軽キャンピングカーの中古料金相場とキャンピングカーの種類を紹介

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軽キャンピングカーの中古料金相場とキャンピングカーの種類を紹介

軽キャンピングカーの中古料金相場とキャンピングカーの種類を紹介

キャンピングカーに興味があっても「中古車でも高価すぎて手が出ない」という方もいるのではないでしょうか。軽キャンピングカーの中古車なら、200万円~300万円程度で購入できるため、予算内で購入できるかもしれません。

 

本記事では、軽キャンピングカーの種類や軽自動車のメリットやデメリット、おすすめの軽キャンピングカーを5車種紹介します。一度はキャンピングカーの購入を諦めてしまった方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.軽キャンピングカーの種類

2.軽キャンピングカーの中古車は約200万円~300万円

3.軽キャンピングカーのメリット

4.軽キャンピングカーのデメリット

5.軽キャンピングカーは中古車ベースでカスタムがおすすめ!

6.軽キャンピングカーのベースにおすすめの中古車5選

7.軽キャンピングカーはどこで探せば良いの?

8.まとめ

 

■POINT

・軽キャンピングカーには2種類あり、ワゴンタイプの軽自動車をベースとした「軽バンコンタイプ」と軽トラックをベースとした「軽キャブコンタイプ」に分けられる

・軽キャンピングカーは車体の料金が安いというメリットがあるが、日常的に乗るには不便というデメリットがある

・軽キャンピングカーは中古で買うのがおすすめ。カスタム前のベースとなる軽自動車を探すなら在庫台数3万台のネクステージがおすすめ!

 

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軽キャンピングカーの種類

軽キャンピングカーの中古料金相場とキャンピングカーの種類を紹介

軽キャンピングカーには、「軽バンコンタイプ」と「軽キャブコンタイプ」の2種類があります。どちらも、サイズが大きいキャンピングカーよりも安価で購入可能です。

 

サイズ感としては、パートナーと2人でキャンプに行くときやソロキャンプにちょうど良いサイズです。それでは、軽キャンピングカーの中でも2種類の車の特徴を、以下でご紹介します。

 

軽バンコンタイプ

軽バンコンタイプのキャンピングカーは、一般的な軽自動車の内装をキャンピングカー仕様に改造した車を指します。そのため、外装だけ見ても改造してあるかはわかりません。以下では軽バンコンタイプの特徴をご紹介します。

 

・日常使いがしやすい

・軽キャブコンより比較的安い

・軽キャブコンより運転で疲れにくい

 

軽キャブコンタイプよりも日常的な車に近いという特徴から、運転で疲れにくいという大きなメリットがあります。しかし、窓が多いことから断熱性にはやや欠けるでしょう。

 

軽キャブコンタイプ

軽キャブコンタイプは、軽トラックをベースとして作られるキャンピングカーです。軽キャブコンタイプには以下の特徴があります。

 

・室内スペースの自由度が高い

・軽自動車より天井が高い

・外観からキャンピングカーだと見て取れる

 

軽トラックの荷台部分にシェルと呼ばれる室内空間を作るため、レイアウトをカスタマイズできる点がメリットです。また、シェル内は軽自動車よりも天井を高くできるため、バンコンよりも圧迫感を感じずに過ごせるでしょう。

 

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軽キャンピングカーの中古車は約200万円~300万円

2022年7月時点で中古車販売サイトに掲載されている、軽キャンピングカーの中古車相場は約200万円~300万円です。軽バンコンの方が安く販売されている傾向があり、軽キャブコンはシェル内の空間が広いことから販売価格は比較的高い傾向があります。

 

また、軽キャンピングカーの中古車はさまざまなカスタマイズが施された状態で販売されています。そのため、あなた好みにカスタムされている車を探すのも楽しめるでしょう。

軽キャンピングカーのメリット

軽キャンピングカーの中古料金相場とキャンピングカーの種類を紹介

キャンピングカーは寝室やキッチンが車内にあることで、キャンプを快適にできるという強みがあります。そんな中でも、軽キャンピングカーには一般的なキャンピングカーや乗用車にはない強みがあります。

