムラー・ベンツ発祥の地なので、古い車の歴史が息づくドイツ車には、日本車にはない格式と伝統があります。長い車づくりの歴史から醸し出される雰囲気は、日本車には真似のできないものです。
だから、ベンツに近い技術と性能を持った車は作れても、ベンツのような風格の車は、日本では作ることができないのです。ここでは、ドイツ車の中から、おすすめのハッチバックをご紹介します。
BMW 116i
116iはBMWを代表する人気モデルで、世界でも日本でも多くの愛用者がいます。室内が広い割にコンパクトなサイズなので、狭い道路が多い日本でも支持されています。また、洗練されたスマートなデザインも、日本人の感性にマッチしたようです。
116iは内装にもこだわっており、運転者はもちろん、同乗者も優雅な気分で、ドライブを楽しむことができます。操作パネルは、ドライバーが使いやすいように配置されているので、安全運転にも貢献しています。
(参考:『BMW 116iの中古車一覧』)
BMW 318i
318iは、躍動感のあるダイナミックな外観が特徴です。内装も充実していて、座りやすいヴァーネスカレザーシートが、安定したドライビングを支えています。
剛性に優れた車体は、アウトドアにも向いており、ファミリーで出かけたり、ロングドライブするのに適しています。BMWは走りにこだわるメーカーなので、318iも「颯爽と駆け抜ける歓び」を、追求した車と言えるでしょう。
(参考:『BMW 318iの中古車一覧』)
フォルクスワーゲン ゴルフ
ゴルフは1974年に発売されて以来、現在まで売れ続けているロングセラーハッチバックです。デザイン性に優れ、安定した走行性能を誇っており、長期にわたって愛されている名車です。運転がしやすく、長時間のドライブでも疲れないことも、多くの人に支持される理由となっています。
コンパクトな外観ながら、室内空間は余裕のある作りとなっており、乗る人をゆったりした気分にさせてくれます。車体が堅牢で、アウトドアにも適しており、ドライバースペースが広く取ってあるので、余裕のある運転を可能にしています。
フォルクスワーゲン ポロ
ポロは1975年に発売されて以来、ファミリー層に支持されるロングセラーハッチバックです。作りがコンパクトなので、狭い道路の多い日本に向いています。コンパクトながら、フォルクスワーゲンの高級車の血脈を受け継いでいるので、シンプルなスタイルの中に優雅な雰囲気を秘めています。
メーター類を水平に配置して、ドライバーの目の動きが、少なくても済むように設計されているので、長時間運転しても疲れを感じません。
(参考:『フォルクスワーゲン ポロの中古車一覧』)
アウディ S3 スポーツバック
S3は1985年に作られた、初代Sモデルが基本となっており、改良を繰り返しながら今日まで愛用されてきた、ロングセラーハッチバックです。S3には、ドライバーの運転をサポートしてくれる、運転支援機能が装備されています。
歩行者や前方の車両との距離を検知し、自動的にブレーキをかけてくれるので、事故を未然に防ぐことができます。運転席にはバーチャルコクピットが搭載されており、走行中に必要な情報を集約して見ることができるので、安全運転につながります。雪道や滑りやすい道路でも、安定走行ができるのもS3の特徴です。
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メルセデス・ベンツ Aクラス
ベンツ・Aクラスは、高級車のイメージが強いベンツの中でも、比較的リーズナブルな車です。1997年に発売された初代Aクラスは、300万円を切る価格でしたから、大きな話題となりました。
その後、Aクラスは数回の改良を重ね、現在はベンツらしい高級感を兼ね備えた車になっています。現行のAクラスには、ガソリン車とディーゼル車があり、好みによって選ぶことができます。
輸入車のおすすめハッチバック5選【フランス車】
フランス車には、同じ欧州でもドイツ車とは違った、優雅な雰囲気があります。フランスは他の国と陸続きなので、長距離を走る機会が多いため、頑丈に作られた車が多いのも特徴の1つです。
フランス車のハッチバックにはどんな車があるのか、5つ厳選してご紹介しましょう。
シトロエン C3
C3は、アクティブセーフティブレーキを搭載した、安全性を重視した仕様になっています。また、ウインカーを出さずに車線からはみ出したり、ふらつきを検知すると、居眠りと判断して、警告を発するシステムも搭載しています。
このほか、ハイビームとロービームを自動的に切り替えて、前方車両の運転を妨げない機能や、前方のバンパーから超音波を出して、障害物との距離を検知する機能も備えています。このように、C3は車の居住性を追求するだけでなく、安全走行に徹した仕様になっているのが特徴です。
(参考:『シトロエン C3の中古車一覧』)
ルノー ルーテシア
ルーテシアは、欧州で圧倒的な人気を誇る名車です。余裕のあるターボエンジンは、普段の走りは静かなのに、アクセルを踏むと、爽快な金属音を発して軽快な走りに変わります。これがルーテシアの魅力なのでしょう。
