ミニバン4WDのおすすめ車種7選！普段使いでもアウトドアでも便利な車を紹介

積載性や居住性に優れ、オールラウンダーとして活躍してくれるのがミニバンです。ファミリーカーや車中泊用の車などの用途でミニバンを購入しようと考えている方もいるのではないでしょうか。

 

キャンプや登山に行く機会が多いなど、オフロードを走ることを考えているなら4WDのミニバンを選ぶのがおすすめです。

 

そこでこの記事では、4WDのミニバンの中から特におすすめできる車をピックアップしてご紹介します。車種ごとの特徴を理解し、自分の使い方にマッチしたミニバンを選びましょう。

 

※目次※

1.ミニバンの4WDには3種類ある

2.ミニバンの4WD車を購入するメリット

3.ミニバンの4WD車を購入するデメリット

4.ミニバンの4WD車おすすめ7選

5.ミニバンの4WD車を購入するならネクステージへ

6.まとめ

 

 

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ミニバンの4WDには3種類ある

ミニバンが採用している4WDシステムにはいくつかの種類があり、代表的なものはフルタイム4WD・パートタイム4WD・オンデマンド4WDの3つです。

 

2022年時点では、電動4WDという新たなシステムを採用した車も増加していますが、ここでは主流になっている上記の3種類について詳しく解説します。それぞれの特徴を押さえ、車選びの参考にしましょう。

 

フルタイム4WD

フルタイム4WDとは、「フルタイム」と呼ばれていることから分かるように、走行時は常に4つの車輪に動力を伝えて走行する仕組みです。エンジンが出力した動力を一度センターデフに入力し、センターデフが路面状況に応じて各車輪に伝達します。

 

路面状況に応じて車輪の回転差をセンターデフで吸収し、オンロードでも安定して走行できるのが特徴です。オフロードを走行するときは、4WDのトラクション性能を生かして空転や横滑りを防ぎます。

 

4WDとして動作したまま路面状況の変化に柔軟に対応できるというメリットがありますが、燃費が悪化しやすいのがデメリットです。

 

パートタイム4WD

2WDと4WDを状況に応じて使い分けるのがパートタイム4WDです。舗装路や石畳などの比較的安定した路面では2WDモードで走行し、山道・積雪路・泥道などのオフロードでは4WDモードで走行します。

 

オンロードでは2WDモードで走行するため、オンロード走行用のセンターデフを搭載していません。ただし、その分4WDモードのままオンロードを走行すると、カーブ通過時にタイトコーナー・ブレーキング現象が発生する可能性があります。

 

パートタイム4WD車は2WDと4WDを手動で切り替えるスイッチを搭載しています。安全のためにも、路面状況に応じて確実に切り替えましょう。

 

オンデマンド4WD

オンデマンド4WDとは、通常は2WDモードで走行しつつ必要に応じて自動で4WDモードに切り替える仕組みです。スタンバイ4WDとも呼ばれ、主に以下の2種類に分けられます。

2022年時点では、安全性が高いアクティブ・オンデマンド4WDを採用する車が主流です。

 

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ミニバンの4WD車を購入するメリット

ミニバンには2WD車と4WD車の両方をラインアップしている傾向があることから、どちらを購入するといった選択で迷っている方もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、ミニバンの4WD車を購入する主なメリットを3つ紹介します。これらのポイントに魅力を感じるなら、4WD車を選ぶのがおすすめです。

 

さまざまな路面状況に対応できる

4WD車は4つの車輪全てに動力を伝えて走行でき、多種多様な路面状況に対応できます。車に乗っていると、悪路を走行する機会もあるでしょう。例えば、砂利道や泥道などの山道、砂地や荒れ地、積雪路といった道は整備されている路面に比べて走りにくくなります。

 

4WD車では走りにくいオフロードを走るときに本領を発揮してくれます。ミニバンをキャンプや登山にも使い、オフロードを走る機会があるならおすすめです。

 

走行安定性が高い

4WD車は、路面状況に応じて各車輪に配分する動力をコントロールする機能を搭載しており、安定した走りを見せてくれます。

 

空転しやすい路面状況のときに適切にトルクを配分する機能を搭載している車も存在しており、2WD車に比べてスタックして抜け出せなくリスクを減らせるのもメリットです。走行安定性・走破性を重視するなら、4WD車を選びましょう。

