新型の【スズキ アルト】と【マツダ キャロル】の魅力とは?違いまで解説

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新型の【スズキ アルト】と【マツダ キャロル】の魅力とは?違いまで解説

新型の【スズキ アルト】と【マツダ キャロル】の魅力とは?違いまで解説

スズキのアルトとマツダのキャロルは、双方とも長年ドライバーから愛される人気の軽自動車です。そんなアルトとキャロルは、2021年にフルモデルチェンジしました。最新モデルとなった両車の魅力がどのようなものか気になる方もいらっしゃるでしょう。

 

そこでこの記事では、軽自動車の中でも定番モデルのアルトとキャロルについて、それぞれの特徴や魅力を詳しく解説します。見た目がほぼ同じな両車の相違点にも、注目してみてください。

 

※目次※

1.スズキ「アルト」&マツダ「キャロル」はこんな車

2.アルトとキャロルの魅力を徹底解剖

3.アルトとキャロルの違いはどこにある?

4.アルトやキャロルの良い中古車を探すポイント

5.ネクステージでアルトやキャロルを探してみよう!

6.まとめ

 

■POINT

・マツダ「キャロル」はスズキ「アルト」の姉妹車(OEM車)

・アルトとキャロルは低価格かつ低燃費が魅力の軽自動車

・アルトはキャロルと比べてグレードやボディカラーの選択肢が多い

 

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スズキ「アルト」&マツダ「キャロル」はこんな車

新型の【スズキ アルト】と【マツダ キャロル】の魅力とは?違いまで解説

アルトとキャロルはハッチバック型の軽自動車で、スズキにおいては代表する車種の一つです。この2台がなぜ同じ見た目をしているのか、気になる方もおられるでしょう。ここでは、OEM車についてと、アルトとキャロルの概要を解説します。

 

キャロルはアルトのOEM車

マツダのキャロルを見ると、「アルトと似ている」と感じることでしょう。実は、キャロルはアルトのOEM(Original Equipment Manufacturer)車両で、日本では「姉妹車(兄弟車)」などと呼ばれることもあります。

 

マツダは、自社のラインナップにない軽自動車をスズキから供給してもらうことで、開発コストをかけずに商品群を強化できます。対してスズキは、自社で開発した車をマツダで販売してもらうことで、生産数増加によるコストカットをしているのです。

 

スズキ アルトは長年愛されてきた車

アルトは40年以上の歴史を持つ、スズキを代表する軽自動車です。初代は1979年に発売され、幾度も改良やモデルチェンジを経て、2021年に9世代目となりました。

 

歴代のモデルはいずれも人気を博し、2016年にはスズキ初となる国内累計販売台数500万台を記録しています。最新モデルでは先代モデルからさらに進化し、広くなった車内やマイルドハイブリッド搭載による軽自動車トップクラスの低燃費を実現しました。

 

マツダ キャロルも歴史の長い車

キャロルは、もともとマツダのオリジナル設計で販売されていた軽自動車です。初代は1962年に発売され、1970年まで製造されました。それから長い期間キャロルは後継機が発売されませんでしたが、1989年にスズキのアルトのプラットフォームを用いて復活しました。

 

内装と外装をマツダオリジナルの形で販売されました。ところが、1998年に軽自動車の規格改正が行われたことに伴い、マツダは軽自動車から撤退することになります。以降、完全なスズキ アルトのOEM車両として、キャロルの名を引き継いで現在も販売されています。

 

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アルトとキャロルの魅力を徹底解剖

新型の【スズキ アルト】と【マツダ キャロル】の魅力とは?違いまで解説

多くのドライバーから愛されているアルトとキャロルですが、その魅力とはどういったものでしょうか。まずはエクステリアやインテリアといったビジュアル、そして気になる走行性能、最後は安全装備について徹底解剖します。

 

エクステリア

アルトとキャロルのエクステリアは、姉妹車ということもありよく似ています。エンブレム類以外はほぼ同じで、パッと見ただけでは判断できないでしょう。

 

新型のアルトとキャロルは、優しい丸みのあるフォルムで日常に馴染む車です。コンパクトな外観から軽快な走りを予感させます。フロントの印象も愛着を感じさせ、毎日のドライブを楽しめそうです。ボディカラーもシンプルなモノトーンと、おしゃれな2トーンモデルで展開されています。

