車は「レトロ」がブーム？おしゃれでかわいいレトロカー18選！
先進的な車が次々と登場する中で、レトロな車には独自の魅力があります。現在では希少車となったレトロカーもあれば、現行車種でありながらレトロ感のあるモデルもあるため選択肢は豊富です。それでは具体的にどのような車種がレトロな魅力を備えているのでしょうか。
この記事では、18種類のレトロカーの特徴や価格情報を紹介します。自分に合ったレトロカーを探している方の疑問も解決に導きますので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
・国産軽自動車はかわいいレトロカー、国産普通車はかっこいいレトロカーが豊富。しかし過去のモデルは希少車も多い。
・現行車種にもレトロ感がある車が販売されている。レトロな輸入車は独創的なデザイン、国産車は親しみやすいデザインが魅力。
・レトロな車を購入する際は在庫台数3万台のネクステージへ。選択肢も豊富で保証も充実。
レトロでかわいい国産軽自動車5選
レトロな車といえば、丸みのあるかわいらしいボディを思い浮かべるのではないでしょうか。まずは、レトロでかわいい国産軽自動車を5選見てみましょう。それぞれ特徴とともに、ネクステージの中古車価格を紹介します。取り扱いのない車種は、入手が難しい希少車です。（2022年11月時点の情報です）
ダイハツ ネイキッド
ダイハツ ネイキッドは「自由自在にクリエイティブ・カー」をコンセプトとした軽ミニバンです。1999年11月~2004年4月まで販売されていました。
タフでシンプルなエクステリアデザインや箱形ボディ、素材感を生かした13インチフルメタルホイールがレトロな魅力を際立てています。
板金パネルをモチーフにしたインテリアは、タフ&シンプルなデザインです。随所に突っ張り棒が使えるバーエンドキャッチャーやナットを埋め込んだ穴を設置しているため、室内を自分なりにアレンジできます。
ダイハツ ミラジーノ
ダイハツ ミラジーノは、軽自動車「ミラ」をベースにレトロなドレスアップを施したモデルです。初代ミラジーノが1999年3月~2004年4月、2代目が2004年11月~2009年4月まで販売されていました。
エクステリアにはメッキのグリルやライトリング、オーバーライダー付きバンパーを、インテリアにはウッドステアリングやウッド調パネル、メッキインナードアハンドルを採用しています。
2代目は盗難防止のセキュリティアラームやUVカットガラス、除菌イオンを放出するエアコンなど、充実した女性向けの装備も魅力です。中古車価格は約20万円~45万円となっています。
（参考：『ミラジーノ（ダイハツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
スズキ ツイン
スズキ ツインは、2003年1月~2005年8月まで販売されていた2シーター軽自動車です。市販軽自動車として初めてハイブリッドシステムを搭載しました。エンジンとトランスミッションの間に薄型モーターを配置したハイブリッドシステムにより、コンパクト化と低燃費を両立しています。
丸みのあるかわいらしいデザインや圧倒的な「コンパクトさ」など、非常に個性の強いモデルです。
光岡 レイ
光岡 レイは「レイ（麗）」の名の通り、麗しきレトロ感を表現した軽自動車です。1996年12月~2004年9月まで販売されており、初代から3代目まで発売されていました。3ドアハッチバックの初代は大型グリルやメッキパーツ、ウッドパネルインテリアを装備しており、小さなボディに宝石を身につけたような存在感を示しています。
3代目では、初代からのコンセプトを踏襲しつつダイハツのミラジーノをベースとした5ドアセダンボディとなりました。大型のメッキグリルやメッキモール、木目調パネルのインパネや高級感のあるファブリックシートを採用しています。
スバル ヴィヴィオ ビストロ
スバル ヴィヴィオ ビストロは、1995年11月~1998年11月まで販売されていた軽自動車です。クロームメッキのフロントグリルやバンパー、インテリアは木目調のオーディオパネルやカラードスピードメーターパネルがレトロ感を際立たせています。
1998年2月には、スバル40周年を記念してビストロ タイプSが発売されました。スポーティグリルやミニライトアルミホイール、合成皮革ブラックプロテインレザーシートなどの特別装備でスポーティーな雰囲気も取り入れています。
レトロでかっこいい国産普通車5選
コンパクトでかわいいレトロカーが多い軽自動車に対し、国産普通車にはレトロでかっこいいモデルが販売されていました。ここで5種類の魅力的なレトロカーの特徴を解説します。ネクステージでも取り扱いのない希少車ですが、ぜひ参考にしてください。（2022年11月時点の情報です）
日産 ラシーン
日産 ラシーンは1994年12月~2000年8月に販売されていたレトロカーです。セダンの実用性も兼ね備えた小型RV（Recreational Vehicle）で、都市にも自然にも調和するシンプルな直線基調のデザインを採用しています。