 

発進性能が高い

道路の勾配や各車輪にかかっている荷重に応じてトルク配分を変更し、発進性能を高めているのも4WD車のメリットです。上り勾配かつ積雪している路面で発進するときなど、適切にトルクコントロールしないと滑ってしまうときに本領を発揮します。

 

豪雪地帯や急勾配が多いエリアなど、高い発進性能が求められる所でミニバンに乗るなら、2WD車より4WD車を選んだほうがよいでしょう。

 

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ミニバンの4WD車を購入するデメリット

4WD車には走行性能面で大きなメリットがあるものの、コスト面のデメリットがあります。ミニバンを購入するときは、ここで紹介する2つのデメリットを併せてチェックしておくのがおすすめです。

 

4WD車が必要なのかをよく考え、必要ないと判断したときはコストパフォーマンスに優れた4WD車を購入するとよいでしょう。

 

車両価格が高い

同一車種で2WD車と4WD車の両方をラインアップしている場合、基本的に4WD車のほうが高価になります。4WD車にはセンターデフや路面状況や荷重に応じてトルクを制御する機能など、2WD車には必要ない装備を搭載しているためです。

 

同じグレードで比較すると数十万円程度高くなるケースが多いため、4WD車のメリットに価格差分の価値があるか考えてから購入しましょう。ファミリーカーとして近場で乗るのがメインの場合など、豪雪地帯以外の市街地で使用するなら4WD車を必要としないケースもあります。

 

燃費が悪化しやすい

2WD車と4WD車を比較すると、4WD車は装備が多い分重量が増加したり4輪全てに動力を伝えたりするなどの理由で、燃費が悪化しやすいのデメリットです。

 

ただし、これはあくまでも一般的な傾向で、車種によっては2WD車でも4WD車でもカタログ上の燃費が変わらないものもあります。

 

4WD車の購入を検討している方は、自分が購入したい車種の情報をチェックし、2WD車と4WD車でどの程度の燃費差があるのかチェックしてましょう。

 

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ミニバンの4WD車おすすめ7選

4WD車が登場しているミニバンは多数存在しているため、それぞれの車種の特徴を理解した上で自分のニーズを満たしてくれるものを選ぶのが大切です。

 

ここでは、ミニバンの購入を検討している方におすすめの車を7車種厳選してまとめました。どの車種を選ぶかで迷っている方は、ぜひ参考にされてください。

 

トヨタ アルファード

（2022年6月時点）

 

「アルファード」はトヨタの高級ミニバンで、ヴェルファイアと同系統の車です。インテリアも高級感があって落ち着いています。

 

ファミリーカーとしてミニバンを検討している方など、居住性や快適性を重視する方向けの車です。積載性も優れているため、キャンプや登山に利用し、多くの荷物を積み込む機会が多い場合も見逃せません。

(参考：『アルファード（トヨタ）の中古車一覧 - ネクステージ』)

 

トヨタ ヴォクシー

（2022年6月時点）

 

トヨタは多種多様なミニバンを製造・販売しており、その中で「ヴォクシー」はコンパクトミニバンに位置付けられています。

 

アルファードやヴェルファイアなどの高級ミニバンと比較すると小型なので、運転しやすいミニバンを探している方におすすめです。ヴォクシーは低床設計になっているため、乗り降りしやすいのもメリットです。

(参考：『ヴォクシー（トヨタ）の中古車一覧 - ネクステージ』)

 

日産 セレナ

（2022年6月時点）

 

先進安全装備が充実したミニバンを探しているなら、「セレナ」を検討するとよいでしょう。セレナには「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY」が搭載されており、多種多様な安全装備を搭載しています。

 

インテリアは高級感があり、落ち着いた雰囲気で快適なドライブを楽しるでしょう。セレナを購入する場合は、e-Powerモデルに4WD車をラインアップしていない点に注意が必要です。

(参考：『セレナ（日産）の中古車一覧 - ネクステージ』)

 

ホンダ フリード

（2022年6月時点）

 

運転しやすいコンパクトなミニバンを探しているなら、「フリード」を検討してみましょう。3列シートかつスライドドアを搭載したミニバンの中ではコンパクトなので、狭い道を走る機会が多い方にも向いています。