 

以下では、アウトドア用の車として軽キャンピングカーを購入するメリットをご紹介します。

 

大型キャンピングカーと比較すると費用が安い

軽キャンピングカーには、大型キャンピングカーと比較すると安く購入できるというメリットがあります。大型であれば、バンコンの中古車で約300万円~500万円、キャブコンなら600万円以上の車がほとんどです。

 

軽キャンピングカーは中古車相場が200万円~300万円程度であるため、「夫婦2人でキャンプへ行く」「時おり車中泊を楽しむ」といった用途であれば、軽キャンピングカーも選択肢に入れられるでしょう。

 

場所が変わっても質は変わらないキャンプができる

軽キャンピングカーにも、寝室やキッチンを装備できます。そうすることで、どんなキャンプ場へ行ったとしても、睡眠の質や料理のしやすさが変わらないというメリットがあります。

 

衣食住が整った空間が確保されていることで、キャンプでの自然を心置きなく堪能できるのではないでしょうか。

 

また、よほどの悪天候ではない限り雨風もしのげるため、長期間のキャンプでもこの強みは活かせるでしょう。防寒具を用意すれば春や秋の寒さも関係なくキャンプを楽しめます。

 

キャンプのモチベーションが上がる

軽キャンピングカーを運転してキャンプに向かうだけで、キャンプに対するモチベーションが高くなるというメリットもあります。キャンプを楽しむためにはモチベーションはとても重要です。

 

例えば、あなたが新しく購入したキャンプギアを持っていくときや気になる人と一緒にキャンプに行けることになったら、その日のキャンプは楽しくなるのではないでしょうか。このように、モチベーションを上げるかつ快適なキャンプにするためにも、軽キャンピングカーはおすすめです。

 

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軽キャンピングカーのデメリット

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軽キャンピングカーは快適なアウトドアライフを送ることに適していますが、同時にデメリットも理解しておく必要があります。

 

軽キャンピングカーに改造した車は、基本的に2人までしか乗車できなくなること、通常の軽自動車よりも維持費が高くなることを意識しておかなければなりません。

 

それでは、以下で軽キャンピングカーのデメリットを紹介します。

 

大人数のキャンプには適していない

軽キャンピングカーは、シートベルトの都合もあるため乗車定員は2人までのモデルがほとんどです。そのため、「友達と大人数でキャンプへ行きたい」「家族や親戚と出かけたい」という方には向いていません。

 

軽キャンピングカーを含めて、複数台の車でキャンプ場へ向かうこともできますが、2人だけ別の車に乗るという状況を寂しく感じることもあるでしょう。そのため、普段から多人数でキャンプをする方にとっては、軽キャンピングカーは不向きと言えます。

 

日常的に乗るにはやや不便

軽キャンピングカーに限定されませんが、キャンピングカーは日常的に乗るのには少し不便です。特に軽キャンピングカーで後部座席を完全にキャンプ仕様に改造している場合は、運転席と助手席に1人ずつしか座れません。

 

家族や友人と3人~4人で出かける際には、使えない車となります。キャンプ専用の車となってしまうため、使用頻度が少ない方は高い買い物に感じるでしょう。

 

軽キャンピングカーは「ソロキャンプが好き」「パートナーと2人でキャンプをする」という方におすすめです。

 

一般車両と比べると維持費は高い

軽キャンピングカーは一般的な軽自動車と比べると費用がかかります。一般的な軽自動車よりもかかる具体的な費用は、以下のとおりです。

 

・ガソリン代

・メンテナンス費

 

軽自動車よりも車重が増えて燃費が落ちるため、ガソリンの消費量も増えます。また、舗装されていない道や走行距離が長くなりやすいキャンピングカーは、街乗りを前提とした軽自動車よりもメンテナンスが必要になります。

 

他にも、キャンプ専用として購入する場合は駐車場料金が余計にかかることもあるでしょう。

 

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軽キャンピングカーは中古車ベースでカスタムがおすすめ!