全高を抑えた扱いやすいボディサイズや、エルゴノミックシートを採用した快適で機能的な室内空間を備えているため、街乗りからアウトドアまで幅広く使える車です。
日産 パオ
日産 パオは、1989年1月~1991年2月に販売されていたレトロカーです。「リゾート気分を感じさせるアドベンチャー感覚あふれる車」をコンセプトに開発されています。
曲線基調のエクステリアデザインで、あえて露出させたヒンジ・ビスや開閉式三角窓、上下2分割式リアサイドウインドウがレトロ感を演出しています。インテリアは、象牙をイメージしたステアリングや鉄板むき出しのインパネが大きな特徴です。
日産 フィガロ
日産 フィガロは、1991年2月~1992年2月に販売されていた2ドア仕様のレトロカーです。「優雅な気分を気軽に楽しめるパーソナルクーペ」をコンセプトに開発され、ソフトトップのオープンルーフで開放感のあるドライブを楽しめます。
自然なボディラインや随所のクロームメッキパーツなど、ユニークなエクステリアデザインが魅力です。シートは白の本革素材を採用しており、メーターやスイッチのデザインにも個性を感じられます。
ホンダ エレメント
ホンダ エレメントは、2005年6月~2005年12月に販売されていました。北米の工場で開発されたモデルで、アメリカの若者の自由な生き方を象徴するユニークなデザインが特徴の新価値SUVです。
センターピラーレス構造と両側観音開きのサイドアクセスドアの採用により、サーフボードなどの長尺物もスムーズに積載できます。独立した3眼メーターや大型エアアウトレットなど、それぞれの個性を明確にしたインテリアデザインも魅力です。
三菱 パジェロジュニア
画像は「パジェロ」です。
画像は「パジェロミニ」です。
三菱のレトロカー「パジェロジュニア」は、軽RV「パジェロミニ」のトレッドを拡大し1.1L 直列4気筒エンジンを搭載したモデルです。ワイドタイヤやオーバーフェンダーを装備しており、前後バンパーも大型化しています。1995年11月~1998年6月まで販売されていました。
パジェロジュニアの在庫はありませんが、パジェロとパジェロミニは流通しています。パジェロの中古車価格は約50万円~360万円、パジェロミニの中古車価格は約30万円~130万円です。
（参考：『パジェロ（三菱）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
（参考：『パジェロミニ（三菱）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
新車なのにレトロ感がある輸入車3選
新車や最新の性能を備えた車を購入したい方もいるのではないでしょうか。現在、新車販売されている車種にもレトロ感のある車は存在します。
特に輸入車は独創的なデザインが魅力です。この項目ではレトロ感がある輸入車3選の特徴と価格情報を紹介しますので、参考にしてください。（2022年11月時点の情報です）
MINI
MINIは、BMW傘下のコンパクトカーブランドです。ワイド・トレッド、ショート・オーバーハング、ダイナミックなボディライン、楕円形ヘッドライトなど、独創的なエクステリアデザインを採用しています。
「MINI 3 DOOR」や「MINI 5 DOOR」オープンカータイプの「MINI CONVERTIBLE」、比較的サイズの大きい「MIIN CROSSOVER」など、種類はさまざまです。新車価格は298万円~、中古車価格は約50万円~500万円となっています。
（参考：『MINI（MINI）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
フィアット 500
フィアット 500は、イタリア仕立ての独創的なデザインが特徴の2ドアコンパクトカーです。
インテリア・エクステリアともに丸みを意識したデザインで、おしゃれで柔らかい雰囲気があります。
ホイールは2種類です。「15インチ 14スポーク アルミホイール」はよりスタイリッシュに、「14インチ スチールホイール」はよりレトロ感が際立ちます。新車価格は255万円~、中古車価格は約65万円~270万円です。
（参考：『500（フィアット）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
ルノー カングー
ルノー カングーは、1998年にフランスで誕生した小型バンです。親しみあふれる独創的なエクステリアデザインで、アーモンド型ヘッドランプや光沢のあるブラックグリルバーなど、随所にブラックのアクセントが施されています。
天井が高く広々としたラゲッジルームのほか、前席のオーバーヘッドコンソールや後席の3連式オーバーヘッドボックスなど、収納スペースが豊富です。新車価格は254万6,000円~264万7,000円、中古車価格は約160万円~340万円となっています。