 

なお、「フリード B・Honda SENSING」とModuloシリーズの「HYBRID Modulo X Honda SENSING」と「Modulo X Honda SENSING」には4WD車がラインアップされていません。

(参考：『フリード（ホンダ）の中古車一覧 - ネクステージ』)

 

ホンダ オデッセイ

（2022年6月時点）

 

「オデッセイ」は走行性能を重視したミニバンとして知られています。発進時から高速走行時まで十分なトルクを発揮する加速性能に優れたエンジンを搭載しており、快適な走りを楽しめるでしょう。

 

ミニバンでありながら最小回転半径が5.4mと小回りが利き、狭い道を走るときも運転しやすいのがメリットです。

(参考：『オデッセイ（ホンダ）の中古車一覧 - ネクステージ』)

 

三菱 デリカD:5

（2022年6月時点）

 

「デリカ D:5」はオールラウンダーミニバンとして販売されており、SUVに近い走行性能を持っています。2022年時点で現行モデルのロードクリアランスは185mm、旧モデルなら210mmです。

 

ミニバンとしてはロードクリアランスが高いため、荒れ地や泥道・積雪路などのオフロードを走行する機会が多い方に向いています。4WD車のメリットを生かしてキャンプや登山に出かける機会が多いなら見逃せません。

(参考：『デリカD：5（三菱）の中古車一覧 - ネクステージ』)

 

BMW 218d xDrive Gran Tourer Luxury

（2022年6月時点）

 

輸入車の4WDミニバンを探しているなら、「218d xDrive Gran Tourer Luxury」がおすすめです。ミニバンとしては車高が1,640mmと低く、ステーションワゴンに近い印象に仕上がっています。

 

車高が低い分横風に強く、走行時の安定性に優れているのがメリットです。積載性はそこそこでよいものの、走行性能を重視したい方向けといえるでしょう。安価に販売されている軽油が燃料なのもコスト面で大きなメリットです。

(参考：『2シリーズ（BMW）の中古車一覧 - ネクステージ』)

 

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ミニバンの4WD車を購入するならネクステージへ

4WDのミニバンには多種多様な車種があり、高級ミニバンからコンパクトミニバンまで豊富にそろっています。しかし、中には高価な車もあるため、お得に購入したいなら中古車を検討するのがおすすめです。

 

ネクステージでも多くの4WDミニバンを販売しており、好みに応じてお選び頂けます。中古車も含めて幅広く検討している方は、ぜひネクステージをご利用ください。

 

多種多様な車種を豊富に取り扱い

ネクステージは北海道から沖縄県まで日本全国に出店しており、その店舗網を生かして多種多様な車を販売しています。ネクステージ公式サイトの検索機能を利用すれば在庫をまとめて検索でき、気に入った車を探しやすいのがメリットです。

 

気になる車を見つけたときは、自宅近くの店舗に取り寄せて試乗し、購入するか判断できます。購入を決断するのに役立つサービスを実施していますので、ぜひネクステージをご利用ください。

 

PR4WDミニバンの中古車

※価格は支払総額

 

購入後の保証が充実

中古車はすでにある程度使用された車なので、「購入後にすぐ故障しないだろうか」と不安になりがちです。ネクステージでは販売する中古車に対して手厚い保証を提供しており、期間内に対象部位が故障した場合は保証を受けられます。

 

エンジンやステアリング、トランスミッションなどの重要パーツだけではなく、一部の消耗品も保証対象です。納車前の点検・整備もプロのメカニックが念入りに行っています。

 

中古車のなかでもコンディションがよい車両を探している方は、ぜひお近くのネクステージをご利用ください。

 

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まとめ

ミニバンはファミリーカーやアウトドアカー、車中泊用の車などさまざまな用途で使えます。中でも登山やキャンプなどのアウトドアユースを検討しているなら、走行時の安定性や悪路走破性に優れた4WD車を購入するのがおすすめです。

 

4WD車は2WD車に比べて車両価格が高くなるため、お得に購入したい方は中古車も含めて検討しましょう。ネクステージでは多種多様なミニバンの4WD車をラインアップしているので、ぜひ一度ご利用ください。

 

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