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新品のキャンピングカーや中古でカスタムされたキャンピングカーを購入すれば、すでにキャンピングカー仕様になっているものを購入できます。しかし、キャンピングカーは軽の中古車を購入して、自分でカスタムすることがおすすめです。なぜなら、車体の費用も安く内装もあなた好みにカスタムできるからです。

 

以下では、軽キャンピングカーのカスタムについて詳しく解説します。

 

軽キャンピングカーは自作できる?

軽キャンピングカーは自作できます。しかし、シェル部分は小さな家を作るイメージなため、専門知識や工具が必要です。そのため、テーブルや椅子を作る程度のDIYと同じ感覚だと本格的なシェルを作るのは難しいでしょう。

 

シェルの枠さえあれば、内装を自作することはできます。車中泊用のベッドやテーブルなどは作れるでしょう。しかし、内装に穴あけなどの加工が必要になってくるため、新車ではなく中古車を購入して改造することをおすすめします。

 

2022年7月現在では、キャンプブームによって車種専用の車中泊キットやアイテムもたくさん販売されているため、それらを利用するのも良いでしょう。

 

キャンピングカー向きの軽自動車の条件

キャンピングカーに向いている軽自動車の条件は以下のとおりです。

 

・4WD

・低燃費

・天井が高い

・後部座席フルフラット

 

軽キャンピングカーには「軽バンコンタイプ」と「軽キャブコンタイプ」があります。軽キャブコンタイプはベースが軽トラックでシェルを載せるため、車の個体差はあまりありません。

 

しかし、軽バンコンタイプは「スズキ エブリイ」や「ダイハツ ハイゼットカーゴ」などのさまざまな車種から選べることから、ベースの車を選ぶ際には上記の条件に当てはまるかは確認しましょう。

 

キャンピングカービルダーに持ち込む手もある

ベースの軽自動車を購入した後に「自分でDIYするのは難しい」と感じた方は、キャンピングカービルダーに車を持ち込む方法もおすすめです。キャンピングカービルダーとは、一般車両をキャンピングカー仕様にする専門の業者のことです。

 

専門業者であるため、あなたが希望する内装などを再現してくれるでしょう。しかし、業者に依頼する分費用がかかるという点は、あらかじめ理解しておく必要があります。キャンピングカービルダーへの持ち込みは、費用がかかっても良いから自作キャンピングカーで失敗したくない方におすすめです。

 

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軽キャンピングカーのベースにおすすめの中古車5選

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軽キャンピングカーは自作することで、この世に一台しかないあなた好みの車になります。しかし、軽トラックをベースとした「軽キャブコンタイプ」のキャンピングカーは、自由度が高い分製作のハードルが高いことが難点です。

 

そのため、軽キャンピングカーを製作する場合は軽自動車をベースとした「軽バンコンタイプ」を目指しましょう。以下では、軽バンコンタイプのキャンピングカーのベースとしておすすめな車をご紹介します。

 

ダイハツ ハイゼットカーゴ

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ハイゼットカーゴは仕事で利用されることを意識して作られた軽自動車で、荷物をたくさん運べるようにボディは四角く作られています。また、ダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」が完全装備されており、13種類の事故予防機能が搭載されていることも特徴です。

 

ハイゼットカーゴは荷物を積むことを前提として設計された軽自動車だからこそ、広い空間が求められるキャンピングカーのベースとしておすすめです。

 

ダイハツから同じく大容量な軽自動車として販売されている「アトレー」と比べると、空間が広く荷物を積むことに特化しています。

(参考:『ハイゼットカーゴ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ エブリイ

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エブリイは積載性能に優れた軽自動車で、卸売業・配送業・建設業などでも活躍している車です。郵便局の配達用の車としても利用されているのを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

エブリイの後部座席の床面積は「1,955mm×1,385mm」であり、キングサイズベッドの横幅1.5倍ほどの大きさです。そのため、大人2人が余裕を持って寝っ転がれる空間が確保できます。

 