（参考：『カングー（ルノー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
新車なのにレトロ感がある国産車5選
新車販売されている国産車にも、レトロ感のあるモデルがいくつかあります。国産車は輸入車に比べ、本体価格や維持費の安さが大きなメリットです。特に最新モデルは安全性能や環境性能、運転性能にも優れています。
ここでは、5種類のレトロ感がある国産車の特徴と価格を見てみましょう。（2022年11月時点の情報です）
ホンダ N-ONE
時代を超えて愛され続けるデザインのホンダ N-ONEは、レトロを感じられるモデルです。走りを予感させる台形フォルムやリング型に点灯するヘッドライト、四角いダブルリング型のリアコンビネーションランプがひと目でN-ONEと分かる存在感を示しています。
シンプルなデザインの「Original」、上質な「Premiam」、スポーティーな「RS」と、主に3つのスタイルから選択が可能です。新車価格は159万9,400円~202万2,900円、中古車価格は約30万円~220万円となっています。
（参考：『N-ONE（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
光岡 ヒミコ
光岡 ヒミコは、ロングノーズ＆ショートデッキの2シーター・オープンカーです。現代の車では珍しい立体的で彫りの深いボディは、特有のレトロ感を放っています。
手足のように反応するシフトノブとパドルシフトや、厳選された肌触り良いレザーシートでスポーティーなオープンドライブを存分に楽しめるモデルです。新車価格は547万2,170円~618万5,740円で販売されています。
スズキ ラパン
フランス語で「うさぎ」を意味するスズキ ラパンは、女性をターゲットにした軽自動車です。シンプルな四角いフォルムに盛り込まれた丸いディテールや、隠れたラパンマーク、花をイメージしたホイールなど、随所にかわいらしい要素を取り入れています。
自分の部屋のようにくつろげる、ナチュラルなインテリアデザインも魅力です。新車価格は125万1,800円~164万1,200円、中古車価格は約15万円~160万円となっています。
（参考：『アルトラパン（スズキ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
ダイハツ キャスト
ダイハツ キャストは、飽きの来ない上質なスタイルの軽自動車です。丸みのあるフォルムで、ドアハンドルやバンパーモールにはメッキ加飾が施されています。
小さな車体でありながら、ゆとりある空間を確保している点も魅力です。簡単なアクションでリアシートをアレンジできるため、荷物の量や乗員数に合わせて柔軟に使用できます。新車価格は131万4,500円~161万1,500円、中古車価格は約70万円~160万円です。
（参考：『キャスト（ダイハツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
ダイハツ コペン
ダイハツ コペンは、2ドア・2シーターのオープンスポーツカーです。コンパクトサイズでありながら、レスポンス性、コーナーでの高い接地性能、高速での直進安定性に優れており、スポーツカーらしい本格的な走りを楽しめます。
立体的な弧を描いた「Robe」、多面体を意識した「XPLAY」、雫をイメージした「Cero」、スポーティーな「GR SPORT」といった、4つのボディデザインから選択が可能です。
ドライブモードが3つ設定されているため、自分らしいスタイルで思いのままのドライブを体感できます。新車価格は188万8,700円~243万7,200円、中古車価格は約60万円~280万円です。
（参考：『コペン（ダイハツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
レトロな希少車もネクステージで探そう
レトロな車をお探しの際は、ネクステージをご利用ください。ネクステージは全国に200店舗以上を展開する中古車販売店で、在庫台数3万台を誇ります。遠方にある車も最寄りの店舗に取り寄せられるため、豊富な選択肢から最適な一台を探すことが可能です。
購入いただいた中古車には、国産車・輸入車ともに無料保証が付帯しています。期間中の無料点検やオイル交換、トラブル時のロードサービスなど、より充実した内容の有料保証も用意しておりますので、購入後も安心です。
まとめ
レトロカーには、最新の車とは異なる魅力があります。年式の古い車種は流通していない場合が多いため、ぜひレトロ感がある現行モデルも選択肢に入れて探してみてください。
ネクステージでは、一部のレトロな希少車も取り扱っています。全国の在庫はWebサイトから閲覧が可能です。車両検索を行えば簡単に条件に合った車を探せるため、気になる車がありましたら、お気軽に詳細ページからお問い合わせください。