足回りもしなやかで、日本の道路によくみられる目地段差も、スムーズに走り抜けます。運転モードが3種類あり、個別設定が可能なモードもあるので、走りにこだわりのある人は、自分に合った走りをカスタマイズしましょう。
(参考:『ルノー ルーテシアの中古車一覧』)
ルノー カングー
カングーは、1997年から発売されている人気車種で、特に欧州では多くのファンに愛されています。2代目モデルはボディサイズが1まわり大きくなり、ファミリー層の需要拡大から、大きく売り上げを伸ばしました。
ルノーそのものが日本で人気のメーカーですが、その中でもカングーは、ひときわ愛用者が多い車種です。シャープなデザインと広い室内空間が特徴で、乗る人を飽きさせないことが、カングーの人気の秘密なのかもしれません。
(参考:『ルノー カングーの中古車一覧』)
プジョー 208
プジョー 208は、コンパクトカーでありながら、存在感のある外観が印象的です。優れたデザインには、実用性も備わっているものです。シンプルでありながら独創性のあるフォルムは、つい乗ってみたい気持ちにさせます。
そして乗ってみると、広い室内空間はゆったりしていて、乗り心地は最高です。人の体に合わせて設計された運転席は、しっかりフィットして長時間運転しても疲れません。さらに、プジョー 208には、プジョーの品格が備わっています。
(参考:『プジョー 208の中古車一覧』)
プジョー 308
プジョー 308は、ちょっと郊外までドライブしたくなるようなハッチバックです。街の風景にマッチしたシンプルなデザインは、大自然の中でも生き生きとしています。安定性のある車体は、どんな悪路でもスムーズに進むことができます。
小回りのきくサイズでありながら、室内空間は広く多くの荷物が積めるので、用途の広い車です。エンジンはクリーンディーゼルと、ガソリンターボの2種類から選べます。
(参考:『プジョー 308の中古車一覧』)
輸入車のおすすめハッチバック2選【その他】
ハッチバックは、欧州で人気の車種です。輸入車ハッチバックが持つ雰囲気は、それぞれの国ごとに微妙な違いがあります。それは、日本車ハッチバックにはない独特なものです。
上記以外にも、多くの人に支持される輸入車ハッチバックがあるので、ご紹介しましょう。
【イタリア】フィアット 500
フィアットは、コンパクトサイズの車を多く生産しているメーカーです。その中でも、500はフラッグシップ的なモデルと言えるでしょう。丸みを帯びたラインが印象的で、その外観に惚れ込んだファンが世界中にいます。
車体は小さくても室内空間は余裕があり、女性でも運転しやすいので、性別年齢を問わず多くの人に愛用されています。
(参考:『フィアット 500の中古車一覧』)
【イギリス】MINI MINI
MINI MINIは、2001年に発売以来ロングセラーを続けています。ミニという名称ですが、改良を重ねるうちに大型化していきました。ラインナップが豊富なので、それぞれの用途に合わせて選ぶといいでしょう。
アウトドア向きのモデルや、スポーツカータイプなど、さまざまな種類があります。エンジンは、ガソリンターボとクリーンディーゼルがあるので、好みで選びましょう。
(参考:『MINI MINIの中古車一覧』)
輸入車ハッチバックをお探しならネクステージへ
ネクステージは、数多くの輸入車ハッチバックを扱っています。輸入車には、国産車にはない趣があるので人気です。車種や価格帯など、豊富なラインナップから選べるので、必ず気に入った1台が見つかるでしょう。
輸入車ハッチバックの中古車購入を検討している方は、ぜひネクステージのホームページをご覧ください。
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ネクステージが取り扱う車には、無料保証が付帯しています。また、有料のサービスサポートもあるので、さらに安心です。サービスサポートの期間内であれば、無料点検やオイル交換、トラブル時のロードサービスなどの特典があります。
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いまや車は、毎日の生活に欠かせないアイテムとなっています。ネクステージは、車業界の常識を打ち破り、お客様のご要望を現実にすることを目指して邁進しています。車に関することなら、何でもお気軽に、ネクステージにお問い合わせください。
まとめ
ネクステージでは、国産車輸入車を問わず、多くの中古車を扱っています。品質もよく、価格も手頃な車ばかりなので、中古車をお探しなら気軽にホームページをご覧ください。きっと好みの車が見つかるに違いありません。
保証も充実しているので、安心して購入することができます。お客様のカーライフが充実したものになるように、ネクステージは努めています。ネクステージは「お客様ファースト」の理念のもと、こだわりの車を提供しています。