軽キャンピングカー仕様に改造しても空間はこれ以上は狭くならないため、さまざまなカスタムをしたい方は空間が広く取れるエブリイがおすすめです。

(参考:『エブリイ(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ N-VAN

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N-VANは「床は低く、天井は高く」というキャッチコピーを掲げている軽自動車で、後部座席の高さは1,365mmあります。カラーも豊富でフォルムもかわいいため、内装だけでなく外装もこだわりたい方におすすめな軽自動車です。

 

また、軽キャンピングカー仕様にする前のデフォルト機能で、後部座席から助手席までをフルフラットにできます。ソロキャンプが好きな方は、シートを1枚敷くだけで簡単にキャンピングカー風の車で出かけられるでしょう。

(参考:『N-VAN(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ダイハツ アトレー

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アトレーも高さ・幅が広いことを推している、ダイハツの軽自動車です。「第三の居場所」というキャッチコピーを掲げており、広い車内空間にお気に入りの空間をカスタムできるでしょう。

 

ラグを敷いてローチェアを置いても、大人の男性が余裕を持って座れるほど広い空間です。また、便利な機能としても以下のものが搭載されています。

 

・キーフリーシステム

・プッシュボタンスタート

・タッチ&ゴー

・パワースライドドア

 

荷物の積載量は大容量かつ運転するドライバーにも嬉しい機能が付いているアトレーは、軽キャンピングカーのベースとしておすすめです。

(参考:『アトレー(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ ジムニー

軽キャンピングカーの中古料金相場とキャンピングカーの種類を紹介

ジムニーは軽自動車の中でもオフロードの走りにも適した車で、岩場・上り坂・雪道でもパワーのある走行ができます。キャンプへ行くときにもオフロードを運転する機会が多いため、ジムニーはキャンピングカーのベースとして最適です。

 

車内空間は他のボックス系の軽自動車と比べると広くはありませんが、四角いボディに丸いヘッドライトのデザインがかわいくて、外装にこだわりたい方におすすめです。

(参考:『ジムニー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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軽キャンピングカーはどこで探せば良いの?

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軽キャンピングカーを探すときは、中古車販売サイトかキャンピングカー専門業者で探すのがおすすめです。しかし「中古車をベースに自分で内装をカスタムしたい」という方は、ネクステージの販売サイトで軽自動車をチェックしましょう。

 

内装のカスタムは穴あけが必要であり失敗する可能性もあるため、新車で購入するよりは中古車を探す方がおすすめです。

 

中古車販売サイトかキャンピングカー専門業者で探す

軽キャンピングカーを取り扱っている店は限られています。ネットで探したい場合は「中古車販売業者」か「キャンピングカー専門業者」のサイトで探してみましょう。

 

ネットで探す際には、あらかじめ「すでにカスタムされた車」か「自分でカスタムするためのベースの車」か、どちらを探すかは決めておきましょう。

 

カスタムされた車を購入すれば、納車後からすぐにでもキャンプに行けます。しかし、ベースの車を購入すればあなた好みの軽キャンピングカーとして、好きなようにカスタム可能です。せっかくなら内装まで凝りたい方は「ベースの車」を探しましょう。

 

中古車を探すならネクステージへ!

軽キャンピングカーは在庫が多いわけではないため、探すのが大変です。ネクステージでは軽キャンピングカーのベースとなる軽自動車の在庫数は多いため、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

中古車を探すページでは「ジャンル:軽自動車」「フリーワード検索:バン or ボックス」で調べると、さまざまな車が出てきます。

 

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まとめ

軽キャンピングカーの中古料金相場とキャンピングカーの種類を紹介

軽キャンピングカーは、大型のキャンピングカーと比較すると安くてコンパクトです。1人~2人でキャンプをする際には十分な性能を発揮できるでしょう。しかし、日常では使い勝手が悪い点や大人数のキャンプには適していない点は、あらかじめ理解しておく必要があります。

 

また、軽キャンピングカーを購入する場合は中古で探すのがおすすめです。軽自動車を安く購入して、あなただけのオリジナル軽キャンピングカーを自作しましょう。

 

ベースとなる軽自動車を購入する場合は、在庫総数3万台を超えるネクステージの販売サイトで確認することがおすすめです。

 

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