 

インテリア

アルトとキャロルは、インテリアも似ています。共通した特徴を見ていきましょう。室内空間はデザイン性と快適性が両立され、エアコン操作パネルやシフトレバーの配置も良好です。黒を基調にした色彩でまとめられ、落ち着いた雰囲気が演出されます。

 

シートはネイビーのファブリックシートが採用され、カジュアルの中にも上品さやスマートさを感じさせるデザインとなっています。

 

走行性能

アルトとキャロルの走行性能を比較してみましょう。近いグレードのアルトHYBRID XとキャロルHYBRID GSで比べてみました。

 

型式

総排気量

最高出力

WLTCモード燃費

アルトHYBRID X

R06D型

657cc

36kW(49PS)/6,500rpm

27.7km/L

キャロルHYBRID GS

R06D型

657cc

36kW(49PS)/6,500rpm

27.7km/L

※slide →

こちらは全く同じ数値が並ぶ結果となりました。同じ形式のエンジンが搭載され、車体のサイズも共通しているため、アルトHYBRID XとキャロルHYBRID GSで走行性能の差はありません。

 

どちらの車も優れた燃費性能と環境性能を実現しています。モーターで燃費性能をアシストするハイブリッド、減速時のエネルギーで発電と充電を行うエネチャージにより、快適な走行を楽しめます。

 

安全装備

アルトとキャロルは、安全への備えも万全です。踏み間違いによる急発進を回避する「誤発進抑制機能」、バック時にも衝突被害軽減ブレーキが作動する「後退時ブレーキサポート」、夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキの「デュアルカメラブレーキサポート」などがアルトとキャロルには備わっています。

 

他にも、前方後方の視界が良好な大きな窓や、シンプルながら見やすいメーターなど、誰もが安心して運転できる工夫が施されています。

 

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アルトとキャロルの違いはどこにある?

新型の【スズキ アルト】と【マツダ キャロル】の魅力とは?違いまで解説

アルトとキャロルの最新モデルは基本的に同じ車両となっており、大枠のスペックなどに違いはありません。しかし、メーカーで特色が設けられ、中にはスズキのアルトにしかない設定なども存在しています。アルトとキャロルにはどういった違いがあるのか、代表的なものを解説いたします。

 

アルトはグレードが豊富

アルトの方がキャロルに比べてグレード展開が豊富です。2022年の現行ラインアップは、キャロルがガソリンエンジンの「GL」、ハイブリッドエンジンの「HYBRID GS」「HYBRID GX」の計3グレードなのに対し、アルトは「L」「A」「HYBRID X」「HYBRID S」の計4グレードで販売されています。

 

なお、アルトの「A」はメーカー希望小売価格が943,800円と、キャロルの「GL」の998,800円よりお手頃なグレードとなっています。アルトの方が細かくグレード設定されているため、好みの車を選ぶ際に有利です。

 

キャロルはボディカラーが少なめ

キャロルはアルトに比べるとボディカラーが少なめです。2022年4月時点で比較すると、アルトは「2トーンが4カラー│モノトーンが8カラー」用意されているのに対し、キャロルは「2トーンが1カラー│モノトーンが6カラー」となっています。

 

また、「ダスクブルーメタリック」や「ソフトベージュメタリック」などのカラーは共通していますが、「フェニックスレッドパール」や「ブルーイッシュブラックパール3」はアルトにしかありません。ボディカラーにこだわりの色がある場合、キャロルだと選択肢が少し減ってしまうので気をつけましょう。

 

アルトは運転サポート機能が充実

アルトは、運転サポート機能が充実している点も魅力です。安心して楽しく車を運転して欲しいという想いから誕生した「スズキ セーフティ サポート」が適用されています。

 

キャロルと違う点は、「全方位モニター」と「ヘッドアップディスプレイ」がメーカーオプションで用意されている点です。全方位モニターは、車を上から見た視点で車両周辺を確認でき、駐車時に活用できます。ヘッドアップディスプレイは、交差点案内や燃費情報などさまざまな情報を表示できる便利な機能です。これらの機能が欲しい方は、アルトを選ぶと良いでしょう。

 

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アルトやキャロルの良い中古車を探すポイント

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現在、数多くのアルトやキャロルの中古車が販売されています。中古の軽自動車といってもまとまった金額が必要なため、思わぬ失敗は回避したいところです。そこで、特に気をつけたい3つのポイントを解説します。アルトやキャロルの良い中古車を探す際の、参考にしてください。

 

購入時期に気をつける

アルトやキャロルの中古車価格は、他の車同様、相場の動きに伴って変動します。中古車価格が下がる狙い目の時期は、4月中旬~5月です。2月や3月は新車販売強化と新生活需要があり中古車販売における繁忙期ですが、4月中旬~5月はその反動もあり需要が落ちる時期です。

 

在庫が余った状態になりやすいため、お得な価格設定の中古車に出会えます。少しでもお得に、良い状態の中古車を買いたいと考えている方は、購入時期を意識すると良いでしょう。

 

走行距離や年式を確かめる

走行距離と年式は、車のステータスを判断するために重要な要素です。一般的に走行距離が少ない車体の方がコンディションは良いとされています。年式も新しい方が機能は充実しており、安全性能も高めです。

 

少しでも安く中古車を購入しようと価格ばかりに注目してしまいがちですが、走行距離と年式も確認して最適な車を選びましょう。販売価格は安くても、故障などの不具合が発生してしまえば出費がかさんでしまいます。

 

車検の残期間をチェックしよう

中古車の購入では、必ず車検の残期間もチェックしましょう。車検とは車が道路運送車両法に定められた安全・環境基準を満たしているか確かめる検査です。車検がなければ公道を走行はできません。一般的な乗用タイプの車の場合、新車登録後は3年、それ以降は2年ごとに車検が必要です。

 

中古車の車検の残り期間はさまざまで、残期間が長い車もあれば切れている場合もあります。車検が切れていたり残期間が短かったりする場合は、中古車の購入後すぐに車検を受けなければなりません。車検にはそれなりの出費がかかるので、中古車を探す際の検討項目に加えましょう。

 

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ネクステージでアルトやキャロルを探してみよう!

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ネクステージでは、品質にこだわったアルトとキャロルの中古車が豊富です。ネクステージではすべてのお客様に満足していただきたいとの強い思いで、サービスを提供しています。ぜひ、こだわりのラインナップからお気に入りのアルトやキャロルを見つけてください。

 

アルトとキャロルの中古車相場

まず、アルトのネクステージにおける2022年4月現在の中古価格は9.9万円~195.9万円で、60万円から100万円の価格帯の車を数多く取り揃えています。2010年式など10年ほど前のモデルは40万円を切るお買い得な価格で販売しており、2020年式と新しいモデルでも約80万円から販売しています。

 

続いて、キャロルの中古車相場を見ていきましょう。中古価格は30.9万円~60.9万円で、アルトほど台数は多くありません。2011年式は約30万円、2019年式は約60万円から購入できます。

 

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※価格は支払総額

 

良質な車両をしっかり整備

ネクステージには国家資格を有するプロのメカニックが多数在籍しています。納車当日から万全の状態で新しいカーライフをお楽しみいただけるよう、確かな技術で点検と整備を実施しています。

 

加えて、私たちは骨格にダメージのある修復歴車は故障やトラブルが起きる可能性が高いため、たとえ価格が安くてもお客様に販売していません。中古車のコンディションが気になる方でも、ネクステージであれば安心して好みの車をお選びいただけます。

 

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まとめ

新型の【スズキ アルト】と【マツダ キャロル】の魅力とは?違いまで解説

スズキのアルトとマツダのキャロルは、人気の軽自動車で購入を検討されている方が少なくありません。どちらも歴史のある車で、キャロルはアルトのOEM車であることから、比較される場面の多い車です。新型では、展開しているグレードやボディカラーの数に違いがあるので、走行距離や年式にも気をつけながら、お気に入りの車を探してみてはいかがでしょうか。

 

ネクステージでは、車に関するお悩みにいつでもお答えします。使い勝手が抜群のアルトとキャロル、後悔しない最高の一台をネクステージで見つけてみませんか。

 

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